四半期報告書-第5期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

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2021/02/12 10:40
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【項目】
37項目
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、銀行業務を中心とした総合金融サービスを提供しております。なお、当社グループの報告セグメントは、銀行業務のみであります。銀行業務以外の事業については重要性が乏しいことから、セグメント情報の記載を省略しております。
①経営成績
当社グループにおける当第3四半期連結累計期間の損益の状況は以下のとおりです。
資金利益は、海外金利の低下を背景とした外貨預金利息等の資金調達費用の減少を主因に、前年同期比13億5百万円(1.1%)の増加となる1,141億28百万円となりました。役務取引等利益は、新型コロナウイルス感染拡大等を踏まえ、取引先の資金繰り支援を最優先に取り組んだことや、一部で外訪活動を自粛したことなどから、前年同期比10億27百万円(3.4%)の減少となる283億42百万円となりました。また、その他業務利益は、前年同期に実施した有価証券ポートフォリオの入替に伴う外国債券の売却益の剥落等により前年同期比23億66百万円減少となる△4億74百万円となりました。これらの結果、連結粗利益は前年同期比19億91百万円(1.3%)の減少となる1,445億16百万円となりました。
経常利益は、与信関係費用が前年同期比7億32百万円増加し、また、株式等関係損益が前年同期比53億47百万円減少したこと等により、前年同期比55億62百万円(11.0%)減少となる448億8百万円となりました。
以上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比59億36百万円(16.7%)の減少となる294億98百万円となりました。
(単位:百万円)
区分前第3四半期連結累計期間
(A)
当第3四半期連結累計期間
(B)
増減
(B-A)
連結粗利益 (注)146,508144,516△1,991
資金利益112,823114,1281,305
役務取引等利益29,36928,342△1,027
特定取引利益2,4232,51996
その他業務利益1,891△474△2,366
営業経費89,44386,669△2,774
与信関係費用14,02014,752732
貸出金償却8,1872,837△5,349
個別貸倒引当金繰入額6,18611,4615,274
一般貸倒引当金繰入額1041,020915
その他の与信関係費用△458△566△107
株式等関係損益6,218871△5,347
その他1,108843△265
経常利益50,37144,808△5,562
特別損益△243△774△530
税金等調整前四半期純利益50,12744,034△6,093
法人税、住民税及び事業税15,72215,986263
法人税等調整額△1,030△1,451△421
四半期純利益35,43529,498△5,936
親会社株主に帰属する四半期純利益35,43529,498△5,936

(注) 連結粗利益=(資金運用収益-(資金調達費用-金銭の信託運用見合費用))+(役務取引等収益+信託報酬-役務取引等費用) +(特定取引収益-特定取引費用)+(その他業務収益-その他業務費用)
②財政状態
当第3四半期連結会計期間末の預金等(譲渡性預金を含む)の残高は、法人預金・個人預金を中心に前連結会計年度末比1兆1,738億円(7.8%)の増加となる16兆2,136億円(うち預金は15兆8,892億円)となりました。
また、貸出金の残高は、新型コロナウイルス感染症の影響拡大等を踏まえ、お客さまの資金ニーズに積極的に対応したこと等から、前連結会計年度末比1,581億円(1.3%)の増加となる、11兆5,006億円となりました。
一方、有価証券の残高は、国債償還や相場動向に応じたポートフォリオの入替等により、前連結会計年度末比2,027億円の増加となる4兆2,789億円となりました。
(単位:百万円)
主要勘定の残高前連結会計年度末
(A)
当第3四半期連結会計期間末
(B)
増減
(B-A)
預金等15,039,79016,213,6791,173,889
うち預金14,756,65815,889,2921,132,633
貸出金11,342,54111,500,646158,105
有価証券4,076,1464,278,932202,786


なお、当第3四半期連結会計期間末における連結ベースのリスク管理債権残高は、前連結会計年度末比79億円増加となる1,763億円となりました。
(単位:百万円)
リスク管理債権残高前連結会計年度末
(A)
当第3四半期連結会計期間末
(B)
増減
(B-A)
リスク管理債権残高合計168,405176,3557,950
破綻先債権額2,2792,31738
延滞債権額138,147143,9815,833
3ヵ月以上延滞債権額391377△14
貸出条件緩和債権額27,58629,6782,092

(参考)
国内・国際業務部門別収支
資金運用収支は、1,141億28百万円となりました。役務取引等収支は、283億11百万円となりました。特定取引収支は、25億19百万円となりました。その他業務収支は、△4億74百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第3四半期連結累計期間106,7916,01120112,823
当第3四半期連結累計期間104,1469,96615114,128
うち資金運用収益前第3四半期連結累計期間108,35317,793△602125,543
当第3四半期連結累計期間105,60614,040△589119,058
うち資金調達費用前第3四半期連結累計期間1,56211,781△62312,720
当第3四半期連結累計期間1,4604,073△6044,929
信託報酬前第3四半期連結累計期間43--43
当第3四半期連結累計期間30--30
役務取引等収支前第3四半期連結累計期間32,21764△2,95629,325
当第3四半期連結累計期間30,83133△2,55328,311
うち役務取引等収益前第3四半期連結累計期間43,898357△4,32539,930
当第3四半期連結累計期間42,074295△3,93538,435
うち役務取引等費用前第3四半期連結累計期間11,681293△1,36910,605
当第3四半期連結累計期間11,243261△1,38110,123
特定取引収支前第3四半期連結累計期間2402,182-2,423
当第3四半期連結累計期間2832,236-2,519
うち特定取引収益前第3四半期連結累計期間2402,182-2,423
当第3四半期連結累計期間2832,236-2,519
うち特定取引費用前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
その他業務収支前第3四半期連結累計期間△1,6643,723△1661,891
当第3四半期連結累計期間△1,3001,002△176△474
うちその他業務収益前第3四半期連結累計期間3,2113,723△1666,768
当第3四半期連結累計期間7721,033△1771,628
うちその他業務費用前第3四半期連結累計期間4,8760△04,876
当第3四半期連結累計期間2,07330△02,103

(注) 1.「国内」「海外」の区分に替えて、「国内業務部門」「国際業務部門」で区分しております。
国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額及び国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借利息を計上しております。
3.資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間71百万円、当第3四半期連結累計期間0百万円)を控除して表示しております。
国内・国際業務部門別役務取引の状況
役務取引等収益は、国内業務部門が420億74百万円、国際業務部門が2億95百万円となり、合計で384億35百万円となりました。
一方、役務取引等費用は、国内業務部門が112億43百万円、国際業務部門が2億61百万円となり、合計で101億23百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第3四半期連結累計期間43,898357△4,32539,930
当第3四半期連結累計期間42,074295△3,93538,435
うち預金・貸出業務前第3四半期連結累計期間10,305-△2510,280
当第3四半期連結累計期間10,909-△7010,839
うち為替業務前第3四半期連結累計期間7,927236△1128,051
当第3四半期連結累計期間7,800225△987,927
うち信託関連業務前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
うち証券関連業務前第3四半期連結累計期間5,61320△5095,124
当第3四半期連結累計期間6,21910△5845,644
うち代理業務前第3四半期連結累計期間4,528-△04,528
当第3四半期連結累計期間3,336-△03,336
うち保護預り・
貸金庫業務
前第3四半期連結累計期間344-△0344
当第3四半期連結累計期間339-△0339
うち保証業務前第3四半期連結累計期間4,29033△1,0693,254
当第3四半期連結累計期間4,17621△1,0463,151
役務取引等費用前第3四半期連結累計期間11,681293△1,36910,605
当第3四半期連結累計期間11,243261△1,38110,123
うち為替業務前第3四半期連結累計期間1,64553△621,636
当第3四半期連結累計期間1,70421△631,662

(注)1.国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
国内・国際業務部門別特定取引の状況
特定取引収益は、国内業務部門で商品有価証券収益に73百万円、特定金融派生商品収益に2億8百万円、その他の特定取引収益に1百万円、国際業務部門で商品有価証券収益に22億36百万円計上いたしました。特定取引費用は、ありません。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
特定取引収益前第3四半期連結累計期間2402,182-2,423
当第3四半期連結累計期間2832,236-2,519
うち商品有価証券
収益
前第3四半期連結累計期間752,182-2,257
当第3四半期連結累計期間732,236-2,309
うち特定取引
有価証券収益
前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
うち特定金融
派生商品収益
前第3四半期連結累計期間165--165
当第3四半期連結累計期間208--208
うちその他の
特定取引収益
前第3四半期連結累計期間0--0
当第3四半期連結累計期間1--1
特定取引費用前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
うち商品有価証券
費用
前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
うち特定取引
有価証券費用
前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
うち特定金融
派生商品費用
前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
うちその他の
特定取引費用
前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----

(注) 1.国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第3四半期連結会計期間14,395,901284,854△29,28814,651,467
当第3四半期連結会計期間15,707,179214,078△31,96415,889,292
うち流動性預金前第3四半期連結会計期間10,249,965-△28,08510,221,880
当第3四半期連結会計期間11,632,582-△30,84611,601,736
うち定期性預金前第3四半期連結会計期間4,058,316-△3104,058,006
当第3四半期連結会計期間4,020,085-△3104,019,775
うちその他前第3四半期連結会計期間87,618284,854△893371,579
当第3四半期連結会計期間54,511214,078△808267,780
譲渡性預金前第3四半期連結会計期間482,469-△67,050415,419
当第3四半期連結会計期間373,437-△49,050324,387
総合計前第3四半期連結会計期間14,878,370284,854△96,33815,066,886
当第3四半期連結会計期間16,080,616214,078△81,01416,213,679

(注) 1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2.定期性預金=定期預金+定期積金
3.国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
4.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
国内・国際業務部門別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第3四半期連結会計期間当第3四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内(除く特別国際金融取引勘定分)11,301,268100.0011,500,646100.00
製造業1,205,36310.671,262,75510.98
農業,林業33,1590.2933,6430.29
漁業5,1010.055,3590.05
鉱業,採石業,砂利採取業12,5430.1112,4970.11
建設業333,1832.95350,1853.05
電気・ガス・熱供給・水道業226,9182.01265,4942.31
情報通信業48,0670.4349,6830.43
運輸業,郵便業291,5182.58324,7652.82
卸売業,小売業1,048,5909.281,020,0608.87
金融業,保険業322,1292.85302,8802.63
不動産業,物品賃貸業1,821,89316.121,792,54415.59
医療・福祉等サービス業656,4125.81676,6615.88
国・地方公共団体1,448,87712.821,390,66112.09
その他3,847,50834.034,013,45234.90
特別国際金融取引勘定分----
政府等----
金融機関----
その他----
合計11,301,268――11,500,646――

(注) 「国内」とは、当社及び連結子会社であります。
「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況
連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の2行であります。
①信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表)
資産
科目前連結会計年度
(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
信託受益権571.42310.64
有形固定資産2,06650.692,40148.38
無形固定資産1824.471823.67
その他債権100.2720.04
銀行勘定貸1,57338.582,09442.19
現金預け金1864.572515.08
合計4,077100.004,964100.00


負債
科目前連結会計年度
(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
金銭信託1,60039.252,14043.11
包括信託2,47660.752,82356.89
合計4,077100.004,964100.00

(注) 共同信託他社管理財産については、前連結会計年度及び当第3四半期連結会計期間の取扱残高はありません。
②元本補填契約のある信託の運用/受入状況(末残)
科目前連結会計年度
(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日)
金銭信託
(百万円)
貸付信託
(百万円)
合計
(百万円)
金銭信託
(百万円)
貸付信託
(百万円)
合計
(百万円)
銀行勘定貸1,560-1,5602,091-2,091
資産計1,560-1,5602,091-2,091
元本1,559-1,5592,091-2,091
その他0-0---
負債計1,560-1,5602,091-2,091

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定、経営方針・経営戦略等、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、重要な変更及び新たに定めた事項はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。

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