四半期報告書-第18期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/14 15:53
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものです。
(1)業績の状況
① 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益、雇用情勢の改善等を背景に堅調に推移しているものの、海外における政治的混乱、通商政策を巡る対立等の影響から、先行き不透明な状況が続いております。
情報セキュリティ業界におきましては、企業や官公庁等、特定の組織を狙う標的型攻撃、不正アクセスによる個人情報窃取、サイトへの無差別なサイバー攻撃等が引き続き確認されていることから、業種を問わない広範な企業が情報セキュリティ対策に積極的に取組んでおり、市場は大きく成長する様相であります。
このような環境のもと、当社グループは引き続き、「我々はセキュリティサービス業である」という原点を意識し、従来から強みとしているログ分析、セキュリティ運用監視に加え、前連結会計年度に設立した情報セキュリティ技術者の派遣に特化した人材派遣会社「株式会社キャリアヴェイル」から、専門知識を有した情報セキュリティ技術者を顧客へ派遣することにより、従来のネットワーク型サービスに情報セキュリティ技術者派遣サービスを合わせたハイブリッド型のビジネスモデルを確立するために組織強化を図ってまいりました。
また、市場ニーズに対応し、サービス売上を伸ばす営業活動に注力してきました。
収支面では、セキュリティ運用監視を核としたサービス売上高が堅調に増加し、前年同期に売上を計上していなかった人材派遣事業が寄与したことにより、売上高は399,343千円(前年同期比6.3%増)となりました。また、社内体制を見直し、全社的な経費削減を実施し、人員配置の適正化を行った結果、前年同期に比べて安定した利益確保が可能となったことから、営業利益は9,961千円(前年同期は45,939千円の営業損失)、経常利益は6,599千円(前年同期は49,781千円の経常損失)となりましたが、データセンター移設に係る事業所移転費用18,821千円を特別損失に計上したため、親会社株主に帰属する四半期純損失は16,647千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失42,966千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(a)情報セキュリティ事業
当社グループの主力事業である情報セキュリティ事業につきましては、上記のとおり、セキュリティ運用監視を核としたサービス売上高は堅調に増加しました。その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は388,537千円(前年同期比3.5%増)となりました。また、セグメント利益は54,637千円(前年同期は3,224千円)となりました。
(b)人材派遣事業
人材派遣事業につきましては、継続してグループ外部への売上を獲得したものの、派遣人員が十分に確保できず、絶対数が伸び悩んだことから、売上高は10,805千円(前年同期は売上高の計上は無し)、セグメント損失は2,222千円(前年同期は3,480千円のセグメント損失)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は714,040千円となり、前連結会計年度末に比べ141,737千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が173,602千円増加したことに対し、売掛金が46,733千円減少したことによるものであります。
固定資産は119,093千円となり、前連結会計年度末に比べ23,588千円減少いたしました。これは主に、投資その他の資産が10,233千円、無形固定資産が7,105千円減少したことによるものであります。
この結果、資産合計は833,133千円となり、前連結会計年度末に比べ118,149千円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は266,795千円となり、前連結会計年度末に比べ87,118千円増加いたしました。これは主に、その他流動負債が64,800千円、前受金が52,809千円増加したことに対し、買掛金が20,297千円、資産除去債務が12,500千円減少したことによるものであります。
固定負債は8,024千円となり、前連結会計年度末に比べ増減はありません。
この結果、負債合計は274,820千円となり、前連結会計年度末に比べ87,118千円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は558,313千円となり、前連結会計年度末に比べ31,030千円増加いたしました。これは主に、資本金が20,220千円、資本剰余金が20,220千円増加したことに対し、親会社株主に帰属する四半期純損失16,647千円を計上したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は66.1%(前連結会計年度末は73.7%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ173,602千円増加し、559,188千円になりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は75,338千円の収入(前年同期は20,145千円の収入)となりました。これは主に前受金の増加額52,809千円、売上債権の減少額46,733千円、減価償却費15,384千円等の増加要因と、仕入債務の減少額20,297千円、税金等調整前四半期純損失12,221千円等の減少要因によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は10,895千円の支出(前年同期は10,700千円の収入)となりました。これは主に敷金の回収による収入16,055千円、資産除去債務の履行による支出12,500千円、敷金の差入による支出10,280千円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は109,160千円の収入(前年同期は財務活動によるキャッシュ・フローはありません。)となりました。これは主に株式の発行による収入104,760千円(株主確定期間中の入金64,800千円が含まれております。)によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、16,970千円です。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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