四半期報告書-第73期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)
(1)財政状態及び経営成績の状況
(財政状態の分析)
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ91百万円増加の11,378百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金は581百万円減少しましたが、現金及び預金が423百万円、商品及び製品が133百万円、投資有価証券が時価の変動等により100百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債につきましては、前事業年度末に比べ197百万円減少の4,369百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が261百万円減少したこと等によるものです。
また、純資産は前事業年度末に比べ289百万円増加の7,009百万円となり、自己資本比率は61.6%(前事業年度末59.5%)となりました。
(経営成績の分析)
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限の解除に伴い、社会経済活動の正常化が進み、緩やかな回復が続きました。しかしながら、資源・エネルギー価格の高騰や円安による物価上昇に加え、世界的な金融引き締めの影響や、低迷する中国経済の動向など、海外景気の下振れが我が国経済の下押しとなるリスクを孕んでおり、景気の先行きには注視が必要です。
このような状況の中で、国内売上高は、医薬用中間物、機能性用中間物及び界面活性剤が減少したものの、主力の農薬用中間物が大幅に増加したことにより、3,229百万円と前年同期(2,682百万円)に比べ547百万円(20.4%)の増収となりました。
輸出売上高は、医薬用中間物と機能性用中間物が増加したことにより、331百万円と前年同期(175百万円)に比べ156百万円(89.1%)の増収となりました。
この結果、総売上高は3,560百万円となり、前年同期(2,857百万円)に比べ703百万円(24.6%)の増収となりました。輸出比率は9.3%(前年同期 6.1%)となりました。
利益につきましては、原材料価格の高止まり、固定費の増加等はあったものの、売上高の増収、工場稼働率の改善に努めたことにより原価率が低減し、営業利益は379百万円(前年同期 243百万円)となりました。営業外収益で、受取配当金27百万円、為替差益22百万円等を計上したこともあり、経常利益は425百万円(前年同期 291百万円)、四半期純利益は290百万円(前年同期 195百万円)となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務は261百万円減少しましたが、売上債権が581百万円減少し、税引前四半期純利益が415百万円となったこと等により、683百万円の収入(前年同期 448百万円の収入)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出223百万円により、227百万円の支出(前年同期 307百万円の支出)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金は37百万円増加しましたが、配当金の支払が57百万円となったこと等により、36百万円の支出(前年同期 382百万円の支出)となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の四半期末残高は854百万円となり、前事業年度末に比べて423百万円増加しました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題については、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発費の総額は108百万円です。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産及び販売の実績
当第2四半期累計期間における、生産及び販売実績は、下記のとおりであります。
なお、当社の事業は、有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス等を行う単一セグメントであるため、セグメント情報を記載しておりませんので、「生産及び販売の実績」については製品の種類別ごとに記載しております。
① 生産実績
② 販売実績
(注)主な輸出先、輸出販売高の増減は、次のとおりであります。
(財政状態の分析)
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ91百万円増加の11,378百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金は581百万円減少しましたが、現金及び預金が423百万円、商品及び製品が133百万円、投資有価証券が時価の変動等により100百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債につきましては、前事業年度末に比べ197百万円減少の4,369百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が261百万円減少したこと等によるものです。
また、純資産は前事業年度末に比べ289百万円増加の7,009百万円となり、自己資本比率は61.6%(前事業年度末59.5%)となりました。
(経営成績の分析)
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限の解除に伴い、社会経済活動の正常化が進み、緩やかな回復が続きました。しかしながら、資源・エネルギー価格の高騰や円安による物価上昇に加え、世界的な金融引き締めの影響や、低迷する中国経済の動向など、海外景気の下振れが我が国経済の下押しとなるリスクを孕んでおり、景気の先行きには注視が必要です。
このような状況の中で、国内売上高は、医薬用中間物、機能性用中間物及び界面活性剤が減少したものの、主力の農薬用中間物が大幅に増加したことにより、3,229百万円と前年同期(2,682百万円)に比べ547百万円(20.4%)の増収となりました。
輸出売上高は、医薬用中間物と機能性用中間物が増加したことにより、331百万円と前年同期(175百万円)に比べ156百万円(89.1%)の増収となりました。
この結果、総売上高は3,560百万円となり、前年同期(2,857百万円)に比べ703百万円(24.6%)の増収となりました。輸出比率は9.3%(前年同期 6.1%)となりました。
利益につきましては、原材料価格の高止まり、固定費の増加等はあったものの、売上高の増収、工場稼働率の改善に努めたことにより原価率が低減し、営業利益は379百万円(前年同期 243百万円)となりました。営業外収益で、受取配当金27百万円、為替差益22百万円等を計上したこともあり、経常利益は425百万円(前年同期 291百万円)、四半期純利益は290百万円(前年同期 195百万円)となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務は261百万円減少しましたが、売上債権が581百万円減少し、税引前四半期純利益が415百万円となったこと等により、683百万円の収入(前年同期 448百万円の収入)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出223百万円により、227百万円の支出(前年同期 307百万円の支出)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金は37百万円増加しましたが、配当金の支払が57百万円となったこと等により、36百万円の支出(前年同期 382百万円の支出)となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の四半期末残高は854百万円となり、前事業年度末に比べて423百万円増加しました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題については、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発費の総額は108百万円です。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産及び販売の実績
当第2四半期累計期間における、生産及び販売実績は、下記のとおりであります。
なお、当社の事業は、有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス等を行う単一セグメントであるため、セグメント情報を記載しておりませんので、「生産及び販売の実績」については製品の種類別ごとに記載しております。
① 生産実績
| 区分 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) | |
| 前第2四半期累計期間 | 当第2四半期累計期間 | ||
| 医薬用中間物 | 488,002 | 763,762 | +56.5 |
| 農薬用中間物 | 1,446,237 | 2,091,103 | +44.6 |
| 機能性用中間物 | 223,895 | 206,967 | △7.6 |
| その他用中間物 | 1,453 | 0 | △99.9 |
| 界面活性剤 | 217,440 | 175,859 | △19.1 |
| 合計 | 2,377,029 | 3,237,694 | +36.2 |
② 販売実績
| 区分 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) | |
| 前第2四半期累計期間 | 当第2四半期累計期間 | ||
| 医薬用中間物 | 593,055 | 682,552 | +15.1 |
| 農薬用中間物 | 1,629,858 | 2,374,867 | +45.7 |
| 機能性用中間物 | 350,904 | 271,173 | △22.7 |
| その他用中間物 | 50,923 | 47,009 | △7.7 |
| 界面活性剤 | 229,014 | 171,932 | △24.9 |
| その他 | 3,673 | 13,400 | +264.8 |
| 合計 | 2,857,430 | 3,560,935 | +24.6 |
(注)主な輸出先、輸出販売高の増減は、次のとおりであります。
| 輸出先 | 輸出販売高(千円) | 前年同四半期比(%) | |
| 前第2四半期累計期間 | 当第2四半期累計期間 | ||
| 北米 | 19,486 | 48,183 | +147.3 |
| 欧州 | 148,027 | 274,815 | +85.7 |
| アジア他 | 7,636 | 8,160 | +6.9 |
| 合計 | 175,150 | 331,158 | +89.1 |