四半期報告書-第67期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 16:08
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における日本経済は、新型コロナワクチン接種の進展により、これまでの厳しい状況が徐々に緩和される中で持ち直しの動きもみられますが、新たな変異株が確認されるなど、海外を含め依然として先行き不透明な状況が続いております。
一方、企業収益の改善等を背景に設備投資は持ち直しに向かうことが期待され、また半導体製造装置向けを中心に活況な受注状況は継続しておりますが、原材料や部品の供給不足、国際海上輸送を中心とした国際物流の混乱等、予断を許さない状況が継続しております。
こうした状況の下、企業価値向上に向けた取り組みとして国内は「CS向上で勝つ」を基本方針にした活動を展開、海外においては世界15ヵ国21社の関係会社と連携し販売拡大を図るとともに、「イワキグループ10年ビジョン」の定量目標「2025年3月期連結売上高400億円、営業利益率10%」達成に向け、「オールイワキで世界No.1を提供する」の方針のもと、各種施策の実行に取り組んでまいりました。
その結果、市場別では半導体・液晶市場が引き続き好調に推移し、売上高は前年同期比59.6%増と全体を牽引する結果となり、また、その他の全ての市場において前年同期比増収となりました。
地域別では、国内は、半導体・液晶市場、医療機器市場、表面処理装置市場を中心に売上が伸長し、売上高は13,322百万円(前年同期比11.1%増)となりました。海外では、欧州の売上高はイワキノルディックグループ4社(デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー)分除いた売上高においても、全ての市場が前年同期比増収となり、また、イワキノルディックグループの損益を累計期間全てで取り込んだ(前年同期は第3四半期より取り込み)ことにより、売上高は2,911百万円(前年同期比43.8%増)となりました。米国も水処理市場を中心に、全ての市場が前年同期比増収となり、売上高は3,083百万円(前年同期比18.5%増)となりました。アジア地域は、韓国、台湾向けを中心に半導体・液晶市場、表面処理装置市場の売上が好調に推移し、売上高は2,225百万円(前年同期比45.3%増)となりました。中国は、医療機器市場の回復が鈍いものの、半導体・液晶市場、新エネルギー市場が好調に推移した結果、売上高は1,514百万円(前年同期比13.1%増)となりました。
製品別では、主力製品であるマグネットポンプは好調に推移しており、半導体・液晶市場向け空気駆動ポンプも増収に大きく貢献しております。
このような状況の中、当社グループの当第3四半期連結累計期間の連結売上高は23,927百万円(前年同期比18.5%増)となりました。
利益面では、増収の結果、営業利益は1,946百万円(前年同期比89.4%増)、経常利益は2,608百万円(前年同期比88.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,052百万円(前年同期比46.5%増)となりました。
また、当社グループはケミカルポンプ事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
②財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は26,099百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,374百万円増加いたしました。これは主に電子記録債権が773百万円、商品及び製品が607百万円、原材料及び貯蔵品が716百万円増加したことによるものであります。固定資産は9,561百万円となり、前連結会計年度末に比べ74百万円増加いたしました。これは主に建物及び構築物が71百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、35,660百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,449百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は9,748百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,014百万円増加いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が1,509百万円減少した一方で、電子記録債務が3,115百万円、短期借入金が355百万円増加したことによるものであります。固定負債は1,913百万円となり、前連結会計年度末に比べ44百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が75百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、11,661百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,970百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は23,998百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,478百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が1,340百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は67.1%(前連結会計年度末は69.7%)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、618百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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