四半期報告書-第123期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当社グループの当第2四半期連結累計期間の受注高は101億44百万円(前年同期比93.4%増)となり、売上高は58億77百万円(前年同期比4.7%増)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
紙工機械
受注高は19億5百万円(前年同期比17.3%減)、売上高は12億7百万円(前年同期比7.4%増)となりました。
防衛機器
受注高は69億85百万円(前年同期比305.6%増)、売上高は36億44百万円(前年同期比3.8%増)となりました。
受託生産
受注高は8億21百万円(前年同期比15.3%減)、売上高は7億88百万円(前年同期比5.3%減)となりました。
その他
受注高は4億31百万円(前年同期比74.0%増)、売上高は2億37百万円(前年同期比63.0%増)となりました。
損益面におきましては、売上高の増加に伴い営業利益は68百万円(前年同期比78.9%増)となりました。経常利益は69百万円(前年同期比35.6%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は38百万円(前年同期比25.3%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
a. 資産
流動資産は前連結会計年度末に比べ8億45百万円(7.5%)減少し、104億28百万円となりました。これは主に棚卸資産が8億94百万円増加した一方で、受取手形、売掛金及び契約資産が11億57百万円、現金及び預金が5億78百万円減少したことによります。
固定資産は前連結会計年度末に比べ2億24百万円(6.0%)増加し、39億83百万円となりました。これは主に投資有価証券の時価上昇により投資その他の資産が2億22百万円増加したことによります。
この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ6億20百万円(4.1%)減少し、144億11百万円となりました。
b. 負債
流動負債は前連結会計年度末に比べ7億36百万円(8.3%)減少し、80億87百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が6億3百万円、短期借入金が4億20百万円増加した一方で、契約負債が16億94百万円減少したことによります。
固定負債は前連結会計年度末に比べ77百万円(4.2%)減少し、17億66百万円となりました。これは主に長期借入金が1億20百万円減少したことによります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ8億13百万円(7.6%)減少し、98億53百万円となりました。
c. 純資産
純資産合計は前連結会計年度末に比べ1億92百万円(4.4%)増加し、45億58百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ5億78百万円減少(前年同四半期は3億23百万円減少)し、5億49百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は7億17百万円(前年同四半期は3億12百万円の減少)となりました。これは売上債権の減少額17億33百万円などによる資金の増加があった一方で、契約負債の減少額16億94百万円、棚卸資産の増加額8億94百万円などにより資金の減少となったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は1億41百万円(前年同四半期は40百万円の減少)となりました。これは主に固定資産の取得による支出1億40百万円により資金の減少となったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は2億79百万円(前年同四半期は29百万円の増加)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出1億20百万円による資金の減少となった一方で、短期借入金の純増額4億20百万円により資金の増加となったことによります。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は1億24百万円であります。
(1) 経営成績の分析
当社グループの当第2四半期連結累計期間の受注高は101億44百万円(前年同期比93.4%増)となり、売上高は58億77百万円(前年同期比4.7%増)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
紙工機械
受注高は19億5百万円(前年同期比17.3%減)、売上高は12億7百万円(前年同期比7.4%増)となりました。
防衛機器
受注高は69億85百万円(前年同期比305.6%増)、売上高は36億44百万円(前年同期比3.8%増)となりました。
受託生産
受注高は8億21百万円(前年同期比15.3%減)、売上高は7億88百万円(前年同期比5.3%減)となりました。
その他
受注高は4億31百万円(前年同期比74.0%増)、売上高は2億37百万円(前年同期比63.0%増)となりました。
損益面におきましては、売上高の増加に伴い営業利益は68百万円(前年同期比78.9%増)となりました。経常利益は69百万円(前年同期比35.6%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は38百万円(前年同期比25.3%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
a. 資産
流動資産は前連結会計年度末に比べ8億45百万円(7.5%)減少し、104億28百万円となりました。これは主に棚卸資産が8億94百万円増加した一方で、受取手形、売掛金及び契約資産が11億57百万円、現金及び預金が5億78百万円減少したことによります。
固定資産は前連結会計年度末に比べ2億24百万円(6.0%)増加し、39億83百万円となりました。これは主に投資有価証券の時価上昇により投資その他の資産が2億22百万円増加したことによります。
この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ6億20百万円(4.1%)減少し、144億11百万円となりました。
b. 負債
流動負債は前連結会計年度末に比べ7億36百万円(8.3%)減少し、80億87百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が6億3百万円、短期借入金が4億20百万円増加した一方で、契約負債が16億94百万円減少したことによります。
固定負債は前連結会計年度末に比べ77百万円(4.2%)減少し、17億66百万円となりました。これは主に長期借入金が1億20百万円減少したことによります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ8億13百万円(7.6%)減少し、98億53百万円となりました。
c. 純資産
純資産合計は前連結会計年度末に比べ1億92百万円(4.4%)増加し、45億58百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ5億78百万円減少(前年同四半期は3億23百万円減少)し、5億49百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は7億17百万円(前年同四半期は3億12百万円の減少)となりました。これは売上債権の減少額17億33百万円などによる資金の増加があった一方で、契約負債の減少額16億94百万円、棚卸資産の増加額8億94百万円などにより資金の減少となったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は1億41百万円(前年同四半期は40百万円の減少)となりました。これは主に固定資産の取得による支出1億40百万円により資金の減少となったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は2億79百万円(前年同四半期は29百万円の増加)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出1億20百万円による資金の減少となった一方で、短期借入金の純増額4億20百万円により資金の増加となったことによります。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は1億24百万円であります。