四半期報告書-第5期第1四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年5月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大により緊急事態宣言が発令されたことに伴い、政府、自治体による外出自粛・休業要請、海外渡航制限等の措置が講じられた影響により、大きく減速している状況であります。6月に入って感染状況を注視しながら、各種自粛等の制限も解除されておりますが、感染の第2波、第3波の懸念が払拭できない状況であることからも今後の消費動向ならびに経済の見通しにつきましては予断を許さない状況であります。
このような状況の中で、当社グループは、休業要請のあった首都圏ならびに商業施設内に出店する一部ペット専門店舗を除いては営業を継続し、特に主力であるホームセンターは営業時間を短縮するなどの措置を講じながら、従業員の感染防止管理の徹底とお客様の安全を確保したうえで、雇用を維持しお客様のニーズに応えるべく、地域の生活インフラとして、生活必需品の安定的な供給に注力してまいりました。また、当第1四半期連結累計期間の新規出店としましては、ダイユーエイトは福島県、山形県に2店舗(ホームセンター、自転車専門店)、タイムは香川県にフィットネスクラブを1店舗、ジョーカーは東京都に1店舗(ペット専門店)をそれぞれ開設しております。また当第1四半期連結累計期間に、リプレイスおよびスクラップ&ビルドにより3店舗退店しております。これにより当第1四半期連結会計期間末の店舗数は263店舗となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の連結営業収益は、400億6千万円(前年同期比26.3%増)、連結営業利益は27億4千万円(同172.5%増)、連結経常利益は28億4千8百万円(同164.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億5千6百万円(同183.0%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[ダイユーエイト]
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で1.9%減少しましたが、来店客数が前年同期比で13.3%増加したことにより、既存店売上高は11.2%の増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により除菌関連商品、マスク、ハンドソープ等の日用品、生活衛生用品の安定供給に努めたこともあって、当第1四半期全体を通じて高い売上水準で推移いたしました。政府、自治体による外出自粛要請が続く生活環境のなかで、木材塗料、工具金物、作業資材等のDIY関連商品を中心として、用土、肥料、野菜苗等の園芸、植物商品といった主力部門であるホームニーズ商品に大きなニーズがあり、来店客数が大きく増加したことで既存店ベースでの商品売上高は前年同期比で大きく伸長しております。取扱高が順調に拡大しているEC部門においても、当期は「巣ごもり消費」の影響もあって、前年同期比で受注件数および取扱い高が増加している状況であります。とくに当期はEC物流センターを開設しており商品保管量の拡大、当日発送商品の充実等、EC利用者の利便性を高める取組みに着手しており、今後さらなる取扱い高の拡大とサービス機能の充実を図ってまいります。
販売費および一般管理費につきましては、チラシ等の販促活動を自粛したことにより広告宣伝費が減少したほか、当期の重点取組み課題であるコストコントロールへの取組みを継続して実施しており順次コスト低減を進めてまいります。
これらの結果、ダイユーエイトにおけるセグメント営業収益は125億円(前年同期比14.3%増)、セグメント利益(営業利益)は8億5千9百万円(前年同期比202.4%増)となりました。
[タイム]
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で2.6%減少しましたが、来店客数が前年同期比で10.6%増加したことにより、既存店売上高は7.8%増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、天候に恵まれたこともあって、園芸、植物、農業資材等の商品の売れゆきが好調に推移しました。また新型コロナウイルス感染拡大に伴いマスク・除菌関連品等の日用品の販売数が増加し、在宅ワーク推奨や外出自粛によって家族の在宅時間が増えたことで木材・塗料等のDIY商品、家具・インテリア用品、キッチン・器具・調理用品等の家庭用品が好調に推移いたしました。一方、お花見・キャンプ・バーベキュー等のレジャー関連商品の売上は前年同期比で減少しております。
全社的な感染拡大を予防するための抑止策としましては、各種イベントの中止、4月中旬より折込チラシを中止し密な状況を作らないこと、ポイント5倍セールの中止、ならびに営業時間の短縮等の措置を講じております。
販売費および一般管理費につきましては、作業に応じた人員の配置、残業時間の削減を実施した他、間接部門の経費削減を行うことで必要コストの圧縮を継続しております。
これらの結果、タイムにおけるセグメント営業収益は42億3千2百万円(前年同期比8.3%増)、セグメント利益(営業利益)は2億7千9百万円(前年同期比437.4%増)となりました。
[ホームセンターバロー]
ホームセンターバローは、既存店ベースの客単価が前年同期比で2.0%減少しましたが、来店客数が前年同期比で8.8%増加したことにより、既存店売上高は6.7%増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、新型コロナウィルス感染拡大の影響によりDIY関連および生活衛生用品の売上が高い水準を維持するとともに、天候に恵まれたこともあって園芸関連商品の販売が好調に推移いたしました。また、タイヤサービスやリフォームなど専門性の高い商材やサービス部門が伸長したことから、売上総利益率も前年同期比で改善しております。
ペットフォレストにおいては、新型コロナウイルス感染拡大により休業を余儀なくされた店舗がありましたが、ステイホームの生活環境の中で小動物などの生体、ペットスナック、シャンプーやおもちゃの販売が堅調に推移いたしました。同様に外出自粛要請が続くなかで、EC部門につきましても着実に受注件数を伸ばしており、当期は知名度の浸透とともに更なるサービスの拡充を図ってまいります。
販売費および一般管理費につきましては、自粛要請中の折り込みチラシの中止やLINE配信による広告配信へのシフト、ならびに営業時間の短縮等により感染防止に配慮するとともに、経費削減活動に取組んでまいりました。
これらの結果、ホームセンターバローにおけるセグメント営業収益は162億3千1百万円(前年同期比57.4%増)、セグメント利益(営業利益)は12億4千5百万円(前年同期比125.4%増)となりました。
なお、新型コロナウイルス感染拡大による休業期間中に発生したペットフォレストの固定費を営業自粛による損失として特別損失に計上しております。
前第1四半期連結累計期間に含まれるホームセンターバローの業績は、決算期変更により2019年4月1日から2019年5月31日までの2ヶ月間となっております。
[アミーゴ]
ペットショップアミーゴは、既存店ベースで来店客数が前年同期比で5.5%増加し、客単価が前年同期比で10.0%増加したことにより、既存店売上高は16.1%増加となりました。
当第1四半期連結累計期間につきましては、新型コロナウイルス感染拡大がペット業界における購買動向に大きな影響を及ぼしております。とくに長期間の外出自粛要請のなかで、ペットに癒しを求めるお客様が多く見られ、犬、猫のほか小動物など室内で飼育出来るペット、これらに関連する飼育用品の売上高が前年同期比で伸長したこと、また、ペットフードやシーツ、猫砂といったペットの生活必需品、消耗品のまとめ買いの需要が高まったことであります。商品欠品への不安、買い物頻度の削減など、来店されるお客様の危機意識が高まっているなかで、店舗における感染防止に十分配慮し、安心安全な買い物環境の整備、商品提案に取組んでまいりました。
これらの結果、アミーゴにおけるセグメント営業収益は52億2千3百万円(前年同期比19.8%増)、セグメント利益(営業利益)は3億2千9百万円(前年同期比336.5%増)となりました。
[その他]
セグメント営業収益は33億6千5百万円(前年同期比0.9%増)、セグメント利益(営業利益)は3億9千6百万円(前年同期比345.9%増)となりました。
なお、新型コロナウイルス感染拡大による休業期間中に発生したジョーカーの営むペットショップの固定費を営業自粛による損失として特別損失に計上しております。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態としましては、総資産が823億6千3百万円、負債が603億2千4百万円、純資産は220億3千8百万円となりました。以上の結果、自己資本比率は25.4%となりました。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年5月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大により緊急事態宣言が発令されたことに伴い、政府、自治体による外出自粛・休業要請、海外渡航制限等の措置が講じられた影響により、大きく減速している状況であります。6月に入って感染状況を注視しながら、各種自粛等の制限も解除されておりますが、感染の第2波、第3波の懸念が払拭できない状況であることからも今後の消費動向ならびに経済の見通しにつきましては予断を許さない状況であります。
このような状況の中で、当社グループは、休業要請のあった首都圏ならびに商業施設内に出店する一部ペット専門店舗を除いては営業を継続し、特に主力であるホームセンターは営業時間を短縮するなどの措置を講じながら、従業員の感染防止管理の徹底とお客様の安全を確保したうえで、雇用を維持しお客様のニーズに応えるべく、地域の生活インフラとして、生活必需品の安定的な供給に注力してまいりました。また、当第1四半期連結累計期間の新規出店としましては、ダイユーエイトは福島県、山形県に2店舗(ホームセンター、自転車専門店)、タイムは香川県にフィットネスクラブを1店舗、ジョーカーは東京都に1店舗(ペット専門店)をそれぞれ開設しております。また当第1四半期連結累計期間に、リプレイスおよびスクラップ&ビルドにより3店舗退店しております。これにより当第1四半期連結会計期間末の店舗数は263店舗となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の連結営業収益は、400億6千万円(前年同期比26.3%増)、連結営業利益は27億4千万円(同172.5%増)、連結経常利益は28億4千8百万円(同164.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億5千6百万円(同183.0%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[ダイユーエイト]
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で1.9%減少しましたが、来店客数が前年同期比で13.3%増加したことにより、既存店売上高は11.2%の増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により除菌関連商品、マスク、ハンドソープ等の日用品、生活衛生用品の安定供給に努めたこともあって、当第1四半期全体を通じて高い売上水準で推移いたしました。政府、自治体による外出自粛要請が続く生活環境のなかで、木材塗料、工具金物、作業資材等のDIY関連商品を中心として、用土、肥料、野菜苗等の園芸、植物商品といった主力部門であるホームニーズ商品に大きなニーズがあり、来店客数が大きく増加したことで既存店ベースでの商品売上高は前年同期比で大きく伸長しております。取扱高が順調に拡大しているEC部門においても、当期は「巣ごもり消費」の影響もあって、前年同期比で受注件数および取扱い高が増加している状況であります。とくに当期はEC物流センターを開設しており商品保管量の拡大、当日発送商品の充実等、EC利用者の利便性を高める取組みに着手しており、今後さらなる取扱い高の拡大とサービス機能の充実を図ってまいります。
販売費および一般管理費につきましては、チラシ等の販促活動を自粛したことにより広告宣伝費が減少したほか、当期の重点取組み課題であるコストコントロールへの取組みを継続して実施しており順次コスト低減を進めてまいります。
これらの結果、ダイユーエイトにおけるセグメント営業収益は125億円(前年同期比14.3%増)、セグメント利益(営業利益)は8億5千9百万円(前年同期比202.4%増)となりました。
[タイム]
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で2.6%減少しましたが、来店客数が前年同期比で10.6%増加したことにより、既存店売上高は7.8%増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、天候に恵まれたこともあって、園芸、植物、農業資材等の商品の売れゆきが好調に推移しました。また新型コロナウイルス感染拡大に伴いマスク・除菌関連品等の日用品の販売数が増加し、在宅ワーク推奨や外出自粛によって家族の在宅時間が増えたことで木材・塗料等のDIY商品、家具・インテリア用品、キッチン・器具・調理用品等の家庭用品が好調に推移いたしました。一方、お花見・キャンプ・バーベキュー等のレジャー関連商品の売上は前年同期比で減少しております。
全社的な感染拡大を予防するための抑止策としましては、各種イベントの中止、4月中旬より折込チラシを中止し密な状況を作らないこと、ポイント5倍セールの中止、ならびに営業時間の短縮等の措置を講じております。
販売費および一般管理費につきましては、作業に応じた人員の配置、残業時間の削減を実施した他、間接部門の経費削減を行うことで必要コストの圧縮を継続しております。
これらの結果、タイムにおけるセグメント営業収益は42億3千2百万円(前年同期比8.3%増)、セグメント利益(営業利益)は2億7千9百万円(前年同期比437.4%増)となりました。
[ホームセンターバロー]
ホームセンターバローは、既存店ベースの客単価が前年同期比で2.0%減少しましたが、来店客数が前年同期比で8.8%増加したことにより、既存店売上高は6.7%増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、新型コロナウィルス感染拡大の影響によりDIY関連および生活衛生用品の売上が高い水準を維持するとともに、天候に恵まれたこともあって園芸関連商品の販売が好調に推移いたしました。また、タイヤサービスやリフォームなど専門性の高い商材やサービス部門が伸長したことから、売上総利益率も前年同期比で改善しております。
ペットフォレストにおいては、新型コロナウイルス感染拡大により休業を余儀なくされた店舗がありましたが、ステイホームの生活環境の中で小動物などの生体、ペットスナック、シャンプーやおもちゃの販売が堅調に推移いたしました。同様に外出自粛要請が続くなかで、EC部門につきましても着実に受注件数を伸ばしており、当期は知名度の浸透とともに更なるサービスの拡充を図ってまいります。
販売費および一般管理費につきましては、自粛要請中の折り込みチラシの中止やLINE配信による広告配信へのシフト、ならびに営業時間の短縮等により感染防止に配慮するとともに、経費削減活動に取組んでまいりました。
これらの結果、ホームセンターバローにおけるセグメント営業収益は162億3千1百万円(前年同期比57.4%増)、セグメント利益(営業利益)は12億4千5百万円(前年同期比125.4%増)となりました。
なお、新型コロナウイルス感染拡大による休業期間中に発生したペットフォレストの固定費を営業自粛による損失として特別損失に計上しております。
前第1四半期連結累計期間に含まれるホームセンターバローの業績は、決算期変更により2019年4月1日から2019年5月31日までの2ヶ月間となっております。
[アミーゴ]
ペットショップアミーゴは、既存店ベースで来店客数が前年同期比で5.5%増加し、客単価が前年同期比で10.0%増加したことにより、既存店売上高は16.1%増加となりました。
当第1四半期連結累計期間につきましては、新型コロナウイルス感染拡大がペット業界における購買動向に大きな影響を及ぼしております。とくに長期間の外出自粛要請のなかで、ペットに癒しを求めるお客様が多く見られ、犬、猫のほか小動物など室内で飼育出来るペット、これらに関連する飼育用品の売上高が前年同期比で伸長したこと、また、ペットフードやシーツ、猫砂といったペットの生活必需品、消耗品のまとめ買いの需要が高まったことであります。商品欠品への不安、買い物頻度の削減など、来店されるお客様の危機意識が高まっているなかで、店舗における感染防止に十分配慮し、安心安全な買い物環境の整備、商品提案に取組んでまいりました。
これらの結果、アミーゴにおけるセグメント営業収益は52億2千3百万円(前年同期比19.8%増)、セグメント利益(営業利益)は3億2千9百万円(前年同期比336.5%増)となりました。
[その他]
セグメント営業収益は33億6千5百万円(前年同期比0.9%増)、セグメント利益(営業利益)は3億9千6百万円(前年同期比345.9%増)となりました。
なお、新型コロナウイルス感染拡大による休業期間中に発生したジョーカーの営むペットショップの固定費を営業自粛による損失として特別損失に計上しております。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態としましては、総資産が823億6千3百万円、負債が603億2千4百万円、純資産は220億3千8百万円となりました。以上の結果、自己資本比率は25.4%となりました。