四半期報告書-第9期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)

【提出】
2024/02/13 10:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
36項目
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、銀行業務を中心とした総合金融サービスを提供しております。なお、当社グループの報告セグメントは、銀行業務のみであります。銀行業務以外の事業については重要性が乏しいことから、セグメント情報の記載を省略しております。
①経営成績
当社グループにおける当第3四半期連結累計期間の損益の状況は以下のとおりです。
資金利益は、貸出金利息や有価証券利息配当金が増加した一方で、それらを上回る市場調達費用等が増加したことを主因に、前年同期比77億79百万円(6.7%)の減少となる1,071億47百万円となりました。役務取引等利益は、コンサルティング営業体制の強化や決済関連手数料の増加等を背景に、前年同期比19億54百万円(6.1%)の増加となる335億36百万円となりました。また、その他業務利益は、国債売却損の縮小等により、前年同期比190億22百万円増加となる△270億70百万円となりました。これらの結果、連結粗利益は前年同期比119億11百万円(11.6%)の増加となる1,140億12百万円となりました。
経常利益は、与信関連費用が前年同期比34億15百万円減少したこと等により、前年同期比9億56百万円(2.0%)の増加となる466億7百万円となりました。
以上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比5億53百万円(1.7%)の増加となる323億62百万円となりました。
(単位:百万円)
区分前第3四半期連結累計期間
(A)
当第3四半期連結累計期間
(B)
増減
(B-A)
連結粗利益 (注)102,100114,01211,911
資金利益114,927107,147△7,779
役務取引等利益31,58133,5361,954
特定取引利益1,684398△1,285
その他業務利益△46,092△27,07019,022
営業経費80,51780,282△234
与信関係費用6,0812,666△3,415
貸出金償却3,0512,976△74
個別貸倒引当金繰入額5,2495,158△90
一般貸倒引当金繰入額△1,014△4,670△3,656
その他の与信関係費用△1,204△798405
株式等関係損益28,54914,093△14,456
その他1,6001,450△149
経常利益45,65046,607956
特別損益△219△461△241
税金等調整前四半期純利益45,43146,145714
法人税、住民税及び事業税11,51611,431△85
法人税等調整額2,1062,352245
四半期純利益31,80832,362554
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△)△000
親会社株主に帰属する四半期純利益31,80832,362553

(注) 連結粗利益=(資金運用収益-(資金調達費用-金銭の信託運用見合費用))+(役務取引等収益+信託報酬-役務取引等費用) +(特定取引収益-特定取引費用)+(その他業務収益-その他業務費用)
②財政状態
当第3四半期連結会計期間末の預金等(譲渡性預金を含む)の残高は、個人・法人預金を中心に増加し前連結会計年度末比1,336億円(0.7%)の増加となる17兆6,422億円(うち預金は17兆2,506億円)となりました。
また、貸出金の残高は、法人向け貸出金を中心に増加したことから、前連結会計年度末比1,509億円(1.2%)の増加となる12兆5,871億円となりました。
一方、有価証券の残高は、市況動向を踏まえたポートフォリオの見直しとリスクテイクの継続により、前連結会計年度末比875億円(2.3%)の増加となる3兆7,498億円となりました。
(単位:百万円)
主要勘定の残高前連結会計年度末
(A)
当第3四半期連結会計期間末
(B)
増減
(B-A)
預金等17,508,57417,642,248133,673
うち預金17,137,28517,250,691113,405
貸出金12,436,19612,587,116150,919
有価証券3,662,3093,749,85987,549


なお、当第3四半期連結会計期間末における連結ベースのリスク管理債権残高は、前連結会計年度末比41億円減少となる1,929億円となりました。
(単位:百万円)
リスク管理債権残高前連結会計年度末
(A)
当第3四半期連結会計期間末
(B)
増減
(B-A)
リスク管理債権残高合計197,114192,979△4,134
破産更生債権及び
これらに準ずる債権額
12,57713,8291,252
危険債権額153,013149,766△3,247
三月以上延滞債権額21179△131
貸出条件緩和債権額31,31129,303△2,008

(参考)
国内・国際業務部門別収支
資金運用収支は、1,071億47百万円となりました。役務取引等収支は、335億9百万円となりました。特定取引収支は、3億98百万円となりました。その他業務収支は、△270億70百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第3四半期連結累計期間106,6778,22820114,927
当第3四半期連結累計期間103,8573,26920107,147
うち資金運用収益前第3四半期連結累計期間108,04821,814△597129,264
当第3四半期連結累計期間104,80733,234△481137,560
うち資金調達費用前第3四半期連結累計期間1,37013,585△61814,337
当第3四半期連結累計期間95029,965△50230,413
信託報酬前第3四半期連結累計期間24--24
当第3四半期連結累計期間27--27
役務取引等収支前第3四半期連結累計期間33,78439△2,26631,557
当第3四半期連結累計期間35,59434△2,12033,509
うち役務取引等収益前第3四半期連結累計期間45,267337△3,62541,979
当第3四半期連結累計期間48,254330△3,48445,100
うち役務取引等費用前第3四半期連結累計期間11,483297△1,35810,421
当第3四半期連結累計期間12,659295△1,36311,591
特定取引収支前第3四半期連結累計期間2421,441-1,684
当第3四半期連結累計期間220177-398
うち特定取引収益前第3四半期連結累計期間2421,441-1,684
当第3四半期連結累計期間220177-398
うち特定取引費用前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
その他業務収支前第3四半期連結累計期間△7,159△38,745△188△46,092
当第3四半期連結累計期間△23,831△3,046△191△27,070
うちその他業務収益前第3四半期連結累計期間12,9983,077△19315,881
当第3四半期連結累計期間4,8892,682△1937,377
うちその他業務費用前第3四半期連結累計期間20,15741,822△561,974
当第3四半期連結累計期間28,7215,729△234,448

(注) 1.「国内」「海外」の区分に替えて、「国内業務部門」「国際業務部門」で区分しております。
国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額及び国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借利息を計上しております。
3.資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間0百万円、当第3四半期連結累計期間0百万円)を控除して表示しております。
国内・国際業務部門別役務取引の状況
役務取引等収益は、国内業務部門が482億54百万円、国際業務部門が3億30百万円となり、合計で451億円となりました。
一方、役務取引等費用は、国内業務部門が126億59百万円、国際業務部門が2億95百万円となり、合計で115億91百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第3四半期連結累計期間45,267337△3,62541,979
当第3四半期連結累計期間48,254330△3,48445,100
うち預金・貸出業務前第3四半期連結累計期間11,798-△17111,627
当第3四半期連結累計期間13,406-△14913,257
うち為替業務前第3四半期連結累計期間6,391233△596,565
当第3四半期連結累計期間6,830234△637,000
うち信託関連業務前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
うち証券関連業務前第3四半期連結累計期間6,9139△5366,386
当第3四半期連結累計期間8,49311△5167,988
うち代理業務前第3四半期連結累計期間5,160-△05,160
当第3四半期連結累計期間4,285-△04,285
うち保護預り・
貸金庫業務
前第3四半期連結累計期間313-△0313
当第3四半期連結累計期間308-△0308
うち保証業務前第3四半期連結累計期間4,18819△1,0013,206
当第3四半期連結累計期間4,03111△8443,198
役務取引等費用前第3四半期連結累計期間11,483297△1,35810,421
当第3四半期連結累計期間12,659295△1,36311,591
うち為替業務前第3四半期連結累計期間59125△28588
当第3四半期連結累計期間90720△29898

(注)1.国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
国内・国際業務部門別特定取引の状況
特定取引収益は、国内業務部門で商品有価証券収益に55百万円、特定金融派生商品収益に1億65百万円、国際業務部門で商品有価証券収益に1億77百万円計上いたしました。特定取引費用は、ありません。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
特定取引収益前第3四半期連結累計期間2421,441-1,684
当第3四半期連結累計期間220177-398
うち商品有価証券
収益
前第3四半期連結累計期間311,441-1,472
当第3四半期連結累計期間55177-233
うち特定取引
有価証券収益
前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
うち特定金融
派生商品収益
前第3四半期連結累計期間211--211
当第3四半期連結累計期間165--165
うちその他の
特定取引収益
前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
特定取引費用前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
うち商品有価証券
費用
前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
うち特定取引
有価証券費用
前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
うち特定金融
派生商品費用
前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----
うちその他の
特定取引費用
前第3四半期連結累計期間----
当第3四半期連結累計期間----

(注) 1.国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第3四半期連結会計期間16,793,259108,425△42,24916,859,435
当第3四半期連結会計期間17,174,036110,760△34,10517,250,691
うち流動性預金前第3四半期連結会計期間12,860,618-△41,24712,819,371
当第3四半期連結会計期間13,291,040-△33,10913,257,930
うち定期性預金前第3四半期連結会計期間3,897,559-△3603,897,199
当第3四半期連結会計期間3,827,215-△3603,826,855
うちその他前第3四半期連結会計期間35,080108,425△642142,864
当第3四半期連結会計期間55,780110,760△636165,904
譲渡性預金前第3四半期連結会計期間384,020-△41,000343,020
当第3四半期連結会計期間432,557-△41,000391,557
総合計前第3四半期連結会計期間17,177,280108,425△83,24917,202,456
当第3四半期連結会計期間17,606,593110,760△75,10517,642,248

(注) 1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2.定期性預金=定期預金+定期積金
3.国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
4.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
国内・国際業務部門別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第3四半期連結会計期間当第3四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内(除く特別国際金融取引勘定分)12,248,791100.0012,587,116100.00
製造業1,250,02610.211,296,87610.30
農業,林業31,0500.2530,9920.25
漁業5,1250.046,7460.05
鉱業,採石業,砂利採取業11,3330.0916,9390.14
建設業376,3083.07402,7233.20
電気・ガス・熱供給・水道業300,2272.45328,8682.61
情報通信業42,5080.3542,1530.34
運輸業,郵便業315,3682.57318,9612.53
卸売業,小売業1,055,2558.621,095,4098.70
金融業,保険業337,7912.76456,4963.63
不動産業,物品賃貸業1,774,59314.491,853,47914.73
医療・福祉等サービス業703,0405.74717,8955.70
国・地方公共団体1,719,98614.041,583,81912.58
その他4,326,17435.324,435,75335.24
特別国際金融取引勘定分----
政府等----
金融機関----
その他----
合計12,248,791――12,587,116――

(注) 「国内」とは、当社及び連結子会社であります。
「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況
連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の2行であります。
①信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表/連結)
資産
科目前連結会計年度
(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間
(2023年12月31日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
有形固定資産2,00036.882,08136.92
無形固定資産1552.871552.76
その他債権100.2020.04
銀行勘定貸2,98355.003,07254.50
現金預け金2745.053255.78
合計5,425100.005,636100.00


負債
科目前連結会計年度
(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間
(2023年12月31日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
金銭信託3,01055.503,11755.30
包括信託2,41444.502,51944.70
合計5,425100.005,636100.00

(注) 共同信託他社管理財産については、前連結会計年度及び当第3四半期連結会計期間の取扱残高はありません。
②元本補填契約のある信託の運用/受入状況(末残)
科目前連結会計年度
(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間
(2023年12月31日)
金銭信託
(百万円)
貸付信託
(百万円)
合計
(百万円)
金銭信託
(百万円)
貸付信託
(百万円)
合計
(百万円)
銀行勘定貸2,970-2,9703,069-3,069
資産計2,970-2,9703,069-3,069
元本2,970-2,9703,069-3,069
その他0-0---
負債計2,970-2,9703,069-3,069

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定、経営方針・経営戦略等、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、重要な変更及び新たに定めた事項はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。