四半期報告書-第58期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 9:55
【資料】
PDFをみる
【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けたものの、ワクチン接種が進み、感染者数が減少に転じたことから、政府や地方自治体による各種規制解除を受け、社会・経済活動は回復基調で推移しております。
しかしながら、物価の高騰に加え、オミクロン株など変異株による感染者の増加により、再び政府や地方自治体による各種規制の懸念があり、経済状況におきましては、先行き不透明であります。
医療業界におきましては、医療費抑制政策等の社会的要請を背景に実施された薬価改定の影響に加え、新型コロナウイルス感染症の影響等により、更なる経営努力が求められる事業環境となっております。
このような状況の下、当社グループは、医療機関の多様化するニーズに応えた営業活動を展開し、継続的な企業価値の向上を実現すべく、各事業において新規顧客の獲得等による営業基盤の拡大と継続的な経費効率を重視した収益基盤の強化に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高14,285百万円(前年同期比10.0%増)、営業利益1,086百万円(同45.2%増)、経常利益1,139百万円(同50.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益661百万円(同36.9%増)と増収増益になりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
臨床検査事業
臨床検査事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、前年同期は医療機関による外来診療の抑制と受診する一般患者が減少する等が主要因となり、業績に大きく影響を与える状況となりましたが、当第3四半期連結累計期間におきましては、それらの主要因となる影響も回復基調となるに加え、PCR検査の受託が大幅に増加したことから、売上高5,537百万円(同23.9%増)と前年同期を上回りました。
利益面につきましては、本社ビルの移転に伴い検査設備を刷新したことから、減価償却費は増加しましたが、売上高の増加を主因に、セグメント利益741百万円(同107.7%増)と前年同期を大幅に上回りました。
調剤薬局事業
調剤薬局事業におきましては、薬価改正による薬価の引下げに加え、新型コロナウイルス感染症の影響により、前年同期は医療機関を受診する一般患者の減少による影響を受けましたが、当第3四半期連結累計期間におきましては、その影響も回復基調となり、処方箋枚数が増加したことから、売上高7,944百万円(同0.7%増)と前年同期を上回りました。
利益面につきましては、人件費を含む経費が増加したことから、セグメント利益642百万円(同0.4%減)と前年同期を下回りました。
医療機器販売・保守事業
医療機器販売・保守事業におきましては、備品及び福祉用具の販売が前年同期を上回ったことから、売上高724百万円(同30.8%増)、セグメント利益11百万円(前年同期はセグメント損失8百万円)と前年同期を上回りました。
その他の事業
臨床検査システムのソフトウェア販売及び保守におきましては、売上高79百万円(前年同期比9.8%増)、セグメント利益54百万円(同1.6%減)になりました。
②財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は6,695百万円となり、前連結会計年度末に比べ782百万円増加(前連結会計年度末比13.2%増)いたしました。これは主にその他が191百万円減少しましたが、現金及び預金が701百万円、商品が127百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が121百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は8,815百万円となり、前連結会計年度末に比べ216百万円増加(同2.5%増)いたしました。これは主に土地が97百万円、建物及び構築物(純額)が72百万円、差入保証金が62百万円それぞれ減少しましたが、工具、器具及び備品(純額)が347百万円、無形固定資産が86百万円それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、総資産は15,510百万円となり、前連結会計年度末に比べ999百万円増加(同6.9%増)いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は3,458百万円となり、前連結会計年度末に比べ352百万円増加(同11.4%増)いたしました。これは主に賞与引当金が84百万円、未払法人税等が54百万円それぞれ減少しましたが、支払手形及び買掛金が290百万円、その他が181百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は2,028百万円となり、前連結会計年度末に比べ104百万円減少(同4.9%減)いたしました。これは主に長期借入金が100百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は5,487百万円となり、前連結会計年度末に比べ247百万円増加(同4.7%増)いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は10,023百万円となり、前連結会計年度末に比べ751百万円増加(同8.1%増)いたしました。これは、剰余金の配当78百万円、自己株式の取得が25百万円、その他有価証券評価差額金の洗替えが24百万円それぞれ減少しましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益661百万円、合弁会社を2社設立したことから非支配株主持分218百万円によりそれぞれ増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は63.2%となり、前連結会計年度末比0.7ポイント下回りました。
また、1株当たり純資産は2,877円99銭となり、前連結会計年度末比169円36銭増加いたしました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、7百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。