四半期報告書-第33期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/12 10:25
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業業績は好調を維持し、雇用環境も改善が進んだ一方、輸出や生産、設備投資等の指標に弱さがみられるなど、予断を許さない景気動向が続きました。世界経済については、アジアやヨーロッパにおける景気回復の減速、米中間の通商問題の深刻化などにより、先行き不透明な状態で推移しました。
医療機器業界では、医療費の抑制が政策課題として掲げられる中で、医療のあり方が改めて問い直される状況が続いております。
このような経営環境の中で当社は、国内市場における採血管準備装置の大型更新案件や、国内市場を中心に順調に拡大する消耗品需要に着実に対応してまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は4,704,692千円(前年同期比12.9%増加)となりました。なお、総売上高に対する海外売上高の占める割合は、前年同期比6.8ポイント減少し7.9%となりました。
利益面に関しては、売上高の増加により売上総利益が2,122,565千円(前年同期比8.0%増加)となり、販売費及び一般管理費については、人員増による人件費の増加などにより1,516,740千円(前年同期比16.0%増加)となり、営業利益は605,825千円(前年同期比7.9%減少)、経常利益は607,899千円(前年同期比8.0%減少)、四半期純利益は493,726千円(前年同期比3.8%増加)となりました。
なお、当社は医療機器及びこれら装置で使用する消耗品の製造、販売を主たる事業とする単一セグメントでありますが、事業の傾向を示すため品目別に記載いたします。
<品目別の販売状況>・採血管準備装置
当第2四半期累計期間における採血管準備装置の売上高は1,993,667千円(前年同期比31.5%増加)となりました。国内市場の売上高は、前事業年度末の受注分を含めた大型の更新案件が集中した結果、1,830,427千円(前年同期比59.0%増加)となりました。一方の海外市場では、前年同期には中国向けの販売案件が集中したことや、当第2四半期においては受注の遅れがあったことなどから、売上高は163,240千円(前年同期比55.2%減少)となりました。
・検体検査装置
当第2四半期累計期間における検体検査装置の売上高は265,376千円(前年同期比17.6%減少)となりました。前年同期において好調だった血液ガス分析装置の売上にやや足踏みが見られたことから、国内市場での売上高は206,137千円(前年同期比15.1%減少)、海外市場においては、ハンディ型の血液ガス分析装置の販売案件に遅れがあったことなどから、59,238千円(前年同期比25.4%減少)となりました。
・消耗品等
当第2四半期累計期間における消耗品等の売上高は2,445,648千円(前年同期比5.0%増加)となりました。国内市場での売上高は2,297,951千円(前年同期比6.4%増加)、海外市場での売上高は147,697千円(前年同期比12.8%減少)となりました。
②財政状態
当第2四半期会計期間末の総資産の残高は15,799,670千円となり、前事業年度末比355,519千円減少しました。これは主に、本社近隣の賃借物件内に物流センターを新設したことにより建物が134,516千円増加、消耗品製造設備の新設等により建設仮勘定が50,437千円増加したことや、現金及び預金が48,485千円増加した一方、売上債権の回収が順調に進んだことにより売掛金が489,933千円減少したほか、商品及び製品が107,519千円減少したことによるものであります。
当第2四半期会計期間末の負債の残高は2,157,102千円となり、前事業年度末比256,247千円減少しました。これは主に、未払消費税等が42,105千円増加、賞与引当金が28,832千円増加した一方、役員退職慰労金の支給等により役員退職慰労引当金が122,423千円減少したほか、買掛金が96,776千円減少、未払法人税等が94,842千円減少したこと等によるものであります。
当第2四半期会計期間末の純資産の残高は13,642,568千円となり、前事業年度末比99,271千円減少しました。これは、剰余金の配当402,880千円があった一方、四半期純利益が493,726千円となったことと、自己株式の増加190,332千円があったこと等によるものであります。なお、自己資本比率は86.3%となり、前事業年度末比1.2ポイント増加しました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の期末残高は、7,178,741千円(前事業年度末比21,671千円減少)となりました。なお、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
当第2四半期累計期間において、営業活動により得られた資金は877,659千円(前年同期比372,355千円増加)となりました。これは主に、税引前四半期純利益が677,162千円、売上債権の減少額が510,622千円であった一方、法人税等の支払額が257,492千円であったことによるものであります。
当第2四半期累計期間において、投資活動により支出した資金は296,627千円(前年同期比219,067千円増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出222,665千円があったほか、定期預金の預入による支出70,157千円があったことによるものであります。
当第2四半期累計期間において、財務活動により支出した資金は602,703千円(前年同期比216,959千円増加)となりました。これは主に、配当金の支払額402,690千円があったほか、自己株式の取得による支出200,013千円があったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発費は258,749千円となりました。また、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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