四半期報告書-第67期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 16:09
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当2第四半期連結累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染再拡大に伴う4回目の緊急事態宣言が発出されるなど、先行き不透明な状況が続いておりますが、成長分野への対応等を背景に機械投資を中心に持ち直しの動きがみられます。海外においても、不透明な部分残るものの持ち直しの動きがみられます。一方で、需要が急増している半導体や電子部品などの供給不足による影響や、感染再拡大に伴うサプライチェーンを通じた影響には引き続き注意する必要があります。
こうした状況の下、企業価値向上に向けた取り組みとして国内は「CS向上で勝つ」を基本方針にした活動を展開、海外においては世界15ヵ国21社の関係会社と連携し販売拡大を図るとともに、全世界で「イワキグループ10年ビジョン」の定量目標「2025年3月期連結売上高400億円、営業利益率10%」達成に向けた各種施策の実行に取り組んでまいりました。
その結果、市場別では引き続き投資旺盛な半導体・液晶市場の売上高が前年同期比58.3%増と全体を牽引する結果となりました。
地域別では、国内は、半導体・液晶市場、医療機器市場、表面処理装置市場、新エネルギー市場の売上が伸長し、売上高は8,703百万円(前年同期比10.7%増)となりました。海外では、欧州の売上高はイワキノルディックグループ4社(デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー)の損益を取り込んだ結果、1,831百万円(前年同期比59.7%増)となりました。米国は水処理市場をはじめ、全ての市場で前年同期比増収となった結果、売上高は1,864百万円(前年同期比9.1%増)となりました。アジア地域は、韓国、台湾向けを中心に半導体・液晶市場、表面処理装置市場の売上が伸長し、売上高は1,545百万円(前年同期比49.4%増)となりました。中国は、半導体・液晶市場、新エネルギー市場が伸長した一方で、医療機器市場において半導体不足による顧客装置生産減の影響を受けた結果、売上高は964百万円(前年同期比0.8%減)となりました。
製品別では、主力製品であるマグネットポンプは好調に推移し、半導体・液晶市場向け空気駆動ポンプも増収に大きく貢献しております。
このような状況の中、当社グループの当第2四半期連結累計期間の連結売上高は15,580百万円(前年同期比18.4%増)となりました。
利益面では、売上増収の結果、営業利益は1,058百万円(前年同期比48.7%増)、経常利益は1,525百万円(前年同期比63.1%増)となりました。前年同期は特別利益にてイワキノルディック社子会社化に伴う段階取得に係る差益発生があったことから経常利益に比べ伸び率は下がりましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,191百万円(前年同期比11.5%増)となりました。
また、当社グループはケミカルポンプ事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
②財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は25,508百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,783百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が1,420百万円、商品及び製品が462百万円増加したことによるものであります。固定資産は9,462百万円となり、前連結会計年度末に比べ24百万円減少いたしました。これは主に建設仮勘定が61百万円増加した一方で、投資有価証券が120百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、34,971百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,759百万円増加いたしました。(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は9,636百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,902百万円増加いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が1,376百万円減少した一方で、電子記録債務が2,970百万円、短期借入金が294百万円増加したことによるものであります。固定負債は1,958百万円となり、前連結会計年度末に比べ0百万円増加いたしました。
この結果、負債合計は、11,594百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,903百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は23,376百万円となり、前連結会計年度末に比べ856百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が742百万円、為替換算調整勘定が372百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は66.7%(前連結会計年度末は69.7%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は8,347百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,411百万円の増加となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、棚卸資産の増加等の減少要因がありましたが、税金等調整前四半期純利益の計上、仕入債務の増加等の増加要因により1,945百万円の資金増加(前年同四半期は1,086百万円の資金増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形及び無形固定資産の取得による支出等により138百万円の資金減少(前年同四半期は606百万円の資金減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払等により420百万円の資金減少(前年同四半期は552百万円の資金増加)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、431百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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