四半期報告書-第59期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響やロシアのウクライナ侵攻に起因する世界的な原油価格、原材料価格の上昇や円安の進行等により個人消費が冷え込むなど、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
医療業界におきましては、医療費抑制政策等の社会的要請を背景に、引き続き後発医薬品の使用拡大及びセルフメディケーションに対する取組み強化等の対応が求められるとともに、継続的な薬価改定の影響に加え、新型コロナウイルス感染症の影響による一般外来の受診抑制もあり、更なる経営努力が求められる厳しい事業環境となっております。
このような状況から、当社グループは、感染症の影響を踏まえた計画のもと、医療機関の多様化するニーズに応えた営業活動を展開し、継続的な企業価値の向上を実現すべく、各事業において新規顧客の獲得等による、営業基盤の拡大と継続的な経費効率を重視した収益基盤の強化に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高9,964百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益492百万円(同36.6%減)、経常利益589百万円(同28.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益258百万円(同43.6%減)と増収減益になりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
臨床検査事業
臨床検査事業におきましては、診療報酬改定に加え、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける状況下において、PCR検査の診療報酬の引下げがありましたが、PCR検査の受託が増加したことに加え、前期に稼働した子会社2社の業績が順調に推移したことから、売上高4,223百万円(前年同期比11.5%増)と前年同期を上回りました。
利益面につきましては、前述のPCR検査の診療報酬の引下げに加え、設備投資等により経費が増加したことから、セグメント利益371百万円(同36.0%減)と前年同期を下回りました。
調剤薬局事業
調剤薬局事業におきましては、診療報酬の改定と薬価改定による薬価の引下げに加え、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける状況下ではありますが、前連結会計年度に開局した2店舗による処方箋枚数の増加に加え、OTC売上が増加したことから、売上高5,224百万円(同0.6%増)と前年同期を上回りました。
利益面につきましては、経費削減を行ってまいりましたが、前述した2店舗を始め既存店舗への設備投資等による経費の増加に加え、1店舗閉鎖したことからセグメント利益355百万円(同13.4%減)と前年同期を下回りました。
医療機器販売・保守事業
医療機器販売・保守事業におきましては、備品の販売が前年同期を下回ったことから、売上高472百万円(同11.2%減)となり、且つ、介護事業において先行投資を行ったことから、セグメント損失6百万円(前年同期はセグメント利益13百万円)と売上、利益共に前年同期を下回りました。
その他の事業
臨床検査システムのソフトウェア販売及び保守におきましては、売上高44百万円(前年同期比14.7%減)、 セグメント利益29百万円(同17.4%減)になりました。
②財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は7,452百万円となり、前連結会計年度末に比べ222百万円増加(前連結会計年度末比3.1%増)いたしました。これは主にその他が593百万円減少しましたが、現金及び預金が742百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が54百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は8,782百万円となり、前連結会計年度末に比べ137百万円減少(同1.5%減)いたしました。これは主に工具、器具及び備品(純額)が47百万円増加しましたが、建物及び構築物(純額)が127百万円、リース資産(純額)が36百万円、投資その他の資産のその他が12百万円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、総資産は16,234百万円となり、前連結会計年度末に比べ84百万円増加(同0.5%増)いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は3,275百万円となり、前連結会計年度末に比べ6百万円減少(同0.2%減)いたしました。これは主に賞与引当金が135百万円、未払金が81百万円それぞれ増加しましたが、支払手形及び買掛金が144百万円、未払法人税等が77百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債は2,415百万円となり、前連結会計年度末に比べ114百万円減少(同4.5%減)いたしました。これは主に長期借入金が66百万円、リース債務が42百万円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は5,690百万円となり、前連結会計年度末に比べ121百万円減少(同2.1%減)いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は10,543百万円となり、前連結会計年度末に比べ205百万円増加(同2.0%増)いたしました。これは、剰余金の配当が77百万円、自己株式の取得29百万円、その他有価証券評価差額金の洗替え7百万円によりそれぞれ減少しましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益258百万円、非支配株主に帰属する四半期純利益60百万円によりそれぞれ増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は63.2%となり、前連結会計年度末比0.6ポイント上回りました。
また、1株当たり純資産は3,080円27銭となり、前連結会計年度末比64円3銭増加いたしました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、3,723百万円(前年同期比25.3%増)になりました。
各連結キャッシュ・フローの状況と増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、前年同期に比べ339百万円減少し、673百万円(同33.5%減)になりました。主な要因は、法人税等の支払額258百万円(同32百万円増)、仕入債務の減少額69百万円(前年同期は54百万円の増加)及び売上債権の増加額54百万円(前年同期比110百万円減)がありましたが、税金等調整前四半期純利益508百万円(同208百万円減)、減価償却費254百万円(同5百万円増)、賞与引当金の増加額135百万円(同5百万円増)、減損損失78百万円(同49百万円増)及び未収消費税等の減少額47百万円(同156百万円減)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動で得られた資金は、前年同期に比べ721百万円増加し、292百万円(前年同期は使用した資金429百万円)になりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出162百万円(前年同期比412百万円減)がありましたが、有形固定資産の売却による収入395百万円(同303百万円増)、無形固定資産売却による収入81百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって使用した資金は、前年同期に比べ259百万円増加し、223百万円(前年同期は得られた資金36百万円)になりました。主な要因は、前年同期は非支配株主からの払込みによる収入220百万円がありましたが、配当金の支払額76百万円(前年同期比1百万円減)、長期借入金の返済による支出66百万円、リース債務の返済による支出50百万円(前年同期比38百万円増)、自己株式の取得による支出29百万円(前年同期比3百万円増)によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財政上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はございません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響やロシアのウクライナ侵攻に起因する世界的な原油価格、原材料価格の上昇や円安の進行等により個人消費が冷え込むなど、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
医療業界におきましては、医療費抑制政策等の社会的要請を背景に、引き続き後発医薬品の使用拡大及びセルフメディケーションに対する取組み強化等の対応が求められるとともに、継続的な薬価改定の影響に加え、新型コロナウイルス感染症の影響による一般外来の受診抑制もあり、更なる経営努力が求められる厳しい事業環境となっております。
このような状況から、当社グループは、感染症の影響を踏まえた計画のもと、医療機関の多様化するニーズに応えた営業活動を展開し、継続的な企業価値の向上を実現すべく、各事業において新規顧客の獲得等による、営業基盤の拡大と継続的な経費効率を重視した収益基盤の強化に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高9,964百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益492百万円(同36.6%減)、経常利益589百万円(同28.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益258百万円(同43.6%減)と増収減益になりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
臨床検査事業
臨床検査事業におきましては、診療報酬改定に加え、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける状況下において、PCR検査の診療報酬の引下げがありましたが、PCR検査の受託が増加したことに加え、前期に稼働した子会社2社の業績が順調に推移したことから、売上高4,223百万円(前年同期比11.5%増)と前年同期を上回りました。
利益面につきましては、前述のPCR検査の診療報酬の引下げに加え、設備投資等により経費が増加したことから、セグメント利益371百万円(同36.0%減)と前年同期を下回りました。
調剤薬局事業
調剤薬局事業におきましては、診療報酬の改定と薬価改定による薬価の引下げに加え、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける状況下ではありますが、前連結会計年度に開局した2店舗による処方箋枚数の増加に加え、OTC売上が増加したことから、売上高5,224百万円(同0.6%増)と前年同期を上回りました。
利益面につきましては、経費削減を行ってまいりましたが、前述した2店舗を始め既存店舗への設備投資等による経費の増加に加え、1店舗閉鎖したことからセグメント利益355百万円(同13.4%減)と前年同期を下回りました。
医療機器販売・保守事業
医療機器販売・保守事業におきましては、備品の販売が前年同期を下回ったことから、売上高472百万円(同11.2%減)となり、且つ、介護事業において先行投資を行ったことから、セグメント損失6百万円(前年同期はセグメント利益13百万円)と売上、利益共に前年同期を下回りました。
その他の事業
臨床検査システムのソフトウェア販売及び保守におきましては、売上高44百万円(前年同期比14.7%減)、 セグメント利益29百万円(同17.4%減)になりました。
②財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は7,452百万円となり、前連結会計年度末に比べ222百万円増加(前連結会計年度末比3.1%増)いたしました。これは主にその他が593百万円減少しましたが、現金及び預金が742百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が54百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は8,782百万円となり、前連結会計年度末に比べ137百万円減少(同1.5%減)いたしました。これは主に工具、器具及び備品(純額)が47百万円増加しましたが、建物及び構築物(純額)が127百万円、リース資産(純額)が36百万円、投資その他の資産のその他が12百万円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、総資産は16,234百万円となり、前連結会計年度末に比べ84百万円増加(同0.5%増)いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は3,275百万円となり、前連結会計年度末に比べ6百万円減少(同0.2%減)いたしました。これは主に賞与引当金が135百万円、未払金が81百万円それぞれ増加しましたが、支払手形及び買掛金が144百万円、未払法人税等が77百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債は2,415百万円となり、前連結会計年度末に比べ114百万円減少(同4.5%減)いたしました。これは主に長期借入金が66百万円、リース債務が42百万円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は5,690百万円となり、前連結会計年度末に比べ121百万円減少(同2.1%減)いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は10,543百万円となり、前連結会計年度末に比べ205百万円増加(同2.0%増)いたしました。これは、剰余金の配当が77百万円、自己株式の取得29百万円、その他有価証券評価差額金の洗替え7百万円によりそれぞれ減少しましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益258百万円、非支配株主に帰属する四半期純利益60百万円によりそれぞれ増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は63.2%となり、前連結会計年度末比0.6ポイント上回りました。
また、1株当たり純資産は3,080円27銭となり、前連結会計年度末比64円3銭増加いたしました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、3,723百万円(前年同期比25.3%増)になりました。
各連結キャッシュ・フローの状況と増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、前年同期に比べ339百万円減少し、673百万円(同33.5%減)になりました。主な要因は、法人税等の支払額258百万円(同32百万円増)、仕入債務の減少額69百万円(前年同期は54百万円の増加)及び売上債権の増加額54百万円(前年同期比110百万円減)がありましたが、税金等調整前四半期純利益508百万円(同208百万円減)、減価償却費254百万円(同5百万円増)、賞与引当金の増加額135百万円(同5百万円増)、減損損失78百万円(同49百万円増)及び未収消費税等の減少額47百万円(同156百万円減)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動で得られた資金は、前年同期に比べ721百万円増加し、292百万円(前年同期は使用した資金429百万円)になりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出162百万円(前年同期比412百万円減)がありましたが、有形固定資産の売却による収入395百万円(同303百万円増)、無形固定資産売却による収入81百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって使用した資金は、前年同期に比べ259百万円増加し、223百万円(前年同期は得られた資金36百万円)になりました。主な要因は、前年同期は非支配株主からの払込みによる収入220百万円がありましたが、配当金の支払額76百万円(前年同期比1百万円減)、長期借入金の返済による支出66百万円、リース債務の返済による支出50百万円(前年同期比38百万円増)、自己株式の取得による支出29百万円(前年同期比3百万円増)によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財政上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はございません。