四半期報告書-第18期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/14 15:03
【資料】
PDFをみる
【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものです。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用情勢の改善が続いているものの米国発の貿易摩擦の強まりによる輸出企業への影響や、為替の変動など、不確実性に包まれ、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のなか、当社グループは、当第3四半期連結会計期間に、組込み、制御系システム開発、オープン系システム開発、Android/OSアプリケーション開発、ソリューション開発・販売等を事業内容とする「株式会社インサイト」を連結子会社化いたしました。
このことで、これまで当社が情報セキュリティの分野で培ってきたログ監視、ログ分析のノウハウと、前連結会計年度に設立した情報セキュリティ技術者の派遣に特化した人材派遣会社「株式会社キャリアヴェイル」に株式会社インサイトの開発技術が加わり、ネットワーク・セキュリティにおける技術力強化及びユーザーに対して幅広い対応が可能となることで「セキュアヴェイルグループ」としての総合力を強化し、営業利益の安定的確保、グループ機能の強化に繋げてまいりました。
また、市場ニーズに対応し、サービス売上を伸ばす営業活動に注力してきました。
収支面では、平成30年10月4日付で連結子会社化した株式会社インサイトの業績、前年同期に売上を計上していなかった人材派遣事業が寄与したことにより、売上高は667,344千円(前年同期比12.3%増)となりました。また、社内体制を見直し、人員配置の適正化を行った結果、前年同期に比べて安定した利益確保が可能となりましたが、M&A関連費用25,200千円を計上したことから、営業利益は7,856千円(前年同期は32,239千円の営業損失)、経常利益は3,987千円(前年同期は38,633千円の経常損失)となりました。また、データセンター移設に係る事業所移転費用18,821千円を特別損失に計上したため、親会社株主に帰属する四半期純損失は20,745千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失34,020千円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
従来、当社グループの報告セグメントは「情報セキュリティ事業」以外の重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しておりましたが、前連結会計年度より、「人材派遣事業」の重要性が増したため、「情報セキュリティ事業」と「人材派遣事業」を報告セグメントとしてセグメント情報を記載することとしました。
なお、当第3四半期連結会計期間より、従来の報告セグメント「情報セキュリティ事業」を「情報システム事業」へ変更しております。これは、当第3四半期連結会計期間の期首より、株式会社インサイトを連結の範囲に含めたことに伴い、見直しを行ったことによるものであります。
また、前年同期比較については、当該変更後の区分による前年同期の数値を用いております。
(a)情報システム事業
当社グループの主力事業である情報システム事業につきましては、セキュリティ運用監視を核としたサービス売上高に受託システム売上高が加わり、前年同期より増加しました。その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は645,081千円(前年同期比8.5%増)となりました。また、セグメント利益は77,884千円(前年同期比100.8%増)となりました。
(b)人材派遣事業
人材派遣事業につきましては、継続してグループ外部への売上比率を高めたものの、派遣人員が十分に確保できず、絶対数が伸び悩んだことから、売上高は22,262千円(前年同期は売上高の計上は無し)、セグメント損失は2,590千円(前年同期は5,488千円のセグメント損失)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は747,137千円となり、前連結会計年度末に比べ174,834千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が196,348千円増加したことに対し、売掛金が34,074千円減少したことによるものです。
固定資産は226,462千円となり、前連結会計年度末に比べ、83,781千円の増加となりました。これは主に、無形固定資産が57,253千円、投資その他の資産が35,130千円増加したことに対し、有形固定資産が8,602千円減少したことによるものです。
この結果、資産合計は973,600千円となり、前連結会計年度末に比べ258,616千円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は209,391千円となり、前連結会計年度末に比べ29,714千円の増加となりました。これは主に、前受金が35,572千円、未払費用が14,213千円増加したことによるものです。
固定負債は102,318千円となり、前連結会計年度末に比べ94,293千円の増加となりました。これは主に、長期借入金が49,008千円、長期未払金が21,000千円、退職給付に係る負債が18,829千円増加したことによるものです。
この結果、負債合計は311,709千円となり、前連結会計年度末に比べ124,007千円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は661,890千円となり、前連結会計年度末に比べ134,608千円の増加となりました。これは主に、資本金と資本剰余金がそれぞれ74,870千円増加したことによるものです。この結果、自己資本比率は67.3%(前連結会計年度末は73.7%)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結会計期間において、新たに連結の範囲に含めた株式会社インサイトでは、システム事業部プロダクトチームが高付加価値商品及びサービスの開発に取組んでおります。
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、27,100千円であります。
(5)従業員数
当第3四半期連結会計期間におきまして、当社グループは、株式会社インサイトの株式を取得し、新たに連結子会社化しております。これに伴い、当第3四半期連結会計期間末における当社及び連結子会社の従業員数は、前連結会計年度末に比べ45名増加し、84名となりました。なお、従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)です。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。