四半期報告書-第73期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)

【提出】
2024/02/13 9:02
【資料】
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【項目】
30項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
(財政状態の分析)
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ103百万円減少の11,183百万円となりました。これは主に、現金及び預金は275百万円、棚卸資産は220百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が472百万円、機械及び装置が68百万円、投資有価証券が49百万円それぞれ減少したことによるものです。
負債につきましては、前事業年度末に比べ507百万円減少の4,058百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が243百万円、借入金が183百万円減少したこと等によるものです。
また、純資産は前事業年度末に比べ404百万円増加の7,124百万円となり、自己資本比率は63.7%(前事業年度末59.5%)となりました。
(経営成績の分析)
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類への移行により、経済活動が正常化へ向かったことから、個人消費やインバウンド需要が持ち直し、景気は緩やかな回復を見せております。しかしながら、世界的な金融引き締めに伴う影響や中国経済の停滞、各地で頻発する地政学的リスクの高まりなど、海外情勢が我が国の景気の下押し要因となる懸念があり、注視が必要です。
このような状況の中で、売上高は5,520百万円となり前年同期(4,703百万円)に比べ817百万円(17.4%)の増収となりました。
国内は、機能性用中間物や界面活性剤が減少する一方で、主力の農薬用中間物及び医薬用中間物が増加したことにより、売上高は4,870百万円となり前年同期(4,198百万円)に比べ672百万円(16.0%)の増収となりました。
輸出は、医薬用中間物が増加したことから、売上高は650百万円となり前年同期(505百万円)に比べ145百万円(28.8%)の増収となりました。輸出比率は11.8%(前年同期 10.7%)となりました。
利益につきましては、固定費の増加、原材料価格の高止まり等はありましたが、売上高の増収に加え、工場稼働率の改善による原価率の低減等により、営業利益は670百万円(前年同期 395百万円)となりました。営業外収益で受取配当金50百万円、為替差益21百万円等を計上したこともあり、 経常利益は740百万円(前年同期 473百万円)となりました。特別損失で固定資産除却損10百万円、税金費用で231百万円を計上したことにより、四半期純利益は498百万円(前年同期 343百万円)となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題については、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は157百万円です。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産及び販売の実績
当第3四半期累計期間における、生産及び販売実績は、下記のとおりであります。
なお、当社の事業は、有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス等を行う単一セグメントであるため、セグメント情報を記載しておりませんので、「生産及び販売の実績」については製品の種類別ごとに記載しております。
① 生産実績
区分生産高(千円)前年同四半期比(%)
前第3四半期累計期間当第3四半期累計期間
医薬用中間物1,070,850961,987△10.2
農薬用中間物2,716,1543,595,889+32.4
機能性用中間物471,092323,946△31.2
その他用中間物△4,644△4△99.9
界面活性剤352,182222,083△36.9
合計4,605,6355,103,903+10.8

(注)前第3四半期累計期間においては、「その他用中間物」の半製品を費消して「機能性用中間物」の製品を
生産したことにより、「その他用中間物」の生産実績が△4,644千円となっております。
② 販売実績
区分販売高(千円)前年同四半期比(%)
前第3四半期累計期間当第3四半期累計期間
医薬用中間物967,8901,150,096+18.8
農薬用中間物2,859,2963,616,303+26.5
機能性用中間物461,442389,415△15.6
その他用中間物74,09771,140△4.0
界面活性剤335,104271,885△18.9
その他5,48921,946+299.8
合計4,703,3205,520,786+17.4

(注)主な輸出先、輸出販売高の増減は、次のとおりであります。
輸出先輸出販売高(千円)前年同四半期比(%)
前第3四半期累計期間当第3四半期累計期間
北米41,74248,183+15.4
欧州449,076594,152+32.3
アジア他14,2368,160△42.7
合計505,054650,495+28.8

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