四半期報告書-第202期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(イ)金融経済環境
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和されるなか、持ち直しの動きがみられます。今後は、経済社会活動が正常化に向かうなか、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、景気が持ち直していくことが期待されております。一方で、供給面での制約、原材料価格の動向、変異株の流行及び金融資本市場の変動等が内外経済に及ぼす影響に注視する必要があります。
福井県内経済におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、一部では厳しい状況が続いているものの、持ち直しの動きがみられます。個人消費におきましては持ち直しており、雇用・所得環境も緩やかに持ち直しつつあります。企業活動におきましては、全体的に持ち直しており、スマートフォン向けの電子部品・デバイスを中心に生産活動が拡大しております。今後も景気の更なる持ち直しが期待される一方で、依然として国内外の感染症の動向等の影響を注視する必要があります。
(ロ)財政状態、経営成績の分析
当第3四半期連結会計期間末の連結財政状態につきましては、総資産は前連結会計年度末比6,786億円増加し4兆1,919億円、純資産は前連結会計年度末比154億円増加し1,521億円となりました。
主要勘定につきましては、貸出金は、前連結会計年度末比3,571億円増加し2兆1,472億円となりました。譲渡性預金を含めた預金等は、前連結会計年度末比5,485億円増加し3兆3,234億円となりました。また、有価証券は、前連結会計年度末比499億円増加し7,752億円となりました。
上記については、株式会社福邦銀行(以下、「福邦銀行」という。)の連結子会社化に伴う増加が主な要因であります。
当第3四半期連結累計期間の連結経営成績につきましては、経常収益は、福邦銀行の連結子会社化に伴う貸出金利息の増加を主因に、前年同期比14億96百万円増加し336億93百万円となりました。また、経常費用は福邦銀行の連結子会社化に伴う営業経費や貸倒引当金繰入額の増加を主因に、前年同期比42億55百万円増加し315億98百万円となりました。
この結果、経常利益は前年同期比27億58百万円減少し20億94百万円となりましたが、福邦銀行の連結子会社化に伴い負ののれん発生益を46億58百万円計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比23億60百万円増加し57億77百万円となりました。
また、当行グループは当第3四半期連結累計期間より「総合金融サービス業」の単一セグメントに変更しております。詳細につきましては、「第4 経理の状況 (セグメント情報等)」をご参照ください。
国内業務・国際業務部門別収支
資金運用収支は、資金運用収益が197億81百万円、資金調達費用が41百万円で197億39百万円の利益となりました。役務取引等収支は、役務取引等収益が60億60百万円、役務取引等費用が20億71百万円で39億88百万円の利益となりました。その他業務収支は、その他業務収益が63億97百万円、その他業務費用が69億1百万円で5億4百万円の損失となりました。
(注) 1 国内業務部門は当行及び国内に本店を有する連結子会社(以下、「国内連結子会社」という。)の円建取引、国際業務部門は当行及び株式会社福邦銀行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間0百万円、当第3四半期連結累計期間0百万円)を控除して表示しております。
3 資金運用収益及び資金調達費用の相殺消去額は、当行の国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
4 「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(表示方法の変更)」に記載のとおり、前第3四半期連結累計期間の計数の組替えを行っております。
国内業務・国際業務部門別役務取引の状況
役務取引等収益は、60億60百万円となり、役務取引等費用は20億71百万円となりました。
(注) 1 国内業務部門は当行及び国内連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行及び株式会社福邦銀行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(表示方法の変更)」に記載のとおり、前第3四半期連結累計期間の計数の組替えを行っております。
国内業務・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
(注) 1 国内業務部門は当行及び国内連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行及び株式会社福邦銀行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
3 定期性預金=定期預金+定期積金
国内業務・国際業務部門別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
(注) 国内業務部門は当行及び国内連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(イ)金融経済環境
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和されるなか、持ち直しの動きがみられます。今後は、経済社会活動が正常化に向かうなか、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、景気が持ち直していくことが期待されております。一方で、供給面での制約、原材料価格の動向、変異株の流行及び金融資本市場の変動等が内外経済に及ぼす影響に注視する必要があります。
福井県内経済におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、一部では厳しい状況が続いているものの、持ち直しの動きがみられます。個人消費におきましては持ち直しており、雇用・所得環境も緩やかに持ち直しつつあります。企業活動におきましては、全体的に持ち直しており、スマートフォン向けの電子部品・デバイスを中心に生産活動が拡大しております。今後も景気の更なる持ち直しが期待される一方で、依然として国内外の感染症の動向等の影響を注視する必要があります。
(ロ)財政状態、経営成績の分析
当第3四半期連結会計期間末の連結財政状態につきましては、総資産は前連結会計年度末比6,786億円増加し4兆1,919億円、純資産は前連結会計年度末比154億円増加し1,521億円となりました。
主要勘定につきましては、貸出金は、前連結会計年度末比3,571億円増加し2兆1,472億円となりました。譲渡性預金を含めた預金等は、前連結会計年度末比5,485億円増加し3兆3,234億円となりました。また、有価証券は、前連結会計年度末比499億円増加し7,752億円となりました。
上記については、株式会社福邦銀行(以下、「福邦銀行」という。)の連結子会社化に伴う増加が主な要因であります。
当第3四半期連結累計期間の連結経営成績につきましては、経常収益は、福邦銀行の連結子会社化に伴う貸出金利息の増加を主因に、前年同期比14億96百万円増加し336億93百万円となりました。また、経常費用は福邦銀行の連結子会社化に伴う営業経費や貸倒引当金繰入額の増加を主因に、前年同期比42億55百万円増加し315億98百万円となりました。
この結果、経常利益は前年同期比27億58百万円減少し20億94百万円となりましたが、福邦銀行の連結子会社化に伴い負ののれん発生益を46億58百万円計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比23億60百万円増加し57億77百万円となりました。
また、当行グループは当第3四半期連結累計期間より「総合金融サービス業」の単一セグメントに変更しております。詳細につきましては、「第4 経理の状況 (セグメント情報等)」をご参照ください。
国内業務・国際業務部門別収支
資金運用収支は、資金運用収益が197億81百万円、資金調達費用が41百万円で197億39百万円の利益となりました。役務取引等収支は、役務取引等収益が60億60百万円、役務取引等費用が20億71百万円で39億88百万円の利益となりました。その他業務収支は、その他業務収益が63億97百万円、その他業務費用が69億1百万円で5億4百万円の損失となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 資金運用収支 | 前第3四半期連結累計期間 | 17,706 | 1,555 | ― | 19,262 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 18,149 | 1,590 | ― | 19,739 | |
| うち 資金運用収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 17,831 | 1,668 | △6 | 19,493 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 18,260 | 1,526 | △5 | 19,781 | |
| うち 資金調達費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 125 | 112 | △6 | 231 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 111 | △63 | △5 | 41 | |
| 役務取引等収支 | 前第3四半期連結累計期間 | 3,841 | △0 | ― | 3,841 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 3,985 | 2 | ― | 3,988 | |
| うち 役務取引等収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 5,633 | 53 | ― | 5,686 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 6,004 | 56 | ― | 6,060 | |
| うち 役務取引等費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,791 | 53 | ― | 1,845 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 2,018 | 53 | ― | 2,071 | |
| その他業務収支 | 前第3四半期連結累計期間 | △1,101 | 477 | ― | △623 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 358 | △863 | ― | △504 | |
| うち その他業務収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 5,342 | 489 | ― | 5,832 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 5,820 | 576 | ― | 6,397 | |
| うち その他業務費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 6,444 | 11 | ― | 6,456 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 5,461 | 1,439 | ― | 6,901 |
(注) 1 国内業務部門は当行及び国内に本店を有する連結子会社(以下、「国内連結子会社」という。)の円建取引、国際業務部門は当行及び株式会社福邦銀行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間0百万円、当第3四半期連結累計期間0百万円)を控除して表示しております。
3 資金運用収益及び資金調達費用の相殺消去額は、当行の国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
4 「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(表示方法の変更)」に記載のとおり、前第3四半期連結累計期間の計数の組替えを行っております。
国内業務・国際業務部門別役務取引の状況
役務取引等収益は、60億60百万円となり、役務取引等費用は20億71百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 役務取引等収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 5,633 | 53 | 5,686 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 6,004 | 56 | 6,060 | |
| うち 預金・貸出業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,963 | ― | 1,963 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 2,085 | 0 | 2,085 | |
| うち為替業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,590 | 51 | 1,642 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 1,589 | 53 | 1,642 | |
| うち証券関連業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 378 | ― | 378 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 533 | ― | 533 | |
| うち代理業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 208 | ― | 208 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 207 | ― | 207 | |
| うち保証業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 353 | 2 | 355 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 317 | 2 | 320 | |
| うち保険販売業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 192 | ― | 192 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 238 | ― | 238 | |
| 役務取引等費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,791 | 53 | 1,845 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 2,018 | 53 | 2,071 | |
| うち為替業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 382 | 5 | 388 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 348 | 4 | 352 |
(注) 1 国内業務部門は当行及び国内連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行及び株式会社福邦銀行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(表示方法の変更)」に記載のとおり、前第3四半期連結累計期間の計数の組替えを行っております。
国内業務・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 預金合計 | 前第3四半期連結会計期間 | 2,587,546 | 29,890 | 2,617,437 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 3,228,226 | 24,655 | 3,252,881 | |
| うち流動性預金 | 前第3四半期連結会計期間 | 1,715,881 | ― | 1,715,881 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 2,144,574 | ― | 2,144,574 | |
| うち定期性預金 | 前第3四半期連結会計期間 | 867,606 | ― | 867,606 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 1,078,843 | ― | 1,078,843 | |
| うちその他 | 前第3四半期連結会計期間 | 4,058 | 29,890 | 33,948 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 4,807 | 24,655 | 29,463 | |
| 譲渡性預金 | 前第3四半期連結会計期間 | 138,241 | ― | 138,241 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 70,535 | ― | 70,535 | |
| 総合計 | 前第3四半期連結会計期間 | 2,725,788 | 29,890 | 2,755,678 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 3,298,761 | 24,655 | 3,323,417 |
(注) 1 国内業務部門は当行及び国内連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行及び株式会社福邦銀行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
3 定期性預金=定期預金+定期積金
国内業務・国際業務部門別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
| 業種別 | 前第3四半期連結会計期間 | 当第3四半期連結会計期間 | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 国内業務部門 | 1,780,011 | 100.00 | 2,136,500 | 100.00 |
| 製造業 | 192,335 | 10.81 | 222,718 | 10.42 |
| 農業、林業 | 1,323 | 0.07 | 1,912 | 0.09 |
| 漁業 | 82 | 0.00 | 205 | 0.01 |
| 鉱業、採石業、砂利採取業 | 1,230 | 0.07 | 1,601 | 0.08 |
| 建設業 | 56,897 | 3.20 | 78,723 | 3.69 |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | 36,355 | 2.04 | 41,528 | 1.94 |
| 情報通信業 | 9,574 | 0.54 | 16,527 | 0.77 |
| 運輸業、郵便業 | 46,024 | 2.59 | 48,382 | 2.26 |
| 卸売業、小売業 | 167,822 | 9.43 | 198,400 | 9.29 |
| 金融業、保険業 | 120,879 | 6.79 | 141,814 | 6.64 |
| 不動産業、物品賃貸業 | 191,937 | 10.78 | 250,384 | 11.72 |
| その他サービス業 | 113,814 | 6.39 | 152,527 | 7.14 |
| 地方公共団体 | 265,244 | 14.90 | 292,267 | 13.68 |
| その他 | 576,489 | 32.39 | 689,504 | 32.27 |
| 国際業務部門 | 10,326 | 100.00 | 10,781 | 100.00 |
| 政府等 | ― | ― | ― | ― |
| 金融機関 | ― | ― | ― | ― |
| その他 | 10,326 | 100.00 | 10,781 | 100.00 |
| 合計 | 1,790,338 | ――― | 2,147,282 | ――― |
(注) 国内業務部門は当行及び国内連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。