四半期報告書-第69期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

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2019/02/13 9:10
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33項目
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
・金融経済環境
当第3四半期連結累計期間(平成30年4月1日~平成30年12月31日)における金融経済環境を振り返りますと、良好な雇用・所得環境を背景に個人消費が増加したことに加え、設備投資の増加や企業収益の改善などにより、国内景気は緩やかな回復基調が続きました。
一方、金融市場環境においては、上昇基調にあった日経平均株価は、米中関係の悪化や世界経済の先行きに対する慎重な見方が広がったことを受け、10月から年末にかけて下落し、一時20,000円を割り込む場面もありました。また、0.0%~0.1%台の狭いレンジで推移してきた長期金利(10年国債利回り)は、世界的なリスク回避の流れを受け、12月末にはマイナス圏まで低下しました。
・連結経営成績
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、次のとおりです。
経常収益は、前年同期比67億円、3.0%増収の2,250億円となりました。これは、国債等債券売却益を中心にその他業務収益が増加したことおよび貸倒引当金戻入益の増加等によりその他経常収益が増加したこと等によるものです。
一方、経常費用は、同61億円、3.5%増加の1,782億円となりました。これは、アセットスワップ付債券の売却にかかる金融派生商品費用を中心にその他業務費用が増加したこと等によるものです。
これらの結果、経常利益は同5億円、1.2%増益の467億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比ほぼ横ばいの341億円となりました。
また、報告セグメントである信金中央金庫の事業における経常収益は、前年同期比32億円、1.6%増収の1,993億円となりました。一方、経常費用は、同68億円、4.6%増加の1,560億円となりました。
これらの結果、経常利益は同36億円、7.7%減益の433億円となりました。また、四半期純利益は同44億円、12.0%減益の323億円となりました。
なお、前年同期比で連結決算がほぼ横ばい、単体決算が減益となったのは、前年同期において、株式会社しんきん信託銀行からの事業譲渡および合併に伴う配当が、単体決算上は利益として計上された一方、連結決算では内部取引として相殺されており、その影響が剥落したことによるものです。
・連結財政状態
当第3四半期連結会計期間末における財政状態は、次のとおりです。
資産の部合計は、前連結会計年度末比3兆8,875億円増加し42兆6,780億円となりました。このうち、現金及び預け金は、日銀当座預け金の増加を主因に、同3兆8,286億円増加し16兆2,222億円となりました。一方、有価証券は、国債の減少を主因に、同3,106億円減少し16兆7,978億円となりました。また、貸出金は、事業会社向け貸出の増加を主因に、同2,103億円増加し7兆1,630億円となりました。
負債の部合計は、前連結会計年度末比3兆9,338億円増加し41兆976億円となりました。このうち、預金は、定期性預金の増加を主因に、同3兆9,831億円増加し34兆2,141億円となりました。
純資産の部合計は、前連結会計年度末比ほぼ横ばいの1兆5,803億円となりました。
また、連結自己資本比率(国内基準)は、劣後ローンの返済により自己資本の額が減少したほか、リスク・アセットの増加により、前連結会計年度末比5.75ポイント低下して、24.82%となりました。
不良債権比率は、前連結会計年度末比0.11ポイント低下し0.49%となっており、貸出資産は引き続き極めて高い健全性を維持しています。
① 国内・海外別収支
当第3四半期連結累計期間において、国内では、資金運用収支が610億92百万円、信託報酬が2億73百万円、役務取引等収支が210億37百万円、特定取引収支が28億22百万円、その他業務収支が△75億29百万円となりました。
海外では、資金運用収支が94百万円、役務取引等収支が△25百万円、特定取引収支が2億6百万円、その他業務収支が3百万円となりました。
以上により、合計では、資金運用収支が611億24百万円、信託報酬が2億73百万円、役務取引等収支が202億36百万円、特定取引収支が30億22百万円、その他業務収支が△79億43百万円となりました。
種類期別国内海外相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第3四半期連結累計期間72,1421063,35268,897
当第3四半期連結累計期間61,092946261,124
うち資金運用収益前第3四半期連結累計期間163,9641063,360160,710
当第3四半期連結累計期間150,8849589150,889
うち資金調達費用前第3四半期連結累計期間91,8210891,813
当第3四半期連結累計期間89,79102689,765
信託報酬前第3四半期連結累計期間299-0298
当第3四半期連結累計期間273--273
役務取引等収支前第3四半期連結累計期間21,126△2581620,285
当第3四半期連結累計期間21,037△2577620,236
うち役務取引等収益前第3四半期連結累計期間34,50282,73231,778
当第3四半期連結累計期間34,860152,82632,048
うち役務取引等費用前第3四半期連結累計期間13,376331,91611,493
当第3四半期連結累計期間13,822402,05011,812
特定取引収支前第3四半期連結累計期間2,80719342,996
当第3四半期連結累計期間2,82220663,022
うち特定取引収益前第3四半期連結累計期間2,904193363,061
当第3四半期連結累計期間3,324206303,500
うち特定取引費用前第3四半期連結累計期間97-3265
当第3四半期連結累計期間501-24477
その他業務収支前第3四半期連結累計期間△10,834△2448△11,285
当第3四半期連結累計期間△7,5293418△7,943
うちその他業務収益前第3四半期連結累計期間18,680158618,095
当第3四半期連結累計期間28,863557228,296
うちその他業務費用前第3四半期連結累計期間29,514313729,380
当第3四半期連結累計期間36,392115436,240

(注)1.「国内」とは、本中金及び国内に本店を有する連結子会社(以下「国内連結子会社」という。)であります。
2.「海外」とは、海外に本店を有する連結子会社(以下「海外連結子会社」という。)であります。
3.「相殺消去額」は、連結会社間の内部取引等によるものであります。
4.資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間137百万円、当第3四半期連結累計期間176百万円)を控除して表示しております。
② 国内・海外別役務取引の状況
当第3四半期連結累計期間における役務取引等収益は320億48百万円、役務取引等費用は118億12百万円となりました。
種類期別国内海外相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第3四半期連結累計期間34,50282,73231,778
当第3四半期連結累計期間34,860152,82632,048
うち預金・債券・
貸出業務
前第3四半期連結累計期間380-0380
当第3四半期連結累計期間374-0374
うち為替業務前第3四半期連結累計期間305-1304
当第3四半期連結累計期間307-0306
うち証券関連業務前第3四半期連結累計期間9,14982,0497,108
当第3四半期連結累計期間9,334152,2007,148
うち代理業務前第3四半期連結累計期間1,624-11,622
当第3四半期連結累計期間1,614-11,612
うち保証業務前第3四半期連結累計期間7,769-07,769
当第3四半期連結累計期間8,065-08,065
うち受託業務前第3四半期連結累計期間14,906-68014,225
当第3四半期連結累計期間14,633-62214,010
役務取引等費用前第3四半期連結累計期間13,376331,91611,493
当第3四半期連結累計期間13,822402,05011,812
うち為替業務前第3四半期連結累計期間171--171
当第3四半期連結累計期間171--171
うち代理貸付業務前第3四半期連結累計期間452--452
当第3四半期連結累計期間435--435

(注)1.「国内」とは、本中金及び国内連結子会社であります。
2.「海外」とは、海外連結子会社であります。
3.「相殺消去額」は、連結会社間の内部取引等によるものであります。
③ 国内・海外別特定取引の状況
当第3四半期連結累計期間における特定取引収益は35億円、特定取引費用は4億77百万円となりました。
種類期別国内海外相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
特定取引収益前第3四半期連結累計期間2,904193363,061
当第3四半期連結累計期間3,324206303,500
うち商品有価証券
収益
前第3四半期連結累計期間3019336187
当第3四半期連結累計期間16120630337
うち特定取引
有価証券収益
前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
うち特定金融
派生商品収益
前第3四半期連結累計期間2,835--2,835
当第3四半期連結累計期間3,126--3,126
うちその他の
特定取引収益
前第3四半期連結累計期間38--38
当第3四半期連結累計期間36--36
特定取引費用前第3四半期連結累計期間97-3265
当第3四半期連結累計期間501-24477
うち商品有価証券
費用
前第3四半期連結累計期間32-32-
当第3四半期連結累計期間24-24-
うち特定取引
有価証券費用
前第3四半期連結累計期間65--65
当第3四半期連結累計期間477--477
うち特定金融
派生商品費用
前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
うちその他の
特定取引費用
前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----

(注)1.「国内」とは、本中金及び国内連結子会社であります。
2.「海外」とは、海外連結子会社であります。
3.「相殺消去額」は、連結会社間の内部取引等によるものであります。
④ 国内・海外別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内海外相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第3四半期連結会計期間33,005,737-28,76832,976,968
当第3四半期連結会計期間34,242,965-28,82234,214,143
うち流動性預金前第3四半期連結会計期間1,685,431-12,8221,672,608
当第3四半期連結会計期間2,079,645-20,8762,058,769
うち定期性預金前第3四半期連結会計期間30,945,426-15,93930,929,486
当第3四半期連結会計期間31,542,924-7,94031,534,984
うちその他前第3四半期連結会計期間374,879-6374,873
当第3四半期連結会計期間620,395-6620,389
譲渡性預金前第3四半期連結会計期間15,121--15,121
当第3四半期連結会計期間18,606--18,606
総合計前第3四半期連結会計期間33,020,859-28,76832,992,090
当第3四半期連結会計期間34,261,572-28,82234,232,749

(注)1.「国内」とは、本中金及び国内連結子会社であります。
2.「海外」とは、海外連結子会社であります。
3.流動性預金=当座預金+普通預金+通知預金
4.定期性預金=定期預金+積立定期預金
5.「相殺消去額」は、連結会社間の内部取引等によるものであります。
⑤ 国内・海外別債券残高の状況
○ 債券の種類別残高(末残)
種類期別国内海外相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
利付信金中金債前第3四半期連結会計期間2,787,560-7,7002,779,860
当第3四半期連結会計期間2,535,180-6,6002,528,580

(注)1.「国内」とは、本中金及び国内連結子会社であります。
2.「海外」とは、海外連結子会社であります。
3.「相殺消去額」は、連結会社間の内部取引等によるものであります。
⑥ 国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
a 直接貸出
業種別前第3四半期連結会計期間当第3四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内(除く特別国際金融取引勘定分)6,956,707100.006,867,653100.00
製造業376,1485.41486,1077.08
農業,林業----
漁業----
鉱業,採石業,砂利採取業6970.016440.01
建設業24,7400.3525,1340.37
電気・ガス・熱供給・水道業127,1171.83146,1972.13
情報通信業55,6670.80112,4961.64
運輸業,郵便業304,4194.38350,6185.11
卸売業,小売業239,7853.45278,4984.05
金融業,保険業1,241,79717.851,358,18019.78
不動産業,物品賃貸業994,92314.301,090,91315.88
地方公共団体284,1904.08275,7104.01
その他3,307,21847.542,743,15139.94
海外及び特別国際金融取引勘定分0100.000100.00
政府等----
金融機関----
その他0100.000100.00
合計6,956,707-6,867,653-

(注)1.「国内」とは、本中金及び国内連結子会社であります。
2.「海外」とは、海外連結子会社であります。
3.「国内」の「その他」には、国・政府関係機関を含んでおります。
b 代理貸付
業種別前第3四半期連結会計期間当第3四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内(除く特別国際金融取引勘定分)273,865100.00295,373100.00
製造業25,4839.3030,41010.29
農業,林業4200.155020.17
漁業2640.101410.05
鉱業,採石業,砂利採取業3270.123010.10
建設業12,8984.7116,4715.58
電気・ガス・熱供給・水道業1,2740.471,6720.57
情報通信業5910.226160.21
運輸業,郵便業6,5222.388,1042.74
卸売業,小売業22,1398.0825,3568.58
金融業,保険業2010.072270.08
不動産業,物品賃貸業162,50659.34170,18957.62
地方公共団体----
その他41,23215.0641,37914.01
合計273,865-295,373-

(注)「国内」とは、本中金のみであります。
c 合計
業種別前第3四半期連結会計期間当第3四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内(除く特別国際金融取引勘定分)7,230,573100.007,163,027100.00
製造業401,6325.55516,5177.21
農業,林業4200.015020.01
漁業2640.001410.00
鉱業,採石業,砂利採取業1,0250.019460.01
建設業37,6390.5241,6050.58
電気・ガス・熱供給・水道業128,3921.78147,8702.07
情報通信業56,2580.78113,1121.58
運輸業,郵便業310,9424.30358,7225.01
卸売業,小売業261,9253.62303,8554.24
金融業,保険業1,241,99917.181,358,40718.96
不動産業,物品賃貸業1,157,43016.011,261,10217.61
地方公共団体284,1903.93275,7103.85
その他3,348,45046.312,784,53138.87
海外及び特別国際金融取引勘定分0100.000100.00
政府等----
金融機関----
その他0100.000100.00
合計7,230,573-7,163,027-

(注)1.「国内」とは、本中金及び国内連結子会社であります。
2.「海外」とは、海外連結子会社であります。
3.「国内」の「その他」には、国・政府関係機関を含んでおります。
⑦ 「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況
連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は本中金のみです。
○ 信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表)
資産
科目前連結会計年度
(平成30年3月31日)
当第3四半期連結会計期間
(平成30年12月31日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
有価証券6,0001.146,0000.81
信託受益権381,74072.65570,12076.87
受託有価証券63,00011.9963,0008.49
金銭債権60,39211.5089,53112.07
その他債権40.0020.00
銀行勘定貸5,3751.0212,0851.63
現金預け金8,9321.709240.13
合計525,445100.00741,665100.00

負債
科目前連結会計年度
(平成30年3月31日)
当第3四半期連結会計期間
(平成30年12月31日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
金銭信託35,8796.8323,1873.13
投資信託--5020.07
金銭信託以外の金銭の信託23,8144.5316,4002.21
有価証券の信託111,00021.12102,30013.79
金銭債権の信託61,41511.6990,32612.18
包括信託293,33555.83508,94868.62
合計525,445100.00741,665100.00

(注)1.共同信託他社管理財産については、前連結会計年度末及び当第3四半期連結会計期間末の取扱残高はありません。
2.自己信託に係る信託財産については、前連結会計年度末の残高は21,629百万円、当第3四半期連結会計期間末の残高は52,840百万円であり、上記に掲げた金額に含めて記載しております。
○ 元本補填契約のある信託の運用/受入状況(末残)
科目前連結会計年度当第3四半期連結会計期間
金銭信託
(百万円)
貸付信託
(百万円)
合計
(百万円)
金銭信託
(百万円)
貸付信託
(百万円)
合計
(百万円)
銀行勘定貸5,054-5,05411,990-11,990
資産計5,054-5,05411,990-11,990
元本5,054-5,05411,990-11,990
その他0-0---
負債計5,054-5,05411,990-11,990

(注)リスク管理債権については、前連結会計年度末及び当第3四半期連結会計期間末の残高はありません。

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