四半期報告書-第70期第1四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による経済活動の抑制により、極めて厳しい状況が続いております。感染拡大の波が断続的に訪れており、さらに、米中貿易摩擦の影響が引き続き懸念されることから、経済の先行きは未だ予断を許さない状況が続いております。一方で、中国では昨年来経済活動が早期に再開され、設備投資の回復が進んでおります。また、持続可能な社会づくりに向け、世界各国から環境問題や気候変動への対応方針が示され、再生可能エネルギーの活用などの取り組みが進んでおります。日本政府も、2050年に脱炭素社会の実現を目指すことを宣言いたしました。このような動きが世界的に加速しており、各国政府による公共投資及び企業による設備投資の拡大が期待されております。
こうした政策の進展を背景に、当社の主要顧客であります自動車及び電子部品業界では、設備投資の回復が進んでおり、バッテリー、モーター、5G関連の計測器の需要が高まっております。また、新型コロナウイルス感染症対策として在宅勤務やWeb会議が普及したことにより、データセンターの投資が進み、保守管理用途での計測器の需要が高まっております。これに加え、インフラや電気設備メンテナンス分野向けの現場測定器の需要についても、堅調に推移いたしました。
開発面では、3月までにリチウムイオン電池の自動検査ラインに適したバッテリテスタなど4機種の新製品を発売いたしました。引き続きバッテリー、デバイス分野やインフラ、電気設備メンテナンス分野といった重点市場に向けて新製品を投入してまいります。電子化、電動化が進む自動車市場向け計測器など、年間17機種の新製品の発売を予定しております。
販売面では、主要顧客の設備投資環境の改善と顧客密着営業の成果により、アジアが牽引役となり、グループ全体として受注高、売上高がともに伸長いたしました。
利益面では、人件費は増加いたしましたが、売上高が増加したことに加え、営業活動の制限により経費の発生が抑制され、営業利益、経常利益ともに前年同期を上回る結果になりました。
以上により、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高69億49百万円(前年同期比19.2%増)、営業利益13億97百万円(前年同期比78.6%増)、経常利益14億59百万円(前年同期比87.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益10億78百万円(前年同期比86.6%増)になりました。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、現金及び預金は減少いたしましたが、受取手形及び売掛金が増加したため、前連結会計年度末と比較して4億20百万円増加し、308億61百万円になりました。
負債は、賞与引当金は増加いたしましたが、未払費用が減少したため、前連結会計年度末と比較して2億68百万円減少し、41億59百万円になりました。
純資産は、利益剰余金が増加したため、前連結会計年度末と比較して6億88百万円増加し、267億1百万円になりました。
当社グループにおける製品別の受注高及び売上高の実績は、次のとおりであります。
① 受注実績
② 売上実績
また、顧客の所在地別の受注高及び売上高の実績は、次のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間の海外売上高は、37億40百万円(前年同期46.9%増)、海外売上高比率は53.8%になりました。
① 受注実績
(注)1.国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。
2.各区分に属する主な国又は地域
(1)アジア ……………… 中国・韓国・台湾・東南アジア・インド
(2)アメリカ …………… 北米・中南米
(3)ヨーロッパ ………… ドイツ・フランス・イタリア・イギリス
(4)その他の地域 ……… 中近東・オーストラリア・アフリカ
3.受注高は顧客の所在地を基礎とし、分類しております。
② 売上実績
(注)1.国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。
2.各区分に属する主な国又は地域
(1)アジア ……………… 中国・韓国・台湾・東南アジア・インド
(2)アメリカ …………… 北米・中南米
(3)ヨーロッパ ………… ドイツ・フランス・イタリア・イギリス
(4)その他の地域 ……… 中近東・オーストラリア・アフリカ
3.売上高は顧客の所在地を基礎とし、分類しております。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5億93百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による経済活動の抑制により、極めて厳しい状況が続いております。感染拡大の波が断続的に訪れており、さらに、米中貿易摩擦の影響が引き続き懸念されることから、経済の先行きは未だ予断を許さない状況が続いております。一方で、中国では昨年来経済活動が早期に再開され、設備投資の回復が進んでおります。また、持続可能な社会づくりに向け、世界各国から環境問題や気候変動への対応方針が示され、再生可能エネルギーの活用などの取り組みが進んでおります。日本政府も、2050年に脱炭素社会の実現を目指すことを宣言いたしました。このような動きが世界的に加速しており、各国政府による公共投資及び企業による設備投資の拡大が期待されております。
こうした政策の進展を背景に、当社の主要顧客であります自動車及び電子部品業界では、設備投資の回復が進んでおり、バッテリー、モーター、5G関連の計測器の需要が高まっております。また、新型コロナウイルス感染症対策として在宅勤務やWeb会議が普及したことにより、データセンターの投資が進み、保守管理用途での計測器の需要が高まっております。これに加え、インフラや電気設備メンテナンス分野向けの現場測定器の需要についても、堅調に推移いたしました。
開発面では、3月までにリチウムイオン電池の自動検査ラインに適したバッテリテスタなど4機種の新製品を発売いたしました。引き続きバッテリー、デバイス分野やインフラ、電気設備メンテナンス分野といった重点市場に向けて新製品を投入してまいります。電子化、電動化が進む自動車市場向け計測器など、年間17機種の新製品の発売を予定しております。
販売面では、主要顧客の設備投資環境の改善と顧客密着営業の成果により、アジアが牽引役となり、グループ全体として受注高、売上高がともに伸長いたしました。
利益面では、人件費は増加いたしましたが、売上高が増加したことに加え、営業活動の制限により経費の発生が抑制され、営業利益、経常利益ともに前年同期を上回る結果になりました。
以上により、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高69億49百万円(前年同期比19.2%増)、営業利益13億97百万円(前年同期比78.6%増)、経常利益14億59百万円(前年同期比87.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益10億78百万円(前年同期比86.6%増)になりました。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、現金及び預金は減少いたしましたが、受取手形及び売掛金が増加したため、前連結会計年度末と比較して4億20百万円増加し、308億61百万円になりました。
負債は、賞与引当金は増加いたしましたが、未払費用が減少したため、前連結会計年度末と比較して2億68百万円減少し、41億59百万円になりました。
純資産は、利益剰余金が増加したため、前連結会計年度末と比較して6億88百万円増加し、267億1百万円になりました。
当社グループにおける製品別の受注高及び売上高の実績は、次のとおりであります。
① 受注実績
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年3月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年3月31日) | 増減 | ||||
| 金額 (千円) | 構成比 (%) | 金額 (千円) | 構成比 (%) | 金額 (千円) | 増減率 (%) | |
| 自動試験装置 | 619,003 | 10.0 | 778,111 | 10.2 | 159,107 | 25.7 |
| 記録装置 | 1,062,086 | 17.2 | 1,198,512 | 15.6 | 136,425 | 12.8 |
| 電子測定器 | 2,602,591 | 42.2 | 3,764,038 | 49.1 | 1,161,446 | 44.6 |
| 現場測定器 | 1,561,870 | 25.3 | 1,707,070 | 22.3 | 145,199 | 9.3 |
| 周辺装置他 | 320,315 | 5.2 | 217,397 | 2.8 | △102,917 | △32.1 |
| 合計 | 6,165,867 | 100.0 | 7,665,128 | 100.0 | 1,499,261 | 24.3 |
② 売上実績
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年3月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年3月31日) | 増減 | ||||
| 金額 (千円) | 構成比 (%) | 金額 (千円) | 構成比 (%) | 金額 (千円) | 増減率 (%) | |
| 自動試験装置 | 686,702 | 11.8 | 888,582 | 12.8 | 201,880 | 29.4 |
| 記録装置 | 1,006,084 | 17.3 | 1,161,553 | 16.7 | 155,468 | 15.5 |
| 電子測定器 | 2,358,381 | 40.5 | 2,942,741 | 42.3 | 584,360 | 24.8 |
| 現場測定器 | 1,440,897 | 24.7 | 1,569,608 | 22.6 | 128,710 | 8.9 |
| 周辺装置他 | 337,464 | 5.8 | 386,773 | 5.6 | 49,309 | 14.6 |
| 合計 | 5,829,530 | 100.0 | 6,949,259 | 100.0 | 1,119,728 | 19.2 |
また、顧客の所在地別の受注高及び売上高の実績は、次のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間の海外売上高は、37億40百万円(前年同期46.9%増)、海外売上高比率は53.8%になりました。
① 受注実績
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年3月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年3月31日) | 増減 | |||||
| 金額 (千円) | 構成比 (%) | 金額 (千円) | 構成比 (%) | 金額 (千円) | 増減率 (%) | ||
| 国 内 | 3,201,558 | 51.9 | 3,527,903 | 46.0 | 326,345 | 10.2 | |
| 海外 | アジア | 2,146,759 | 34.8 | 3,182,304 | 41.5 | 1,035,545 | 48.2 |
| アメリカ | 442,110 | 7.2 | 525,412 | 6.9 | 83,302 | 18.8 | |
| ヨーロッパ | 262,674 | 4.3 | 360,401 | 4.7 | 97,727 | 37.2 | |
| その他の地域 | 112,764 | 1.8 | 69,106 | 0.9 | △43,657 | △38.7 | |
| 計 | 2,964,308 | 48.1 | 4,137,225 | 54.0 | 1,172,916 | 39.6 | |
| 合 計 | 6,165,867 | 100.0 | 7,665,128 | 100.0 | 1,499,261 | 24.3 | |
(注)1.国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。
2.各区分に属する主な国又は地域
(1)アジア ……………… 中国・韓国・台湾・東南アジア・インド
(2)アメリカ …………… 北米・中南米
(3)ヨーロッパ ………… ドイツ・フランス・イタリア・イギリス
(4)その他の地域 ……… 中近東・オーストラリア・アフリカ
3.受注高は顧客の所在地を基礎とし、分類しております。
② 売上実績
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年3月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年3月31日) | 増減 | |||||
| 金額 (千円) | 構成比 (%) | 金額 (千円) | 構成比 (%) | 金額 (千円) | 増減率 (%) | ||
| 国 内 | 3,283,622 | 56.3 | 3,208,925 | 46.2 | △74,696 | △2.3 | |
| 海外 | アジア | 1,700,310 | 29.2 | 2,950,354 | 42.5 | 1,250,044 | 73.5 |
| アメリカ | 459,047 | 7.9 | 417,065 | 6.0 | △41,982 | △9.1 | |
| ヨーロッパ | 291,594 | 5.0 | 286,335 | 4.1 | △5,258 | △1.8 | |
| その他の地域 | 94,956 | 1.6 | 86,578 | 1.2 | △8,378 | △8.8 | |
| 計 | 2,545,908 | 43.7 | 3,740,333 | 53.8 | 1,194,425 | 46.9 | |
| 合 計 | 5,829,530 | 100.0 | 6,949,259 | 100.0 | 1,119,728 | 19.2 | |
(注)1.国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。
2.各区分に属する主な国又は地域
(1)アジア ……………… 中国・韓国・台湾・東南アジア・インド
(2)アメリカ …………… 北米・中南米
(3)ヨーロッパ ………… ドイツ・フランス・イタリア・イギリス
(4)その他の地域 ……… 中近東・オーストラリア・アフリカ
3.売上高は顧客の所在地を基礎とし、分類しております。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5億93百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。