四半期報告書-第21期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/13 15:02
【資料】
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【項目】
33項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大防止策に伴う社会・経済活動の制限により、依然として厳しい状況が続きました。ワクチン接種が普及し始めましたが、新たな変異株ウイルスの流行も報じられており、いまだ感染収束時期は不透明な状況です。
当社グループの属する情報セキュリティ業界は、コロナ禍の長期化により、感染症拡大防止策として導入されたテレワークの浸透や、企業のデジタル化の推進に伴う情報漏洩や標的型攻撃、ランサムウェア等のサイバー攻撃に対する危機意識の高まりを受け、堅調に推移しております。その一方で、繰り返す感染拡大の波による企業活動の制限や、業績への影響により、新規の構築案件や投資の先送りなど、コロナ禍以前の水準までの回復には至っておりません。
このような状況下、当社グループは、引き続き新規パートナー企業の開拓、既存顧客との年間契約に基づくストック型サービス(セキュリティ運用監視サービス)の契約更新を重点目標とし、WEBミーティング等を積極的に活用することで営業活動の停滞を防ぐ対策等を実施いたしましたが、売上高が期初の計画を下回りました。また、前第3四半期連結会計期間をもって受託開発を主たる業務とする連結子会社1社の全株式を売却したことにより、減収となりました。
形態別売上高は、下表のとおりです。
(単位:千円)
形態別売上高前第1四半期
連結累計期間
当第1四半期
連結累計期間
増減増減率(%)
情報セキュリティ収入186,757179,339△7,418△4.0
受託開発収入62,221-△62,221△100.0
人材サービス収入32,23026,405△5,824△18.1
合計281,209205,745△75,464△26.8

以上の結果、当第1四半期連結累計期間における経営成績は、売上高205,745千円(前年同期比26.8%減)、営業損失47,349千円(前年同四半期は2,757千円の営業損失)となりました。経常損失は45,380千円(前年同四半期は5,481千円の経常損失)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は48,527千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失5,993千円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、従来「情報システム事業」、「人材派遣事業」としていた報告セグメントの名称を、事業内容をより適正に表示するため、「情報セキュリティ事業」、「人材サービス事業」に変更しております。この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。
(a)情報セキュリティ事業
当セグメントの主力である情報セキュリティにつきましては、ストック型サービスの契約更新に注力しましたが、新規案件の獲得が計画通りに進捗せず、売上高は179,339千円(前年同期比28.0%減)となりました。セグメント損失につきましては、マーケティングや人材採用への先行投資を推進する中で、費用の増加を吸収できず20,433千円(前年同四半期は16,836千円のセグメント利益)となりました。
(b)人材サービス事業
人材サービス事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、新規案件の受注が停滞しており、派遣人員数が伸び悩み、売上高は26,405千円(前年同期比18.1%減)、セグメント損失は、759千円(前年同四半期は1,183千円のセグメント利益)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は1,070,104千円となり、前連結会計年度末に比べ82,703千円の減少となりました。これは主に、現金及び預金が71,710千円、売掛金が11,804千円減少したことによるものであります。
固定資産は166,708千円となり、前連結会計年度末に比べ9,647千円減少いたしました。これは主に、有形固定資産が4,747千円、投資その他の資産が4,895千円減少したことによるものであります。
繰延資産は4,746千円となりました。これは前第2四半期連結会計期間に子会社を設立したことによるものであります。
この結果、資産合計は1,241,559千円となり、前連結会計年度末に比べ92,641千円減少いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は210,954千円となり、前連結会計年度末に比べ24,769千円減少いたしました。これは主に、未払金が4,585千円、預り金が7,379千円増加したことに対し、未払法人税等が18,283千円、未払消費税等10,386千円減少したことによるものであります。
固定負債は8,024千円となり、前連結会計年度末と同額となりました。
この結果、負債合計は218,978千円となり、前連結会計年度末に比べ24,769千円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は1,022,580千円となり、前連結会計年度末に比べ67,872千円減少いたしました。これは主に、利益剰余金が67,751千円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は82.4%(前連結会計年度末は81.7%)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、11,347千円です。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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