四半期報告書-第68期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
(1)財政状態及び経営成績の状況
(財政状態の分析)
当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ265百万円減少の9,390百万円となりました。これは主に、商品及び製品が263百万円、投資有価証券が時価の変動により65百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が451百万円、仕掛品が158百万円減少したことによるものです。
負債につきましては、前事業年度末に比べ295百万円減少の3,825百万円となりました。これは主に、借入金が296百万円減少したことによるものです。
また、純資産は前事業年度末に比べ30百万円増加の5,565百万円となり、自己資本比率は59.3%(前事業年度末57.3%)となりました。
(経営成績の分析)
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業業績や雇用環境の改善により緩やかな回復基調が続いているものの、米国の保護主義政策強化、中国経済の下振れリスク等により、依然、不透明な状況となっております。
このような状況の中で、国内売上高は、863百万円と前年同期(594百万円)に比べ、269百万円の大幅な増収となりました。これは、機能性用中間物は大幅に減少しましたが、遺伝性疾患用の寄与により医薬用中間物が大幅に増加したこと及び動物薬用の寄与により農薬用中間物が大幅に増加したためです。
一方、輸出売上高は、143百万円と前年同期(5百万円)に比べ137百万円の大幅な増収となりました。これは、血圧降下剤用の需要増加により医薬用中間物が大幅に増加したためです。
この結果、総売上高は1,007百万円となり、前年同期(600百万円)に比べ406百万円の大幅な増収となりました。また、輸出比率は14.3%(前年同期1.0%)となりました。
利益につきましては、稼働率の復調等はあるものの、原料価格の高騰等により、営業損失は33百万円(前年同期 18百万円)となりました。営業外収益では、受取配当金17百万円等もあり、経常損失は21百万円(前年同期 10百万円)、四半期純損失は23百万円(前年同期 12百万円)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題については、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発費の総額は46百万円です。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産及び販売の実績
当第1四半期累計期間における、生産及び販売実績は、下記のとおりであります。
なお、当社の事業は、有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス等を行う単一セグメントであるため、セグメント情報を記載しておりませんので、「生産及び販売の実績」については製品の種類別ごとに記載しております。
① 生産実績
(注) 金額は、販売価格(消費税等抜き)によっております。
② 販売実績
(注)1 金額には、消費税等は含まれておりません。
2 主な輸出先、輸出販売高の増減は、次のとおりであります。
(財政状態の分析)
当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ265百万円減少の9,390百万円となりました。これは主に、商品及び製品が263百万円、投資有価証券が時価の変動により65百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が451百万円、仕掛品が158百万円減少したことによるものです。
負債につきましては、前事業年度末に比べ295百万円減少の3,825百万円となりました。これは主に、借入金が296百万円減少したことによるものです。
また、純資産は前事業年度末に比べ30百万円増加の5,565百万円となり、自己資本比率は59.3%(前事業年度末57.3%)となりました。
(経営成績の分析)
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業業績や雇用環境の改善により緩やかな回復基調が続いているものの、米国の保護主義政策強化、中国経済の下振れリスク等により、依然、不透明な状況となっております。
このような状況の中で、国内売上高は、863百万円と前年同期(594百万円)に比べ、269百万円の大幅な増収となりました。これは、機能性用中間物は大幅に減少しましたが、遺伝性疾患用の寄与により医薬用中間物が大幅に増加したこと及び動物薬用の寄与により農薬用中間物が大幅に増加したためです。
一方、輸出売上高は、143百万円と前年同期(5百万円)に比べ137百万円の大幅な増収となりました。これは、血圧降下剤用の需要増加により医薬用中間物が大幅に増加したためです。
この結果、総売上高は1,007百万円となり、前年同期(600百万円)に比べ406百万円の大幅な増収となりました。また、輸出比率は14.3%(前年同期1.0%)となりました。
利益につきましては、稼働率の復調等はあるものの、原料価格の高騰等により、営業損失は33百万円(前年同期 18百万円)となりました。営業外収益では、受取配当金17百万円等もあり、経常損失は21百万円(前年同期 10百万円)、四半期純損失は23百万円(前年同期 12百万円)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題については、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発費の総額は46百万円です。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産及び販売の実績
当第1四半期累計期間における、生産及び販売実績は、下記のとおりであります。
なお、当社の事業は、有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス等を行う単一セグメントであるため、セグメント情報を記載しておりませんので、「生産及び販売の実績」については製品の種類別ごとに記載しております。
① 生産実績
| 区分 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) | |
| 前第1四半期累計期間 | 当第1四半期累計期間 | ||
| 医薬用中間物 | 202,900 | 198,350 | △2.2 |
| 農薬用中間物 | 610,962 | 812,351 | +33.0 |
| 機能性用中間物 | 168,810 | 115,916 | △31.3 |
| その他用中間物 | 28,638 | 23,604 | △17.6 |
| 界面活性剤 | 90,962 | 100,598 | +10.6 |
| 合計 | 1,102,274 | 1,250,822 | +13.5 |
(注) 金額は、販売価格(消費税等抜き)によっております。
② 販売実績
| 区分 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) | |
| 前第1四半期累計期間 | 当第1四半期累計期間 | ||
| 医薬用中間物 | 91,236 | 391,493 | +329.1 |
| 農薬用中間物 | 167,547 | 327,227 | +95.3 |
| 機能性用中間物 | 212,557 | 137,409 | △35.4 |
| その他用中間物 | 38,313 | 44,256 | +15.5 |
| 界面活性剤 | 86,033 | 98,883 | +14.9 |
| その他 | 4,780 | 8,110 | +69.6 |
| 合計 | 600,468 | 1,007,380 | +67.8 |
(注)1 金額には、消費税等は含まれておりません。
2 主な輸出先、輸出販売高の増減は、次のとおりであります。
| 輸出先 | 輸出販売高(千円) | 前年同四半期比(%) | |
| 前第1四半期累計期間 | 当第1四半期累計期間 | ||
| 北米 | 2,600 | - | △100.0 |
| 欧州 | 619 | 125,051 | +20,101.5 |
| アジア他 | 2,542 | 18,571 | +630.4 |
| 合計 | 5,761 | 143,622 | +2,392.8 |