四半期報告書-第21期第3四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当連結会計年度においては、当社グループは2019年8月7日発表の中期経営計画の延長に基づき、資金および人的リソースを重点分野に投下することとしております。
アジアでの競争環境の変化の他、香港のデモや新型コロナウイルスの全世界的な感染拡大に伴い、地政学的・社会情勢的に多大な影響があったものの、2020年1月10日にオープンした「@cosme TOKYO(アットコスメトーキョー)」(以下、「大型旗艦店」という。)の売上貢献やマーケティング支援サービス「ブランドオフィシャル」(以下、「BO」という。)の売上拡大により、売上高は前年同期と同水準での着地となりました。
営業利益は赤字となっておりますが、大型旗艦店の家賃等をはじめとする先行費用等によるものであり、概ね計画に沿って推移いたしました。 引き続き販管費を圧縮し、収益性の向上に努めております。
その他、第2四半期において海外子会社※1ののれんの減損や、海外の一部店舗※2の資産を減損しております。これらを主要因として、当第3四半期連結累計期間において、特別損失3,039百万円を計上いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下の通りとなりました。
売上高 23,609百万円(前年同期比 1.7%減)
営業損失 1,398百万円(前年同期 営業利益 377百万円)
経常損失 1,472百万円(前年同期 経常利益 327百万円)
税金等調整前四半期純損失 4,434百万円(前年同期 税金等調整前四半期純利益 340百万円)
親会社株主に帰属する四半期純損失 4,261百万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純利益 44百万円)
※1 2018年6月期第1四半期連結会計期間より損益計算書の連結を開始した下記の2社
・Hermo Creative(M) Sdn. Bhd.(マレーシアで化粧品ECサイト「Hermo」を運営)
・MUA Inc.(米国で美容系総合ポータルサイト「MakeupAlley」を運営)
※2 香港:2~4号店、タイ:全2店舗
①On Platform事業
当セグメントには、当社が運営する美容系総合サイト「@cosme(アットコスメ)」を基盤とした各種サービス(BtoB、BtoC)が属しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、広告に次ぐ第2の収益の柱と位置付けるサービスBOの導入数が順調に推移したほか、第3四半期にオープンした大型旗艦店の店頭広告等の販売が好調だったことなどにより、増収となりました。
利益におきましては、システム費用等の先行投資により減少しておりますが、引き続きBOの導入数の増加を図ることで、中長期での利益率改善を図ってまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下の通りとなりました。
売上高 5,943百万円(前年同期比 2.5%増)
セグメント利益 1,292百万円(前年同期比 28.2%減)
②Beauty Service事業
当セグメントには、化粧品ECサイト「@cosme SHOPPING(アットコスメショッピング)」の運営、化粧品専門店「@cosme STORE(アットコスメストア)」の運営等、国内における小売業を中心としたサービスが属しております。
ECにおきましては、第2四半期に実施したスペシャルイベントの流通総額が前期実績を上回った他、引き続きリピート購入者が増加していることにより、着実に成長いたしました。
国内の店舗におきましては、一部店舗の閉店や改装による休業、インバウンド減少の他、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした臨時休業や営業時間の短縮、出店先のセール自粛等があったものの、第3四半期にオープンした大型旗艦店の貢献により、増収となりました。
利益におきましては、大型旗艦店の出店に伴う費用が先行したことや、第2四半期に実施したECのスペシャルイベントに伴うプロモーション費用等により赤字となりました。なお、前期においては当該プロモーションをプラットフォーム全体の価値向上に資するものとして全社費用に計上しておりましたが、今回から主目的を販売促進に変更したため、今期より当該セグメントに計上しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下の通りとなりました。
売上高 11,785百万円(前年同期比 10.9%増)
セグメント損失 697百万円(前年同期 セグメント利益 421百万円)
③Global事業
当セグメントには、日本国外で展開するEC・卸売、店舗、メディア等のサービスが属しております。
EC・卸売におきましては、中国向けの越境EC・卸売の競争激化に加えて、新型コロナウイルスの影響で現地の物流が一時滞ったことも影響し、減収となりました。
海外の店舗におきましても、地政学的な影響の他、新型コロナウイルスの影響等により減収となりました。台湾では、地政学的な理由で旅行客が減少し、短期的な収益改善が見通せないため、2020年1月から3月にかけて全4店舗を順次閉店いたしました。香港におきましては、デモの影響を受けるとともに、新型コロナウイルスの影響により、全店舗において営業時間の短縮等を余儀なくされております。デモの激化前に契約していた2店舗を第2四半期にオープンし、香港店舗は計6店舗となりましたが、前述の影響により減収となりました。タイにおきましても、新型コロナウイルスの影響を受け、営業時間の短縮や休業を行いました。
また、2018年6月期第1四半期連結会計期間より損益計算書の連結を開始した海外子会社3社※3のうち、2社に対するのれん全額を第2四半期連結会計期間に減損処理したことにより、当第3四半期連結累計期間の当該のれん償却は194百万円となり、前年同期(280百万円)に比べ減少しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下の通りとなりました。
売上高 4,726百万円(前年同期比 29.8%減)
セグメント損失 606百万円(前年同期 セグメント損失 16百万円)
※3 ※1に記載の2社に、台湾で美容系総合ポータルサイト「UrCosme」を運営するi-TRUECommunicationsInc.を加えた3社
④その他事業
当セグメントには、美容部員を派遣する人材派遣事業と、創業間もない企業も含め幅広い成長ステージの企業に投資する投資育成事業が属しております。
人材派遣事業の売上高は堅調に推移しておりますが、2020年3月より派遣先の一部の商業施設が新型コロナウイルスの影響で臨時休業を行っており、業績に影響が出始めております。
投資育成事業におきましては、第2四半期に営業投資有価証券のキャピタルゲインを計上したことにより増収となっておりますが、取得価額が実質価額と著しく乖離する営業投資有価証券に対して、163百万円の減損処理等を行ったため、赤字となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下の通りとなりました。
売上高 1,155百万円(前年同期比 34.5%増)
セグメント利益 12百万円(前年同期比 79.9%減)
(2) 財政状態の分析
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末における資産の額は、前連結会計年度末に比べ962百万円増加し、22,965百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の額は、前連結会計年度末に比べ838百万円増加し、11,758百万円となりました。これは主に、営業投資有価証券が237百万円減少したものの、現金及び預金が653百万円、商品が458百万円増加したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の額は、前連結会計年度末に比べ124百万円増加し、11,207百万円となりました。これは主に、のれんが2,464百万円減少したものの、国際財務報告基準(IFRS)に準拠した財務諸表を作成している在外連結子会社について、国際財務報告基準(IFRS)第16号「リース」を適用したこと及び原宿店新設等により有形固定資産が1,608百万円、敷金及び保証金が502百万円、無形固定資産のその他が513百万円増加したこと等によるものであります。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末における負債の額は、前連結会計年度末に比べ5,361百万円増加し、16,604百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の額は、前連結会計年度末に比べ1,822百万円減少し、6,529百万円となりました。これは主に、国際財務報告基準(IFRS)に準拠した財務諸表を作成している在外連結子会社について、国際財務報告基準(IFRS)第16号「リース」を適用したこと等により流動負債のその他が527百万円増加したものの、短期借入金が2,000百万円、未払法人税等が104百万円、賞与引当金が104百万円減少したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の額は、前連結会計年度末に比べ7,183百万円増加し、10,075百万円となりました。これは主に、長期借入金が6,705百万円、国際財務報告基準(IFRS)に準拠した財務諸表を作成している在外連結子会社について、国際財務報告基準(IFRS)第16号「リース」を適用したこと等により固定負債のその他が479百万円増加したこと等によるものであります。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末における純資産の額は、前連結会計年度末に比べ4,400百万円減少し、6,361百万円となりました。
これは主に、利益剰余金が4,281百万円減少したこと等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
新型コロナウイルス感染症の拡大に関する課題・対策は「第2 事業の状況 1.事業等のリスク」に記載のとおりであります。その他については、当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性
当社グループの所要資金は、大きく分けて、新規出店、ソフトウエア開発、出資・貸付等の投融資資金と経常の運転資金となっております。
これら所要資金のうち、新規出店に伴う店舗設備の投資及びソフトウエア開発に伴う投資、出資・貸付等の投融資関連については、自己資金及び銀行からの長期借入により調達しております。
また、経常の運転資金については、銀行からの短期借入やグループCMS(キャッシュ・マネジメント・システム)によるグループ資金の有効活用で対応しております。
現状、新規出店に伴う店舗設備の投資及びソフトウエア開発に伴う投資に必要な事業資金は確保されていると認識しております。資金の流動性については、グループCMSによりグループ各社における余剰資金の有効活用に努め、更に金融機関との間で当座貸越契約を締結すること等により、急な資金需要や不測の事態にも備えております。今後につきましても、事業の業績拡大期には先行的に運転資金が増大するビジネスであること、事業拡大に伴い店舗投資や情報化投資の増加が見込まれること等を考慮して、充分な流動性を維持していく考えです。
(1) 業績の状況
当連結会計年度においては、当社グループは2019年8月7日発表の中期経営計画の延長に基づき、資金および人的リソースを重点分野に投下することとしております。
アジアでの競争環境の変化の他、香港のデモや新型コロナウイルスの全世界的な感染拡大に伴い、地政学的・社会情勢的に多大な影響があったものの、2020年1月10日にオープンした「@cosme TOKYO(アットコスメトーキョー)」(以下、「大型旗艦店」という。)の売上貢献やマーケティング支援サービス「ブランドオフィシャル」(以下、「BO」という。)の売上拡大により、売上高は前年同期と同水準での着地となりました。
営業利益は赤字となっておりますが、大型旗艦店の家賃等をはじめとする先行費用等によるものであり、概ね計画に沿って推移いたしました。 引き続き販管費を圧縮し、収益性の向上に努めております。
その他、第2四半期において海外子会社※1ののれんの減損や、海外の一部店舗※2の資産を減損しております。これらを主要因として、当第3四半期連結累計期間において、特別損失3,039百万円を計上いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下の通りとなりました。
売上高 23,609百万円(前年同期比 1.7%減)
営業損失 1,398百万円(前年同期 営業利益 377百万円)
経常損失 1,472百万円(前年同期 経常利益 327百万円)
税金等調整前四半期純損失 4,434百万円(前年同期 税金等調整前四半期純利益 340百万円)
親会社株主に帰属する四半期純損失 4,261百万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純利益 44百万円)
※1 2018年6月期第1四半期連結会計期間より損益計算書の連結を開始した下記の2社
・Hermo Creative(M) Sdn. Bhd.(マレーシアで化粧品ECサイト「Hermo」を運営)
・MUA Inc.(米国で美容系総合ポータルサイト「MakeupAlley」を運営)
※2 香港:2~4号店、タイ:全2店舗
①On Platform事業
当セグメントには、当社が運営する美容系総合サイト「@cosme(アットコスメ)」を基盤とした各種サービス(BtoB、BtoC)が属しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、広告に次ぐ第2の収益の柱と位置付けるサービスBOの導入数が順調に推移したほか、第3四半期にオープンした大型旗艦店の店頭広告等の販売が好調だったことなどにより、増収となりました。
利益におきましては、システム費用等の先行投資により減少しておりますが、引き続きBOの導入数の増加を図ることで、中長期での利益率改善を図ってまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下の通りとなりました。
売上高 5,943百万円(前年同期比 2.5%増)
セグメント利益 1,292百万円(前年同期比 28.2%減)
②Beauty Service事業
当セグメントには、化粧品ECサイト「@cosme SHOPPING(アットコスメショッピング)」の運営、化粧品専門店「@cosme STORE(アットコスメストア)」の運営等、国内における小売業を中心としたサービスが属しております。
ECにおきましては、第2四半期に実施したスペシャルイベントの流通総額が前期実績を上回った他、引き続きリピート購入者が増加していることにより、着実に成長いたしました。
国内の店舗におきましては、一部店舗の閉店や改装による休業、インバウンド減少の他、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした臨時休業や営業時間の短縮、出店先のセール自粛等があったものの、第3四半期にオープンした大型旗艦店の貢献により、増収となりました。
利益におきましては、大型旗艦店の出店に伴う費用が先行したことや、第2四半期に実施したECのスペシャルイベントに伴うプロモーション費用等により赤字となりました。なお、前期においては当該プロモーションをプラットフォーム全体の価値向上に資するものとして全社費用に計上しておりましたが、今回から主目的を販売促進に変更したため、今期より当該セグメントに計上しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下の通りとなりました。
売上高 11,785百万円(前年同期比 10.9%増)
セグメント損失 697百万円(前年同期 セグメント利益 421百万円)
③Global事業
当セグメントには、日本国外で展開するEC・卸売、店舗、メディア等のサービスが属しております。
EC・卸売におきましては、中国向けの越境EC・卸売の競争激化に加えて、新型コロナウイルスの影響で現地の物流が一時滞ったことも影響し、減収となりました。
海外の店舗におきましても、地政学的な影響の他、新型コロナウイルスの影響等により減収となりました。台湾では、地政学的な理由で旅行客が減少し、短期的な収益改善が見通せないため、2020年1月から3月にかけて全4店舗を順次閉店いたしました。香港におきましては、デモの影響を受けるとともに、新型コロナウイルスの影響により、全店舗において営業時間の短縮等を余儀なくされております。デモの激化前に契約していた2店舗を第2四半期にオープンし、香港店舗は計6店舗となりましたが、前述の影響により減収となりました。タイにおきましても、新型コロナウイルスの影響を受け、営業時間の短縮や休業を行いました。
また、2018年6月期第1四半期連結会計期間より損益計算書の連結を開始した海外子会社3社※3のうち、2社に対するのれん全額を第2四半期連結会計期間に減損処理したことにより、当第3四半期連結累計期間の当該のれん償却は194百万円となり、前年同期(280百万円)に比べ減少しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下の通りとなりました。
売上高 4,726百万円(前年同期比 29.8%減)
セグメント損失 606百万円(前年同期 セグメント損失 16百万円)
※3 ※1に記載の2社に、台湾で美容系総合ポータルサイト「UrCosme」を運営するi-TRUECommunicationsInc.を加えた3社
④その他事業
当セグメントには、美容部員を派遣する人材派遣事業と、創業間もない企業も含め幅広い成長ステージの企業に投資する投資育成事業が属しております。
人材派遣事業の売上高は堅調に推移しておりますが、2020年3月より派遣先の一部の商業施設が新型コロナウイルスの影響で臨時休業を行っており、業績に影響が出始めております。
投資育成事業におきましては、第2四半期に営業投資有価証券のキャピタルゲインを計上したことにより増収となっておりますが、取得価額が実質価額と著しく乖離する営業投資有価証券に対して、163百万円の減損処理等を行ったため、赤字となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下の通りとなりました。
売上高 1,155百万円(前年同期比 34.5%増)
セグメント利益 12百万円(前年同期比 79.9%減)
(2) 財政状態の分析
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末における資産の額は、前連結会計年度末に比べ962百万円増加し、22,965百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の額は、前連結会計年度末に比べ838百万円増加し、11,758百万円となりました。これは主に、営業投資有価証券が237百万円減少したものの、現金及び預金が653百万円、商品が458百万円増加したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の額は、前連結会計年度末に比べ124百万円増加し、11,207百万円となりました。これは主に、のれんが2,464百万円減少したものの、国際財務報告基準(IFRS)に準拠した財務諸表を作成している在外連結子会社について、国際財務報告基準(IFRS)第16号「リース」を適用したこと及び原宿店新設等により有形固定資産が1,608百万円、敷金及び保証金が502百万円、無形固定資産のその他が513百万円増加したこと等によるものであります。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末における負債の額は、前連結会計年度末に比べ5,361百万円増加し、16,604百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の額は、前連結会計年度末に比べ1,822百万円減少し、6,529百万円となりました。これは主に、国際財務報告基準(IFRS)に準拠した財務諸表を作成している在外連結子会社について、国際財務報告基準(IFRS)第16号「リース」を適用したこと等により流動負債のその他が527百万円増加したものの、短期借入金が2,000百万円、未払法人税等が104百万円、賞与引当金が104百万円減少したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の額は、前連結会計年度末に比べ7,183百万円増加し、10,075百万円となりました。これは主に、長期借入金が6,705百万円、国際財務報告基準(IFRS)に準拠した財務諸表を作成している在外連結子会社について、国際財務報告基準(IFRS)第16号「リース」を適用したこと等により固定負債のその他が479百万円増加したこと等によるものであります。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末における純資産の額は、前連結会計年度末に比べ4,400百万円減少し、6,361百万円となりました。
これは主に、利益剰余金が4,281百万円減少したこと等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
新型コロナウイルス感染症の拡大に関する課題・対策は「第2 事業の状況 1.事業等のリスク」に記載のとおりであります。その他については、当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性
当社グループの所要資金は、大きく分けて、新規出店、ソフトウエア開発、出資・貸付等の投融資資金と経常の運転資金となっております。
これら所要資金のうち、新規出店に伴う店舗設備の投資及びソフトウエア開発に伴う投資、出資・貸付等の投融資関連については、自己資金及び銀行からの長期借入により調達しております。
また、経常の運転資金については、銀行からの短期借入やグループCMS(キャッシュ・マネジメント・システム)によるグループ資金の有効活用で対応しております。
現状、新規出店に伴う店舗設備の投資及びソフトウエア開発に伴う投資に必要な事業資金は確保されていると認識しております。資金の流動性については、グループCMSによりグループ各社における余剰資金の有効活用に努め、更に金融機関との間で当座貸越契約を締結すること等により、急な資金需要や不測の事態にも備えております。今後につきましても、事業の業績拡大期には先行的に運転資金が増大するビジネスであること、事業拡大に伴い店舗投資や情報化投資の増加が見込まれること等を考慮して、充分な流動性を維持していく考えです。