四半期報告書-第204期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)

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2023/11/24 9:42
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91項目
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
(イ)金融経済環境
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、緩やかに回復しております。先行きについても、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されます。一方、世界的な金融引締めに伴う影響や、海外景気の下振れがわが国の景気を下押しするリスクとなっております。また、物価上昇、金融資本市場の変動等の影響にも十分注意する必要があります。
福井県内経済におきましては、持ち直しております。個人消費におきましては物価上昇の影響を受けながらも緩やかに回復しつつあり、雇用情勢も持ち直しております。一方、生産活動は横ばいの状況であり、繊維や眼鏡枠・部品など一部業種には緩やかに持ち直しの傾向が見られるものの、プラスチック製品は弱含んでおります。また、電子部品・デバイスはスマートフォン向けを中心に下げ止まりつつあります。今後も景気の持ち直しが期待される一方で、世界経済や日本経済の変動の影響に対しては十分注意が必要な状況にあります。
(ロ)財政状態、経営成績の分析
当第2四半期連結会計期間末の連結財政状態につきましては、資産は前連結会計年度末比300億円増加し4兆318億円となりました。資産の主要勘定であります貸出金は、事業性貸出金が順調に推移したことから、前連結会計年度末比964億円増加し2兆3,109億円となり、有価証券は、前連結会計年度末比916億円増加し6,621億円となりました。
負債は、前連結会計年度末比290億円増加し3兆9,021億円となりました。負債の主要勘定であります譲渡性預金を含めた預金等は、法人預金・個人預金がともに順調に推移したことから、前連結会計年度末比409億円増加し3兆4,109億円となりました。
また、純資産は前連結会計年度末比9億円増加し1,296億円となりました。
当第2四半期連結累計期間の連結経営成績につきましては、経常収益は、グループ全体でお客さまの本業支援や資金繰り支援に継続して注力したことにより貸出金利息が増加したものの、有価証券利息配当金の減少を主因に、前年同期比75百万円減少し255億77百万円となりました。また、経常費用は、国債等債券売却損が減少したものの、営業経費が増加したことにより、前年同期比49百万円増加し227億61百万円となりました。
この結果、経常利益は前年同期比1億25百万円減少し28億16百万円となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比2億7百万円減少し17億62百万円となりました。
国内業務・国際業務部門別収支
資金運用収支は、資金運用収益が144億95百万円、資金調達費用が4億41百万円で140億53百万円の利益となりました。役務取引等収支は、役務取引等収益が48億円、役務取引等費用が17億60百万円で30億40百万円の利益となりました。その他業務収支は、その他業務収益が42億15百万円、その他業務費用が51億45百万円で9億30百万円の損失となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第2四半期連結累計期間14,732581-15,314
当第2四半期連結累計期間13,485568-14,053
うち
資金運用収益
前第2四半期連結累計期間14,814918△315,728
当第2四半期連結累計期間13,550944-14,495
うち
資金調達費用
前第2四半期連結累計期間81336△3414
当第2四半期連結累計期間65376-441
役務取引等収支前第2四半期連結累計期間2,81017-2,828
当第2四半期連結累計期間3,01723-3,040
うち
役務取引等収益
前第2四半期連結累計期間4,36440-4,405
当第2四半期連結累計期間4,75941-4,800
うち
役務取引等費用
前第2四半期連結累計期間1,55322-1,576
当第2四半期連結累計期間1,74217-1,760
その他業務収支前第2四半期連結累計期間△232△957-△1,189
当第2四半期連結累計期間△812△118-△930
うち
その他業務収益
前第2四半期連結累計期間4,254364-4,619
当第2四半期連結累計期間4,215--4,215
うち
その他業務費用
前第2四半期連結累計期間4,4871,321-5,809
当第2四半期連結累計期間5,027118-5,145

(注) 1 国内業務部門は当行及び国内に本店を有する連結子会社(以下「国内連結子会社」という。)の円建取引、国際業務部門は当行及び銀行業務を営む連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前第2四半期連結累計期間0百万円、当第2四半期連結累計期間0百万円)を控除して表示しております。
3 資金運用収益及び資金調達費用の相殺消去額は、当行の国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
国内業務・国際業務部門別役務取引の状況
役務取引等収益は、48億円となり、役務取引等費用は17億60百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第2四半期連結累計期間4,364404,405
当第2四半期連結累計期間4,759414,800
うち預金・貸出業務前第2四半期連結累計期間1,643-1,643
当第2四半期連結累計期間1,580-1,580
うち為替業務前第2四半期連結累計期間1,028381,066
当第2四半期連結累計期間1,042381,081
うち証券関連業務前第2四半期連結累計期間388-388
当第2四半期連結累計期間647-647
うち代理業務前第2四半期連結累計期間120-120
当第2四半期連結累計期間104-104
うち保証業務前第2四半期連結累計期間1982201
当第2四半期連結累計期間1872189
うち保険販売業務前第2四半期連結累計期間211-211
当第2四半期連結累計期間216-216
役務取引等費用前第2四半期連結累計期間1,553221,576
当第2四半期連結累計期間1,742171,760
うち為替業務前第2四半期連結累計期間1792181
当第2四半期連結累計期間1913194

(注) 国内業務部門は当行及び国内連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行及び銀行業務を営む連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
国内業務・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第2四半期連結会計期間3,266,59422,0723,288,667
当第2四半期連結会計期間3,316,09318,4573,334,551
うち流動性預金前第2四半期連結会計期間2,153,755-2,153,755
当第2四半期連結会計期間2,238,587-2,238,587
うち定期性預金前第2四半期連結会計期間1,077,621-1,077,621
当第2四半期連結会計期間1,051,908-1,051,908
うちその他前第2四半期連結会計期間35,21722,07257,290
当第2四半期連結会計期間25,59718,45744,055
譲渡性預金前第2四半期連結会計期間57,386-57,386
当第2四半期連結会計期間76,415-76,415
総合計前第2四半期連結会計期間3,323,98122,0723,346,054
当第2四半期連結会計期間3,392,50818,4573,410,966

(注) 1 国内業務部門は当行及び国内連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
3 定期性預金=定期預金+定期積金
国内業務・国際業務部門別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第2四半期連結会計期間当第2四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内業務部門2,152,836100.002,303,241100.00
製造業220,33810.23222,7359.67
農業、林業1,5240.071,4060.06
漁業1980.011740.01
鉱業、採石業、砂利採取業1,5710.074820.02
建設業78,2943.6487,5543.80
電気・ガス・熱供給・水道業49,9052.3253,3532.32
情報通信業10,5090.4914,1420.61
運輸業、郵便業43,9582.0440,7531.77
卸売業、小売業198,4859.22200,2768.70
金融業、保険業150,3836.99218,3979.48
不動産業、物品賃貸業263,74712.25291,02912.63
各種サービス業154,4587.17160,8926.99
地方公共団体273,33412.70307,84313.37
その他706,12732.80704,19930.57
国際業務部門12,550100.007,730100.00
政府等----
金融機関----
その他12,550100.007,730100.00
合計2,165,3862,310,972

(注) 国内業務部門は当行及び国内連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローは営業活動により657億42百万円減少し、投資活動により910億2百万円減少し、財務活動により4億82百万円減少し、この結果、現金及び現金同等物は1,572億27百万円の減少となり、第2四半期期末残高は9,495億91百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動においては、貸出金の増加による支出が預金の増加による収入を上回ったことを主因に、657億42百万円の支出となりました。また、前年同期比では、借用金が純減から純増に転じたことを主因に、1,970億63百万円の支出の減少となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動においては、有価証券の取得による支出が有価証券の売却及び償還による収入を上回ったことを主因に、910億2百万円の支出となりました。また、前年同期比では、有価証券の取得による支出が増加したことを主因に、1,262億16百万円の支出の増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動においては、配当金の支払を主因に4億82百万円の支出となりました。また、前年同期比では、前年行った子会社株式の追加取得による支出がなくなったことを主因に、7億64百万円の支出の減少となりました。
(自己資本比率の状況)
(参考)
自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年(2006年)金融庁告示第19号。)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。
なお、当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法、オペレーショナル・リスク相当額に係る額の算出においては、基礎的手法を採用しております。

連結自己資本比率(国内基準)
(単位:億円、%)
2022年9月30日2023年9月30日
1 連結自己資本比率(2/3)7.837.56
2 連結における自己資本の額1,3121,297
3 リスク・アセットの額16,74617,164
4 連結総所要自己資本額669686


単体自己資本比率(国内基準)
(単位:億円、%)
2022年9月30日2023年9月30日
1 自己資本比率(2/3)7.917.61
2 単体における自己資本の額1,1201,120
3 リスク・アセットの額14,15414,700
4 単体総所要自己資本額566588


(資産の査定)
(参考)
資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年(1998年)法律第132号)第6条に基づき、当行の中間貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(昭和23年(1948年)法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに中間貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
1 破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。
2 危険債権
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
3 要管理債権
要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。
4 正常債権
正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。
資産の査定の額
債権の区分2022年9月30日2023年9月30日
金額(百万円)金額(百万円)
破産更生債権及びこれらに準ずる債権3,5243,343
危険債権18,16419,717
要管理債権474295
正常債権1,833,8701,973,640

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