四半期報告書-第66期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 16:18
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における日本経済は、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあります。海外経済の改善等の影響もあり、持ち直しの動きもみられますが、企業収益の減少や先行き不透明感の高まりにより、設備投資は当面、慎重な動きが続くと見込まれます。また再発出されました緊急事態宣言による社会経済活動への影響を注視する必要があります。
こうした状況の下、国内は「CS向上で勝つ」を基本方針に活動してまいりました。また、海外においては世界15ヵ国21社の関係会社と連携し販売拡大を図ってまいりました。今後も外部倉庫活用をはじめとする生産体制の再構築に関する各種施策の実行を更に加速させ、短納期化・生産性向上によって更なるCS向上を図ってまいります。
加えて、当社グループはお客様への供給責任を果たすべく、引き続きテレワーク等の新型コロナウイルス感染拡大抑制要請への対応や社内外における感染防止策を講じつつ、製品供給を継続してまいります。
一方、営業面においては国内外ともに顧客訪問制限の状況が依然として継続しており、ポンプ選定や設置調整等、販売時に詳細打合せが必要な案件については、訪問制限の影響を受ける結果となりました。
その結果、市場別では半導体・液晶市場、化学市場は前年同期比増収となりましたが、それ以外の市場においては前年同期比減収となりました。
地域別では、国内は、引き続き医療機器市場、新エネルギー市場が振るわず、売上高は11,995百万円(前年同期比6.7%減)となりました。海外は第2四半期の水準より回復したものの、引き続きコロナ禍の影響を受けており、欧州の売上高は2,023百万円(前年同期比3.1%減)、米国の売上高は2,602百万円(前年同期比15.0%減)となりました。アジア地域は、韓国の半導体・液晶市場向け需要は引き続き活況ではありますが、大口案件のあった前期第3四半期比では減少となり、売上高は1,531百万円(前年同期比8.3%減)となりました。中国は医療機器市場向け需要好調が継続しており、売上高は1,339百万円(前年同期比44.5%増)となりました。
製品別では、主力製品である定量ポンプは引き続き堅調に推移しておりますが、マグネットポンプは改善の兆しはあるものの営業訪問制限等の影響を受け不調な結果が続いております。半導体・液晶市場向け空気駆動ポンプは引き続き好調に推移しております。
このような状況の中、当社グループの当第3四半期連結累計期間の連結売上高は20,199百万円(前年同期比5.2%減)となりました。
利益面では、売上減収、販管費増加の影響を受け、営業利益は1,027百万円(前年同期比35.5%減)、経常利益は1,382百万円(前年同期比29.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,401百万円(前年同期比8.1%減)となりました。
また、当社グループはケミカルポンプ事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
なお、2020年6月15日の「2021年3月期 業績予想及び配当予想に関するお知らせ」にて公表しました2021年3月期通期連結業績予想についての変更はございません。新型コロナウイルス感染症に関する当社グループへの影響は、第3四半期以降縮小の前提としておりますが、業績の進捗状況、現時点において入手可能な情報や予測等を勘案した結果、予想数値を据え置いております。
②財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は21,479百万円となり、前連結会計年度末に比べ56百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が119百万円、商品及び製品が284百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が497百万円減少したことによるものであります。固定資産は9,453百万円となり、前連結会計年度末に比べ863百万円増加いたしました。これは主にのれんが689百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、30,933百万円となり、前連結会計年度末に比べ806百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は6,941百万円となり、前連結会計年度末に比べ719百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が660百万円減少したことによるものであります。固定負債は2,630百万円となり、前連結会計年度末に比べ689百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が637百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、9,572百万円となり、前連結会計年度末に比べ29百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は21,360百万円となり、前連結会計年度末に比べ836百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が839百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は68.8%(前連結会計年度末は68.0%)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、554百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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