四半期報告書-第71期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/01 9:24
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、日銀短観によると低水準ながらも、引き続き穏やかな回復基調が続いておりますが、朝鮮半島等地政学的な緊張、米中貿易摩擦をはじめ世界的な自国主義の台頭、また国内では消費税増税により、景況感は先行きが不透明な状況で推移しております。
当社グループの属する業界におきましても、企業の広告宣伝費抑制の動きが継続する中、印刷用紙の値上げや企業間競争の更なる激化に伴う受注単価の下落など、厳しい経営環境が継続しております。
こうした情勢のもと、当社グループでは印刷需要の集中する首都圏・関西圏における印刷関連事業の営業活動を継続的に強化、四国圏内でも既存取引先に対するニーズの掘り起こしを図るなど業績確保に努めたこと、また、水性フレキソ印刷加工事業についても順調に推移し始めた結果、売上高は59億6百万円(前年同四半期比5.5%増)となりました。一方で当初より見込んでいる水性フレキソ印刷加工事業にかかる費用もあり、営業損失は4千9百万円(前年同四半期は1億1千2百万円の営業損失を計上)、貸倒引当金戻入額の増加などにより経常利益は4千1百万円(前年同四半期は2千9百万円の経常損失を計上)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1千6百万円(前年同四半期は2千1百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失を計上)をそれぞれ計上しました。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
①印刷関連事業
企業の広告宣伝費の抑制傾向が継続、印刷需要が低迷する中、顧客ニーズに沿った企画提案営業の強化に努めたことや、水性フレキソ印刷加工事業についても順調に推移し始めたことから、売上高は42億4千1百万円(前年同四半期比4.9%増)、水性フレキソ印刷加工事業にかかる費用もあり、営業損失は3千万円(前年同四半期は8千5百万円の営業損失を計上)を計上しました。
②洋紙・板紙販売関連事業
積極的な営業活動により、売上高は2億5千5百万円(前年同四半期比8.4%増)となりましたが、洋紙価格の値上げに伴う市況の悪化や競争激化に伴う利益率の低下などにより、1千1百万円の営業損失(前年同四半期は91万円の営業損失を計上)を計上しました。
③出版・広告代理関連事業
既存メディアでの受注競争が激化する厳しい事業環境下、Web関連商材の提案営業の強化など業績確保に努めましたが、売上高は4億7千3百万円(前年同四半期比1.0%減)、3千6百万円の営業損失(前年同四半期は4千6百万円の営業損失を計上)を計上しました。
④美術館関連事業
セキ美術館では、季節ごとに展示を入れ替えた所蔵作品展を開催しております。売上高は1百万円(前年同四半期比8.1%減)、1千2百万円の営業損失(前年同四半期は1千4百万円の営業損失を計上)を計上しました。
⑤カタログ販売関連事業
オフィス関連用品通信販売業者におけるPB商品の販売が好調であったことや新規商品採用への積極的なアプローチ、エージェントとして新規顧客開拓に努めた結果、売上高は9億3千4百万円(前年同四半期比10.9%増)、営業利益は4千1百万円(前年同四半期比17.2%増)をそれぞれ計上しました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ2億3千2百万円減少し、182億1千4百万円となりました。これは主に、建設仮勘定が6億3千7百万円と前連結会計年度末に比べ4億4千3百万円増加したことや有価証券が2億円と前連結会計年度末に比べ2億円増加した一方で、現金及び預金が50億7千7百万円と前連結会計年度末に比べ8億5千7百万円減少したことなどによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ1億8千9百万円減少し、45億5百万円となりました。これは主に、長期借入金が11億8千5百万円と前連結会計年度末に比べ8千7百万円減少、未払法人税等が3千3百万円と前連結会計年度末に比べ8千6百万円減少したことなどによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ4千3百万円減少し、137億8百万円となりました。これは主に、利益剰余金が111億9千5百万円と前連結会計年度末に比べ3千3百万円減少、その他有価証券評価差額金が1億2千6百万円と前連結会計年度末に比べ8百万円減少したことなどによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前第2四半期連結累計期末に比べ、3億2千9百万円増加し、31億5千5百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果使用した資金は、1億2千万円となりました(前年同四半期は4億1千1百万円の収入)。当第2四半期連結累計期間における資金の増加要因としては、税金等調整前四半期純利益4千5百万円、減価償却費2億4千1百万円、売上債権の減少額1億2千8百万円、減少要因としては、その他流動負債の減少額3億3千9百万円、法人税等の支払額1億1千4百万円が主なものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は、6億9千1百万円となりました(前年同四半期は6億7千5百万円の支出)。当第2四半期連結累計期間における資金の増加要因としては、定期預金の払い戻しによる収入14億6千4百万円、投資有価証券の売却による収入2億2千万円、減少要因としては、定期預金の預入による支出15億6千4百万円、有形固定資産の取得による支出6億2千2百万円、投資有価証券の取得による支出2億1千1百万円が主なものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は、1億4千5百万円となりました(前年同四半期は9千1百万円の支出)。当第2四半期連結累計期間における資金の減少要因としては、長期借入金の返済による支出8千7百万円、親会社による配当金の支払額4千9百万円が主なものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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