四半期報告書-第73期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)
(1)財政状態及び経営成績の状況
(財政状態の分析)
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ103百万円減少の11,183百万円となりました。これは主に、現金及び預金は275百万円、棚卸資産は220百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が472百万円、機械及び装置が68百万円、投資有価証券が49百万円それぞれ減少したことによるものです。
負債につきましては、前事業年度末に比べ507百万円減少の4,058百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が243百万円、借入金が183百万円減少したこと等によるものです。
また、純資産は前事業年度末に比べ404百万円増加の7,124百万円となり、自己資本比率は63.7%(前事業年度末59.5%)となりました。
(経営成績の分析)
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類への移行により、経済活動が正常化へ向かったことから、個人消費やインバウンド需要が持ち直し、景気は緩やかな回復を見せております。しかしながら、世界的な金融引き締めに伴う影響や中国経済の停滞、各地で頻発する地政学的リスクの高まりなど、海外情勢が我が国の景気の下押し要因となる懸念があり、注視が必要です。
このような状況の中で、売上高は5,520百万円となり前年同期(4,703百万円)に比べ817百万円(17.4%)の増収となりました。
国内は、機能性用中間物や界面活性剤が減少する一方で、主力の農薬用中間物及び医薬用中間物が増加したことにより、売上高は4,870百万円となり前年同期(4,198百万円)に比べ672百万円(16.0%)の増収となりました。
輸出は、医薬用中間物が増加したことから、売上高は650百万円となり前年同期(505百万円)に比べ145百万円(28.8%)の増収となりました。輸出比率は11.8%(前年同期 10.7%)となりました。
利益につきましては、固定費の増加、原材料価格の高止まり等はありましたが、売上高の増収に加え、工場稼働率の改善による原価率の低減等により、営業利益は670百万円(前年同期 395百万円)となりました。営業外収益で受取配当金50百万円、為替差益21百万円等を計上したこともあり、 経常利益は740百万円(前年同期 473百万円)となりました。特別損失で固定資産除却損10百万円、税金費用で231百万円を計上したことにより、四半期純利益は498百万円(前年同期 343百万円)となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題については、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は157百万円です。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産及び販売の実績
当第3四半期累計期間における、生産及び販売実績は、下記のとおりであります。
なお、当社の事業は、有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス等を行う単一セグメントであるため、セグメント情報を記載しておりませんので、「生産及び販売の実績」については製品の種類別ごとに記載しております。
① 生産実績
(注)前第3四半期累計期間においては、「その他用中間物」の半製品を費消して「機能性用中間物」の製品を
生産したことにより、「その他用中間物」の生産実績が△4,644千円となっております。
② 販売実績
(注)主な輸出先、輸出販売高の増減は、次のとおりであります。
(財政状態の分析)
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ103百万円減少の11,183百万円となりました。これは主に、現金及び預金は275百万円、棚卸資産は220百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が472百万円、機械及び装置が68百万円、投資有価証券が49百万円それぞれ減少したことによるものです。
負債につきましては、前事業年度末に比べ507百万円減少の4,058百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が243百万円、借入金が183百万円減少したこと等によるものです。
また、純資産は前事業年度末に比べ404百万円増加の7,124百万円となり、自己資本比率は63.7%(前事業年度末59.5%)となりました。
(経営成績の分析)
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類への移行により、経済活動が正常化へ向かったことから、個人消費やインバウンド需要が持ち直し、景気は緩やかな回復を見せております。しかしながら、世界的な金融引き締めに伴う影響や中国経済の停滞、各地で頻発する地政学的リスクの高まりなど、海外情勢が我が国の景気の下押し要因となる懸念があり、注視が必要です。
このような状況の中で、売上高は5,520百万円となり前年同期(4,703百万円)に比べ817百万円(17.4%)の増収となりました。
国内は、機能性用中間物や界面活性剤が減少する一方で、主力の農薬用中間物及び医薬用中間物が増加したことにより、売上高は4,870百万円となり前年同期(4,198百万円)に比べ672百万円(16.0%)の増収となりました。
輸出は、医薬用中間物が増加したことから、売上高は650百万円となり前年同期(505百万円)に比べ145百万円(28.8%)の増収となりました。輸出比率は11.8%(前年同期 10.7%)となりました。
利益につきましては、固定費の増加、原材料価格の高止まり等はありましたが、売上高の増収に加え、工場稼働率の改善による原価率の低減等により、営業利益は670百万円(前年同期 395百万円)となりました。営業外収益で受取配当金50百万円、為替差益21百万円等を計上したこともあり、 経常利益は740百万円(前年同期 473百万円)となりました。特別損失で固定資産除却損10百万円、税金費用で231百万円を計上したことにより、四半期純利益は498百万円(前年同期 343百万円)となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題については、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は157百万円です。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産及び販売の実績
当第3四半期累計期間における、生産及び販売実績は、下記のとおりであります。
なお、当社の事業は、有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス等を行う単一セグメントであるため、セグメント情報を記載しておりませんので、「生産及び販売の実績」については製品の種類別ごとに記載しております。
① 生産実績
| 区分 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) | |
| 前第3四半期累計期間 | 当第3四半期累計期間 | ||
| 医薬用中間物 | 1,070,850 | 961,987 | △10.2 |
| 農薬用中間物 | 2,716,154 | 3,595,889 | +32.4 |
| 機能性用中間物 | 471,092 | 323,946 | △31.2 |
| その他用中間物 | △4,644 | △4 | △99.9 |
| 界面活性剤 | 352,182 | 222,083 | △36.9 |
| 合計 | 4,605,635 | 5,103,903 | +10.8 |
(注)前第3四半期累計期間においては、「その他用中間物」の半製品を費消して「機能性用中間物」の製品を
生産したことにより、「その他用中間物」の生産実績が△4,644千円となっております。
② 販売実績
| 区分 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) | |
| 前第3四半期累計期間 | 当第3四半期累計期間 | ||
| 医薬用中間物 | 967,890 | 1,150,096 | +18.8 |
| 農薬用中間物 | 2,859,296 | 3,616,303 | +26.5 |
| 機能性用中間物 | 461,442 | 389,415 | △15.6 |
| その他用中間物 | 74,097 | 71,140 | △4.0 |
| 界面活性剤 | 335,104 | 271,885 | △18.9 |
| その他 | 5,489 | 21,946 | +299.8 |
| 合計 | 4,703,320 | 5,520,786 | +17.4 |
(注)主な輸出先、輸出販売高の増減は、次のとおりであります。
| 輸出先 | 輸出販売高(千円) | 前年同四半期比(%) | |
| 前第3四半期累計期間 | 当第3四半期累計期間 | ||
| 北米 | 41,742 | 48,183 | +15.4 |
| 欧州 | 449,076 | 594,152 | +32.3 |
| アジア他 | 14,236 | 8,160 | △42.7 |
| 合計 | 505,054 | 650,495 | +28.8 |