四半期報告書-第57期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、企業収益の低下や雇用環境の悪化が続いており、極めて厳しい状況が続いております。
また世界経済におきましても、新型コロナウイルス感染症の流行が一向に鎮静化の兆しが見えず、景気の先行きは依然として不透明な状況となっております。
当社グループが拠点を構える北海道の経済におきましても、個人消費は持ち直しているものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、企業収益、観光、雇用情勢の悪化は続いており、極めて厳しい状況が続くと見込まれます。
医療業界におきましては、医療費抑制等の社会的要請を背景に令和2年4月の診療報酬・薬価改定の影響に加え、新型コロナウイルス感染症拡大による医療機関の外来診療抑制や一般患者の減少など、更なる経営努力が求められる事業環境となっております。
このような状況の下、当社グループは、医療機関の多様化するニーズに応えた営業活動を展開し、継続的な企業価値の向上を実現すべく、各事業において新規顧客の獲得等による営業基盤の拡大と継続的な経費効率を重視した収益基盤の強化に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高12,985百万円(前年同期比2.7%減)、営業利益748百万円(同2.5%増)、経常利益759百万円(同0.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益483百万円(同2.5%減)と減収減益になりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
臨床検査事業
臨床検査事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、医療機関による外来診療の抑制を含め医療機関を受診する一般患者は減少しましたが、PCR検査の受託が増加したことから、売上高4,469百万円(同0.2%減)と前年同期を若干下回るに留まりました。
利益面につきましては、売上高の減少による利益の減少はありましたが、設備投資計画等の実施を見合わせ、経費を削減したことに加え、前述のPCR検査の受託増により、セグメント利益356百万円(同9.0%増)と前年同期を上回りました。
調剤薬局事業
調剤薬局事業におきましては、薬価改正による薬価の引下げに加えて、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、医療機関を受診する一般患者が減少したことから、売上高7,889百万円(同4.3%減)と前年同期を下回りました。
利益面につきましては、売上高の減少による利益の減少に加えて、人件費が増加したこと、並びに2019年10月の消費税率の引上げによる負担経費が増加したことから、セグメント利益644百万円(同8.5%減)と前年同期を下回りました。
医療機器販売・保守事業
医療機器販売・保守事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、消耗品、備品・保守修理及び福祉用具の販売が前年同期を下回ったことから、売上高553百万円(同1.2%減)と前年同期を下回りました。
利益面につきましては、セグメント損失8百万円(前年同期はセグメント損失13百万円)になりました。
その他の事業
臨床検査システムのソフトウェア販売及び保守におきましては、売上高72百万円(前年同期比21.7%増)、セグメント利益55百万円(同56.0%増)になりました。
②財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は5,570百万円となり、前連結会計年度末に比べ361百万円減少(前連結会計年度末比6.1%減)いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が188百万円、原材料及び貯蔵品が22百万円それぞれ増加しましたが、現金及び預金が548百万円減少したことによるものであります。
固定資産は6,544百万円となり、前連結会計年度末に比べ923百万円増加(同16.4%増)いたしました。これは主に工具、器具及び備品(純額)が45百万円減少しましたが、建設仮勘定が940百万円、建物及び構築物(純額)が27百万円それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、総資産は12,114百万円となり、前連結会計年度末に比べ561百万円増加(同4.9%増)いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は2,918百万円となり、前連結会計年度末に比べ122百万円増加(同4.4%増)いたしました。これは主に賞与引当金が90百万円、未払法人税等が87百万円、未払金が42百万円それぞれ減少しましたが、支払手形及び買掛金が171百万円、その他が167百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は268百万円となり、前連結会計年度末に比べ26百万円減少(同8.9%減)いたしました。これは主にリース債務が11百万円増加しましたが、役員退職慰労引当金が25百万円、長期未払金が10百万円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は3,186百万円となり、前連結会計年度末に比べ96百万円増加(同3.1%増)いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は8,928百万円となり、前連結会計年度末に比べ465百万円増加(同5.5%増)いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益483百万円及び剰余金の配当34百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は73.7%となり、前連結会計年度末比0.4ポイント上回りました。
また、1株当たり純資産は2,608円22銭となり、前連結会計年度末比135円99銭増加いたしました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、企業収益の低下や雇用環境の悪化が続いており、極めて厳しい状況が続いております。
また世界経済におきましても、新型コロナウイルス感染症の流行が一向に鎮静化の兆しが見えず、景気の先行きは依然として不透明な状況となっております。
当社グループが拠点を構える北海道の経済におきましても、個人消費は持ち直しているものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、企業収益、観光、雇用情勢の悪化は続いており、極めて厳しい状況が続くと見込まれます。
医療業界におきましては、医療費抑制等の社会的要請を背景に令和2年4月の診療報酬・薬価改定の影響に加え、新型コロナウイルス感染症拡大による医療機関の外来診療抑制や一般患者の減少など、更なる経営努力が求められる事業環境となっております。
このような状況の下、当社グループは、医療機関の多様化するニーズに応えた営業活動を展開し、継続的な企業価値の向上を実現すべく、各事業において新規顧客の獲得等による営業基盤の拡大と継続的な経費効率を重視した収益基盤の強化に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高12,985百万円(前年同期比2.7%減)、営業利益748百万円(同2.5%増)、経常利益759百万円(同0.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益483百万円(同2.5%減)と減収減益になりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
臨床検査事業
臨床検査事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、医療機関による外来診療の抑制を含め医療機関を受診する一般患者は減少しましたが、PCR検査の受託が増加したことから、売上高4,469百万円(同0.2%減)と前年同期を若干下回るに留まりました。
利益面につきましては、売上高の減少による利益の減少はありましたが、設備投資計画等の実施を見合わせ、経費を削減したことに加え、前述のPCR検査の受託増により、セグメント利益356百万円(同9.0%増)と前年同期を上回りました。
調剤薬局事業
調剤薬局事業におきましては、薬価改正による薬価の引下げに加えて、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、医療機関を受診する一般患者が減少したことから、売上高7,889百万円(同4.3%減)と前年同期を下回りました。
利益面につきましては、売上高の減少による利益の減少に加えて、人件費が増加したこと、並びに2019年10月の消費税率の引上げによる負担経費が増加したことから、セグメント利益644百万円(同8.5%減)と前年同期を下回りました。
医療機器販売・保守事業
医療機器販売・保守事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、消耗品、備品・保守修理及び福祉用具の販売が前年同期を下回ったことから、売上高553百万円(同1.2%減)と前年同期を下回りました。
利益面につきましては、セグメント損失8百万円(前年同期はセグメント損失13百万円)になりました。
その他の事業
臨床検査システムのソフトウェア販売及び保守におきましては、売上高72百万円(前年同期比21.7%増)、セグメント利益55百万円(同56.0%増)になりました。
②財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は5,570百万円となり、前連結会計年度末に比べ361百万円減少(前連結会計年度末比6.1%減)いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が188百万円、原材料及び貯蔵品が22百万円それぞれ増加しましたが、現金及び預金が548百万円減少したことによるものであります。
固定資産は6,544百万円となり、前連結会計年度末に比べ923百万円増加(同16.4%増)いたしました。これは主に工具、器具及び備品(純額)が45百万円減少しましたが、建設仮勘定が940百万円、建物及び構築物(純額)が27百万円それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、総資産は12,114百万円となり、前連結会計年度末に比べ561百万円増加(同4.9%増)いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は2,918百万円となり、前連結会計年度末に比べ122百万円増加(同4.4%増)いたしました。これは主に賞与引当金が90百万円、未払法人税等が87百万円、未払金が42百万円それぞれ減少しましたが、支払手形及び買掛金が171百万円、その他が167百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は268百万円となり、前連結会計年度末に比べ26百万円減少(同8.9%減)いたしました。これは主にリース債務が11百万円増加しましたが、役員退職慰労引当金が25百万円、長期未払金が10百万円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は3,186百万円となり、前連結会計年度末に比べ96百万円増加(同3.1%増)いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は8,928百万円となり、前連結会計年度末に比べ465百万円増加(同5.5%増)いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益483百万円及び剰余金の配当34百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は73.7%となり、前連結会計年度末比0.4ポイント上回りました。
また、1株当たり純資産は2,608円22銭となり、前連結会計年度末比135円99銭増加いたしました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。