四半期報告書-第72期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
(1)財政状態及び経営成績の状況
(財政状態の分析)
当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ574百万円減少の10,631百万円となりました。これは
主に、現金及び預金が420百万円、原料及び貯蔵品が169百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が903百万
円、投資有価証券が時価の変動等により187百万円減少したこと等によるものです。
負債につきましては、前事業年度末に比べ426百万円減少の4,405百万円となりました。これは主に、借入金が
409百万円減少したことによるものです。
また、純資産は前事業年度末に比べ147百万円減少の6,225百万円となり、自己資本比率は58.6%(前事業年度末
56.9%)となりました。
(経営成績の分析)
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する感染対策と経済活動の両立が進み景気の穏やかな持ち直しの動きがみられました。しかし、中国におけるサプライチェインの混乱やウクライナ情勢の長期化を背景とした資源、原燃料価格の高騰、日米の金利差拡大による円安の進行等、依然、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、国内売上高は、1,427百万円と前年同期(1,100百万円)に比べ、326百万円(29.7%)の大幅な増収となりました。これは、農薬用中間物が大幅に増加したためです。
一方、輸出売上高は、依然として低調で45百万円と前年同期(44百万円)並となりました。
この結果、総売上高は1,472百万円となり、前年同期(1,144百万円)に比べ327百万円(28.6%)の大幅な増収となりました。また、輸出比率は3.1%(前年同期 3.9%)となりました。
利益につきましては、総売上高の増収はありましたが、原燃料価格の高騰、工場稼働率低下等、原価率の悪化により、営業利益は76百万円(前年同期 152百万円)となりました。営業外収益では、受取配当金26百万円等もあり、経常利益は119百万円(前年同期 175百万円)、四半期純利益は90百万円(前年同期 151百万円)となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題については、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発費の総額は56百万円です。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産及び販売の実績
当第1四半期累計期間における、生産及び販売実績は、下記のとおりであります。
なお、当社の事業は、有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス等を行う単一セグメントであるため、セグメント情報を記載しておりませんので、「生産及び販売の実績」については製品の種類別ごとに記載しております。
① 生産実績
② 販売実績
(注)主な輸出先、輸出販売高の増減は、次のとおりであります。
(財政状態の分析)
当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ574百万円減少の10,631百万円となりました。これは
主に、現金及び預金が420百万円、原料及び貯蔵品が169百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が903百万
円、投資有価証券が時価の変動等により187百万円減少したこと等によるものです。
負債につきましては、前事業年度末に比べ426百万円減少の4,405百万円となりました。これは主に、借入金が
409百万円減少したことによるものです。
また、純資産は前事業年度末に比べ147百万円減少の6,225百万円となり、自己資本比率は58.6%(前事業年度末
56.9%)となりました。
(経営成績の分析)
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する感染対策と経済活動の両立が進み景気の穏やかな持ち直しの動きがみられました。しかし、中国におけるサプライチェインの混乱やウクライナ情勢の長期化を背景とした資源、原燃料価格の高騰、日米の金利差拡大による円安の進行等、依然、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、国内売上高は、1,427百万円と前年同期(1,100百万円)に比べ、326百万円(29.7%)の大幅な増収となりました。これは、農薬用中間物が大幅に増加したためです。
一方、輸出売上高は、依然として低調で45百万円と前年同期(44百万円)並となりました。
この結果、総売上高は1,472百万円となり、前年同期(1,144百万円)に比べ327百万円(28.6%)の大幅な増収となりました。また、輸出比率は3.1%(前年同期 3.9%)となりました。
利益につきましては、総売上高の増収はありましたが、原燃料価格の高騰、工場稼働率低下等、原価率の悪化により、営業利益は76百万円(前年同期 152百万円)となりました。営業外収益では、受取配当金26百万円等もあり、経常利益は119百万円(前年同期 175百万円)、四半期純利益は90百万円(前年同期 151百万円)となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題については、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発費の総額は56百万円です。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産及び販売の実績
当第1四半期累計期間における、生産及び販売実績は、下記のとおりであります。
なお、当社の事業は、有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス等を行う単一セグメントであるため、セグメント情報を記載しておりませんので、「生産及び販売の実績」については製品の種類別ごとに記載しております。
① 生産実績
| 区分 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) | |
| 前第1四半期累計期間 | 当第1四半期累計期間 | ||
| 医薬用中間物 | 160,640 | 248,011 | +54.4 |
| 農薬用中間物 | 1,060,756 | 819,147 | △22.8 |
| 機能性用中間物 | 41,261 | 67,174 | +62.8 |
| その他用中間物 | - | 5,982 | - |
| 界面活性剤 | 101,301 | 95,512 | △5.7 |
| 合計 | 1,363,959 | 1,235,828 | △9.4 |
② 販売実績
| 区分 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) | |
| 前第1四半期累計期間 | 当第1四半期累計期間 | ||
| 医薬用中間物 | 133,536 | 87,656 | △34.4 |
| 農薬用中間物 | 808,705 | 1,137,429 | +40.6 |
| 機能性用中間物 | 72,426 | 113,357 | +56.5 |
| その他用中間物 | 23,883 | 21,778 | △8.8 |
| 界面活性剤 | 99,891 | 111,156 | +11.3 |
| その他 | 6,424 | 1,303 | △79.7 |
| 合計 | 1,144,866 | 1,472,681 | +28.6 |
(注)主な輸出先、輸出販売高の増減は、次のとおりであります。
| 輸出先 | 輸出販売高(千円) | 前年同四半期比(%) | |
| 前第1四半期累計期間 | 当第1四半期累計期間 | ||
| 北米 | 14,653 | 18,904 | +29.0 |
| 欧州 | 24,522 | 22,910 | △6.6 |
| アジア他 | 5,076 | 3,596 | △29.2 |
| 合計 | 44,252 | 45,410 | +2.6 |