四半期報告書-第55期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/14 9:13
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、地震、台風等の自然災害が相次いだ影響はあるものの、企業収益や雇用環境の改善等により、緩やかな回復基調が続きました。
しかしながら、米国の強硬な通商・外交政策による貿易摩擦の拡大懸念やEU諸国の政治動向、地政学的リスクの高まり等から、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが拠点を構える北海道の経済におきましては、相次ぐ地震や台風等の災害の影響により,公共工事、住宅建設及び観光は減少しているものの、個人消費は持ち直しの動きがみられ、雇用情勢は着実に改善しております。
医療業界におきましては、増加し続ける医療費を背景に医療制度の改革が進められており、診療報酬の改定による技術料及び薬価の引き下げの影響等、当社グループを取り巻く経営環境の厳しさは継続しております。
このような状況の下、当社グループは、医療機関の多様化するニーズに応えた営業活動を展開し、継続的な企業価値の向上を実現すべく、各事業において新規顧客の獲得や新規調剤薬局店舗の開局、サービス品質の向上に努めると共に、引き続き経費効率を重視した収益基盤の強化に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高12,878百万円(前年同期比2.3%減)、営業利益568百万円(同24.4%減)、経常利益586百万円(同24.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益378百万円(同26.5%減)と減収減益になりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
臨床検査事業
臨床検査事業におきましては、全般的に顧客との取引が堅調に推移したことに加え、新規に顧客を獲得したことから、売上高4,403百万円(同2.6%増)、セグメント利益259百万円(同12.9%増)と前年同期を上回りました。
調剤薬局事業
調剤薬局事業におきましては、新規に調剤薬局を2店舗開局しましたが、診療報酬の改定により技術料及び薬価の引き下げの影響から、売上高7,799百万円(同5.3%減)、セグメント利益523百万円(同31.8%減)と売上、利益共に前年同期を下回りました。
医療機器販売・保守事業
医療機器販売・保守事業におきましては、福祉用具の販売・貸与が前年同期を上回りましたが、大型備品の販売が前年同期を下回ったことから、売上高591百万円(同0.1%減)とほぼ前年と同水準となりましたが、セグメント利益2百万円(前年同期はセグメント損失0百万円)と前年同期を上回りました。
その他の事業
臨床検査システムのソフトウェア販売及び保守におきましては、売上高84百万円(前年同期比54.0%増)、セグメント利益66百万円(同74.8%増)になりました。
②財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は7,808百万円となり、前連結会計年度末に比べ398百万円増加(前連結会計年度末比5.4%増)いたしました。これは主に商品が241百万円、現金及び預金が120百万円それぞれ増加したことによるものであります。固定資産は3,166百万円となり、前連結会計年度末に比べ14百万円減少(同0.5%減)いたしました。これは主に建物及び構築物が107百万円、投資有価証券が35百万円それぞれ増加しましたが、工具、器具及び備品が76百万円、建設仮勘定が74百万円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、総資産は10,974百万円となり、前連結会計年度末に比べ383百万円増加(同3.6%増)いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は2,870百万円となり、前連結会計年度末に比べ141百万円増加(同5.2%増)いたしました。これは主に未払法人税等が201百万円、賞与引当金が84百万円それぞれ減少しましたが、支払手形及び買掛金が358百万円増加したことによるものであります。固定負債は263百万円となり、前連結会計年度末に比べ1百万円減少(同0.5%減)いたしました。これは主に長期未払金が4百万円、リース債務が3百万円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は3,134百万円となり、前連結会計年度末に比べ140百万円増加(同4.7%増)いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は7,839百万円となり、前連結会計年度末に比べ242百万円増加(同3.2%増)いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益378百万円及び剰余金の配当38百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は71.4%となり、前連結会計年度末比0.3ポイント下回りました。
また、1株当たり純資産は2,290円16銭となり、前連結会計年度末比96円08銭増加いたしました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、臨床検査事業における札幌医科大学との共同研究費用であり7百万円であります。

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