四半期報告書-第53期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続く中、金融緩和や各種経済政策を背景として、緩やかながら景気回復基調で推移しました。一方、海外では欧米を中心に景気は堅調に推移しているものの、米国の経済政策動向に対する懸念や地政学リスクの高まりなど、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの属する情報サービス分野においては、企業のIT投資は堅調に推移しております。
このような状況の下、当社グループでは継続案件や新規案件の受注確保、人材育成及び採用活動、M&Aへの投資などに注力してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は4,284,624千円(前年同期比15.5%増)、営業利益は66,444千円(前年同期は△54,866千円の営業損失)、経常利益は76,883千円(前年同期は△42,836千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は20,494千円(前年同期は△61,798千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
① システム開発事業
システム開発事業につきましては、継続案件や新規案件の受注確保に注力して、高利益案件の受注が増加しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は2,524,108千円(前年同期比14.0%増)、営業利益は68,633千円(前年同期は△55,968千円の営業損失)となりました。
② アウトソーシング事業
アウトソーシング事業につきましては、顧客からの受注が順調に推移いたしましたが、M&A費用が発生しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,760,515千円(前年同期比17.8%増)、営業損失は△2,189千円(前年同期は1,102千円の営業利益)となりました。
当第2四半期連結累計期間末の総資産は、受取手形及び売掛金の減少等により前期末比65,730千円減の5,792,600千円となりました。純資産は、利益剰余金等の減少により前期末比34,421千円減の3,837,748千円となり、自己資本比率は66.3%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前四半期純利益が76,017千円(前年同期は△44,488千円の税金等調整前四半期純損失)となり、売上債権の増減額387,007千円、たな卸資産の増減額△231,073千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出△149,772千円等により、当第2四半期連結会計期間末には2,492,333千円となりました。その結果資金残高は、前連結会計年度末に比べ△34,652千円減となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は230,297千円(前年同期は250,692千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益76,017千円、売上債権の増減額387,007千円、たな卸資産の増減額△231,073千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は△165,011千円(前年同期は△17,755千円の使用)となりました。これは主に連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出△149,772千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は△99,938千円(前年同期は△108,383千円の使用)となりました。これは主に借入金の返済による支出△49,998千円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続く中、金融緩和や各種経済政策を背景として、緩やかながら景気回復基調で推移しました。一方、海外では欧米を中心に景気は堅調に推移しているものの、米国の経済政策動向に対する懸念や地政学リスクの高まりなど、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの属する情報サービス分野においては、企業のIT投資は堅調に推移しております。
このような状況の下、当社グループでは継続案件や新規案件の受注確保、人材育成及び採用活動、M&Aへの投資などに注力してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は4,284,624千円(前年同期比15.5%増)、営業利益は66,444千円(前年同期は△54,866千円の営業損失)、経常利益は76,883千円(前年同期は△42,836千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は20,494千円(前年同期は△61,798千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
① システム開発事業
システム開発事業につきましては、継続案件や新規案件の受注確保に注力して、高利益案件の受注が増加しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は2,524,108千円(前年同期比14.0%増)、営業利益は68,633千円(前年同期は△55,968千円の営業損失)となりました。
② アウトソーシング事業
アウトソーシング事業につきましては、顧客からの受注が順調に推移いたしましたが、M&A費用が発生しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,760,515千円(前年同期比17.8%増)、営業損失は△2,189千円(前年同期は1,102千円の営業利益)となりました。
当第2四半期連結累計期間末の総資産は、受取手形及び売掛金の減少等により前期末比65,730千円減の5,792,600千円となりました。純資産は、利益剰余金等の減少により前期末比34,421千円減の3,837,748千円となり、自己資本比率は66.3%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前四半期純利益が76,017千円(前年同期は△44,488千円の税金等調整前四半期純損失)となり、売上債権の増減額387,007千円、たな卸資産の増減額△231,073千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出△149,772千円等により、当第2四半期連結会計期間末には2,492,333千円となりました。その結果資金残高は、前連結会計年度末に比べ△34,652千円減となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は230,297千円(前年同期は250,692千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益76,017千円、売上債権の増減額387,007千円、たな卸資産の増減額△231,073千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は△165,011千円(前年同期は△17,755千円の使用)となりました。これは主に連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出△149,772千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は△99,938千円(前年同期は△108,383千円の使用)となりました。これは主に借入金の返済による支出△49,998千円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。