四半期報告書-第6期第1四半期(令和3年3月1日-令和3年5月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年5月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対して国内でのワクチン接種も開始され収束に向けた期待感が見えてきたものの、感染の再拡大を受けて、政府によるまん延防止等重点措置、緊急事態宣言の再発出や期間延長措置が講じられるとともに各自治体においても各種施設の休業、営業時間短縮が要請されるなど経済への影響も長期化しており依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、当社グループは、コロナ禍の環境下で主力事業であるホームセンター店舗、ペット専門店の営業において、ソーシャルディスタンスの確保、手指消毒の完全実施、呼びかけ等の感染防止策を徹底し、従業員とお客様の安全を確保したうえで、安心してお買い物をしていただける店舗の環境作りに取組み、地域のお客様への生活インフラとして生活必需品の供給に継続して注力して参りました。
また、「新たな生活様式」の定着化による在宅時間いわゆる「おうち時間」の快適な生活に役立つ品ぞろえや、オンラインを活用した買い物環境へのシフトなど、コロナ禍での商品ニーズ、消費行動の変化へ迅速に対応するとともに、「商品力の向上」として、PB商品の比率拡大、オリジナル商品開発による差別化を進め目的来店性を強化すること、そしてグループの共通重点課題である「デジタル戦略の推進」としてデジタルマーケティングを積極的に推進し、デジタル技術の活用による業務の効率化に取組んでおります。新規出店につきましては、当第1四半期連結累計期間において、タイムは広島県にホームセンターを1店舗、アミーゴは岡山県に1店舗(ペット専門店)をそれぞれ開設しております。また、スクラップ&ビルドにより1店舗退店しております。これにより当第1四半期連結会計期間末の店舗数は276店舗となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の連結営業収益は、403億6千3百万円(前年同期比0.8%増)、連結営業利益は23億7千9百万円(同13.2%減)、連結経常利益は24億9千7百万円(同12.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億1千万円(同8.3%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[ダイユーエイト]
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で5.3%増加しましたが、来店客数が前年同期比で8.5%減少したことにより、既存店売上高は3.6%の減少となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、従来より重点的に品ぞろえ、サービス地域一番店を目指し取組んできた植物、園芸が天候与件もあったことで当第1四半期全体を通じて高い売上水準で推移いたしました。当第1四半期は2月に発生しました福島県沖地震の影響で家回りの補修特需が発生したことから工具金物、木材塗料等の売上が前年同期比で伸長しております。一方で、長期化するコロナ禍での巣ごもり需要により、観葉植物、花苗、家庭用除草関連用品等の売上が好調であったものの、前年はコロナ特需の発生により生活衛生用品、家庭用品、家電等を中心に売上指数が非常に大きかったため、当期の既存店売上高は前年同期比で減収という結果になりました。
EC部門につきましては、コロナ禍のもとで即日発送可能商品数を大幅に増加させるなどユーザーサービス機能を拡充させることにより前年同期比でEC取扱高を大きく伸ばすことができました。
利益面につきましては、PB商品の取扱いアイテム数の拡大と販売強化による収益率の改善に取組んでおり、今後さらなる商品開発のスピードを高めオリジナル商品の拡大に重点的に取組んで参ります。
コスト面につきましては、広告等の販売促進費や上昇傾向にある物流コストの負担増加の影響により販売費及び一般管理費が前年同期比で1.4%増加しております。
これらの結果、ダイユーエイトにおけるセグメント営業収益は124億2千4百万円(前年同期比0.6%減)、セグメント利益(営業利益)は7億1千2百万円(前年同期比17.2%減)となりました。
[タイム]
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で5.9%増加しましたが、来店客数が前年同期比で9.7%減少したことにより、既存店売上高は4.3%減少となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、ホームセンタータイムの主要な出店エリアである岡山県において緊急事態宣言が発出されたこともあって、外出自粛、巣ごもり需要により作業衣料、農業資材、エクステリア商品等の売上が前年同期比で伸長しております。また在宅時間が増加したことでペット用品については、ウエットフード・おやつフードなどのコミュニケーション商品を中心として前年同期比で好調な売れ行きとなっております。また人混みなどの“密”を避けるためだけでなく、在宅時間による運動不足を解消する目的で、自転車需要が増加したほか、キャンプ・バーベキュー等のレジャー関連商品の売上指数が増加いたしましたが、前年は新型コロナウイルス感染拡大に伴う、マスク・除菌関連商品、巣ごもり需要による木材・塗料等のDIY商品、家具インテリア用品、キッチン・器具・調理用品等の家庭用品のコロナ特需があったことから、当期の既存店売上高は前年同期比で減収という結果となっております。
販売費および一般管理費につきましては、作業に応じた人員の配置、残業時間の削減を実施した他、折込みチラシ回数の削減、レギュラーポイントセールの見直し、間接部門の経費削減を行うことで必要コストの圧縮を継続しております。
これらの結果、タイムにおけるセグメント営業収益は42億6千5百万円(前年同期比0.8%増)、セグメント利益(営業利益)は1億6千9百万円(前年同期比39.3%減)となりました。
[ホームセンターバロー]
ホームセンター事業は、既存店ベースの客単価が前年同期比で6.6%増加しましたが、来店客数が前年同期比で10.9%減少したことにより、既存店売上高は5.0%減少となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、前期第1四半期は新型コロナウィルスによるコロナ特需により生活衛生用品を中心に大幅な売上増加があったほか、ウィズコロナの巣ごもり需要によるDIY関連商品の売れ行きも好調でありました。当期は前期の状況を踏まえて強化するカテゴリに重点を絞り、既存店の部分改装を実施したことで、種苗部門104%(売上高前年同期比)、アウトドア・サイクル部門111%(同)、タイヤ部門118%(同)と売上高を伸長させることができました。また3店舗展開しているプロショップ「プロサイト」においても工具、木材等の資材需要が高く前年同期比を上回っている状況であります。
しかしながら、当第1四半期は、前年のコロナ特需の影響や売上指数の高まるゴールデンウィークや週末が天候に恵まれなかった影響もあって、第1四半期通期で既存店売上高が減収という結果となっております。
ペット事業においては、既存店売上高が前年同期比27.2%の増加となりました。前期はコロナウイルスの影響もあり営業自粛、生体販売自粛といった措置を講じましたが、当期は犬猫だけでなく小動物、観賞魚などの生体と用品の関連提案の強化に取組んで参りました。また、トリミング、しつけ、医療などサービス機能を充実させたことにより、リピーター増加に寄与しております。
ネット販売専門の「eショップ店」は、重点商品の拡販に取組んだこと、季節商品などお客様が必要とするときにタイムリーな商品提案を行い前年同期比で売上が伸長しております。
販売促進策としましては、デジタル販促を推進しました。プロサイト、アウトドア、ペットなど対象となるお客様に向けてSNSを活用した販促活動を行い、より効果的に商品、サービス情報を提供しております。
コスト面につきましては、チラシ販促の再開、部分改装の実施など前期に実施できなかった営業施策を実施したこともあって前年同期比で3.3%増加しております。
これらの結果、ホームセンターバローにおけるセグメント営業収益は156億8千5百万円(前年同期比3.4%減)、セグメント利益(営業利益)は9億7千万円(前年同期比22.0%減)となりました。
[アミーゴ]
ペットショップアミーゴは、既存店ベースで来店客数が前年同期比で5.6%増加し、客単価が前年同期比で0.2%増加したことにより、既存店売上高は5.8%増加となりました。
当第1四半期連結累計期間につきましては、前期はコロナ禍における外出自粛により室内で飼育できるペット需要が高まり生体販売数が大きく伸長いたしましたが、当期において犬猫の生体販売売上伸長率は前期よりも鈍化している状況であります。ウサギ、ハムスターなどのコンパクトアニマルについては依然として需要が高く生体、関連用品ともに前年同期比で売上高が伸長している状況であります。ペット用品につきましては季節物のペットウェアやベッド、ペットシーツなどの消耗品関連の販売が好調に推移しております。
当第1四半期は既存店2店舗の設備入替、店内レイアウトの変更など既存店活性化を目的として店舗改装を実施しており、改装店舗における売上高を前年同期比で伸長させることができました。なお当期は既存店舗の改装を5店舗計画しております。
また当第1四半期中にペットワールドアミーゴ岡南店(岡山県)を新規出店しており、既存出店エリアのさらなるドミナント化の深耕を進めております。
これらの結果、アミーゴにおけるセグメント営業収益は57億8千8百万円(前年同期比10.8%増)、セグメント利益(営業利益)は4億2千6百万円(前年同期比29.3%増)となりました。
[その他]
セグメント営業収益は42億9千8百万円(前年同期比27.8%増)、セグメント利益(営業利益)は8億6千5百万円(前年同期比118.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態としましては、総資産が798億5千2百万円、負債が537億7千1百万円、純資産は260億8千万円となりました。以上の結果、自己資本比率は31.2%となりました。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年5月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対して国内でのワクチン接種も開始され収束に向けた期待感が見えてきたものの、感染の再拡大を受けて、政府によるまん延防止等重点措置、緊急事態宣言の再発出や期間延長措置が講じられるとともに各自治体においても各種施設の休業、営業時間短縮が要請されるなど経済への影響も長期化しており依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、当社グループは、コロナ禍の環境下で主力事業であるホームセンター店舗、ペット専門店の営業において、ソーシャルディスタンスの確保、手指消毒の完全実施、呼びかけ等の感染防止策を徹底し、従業員とお客様の安全を確保したうえで、安心してお買い物をしていただける店舗の環境作りに取組み、地域のお客様への生活インフラとして生活必需品の供給に継続して注力して参りました。
また、「新たな生活様式」の定着化による在宅時間いわゆる「おうち時間」の快適な生活に役立つ品ぞろえや、オンラインを活用した買い物環境へのシフトなど、コロナ禍での商品ニーズ、消費行動の変化へ迅速に対応するとともに、「商品力の向上」として、PB商品の比率拡大、オリジナル商品開発による差別化を進め目的来店性を強化すること、そしてグループの共通重点課題である「デジタル戦略の推進」としてデジタルマーケティングを積極的に推進し、デジタル技術の活用による業務の効率化に取組んでおります。新規出店につきましては、当第1四半期連結累計期間において、タイムは広島県にホームセンターを1店舗、アミーゴは岡山県に1店舗(ペット専門店)をそれぞれ開設しております。また、スクラップ&ビルドにより1店舗退店しております。これにより当第1四半期連結会計期間末の店舗数は276店舗となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の連結営業収益は、403億6千3百万円(前年同期比0.8%増)、連結営業利益は23億7千9百万円(同13.2%減)、連結経常利益は24億9千7百万円(同12.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億1千万円(同8.3%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[ダイユーエイト]
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で5.3%増加しましたが、来店客数が前年同期比で8.5%減少したことにより、既存店売上高は3.6%の減少となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、従来より重点的に品ぞろえ、サービス地域一番店を目指し取組んできた植物、園芸が天候与件もあったことで当第1四半期全体を通じて高い売上水準で推移いたしました。当第1四半期は2月に発生しました福島県沖地震の影響で家回りの補修特需が発生したことから工具金物、木材塗料等の売上が前年同期比で伸長しております。一方で、長期化するコロナ禍での巣ごもり需要により、観葉植物、花苗、家庭用除草関連用品等の売上が好調であったものの、前年はコロナ特需の発生により生活衛生用品、家庭用品、家電等を中心に売上指数が非常に大きかったため、当期の既存店売上高は前年同期比で減収という結果になりました。
EC部門につきましては、コロナ禍のもとで即日発送可能商品数を大幅に増加させるなどユーザーサービス機能を拡充させることにより前年同期比でEC取扱高を大きく伸ばすことができました。
利益面につきましては、PB商品の取扱いアイテム数の拡大と販売強化による収益率の改善に取組んでおり、今後さらなる商品開発のスピードを高めオリジナル商品の拡大に重点的に取組んで参ります。
コスト面につきましては、広告等の販売促進費や上昇傾向にある物流コストの負担増加の影響により販売費及び一般管理費が前年同期比で1.4%増加しております。
これらの結果、ダイユーエイトにおけるセグメント営業収益は124億2千4百万円(前年同期比0.6%減)、セグメント利益(営業利益)は7億1千2百万円(前年同期比17.2%減)となりました。
[タイム]
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で5.9%増加しましたが、来店客数が前年同期比で9.7%減少したことにより、既存店売上高は4.3%減少となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、ホームセンタータイムの主要な出店エリアである岡山県において緊急事態宣言が発出されたこともあって、外出自粛、巣ごもり需要により作業衣料、農業資材、エクステリア商品等の売上が前年同期比で伸長しております。また在宅時間が増加したことでペット用品については、ウエットフード・おやつフードなどのコミュニケーション商品を中心として前年同期比で好調な売れ行きとなっております。また人混みなどの“密”を避けるためだけでなく、在宅時間による運動不足を解消する目的で、自転車需要が増加したほか、キャンプ・バーベキュー等のレジャー関連商品の売上指数が増加いたしましたが、前年は新型コロナウイルス感染拡大に伴う、マスク・除菌関連商品、巣ごもり需要による木材・塗料等のDIY商品、家具インテリア用品、キッチン・器具・調理用品等の家庭用品のコロナ特需があったことから、当期の既存店売上高は前年同期比で減収という結果となっております。
販売費および一般管理費につきましては、作業に応じた人員の配置、残業時間の削減を実施した他、折込みチラシ回数の削減、レギュラーポイントセールの見直し、間接部門の経費削減を行うことで必要コストの圧縮を継続しております。
これらの結果、タイムにおけるセグメント営業収益は42億6千5百万円(前年同期比0.8%増)、セグメント利益(営業利益)は1億6千9百万円(前年同期比39.3%減)となりました。
[ホームセンターバロー]
ホームセンター事業は、既存店ベースの客単価が前年同期比で6.6%増加しましたが、来店客数が前年同期比で10.9%減少したことにより、既存店売上高は5.0%減少となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、前期第1四半期は新型コロナウィルスによるコロナ特需により生活衛生用品を中心に大幅な売上増加があったほか、ウィズコロナの巣ごもり需要によるDIY関連商品の売れ行きも好調でありました。当期は前期の状況を踏まえて強化するカテゴリに重点を絞り、既存店の部分改装を実施したことで、種苗部門104%(売上高前年同期比)、アウトドア・サイクル部門111%(同)、タイヤ部門118%(同)と売上高を伸長させることができました。また3店舗展開しているプロショップ「プロサイト」においても工具、木材等の資材需要が高く前年同期比を上回っている状況であります。
しかしながら、当第1四半期は、前年のコロナ特需の影響や売上指数の高まるゴールデンウィークや週末が天候に恵まれなかった影響もあって、第1四半期通期で既存店売上高が減収という結果となっております。
ペット事業においては、既存店売上高が前年同期比27.2%の増加となりました。前期はコロナウイルスの影響もあり営業自粛、生体販売自粛といった措置を講じましたが、当期は犬猫だけでなく小動物、観賞魚などの生体と用品の関連提案の強化に取組んで参りました。また、トリミング、しつけ、医療などサービス機能を充実させたことにより、リピーター増加に寄与しております。
ネット販売専門の「eショップ店」は、重点商品の拡販に取組んだこと、季節商品などお客様が必要とするときにタイムリーな商品提案を行い前年同期比で売上が伸長しております。
販売促進策としましては、デジタル販促を推進しました。プロサイト、アウトドア、ペットなど対象となるお客様に向けてSNSを活用した販促活動を行い、より効果的に商品、サービス情報を提供しております。
コスト面につきましては、チラシ販促の再開、部分改装の実施など前期に実施できなかった営業施策を実施したこともあって前年同期比で3.3%増加しております。
これらの結果、ホームセンターバローにおけるセグメント営業収益は156億8千5百万円(前年同期比3.4%減)、セグメント利益(営業利益)は9億7千万円(前年同期比22.0%減)となりました。
[アミーゴ]
ペットショップアミーゴは、既存店ベースで来店客数が前年同期比で5.6%増加し、客単価が前年同期比で0.2%増加したことにより、既存店売上高は5.8%増加となりました。
当第1四半期連結累計期間につきましては、前期はコロナ禍における外出自粛により室内で飼育できるペット需要が高まり生体販売数が大きく伸長いたしましたが、当期において犬猫の生体販売売上伸長率は前期よりも鈍化している状況であります。ウサギ、ハムスターなどのコンパクトアニマルについては依然として需要が高く生体、関連用品ともに前年同期比で売上高が伸長している状況であります。ペット用品につきましては季節物のペットウェアやベッド、ペットシーツなどの消耗品関連の販売が好調に推移しております。
当第1四半期は既存店2店舗の設備入替、店内レイアウトの変更など既存店活性化を目的として店舗改装を実施しており、改装店舗における売上高を前年同期比で伸長させることができました。なお当期は既存店舗の改装を5店舗計画しております。
また当第1四半期中にペットワールドアミーゴ岡南店(岡山県)を新規出店しており、既存出店エリアのさらなるドミナント化の深耕を進めております。
これらの結果、アミーゴにおけるセグメント営業収益は57億8千8百万円(前年同期比10.8%増)、セグメント利益(営業利益)は4億2千6百万円(前年同期比29.3%増)となりました。
[その他]
セグメント営業収益は42億9千8百万円(前年同期比27.8%増)、セグメント利益(営業利益)は8億6千5百万円(前年同期比118.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態としましては、総資産が798億5千2百万円、負債が537億7千1百万円、純資産は260億8千万円となりました。以上の結果、自己資本比率は31.2%となりました。