半期報告書-第75期(2025/04/01-2026/03/31)
(1)財政状態及び経営成績の状況
(財政状態の分析)
当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ185百万円減少の11,291百万円となりました。これは主に、仕掛品は339百万円、投資有価証券は時価の変動等により319百万円それぞれ増加しましたが、受取手形及び売掛金が874百万円減少したこと等によるものです。
負債につきましては、前事業年度末に比べ536百万円減少の3,487百万円となりました。これは主に、借入金が440百万円、解体撤去引当金が126百万円それぞれ減少したことによるものです。
また、純資産は前事業年度末に比べ351百万円増加の7,803百万円となり、自己資本比率は69.1%(前事業年度末64.9%)となりました。
(経営成績の分析)
当中間会計期間におけるわが国経済は、米国の通商政策等による影響に加え、物価上昇や人手不足がより顕在化することとなったものの、雇用・所得環境の改善や旺盛なインバウンド需要に支えられ、緩やかな回復基調が継続しました。今後の見通しについては、米国の通商政策が製造業を中心に収益の下押し要因になることが懸念される中、堅調な設備投資や個人消費にどのような影響をあたえるかについて注視が必要です。
このような状況の中で、総売上高は2,592百万円となり、前年同期(2,541百万円)に比べ50百万円(2.0%)の増収となりました。
国内売上高は、医薬中間物が大幅に減少したものの、顧客の在庫調整にようやく終焉が見えて来た主力の農薬中間物及び機能性中間物が共に大幅に増加したことから、2,545百万円と前年同期(2,232百万円)に比べ312百万円(14.0%)の増収となりました。
輸出売上高は、顧客の在庫調整により医薬中間物が大幅に減少したことにより、46百万円と前年同期(308百万円)に比べ261百万円(84.8%)の減収となりました。これにより、輸出比率は1.8%(前年同期12.2%)となりました。
利益につきましては、固定費の増加等はあったものの、売上原価率の改善等により、営業利益は216百万円(前年同期117百万円)となりました。営業外収益で、受取配当金39百万円等を計上したこともあり、経常利益は261百万円(前年同期180百万円)、中間純利益は216百万円(前年同期112百万円)となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当中間会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、棚卸資産は531百万円増加しましたが、売上債権が874百万円減少したこと等により、925百万円の収入(前年同期 842百万円の収入)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出が281百万円、有形固定資産の除却による支出が145百万円となったこと等により、455百万円の支出(前年同期 157百万円の支出)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金が440百万円減少、配当金の支払いが90百万円となったことにより、534百万円の支出(前年同期 716百万円の支出)となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の中間会計期間末残高は345百万円となり、前事業年度末に比べて63百万円減少しました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間会計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題については、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当中間会計期間における研究開発費の総額は128百万円です。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産及び販売の実績
当中間会計期間における、生産及び販売実績は、下記のとおりであります。
なお、当社の事業は、有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス等を行う単一セグメントであるため、セグメント情報を記載しておりませんので、「生産及び販売の実績」については製品の種類別ごとに記載しております。
① 生産実績
② 販売実績
(注)主な輸出先、輸出販売高の増減は、次のとおりであります。
(財政状態の分析)
当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ185百万円減少の11,291百万円となりました。これは主に、仕掛品は339百万円、投資有価証券は時価の変動等により319百万円それぞれ増加しましたが、受取手形及び売掛金が874百万円減少したこと等によるものです。
負債につきましては、前事業年度末に比べ536百万円減少の3,487百万円となりました。これは主に、借入金が440百万円、解体撤去引当金が126百万円それぞれ減少したことによるものです。
また、純資産は前事業年度末に比べ351百万円増加の7,803百万円となり、自己資本比率は69.1%(前事業年度末64.9%)となりました。
(経営成績の分析)
当中間会計期間におけるわが国経済は、米国の通商政策等による影響に加え、物価上昇や人手不足がより顕在化することとなったものの、雇用・所得環境の改善や旺盛なインバウンド需要に支えられ、緩やかな回復基調が継続しました。今後の見通しについては、米国の通商政策が製造業を中心に収益の下押し要因になることが懸念される中、堅調な設備投資や個人消費にどのような影響をあたえるかについて注視が必要です。
このような状況の中で、総売上高は2,592百万円となり、前年同期(2,541百万円)に比べ50百万円(2.0%)の増収となりました。
国内売上高は、医薬中間物が大幅に減少したものの、顧客の在庫調整にようやく終焉が見えて来た主力の農薬中間物及び機能性中間物が共に大幅に増加したことから、2,545百万円と前年同期(2,232百万円)に比べ312百万円(14.0%)の増収となりました。
輸出売上高は、顧客の在庫調整により医薬中間物が大幅に減少したことにより、46百万円と前年同期(308百万円)に比べ261百万円(84.8%)の減収となりました。これにより、輸出比率は1.8%(前年同期12.2%)となりました。
利益につきましては、固定費の増加等はあったものの、売上原価率の改善等により、営業利益は216百万円(前年同期117百万円)となりました。営業外収益で、受取配当金39百万円等を計上したこともあり、経常利益は261百万円(前年同期180百万円)、中間純利益は216百万円(前年同期112百万円)となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当中間会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、棚卸資産は531百万円増加しましたが、売上債権が874百万円減少したこと等により、925百万円の収入(前年同期 842百万円の収入)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出が281百万円、有形固定資産の除却による支出が145百万円となったこと等により、455百万円の支出(前年同期 157百万円の支出)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金が440百万円減少、配当金の支払いが90百万円となったことにより、534百万円の支出(前年同期 716百万円の支出)となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の中間会計期間末残高は345百万円となり、前事業年度末に比べて63百万円減少しました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間会計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題については、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当中間会計期間における研究開発費の総額は128百万円です。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産及び販売の実績
当中間会計期間における、生産及び販売実績は、下記のとおりであります。
なお、当社の事業は、有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス等を行う単一セグメントであるため、セグメント情報を記載しておりませんので、「生産及び販売の実績」については製品の種類別ごとに記載しております。
① 生産実績
| 区分 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) | |
| 前中間会計期間 | 当中間会計期間 | ||
| 医薬用中間物 | 395,175 | 408,746 | +3.4 |
| 農薬用中間物 | 1,909,855 | 1,352,358 | △29.2 |
| 機能性用中間物 | 231,526 | 278,694 | +20.4 |
| 界面活性剤 | 152,138 | 202,833 | +33.3 |
| 合計 | 2,688,696 | 2,242,633 | △16.6 |
② 販売実績
| 区分 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) | |
| 前中間会計期間 | 当中間会計期間 | ||
| 医薬用中間物 | 595,648 | 14,296 | △97.6 |
| 農薬用中間物 | 1,398,221 | 1,872,675 | +33.9 |
| 機能性用中間物 | 294,768 | 439,294 | +49.0 |
| その他用中間物 | 52,931 | 65,468 | +23.7 |
| 界面活性剤 | 189,390 | 181,934 | △3.9 |
| その他 | 10,431 | 18,519 | +77.5 |
| 合計 | 2,541,393 | 2,592,188 | +2.0 |
(注)主な輸出先、輸出販売高の増減は、次のとおりであります。
| 輸出先 | 輸出販売高(千円) | 前年同期比(%) | |
| 前中間会計期間 | 当中間会計期間 | ||
| 北米 | - | 22,298 | - |
| 欧州 | 301,494 | 12,229 | △95.9 |
| アジア他 | 7,367 | 12,460 | +69.1 |
| 合計 | 308,861 | 46,988 | △84.8 |