四半期報告書-第76期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
当第2四半期連結累計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済・わが国経済は、国内外の需要回復の動きを受け一部持ち直しの動きは見られるものの、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響により、引き続き経済活動が抑制され厳しい状況が続いています。
このような環境のなか、当社グループの連結売上高は112,895百万円(前年同期比27.9%減)、連結営業損失は2,120百万円(前年同期は3,016百万円の連結営業利益)、連結経常損失は2,183百万円(前年同期は2,177百万円の連結経常利益)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損失は5,083百万円(前年同期は2,427百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント情報は次のとおりです。
輸送用機器関連事業の売上高は104,467百万円(前年同期比29.4%減)となり、セグメント損失は2,705百万円(前年同期は2,112百万円のセグメント利益)となりました。
情報サービス事業の売上高は7,190百万円(前年同期比10.3%減)となり、セグメント利益は479百万円(前年同期比32.1%減)となりました。
その他事業の売上高は2,771百万円(前年同期比13.5%減)となり、セグメント利益は93百万円(前年同期比50.5%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産の合計は、321,302百万円(前連結会計年度末312,384百万円)となり、8,917百万円増加しました。流動資産は184,639百万円となり14,055百万円増加し、固定資産は、136,662百万円となり5,137百万円減少しました。
流動資産は、現金及び預金が15,219百万円増加したことが主な要因です。固定資産は、建設仮勘定が2,563百万円減少したことが主な要因です。
当第2四半期連結会計期間末における負債の合計は、262,359百万円(前連結会計年度末268,027百万円)となり、5,668百万円減少しました。流動負債は、116,933百万円となり15,735百万円減少し、固定負債は145,425百万円となり10,067百万円増加しました。
流動負債は、短期借入金が13,474百万円減少したことが主な要因です。固定負債は、長期借入金が10,359百万円増加したことが主な要因です。
当第2四半期連結会計期間末における純資産の合計は、58,942百万円(前連結会計年度末44,357百万円)となり、14,585百万円増加しました。これは、第三者割当増資によるA種種類株式及びC種種類株式の発行により、資本金が10,000百万円、資本剰余金が10,000百万円増加したことが主な要因です。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ15,488百万円増加し69,310百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、2,843百万円(前年同期は10,653百万円)となりました。この主な要因は、減価償却費8,041百万円と、売上債権の増加額3,797百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は、3,216百万円(前年同期は16,069百万円)となりました。この主な要因は、有形固定資産の取得による支出3,509百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動で得られた資金は、15,915百万円(前年同期は8,952百万円)となりました。この主な要因は、株式の発行による収入19,930百万円です。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5,873百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済・わが国経済は、国内外の需要回復の動きを受け一部持ち直しの動きは見られるものの、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響により、引き続き経済活動が抑制され厳しい状況が続いています。
このような環境のなか、当社グループの連結売上高は112,895百万円(前年同期比27.9%減)、連結営業損失は2,120百万円(前年同期は3,016百万円の連結営業利益)、連結経常損失は2,183百万円(前年同期は2,177百万円の連結経常利益)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損失は5,083百万円(前年同期は2,427百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント情報は次のとおりです。
輸送用機器関連事業の売上高は104,467百万円(前年同期比29.4%減)となり、セグメント損失は2,705百万円(前年同期は2,112百万円のセグメント利益)となりました。
情報サービス事業の売上高は7,190百万円(前年同期比10.3%減)となり、セグメント利益は479百万円(前年同期比32.1%減)となりました。
その他事業の売上高は2,771百万円(前年同期比13.5%減)となり、セグメント利益は93百万円(前年同期比50.5%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産の合計は、321,302百万円(前連結会計年度末312,384百万円)となり、8,917百万円増加しました。流動資産は184,639百万円となり14,055百万円増加し、固定資産は、136,662百万円となり5,137百万円減少しました。
流動資産は、現金及び預金が15,219百万円増加したことが主な要因です。固定資産は、建設仮勘定が2,563百万円減少したことが主な要因です。
当第2四半期連結会計期間末における負債の合計は、262,359百万円(前連結会計年度末268,027百万円)となり、5,668百万円減少しました。流動負債は、116,933百万円となり15,735百万円減少し、固定負債は145,425百万円となり10,067百万円増加しました。
流動負債は、短期借入金が13,474百万円減少したことが主な要因です。固定負債は、長期借入金が10,359百万円増加したことが主な要因です。
当第2四半期連結会計期間末における純資産の合計は、58,942百万円(前連結会計年度末44,357百万円)となり、14,585百万円増加しました。これは、第三者割当増資によるA種種類株式及びC種種類株式の発行により、資本金が10,000百万円、資本剰余金が10,000百万円増加したことが主な要因です。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ15,488百万円増加し69,310百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、2,843百万円(前年同期は10,653百万円)となりました。この主な要因は、減価償却費8,041百万円と、売上債権の増加額3,797百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は、3,216百万円(前年同期は16,069百万円)となりました。この主な要因は、有形固定資産の取得による支出3,509百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動で得られた資金は、15,915百万円(前年同期は8,952百万円)となりました。この主な要因は、株式の発行による収入19,930百万円です。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5,873百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。