有価証券報告書-第125期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/26 14:32
【資料】
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【項目】
159項目
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
(単位:百万円)

前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
(1)繰延税金資産
たな卸資産18,73117,334
未払費用21,83030,340
賞与引当金5,8025,372
販売促進引当金4,119318
買付契約評価引当金6,4965,205
退職給付に係る負債31,24629,408
建物及び構築物23,59723,595
機械装置及び運搬具3,2253,025
ソフトウエア4,7315,056
長期前払費用11,4859,136
繰越欠損金(*2)323,193302,063
その他49,37765,089
繰延税金資産小計503,836495,948
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(*2)-△300,171
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額-△163,476
評価性引当額小計(*1)△483,084△463,647
繰延税金資産合計20,75232,300
(2)繰延税金負債
税務上の諸準備金△2,067△1,314
その他有価証券評価差額金△7,466△5,988
その他△2,848△3,699
繰延税金負債合計△12,382△11,002
繰延税金資産(負債)の純額8,36921,297

(*1) 評価性引当額が前連結会計年度より19,436百万円減少しております。この主な原因は、当社の繰越欠損金の一部が繰越期限切れになったこと及び、将来減算一時差異の金額が減少したことによるものです。
(*2) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
当連結会計年度(2019年3月31日)(単位:百万円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越
欠損金(※)
1,42448,771112,76024,83027,09987,176302,063
評価性引当額△459△48,771△112,617△24,830△26,750△86,741△300,171
繰延税金資産965-142-3484351,892

(※) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
法定実効税率30.6%30.4%
(調整)
外国源泉税4.1%3.8%
税額控除-△2.8%
過年度法人税等3.9%-
米国連邦法人税の税率変更に伴う期末繰延税金資産の減額修正2.1%-
評価性引当額等の影響△15.7%△28.8%
海外連結子会社の税率差△2.6%△0.4%
その他△1.5%0.7%
税効果会計適用後の法人税等の負担率20.9%2.9%