四半期報告書-第7期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/09 10:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
38項目
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、銀行業務を中心とした総合金融サービスを提供しております。なお、当社グループの報告セグメントは、銀行業務のみであります。銀行業務以外の事業については重要性が乏しいことから、セグメント情報の記載を省略しております。
①経営成績
当社グループにおける当第1四半期連結累計期間の損益の状況は以下のとおりです。
資金利益は、国債等の運用残高増加による有価証券利息配当金の増加および投信解約益の増加等を主因に、前年同期比36億55百万円(9.7%)の増加となる413億38百万円となりました。役務取引等利益は、コンサルティング営業の強化によりシンジケートローン、M&A関連手数料が増加したことなどから前年同期比3億12百万円(2.9%)の増加となる109億13百万円となりました。また、その他業務利益は、政策金利の引き上げ見通しを受けた外国債券の売却損計上などにより、前年同期比154億49百万円減少となる△153億58百万円となりました。これらの結果、連結粗利益は前年同期比120億56百万円(24.2%)の減少となる376億92百万円となりました。
経常利益は、営業経費が前年同期比11億25百万円減少し、株式等関係損益が前年同期比57億81百万円増加したものの、その他業務利益の減少が大きいことから前年同期比49億49百万円(18.5%)減少となる217億47百万円となりました。
以上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比34億41百万円(18.3%)の減少となる153億56百万円となりました。
(単位:百万円)
区分前第1四半期連結累計期間
(A)
当第1四半期連結累計期間
(B)
増減
(B-A)
連結粗利益 (注)49,74937,692△12,056
資金利益37,68341,3383,655
役務取引等利益10,60110,913312
特定取引利益1,372797△574
その他業務利益91△15,358△15,449
営業経費28,32227,196△1,125
与信関係費用878610△268
貸出金償却947882△65
個別貸倒引当金繰入額311556245
一般貸倒引当金繰入額202△482△684
その他の与信関係費用△582△346236
株式等関係損益5,46611,2485,781
その他682613△68
経常利益26,69721,747△4,949
特別損益7010232
税金等調整前四半期純利益26,76721,849△4,917
法人税、住民税及び事業税5,7904,363△1,427
法人税等調整額2,1782,129△48
四半期純利益18,79815,356△3,441
親会社株主に帰属する四半期純利益18,79815,356△3,441

(注) 連結粗利益=(資金運用収益-(資金調達費用-金銭の信託運用見合費用))+(役務取引等収益+信託報酬-役務取引等費用) +(特定取引収益-特定取引費用)+(その他業務収益-その他業務費用)
②財政状態
当第1四半期連結会計期間末の預金等(譲渡性預金を含む)の残高は、個人預金を中心に増加し前連結会計年度末比1,709億円(0.9%)の増加となる17兆3,073億円(うち預金は16兆9,204億円)となりました。
一方、貸出金の残高は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたお客さまの資金繰り支援に積極的に取り組んできましたが、足元では資金ニーズに落ち着きが見られることなどから、前連結会計年度末比938億円(0.8%)の減少となる11兆6,435億円となりました。
また、有価証券の残高は、外国債券や投資信託の売却等により、前連結会計年度末比461億円(0.9%)の減少となる4兆6,361億円となりました。
(単位:百万円)
主要勘定の残高前連結会計年度末
(A)
当第1四半期連結会計期間末
(B)
増減
(B-A)
預金等17,136,46017,307,382170,921
うち預金16,825,73616,920,45294,716
貸出金11,737,37711,643,518△ 93,858
有価証券4,682,3014,636,171△ 46,130


なお、当第1四半期連結会計期間末における連結ベースの金融再生法開示債権及びリスク管理債権残高は、前連結会計年度末比48億円減少となる1,877億円となりました。
(単位:百万円)
開示債権残高前連結会計年度末
(A)
当第1四半期連結会計期間末
(B)
増減
(B-A)
開示債権残高合計192,619187,783△4,835
破産更生債権及びこれらに準ずる債権額13,81614,087271
危険債権額151,196147,135△4,061
三月以上延滞債権額839512
貸出条件緩和債権額27,52326,465△1,058

(参考)
国内・国際業務部門別収支
資金運用収支は、国内業務部門で373億99百万円、国際業務部門で39億31百万円、全体では413億38百万円となりました。役務取引等収支は、国内業務部門で117億28百万円、国際業務部門で2百万円、全体では109億2百万円となりました。特定取引収支は、7億97百万円となりました。その他業務収支は、△153億58百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第1四半期連結累計期間33,6964,006△2037,683
当第1四半期連結累計期間37,3993,931741,338
うち資金運用収益前第1四半期連結累計期間33,9704,741△23138,480
当第1四半期連結累計期間37,8935,773△20143,465
うち資金調達費用前第1四半期連結累計期間273734△210796
当第1四半期連結累計期間4931,841△2082,126
信託報酬前第1四半期連結累計期間21--21
当第1四半期連結累計期間11--11
役務取引等収支前第1四半期連結累計期間11,63230△1,08210,580
当第1四半期連結累計期間11,7282△82710,902
うち役務取引等収益前第1四半期連結累計期間14,529113△1,54913,093
当第1四半期連結累計期間14,507105△1,27813,334
うち役務取引等費用前第1四半期連結累計期間2,89783△4662,513
当第1四半期連結累計期間2,778103△4502,431
特定取引収支前第1四半期連結累計期間681,303-1,372
当第1四半期連結累計期間18779-797
うち特定取引収益前第1四半期連結累計期間681,303-1,372
当第1四半期連結累計期間18779-797
うち特定取引費用前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----
その他業務収支前第1四半期連結累計期間△257409△5991
当第1四半期連結累計期間608△15,905△61△15,358
うちその他業務収益前第1四半期連結累計期間625607△591,173
当第1四半期連結累計期間6031,218△621,759
うちその他業務費用前第1四半期連結累計期間883198△01,082
当第1四半期連結累計期間△517,123△017,117

(注) 1.「国内」「海外」の区分に替えて、「国内業務部門」「国際業務部門」で区分しております。
国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額及び国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借利息を計上しております。
3.資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前第1四半期連結累計期間0百万円、当第1四半期連結累計期間0百万円)を控除して表示しております。

国内・国際業務部門別役務取引の状況
役務取引等収益は、国内業務部門が145億7百万円、国際業務部門が1億5百万円となり、合計で133億34百万円となりました。
一方、役務取引等費用は、国内業務部門が27億78百万円、国際業務部門が1億3百万円となり、合計で24億31百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第1四半期連結累計期間14,529113△1,54913,093
当第1四半期連結累計期間14,507105△1,27813,334
うち預金・貸出業務前第1四半期連結累計期間3,291-△573,234
当第1四半期連結累計期間3,645-△533,591
うち為替業務前第1四半期連結累計期間2,54577△312,591
当第1四半期連結累計期間2,11377△192,172
うち信託関連業務前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----
うち証券関連業務前第1四半期連結累計期間2,8383△4242,417
当第1四半期連結累計期間2,3372△2392,101
うち代理業務前第1四半期連結累計期間1,184-△01,184
当第1四半期連結累計期間1,428-△01,428
うち保護預り・
貸金庫業務
前第1四半期連結累計期間270-△0270
当第1四半期連結累計期間263-△0262
うち保証業務前第1四半期連結累計期間1,4267△3981,036
当第1四半期連結累計期間1,4158△3421,081
役務取引等費用前第1四半期連結累計期間2,89783△4662,513
当第1四半期連結累計期間2,778103△4502,431
うち為替業務前第1四半期連結累計期間5508△21537
当第1四半期連結累計期間1939△9193

(注)1.国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
国内・国際業務部門別特定取引の状況
特定取引収益は、国内業務部門で商品有価証券収益に8百万円、特定金融派生商品収益に9百万円、国際業務部門で商品有価証券収益に7億79百万円計上いたしました。特定取引費用は、ありません。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
特定取引収益前第1四半期連結累計期間681,303-1,372
当第1四半期連結累計期間18779-797
うち商品有価証券
収益
前第1四半期連結累計期間△191,303-1,284
当第1四半期連結累計期間8779-788
うち特定取引
有価証券収益
前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----
うち特定金融
派生商品収益
前第1四半期連結累計期間88--88
当第1四半期連結累計期間9--9
うちその他の
特定取引収益
前第1四半期連結累計期間0--0
当第1四半期連結累計期間----
特定取引費用前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----
うち商品有価証券
費用
前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----
うち特定取引
有価証券費用
前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----
うち特定金融
派生商品費用
前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----
うちその他の
特定取引費用
前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----

(注) 1.国内業務部門は、当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第1四半期連結会計期間16,182,288183,486△32,27116,333,503
当第1四半期連結会計期間16,791,181164,598△35,32716,920,452
うち流動性預金前第1四半期連結会計期間12,075,093-△30,77812,044,315
当第1四半期連結会計期間12,719,514-△34,25512,685,258
うち定期性預金前第1四半期連結会計期間3,978,370-△3103,978,060
当第1四半期連結会計期間3,950,792-△3103,950,482
うちその他前第1四半期連結会計期間128,824183,486△1,182311,128
当第1四半期連結会計期間120,873164,598△761284,710
譲渡性預金前第1四半期連結会計期間407,142-△49,050358,092
当第1四半期連結会計期間435,979-△49,050386,929
総合計前第1四半期連結会計期間16,589,431183,486△81,32116,691,596
当第1四半期連結会計期間17,227,160164,598△84,37717,307,382

(注) 1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2.定期性預金=定期預金+定期積金
3.国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
4.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
国内・国際業務部門別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第1四半期連結会計期間当第1四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内(除く特別国際金融取引勘定分)11,553,883100.0011,643,518100.00
製造業1,220,24610.561,179,42210.13
農業,林業30,9250.2730,6400.26
漁業5,5790.055,0820.04
鉱業,採石業,砂利採取業12,3410.1112,4460.11
建設業336,3712.91337,8452.90
電気・ガス・熱供給・水道業274,1402.37271,4142.33
情報通信業46,3730.4041,5380.36
運輸業,郵便業335,3982.90318,7432.74
卸売業,小売業994,1668.60997,5318.57
金融業,保険業320,4482.77322,8282.77
不動産業,物品賃貸業1,795,18915.541,809,91015.54
医療・福祉等サービス業624,9035.41603,7575.19
国・地方公共団体1,452,05412.571,455,25912.50
その他4,105,74535.544,257,09536.56
特別国際金融取引勘定分
政府等
金融機関
その他
合計11,553,883――11,643,518――

(注) 「国内」とは、当社及び連結子会社であります。
「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況
連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の2行であります。
信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表)
資産
科目前連結会計年度
(2022年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2022年6月30日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
有形固定資産2,00036.382,00036.25
無形固定資産1552.831552.81
その他債権100.2020.04
銀行勘定貸3,04655.393,05055.26
現金預け金2865.203115.64
合計5,500100.005,520100.00


負債
科目前連結会計年度
(2022年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2022年6月30日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
金銭信託3,07855.963,09055.98
包括信託2,42244.042,43044.02
合計5,500100.005,520100.00

(注) 共同信託他社管理財産については、前連結会計年度及び当第1四半期連結会計期間の取扱残高はありません。
元本補填契約のある信託の運用/受入状況(末残)
科目前連結会計年度
(2022年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2022年6月30日)
金銭信託
(百万円)
貸付信託
(百万円)
合計
(百万円)
金銭信託
(百万円)
貸付信託
(百万円)
合計
(百万円)
銀行勘定貸3,0333,0333,0463,046
資産計3,0333,0333,0463,046
元本3,0333,0333,0463,046
その他00
負債計3,0333,0333,0463,046

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定、経営方針・経営戦略等、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、重要な変更及び新たに定めた事項はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。