四半期報告書-第6期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/11 10:20
【資料】
PDFをみる
【項目】
38項目
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、銀行業務を中心とした総合金融サービスを提供しております。なお、当社グループの報告セグメントは、銀行業務のみであります。銀行業務以外の事業については重要性が乏しいことから、セグメント情報の記載を省略しております。
①経営成績
当社グループにおける当第1四半期連結累計期間の損益の状況は以下のとおりです。
資金利益は、国債等の運用残高増加による有価証券利息配当金の増加および海外金利低下による資金調達費用の減少を主因に前年同期比20億32百万円(5.7%)の増加となる376億83百万円となりました。役務取引等利益は、新型コロナウイルス感染拡大が続くなかWEB等の活用を通して投資信託の販売手数料が増加したことなどから、前年同期比9億10百万円(9.3%)の増加となる106億1百万円となりました。また、その他業務利益は、金利低下を受けた国債の売却益の計上等により前年同期比1億15百万円増加となる91百万円となりました。これらの結果、連結粗利益は前年同期比38億89百万円(8.4%)の増加となる497億49百万円となりました。
経常利益は、営業経費が前年同期比12億20百万円減少したことに加え、与信関係費用が前年同期比26億15百万円減少したこと等により、前年同期比74億36百万円(38.6%)増加となる266億97百万円となりました。
以上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比57億8百万円(43.6%)の増加となる187億98百万円となりました。
(単位:百万円)
区分前第1四半期連結累計期間
(A)
当第1四半期連結累計期間
(B)
増減
(B-A)
連結粗利益 (注)45,86049,7493,889
資金利益35,65037,6832,032
役務取引等利益9,69110,601910
特定取引利益5411,372831
その他業務利益△2391115
営業経費29,54228,322△1,220
与信関係費用3,493878△2,615
貸出金償却1,430947△482
個別貸倒引当金繰入額1,344311△1,033
一般貸倒引当金繰入額1,026202△823
その他の与信関係費用△307△582△275
株式等関係損益5,8315,466△364
その他60568276
経常利益19,26026,6977,436
特別損益△57870648
税金等調整前四半期純利益18,68126,7678,085
法人税、住民税及び事業税4,9725,790818
法人税等調整額6202,1781,557
四半期純利益13,08918,7985,708
親会社株主に帰属する四半期純利益13,08918,7985,708

(注) 連結粗利益=(資金運用収益-(資金調達費用-金銭の信託運用見合費用))+(役務取引等収益+信託報酬-役務取引等費用) +(特定取引収益-特定取引費用)+(その他業務収益-その他業務費用)
②財政状態
当第1四半期連結会計期間末の預金等(譲渡性預金を含む)の残高は、法人預金・個人預金を中心に増加し、前連結会計年度末比1,765億円(1.0%)の増加となる16兆6,915億円(うち預金は16兆3,335億円)となりました。
また、貸出金の残高は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたお客さまの資金繰り支援に積極的に取り組んできましたが、足元では資金ニーズに落ち着きが見られることなどから、前連結会計年度末比844億円(0.7%)の減少となる、11兆5,538億円となりました。
一方、有価証券の残高は、国債や投資信託の購入、地方債の引受等により、前連結会計年度末比587億円(1.3%)の増加となる4兆3,919億円となりました。
(単位:百万円)
主要勘定の残高前連結会計年度末
(A)
当第1四半期連結会計期間末
(B)
増減
(B-A)
預金等16,515,07016,691,596176,526
うち預金16,223,65216,333,503109,851
貸出金11,638,37611,553,883△84,492
有価証券4,333,2434,391,95158,708


なお、当第1四半期連結会計期間末における連結ベースのリスク管理債権残高は、前連結会計年度末比20億円減少となる1,777億円となりました。
(単位:百万円)
リスク管理債権残高前連結会計年度末
(A)
当第1四半期連結会計期間末
(B)
増減
(B-A)
リスク管理債権残高合計179,759177,704△2,054
破綻先債権額1,6661,72761
延滞債権額150,600147,337△3,263
3ヵ月以上延滞債権額11080△30
貸出条件緩和債権額27,38228,5601,177

(参考)
国内・国際業務部門別収支
資金運用収支は、国内業務部門で336億96百万円、国際業務部門で40億6百万円、全体では376億83百万円となりました。役務取引等収支は、国内業務部門で116億32百万円、国際業務部門で30百万円、全体では105億80百万円となりました。特定取引収支は、13億72百万円となりました。その他業務収支は、91百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第1四半期連結累計期間32,6772,966635,650
当第1四半期連結累計期間33,6964,006△2037,683
うち資金運用収益前第1四半期連結累計期間33,2454,929△20137,973
当第1四半期連結累計期間33,9704,741△23138,480
うち資金調達費用前第1四半期連結累計期間5671,963△2082,322
当第1四半期連結累計期間273734△210796
信託報酬前第1四半期連結累計期間13--13
当第1四半期連結累計期間21--21
役務取引等収支前第1四半期連結累計期間10,4085△7359,677
当第1四半期連結累計期間11,63230△1,08210,580
うち役務取引等収益前第1四半期連結累計期間13,03594△1,20211,927
当第1四半期連結累計期間14,529113△1,54913,093
うち役務取引等費用前第1四半期連結累計期間2,62789△4662,249
当第1四半期連結累計期間2,89783△4662,513
特定取引収支前第1四半期連結累計期間47494-541
当第1四半期連結累計期間681,303-1,372
うち特定取引収益前第1四半期連結累計期間47494-541
当第1四半期連結累計期間681,303-1,372
うち特定取引費用前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----
その他業務収支前第1四半期連結累計期間△217253△59△23
当第1四半期連結累計期間△257409△5991
うちその他業務収益前第1四半期連結累計期間474284△59699
当第1四半期連結累計期間625607△591,173
うちその他業務費用前第1四半期連結累計期間69230-723
当第1四半期連結累計期間883198△01,082

(注) 1.「国内」「海外」の区分に替えて、「国内業務部門」「国際業務部門」で区分しております。
国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額及び国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借利息を計上しております。
3.資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前第1四半期連結累計期間0百万円、当第1四半期連結累計期間0百万円)を控除して表示しております。

国内・国際業務部門別役務取引の状況
役務取引等収益は、国内業務部門が145億29百万円、国際業務部門が1億13百万円となり、合計で130億93百万円となりました。
一方、役務取引等費用は、国内業務部門が28億97百万円、国際業務部門が83百万円となり、合計で25億13百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第1四半期連結累計期間13,03594△1,20211,927
当第1四半期連結累計期間14,529113△1,54913,093
うち預金・貸出業務前第1四半期連結累計期間3,163-△53,157
当第1四半期連結累計期間3,291-△573,234
うち為替業務前第1四半期連結累計期間2,63974△332,680
当第1四半期連結累計期間2,54577△312,591
うち信託関連業務前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----
うち証券関連業務前第1四半期連結累計期間1,6493△1031,549
当第1四半期連結累計期間2,8383△4242,417
うち代理業務前第1四半期連結累計期間1,038-△01,038
当第1四半期連結累計期間1,184-△01,184
うち保護預り・
貸金庫業務
前第1四半期連結累計期間285-△0285
当第1四半期連結累計期間270-△0270
うち保証業務前第1四半期連結累計期間1,40511△3521,063
当第1四半期連結累計期間1,4267△3981,036
役務取引等費用前第1四半期連結累計期間2,62789△4662,249
当第1四半期連結累計期間2,89783△4662,513
うち為替業務前第1四半期連結累計期間5517△20537
当第1四半期連結累計期間5508△21537

(注)1.国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
国内・国際業務部門別特定取引の状況
特定取引収益は、国内業務部門で商品有価証券収益に△19百万円、特定金融派生商品収益に88百万円、その他の特定取引収益に0百万円、国際業務部門で商品有価証券収益に13億3百万円計上いたしました。特定取引費用は、ありません。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
特定取引収益前第1四半期連結累計期間47494-541
当第1四半期連結累計期間681,303-1,372
うち商品有価証券
収益
前第1四半期連結累計期間29494-524
当第1四半期連結累計期間△191,303-1,284
うち特定取引
有価証券収益
前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----
うち特定金融
派生商品収益
前第1四半期連結累計期間16--16
当第1四半期連結累計期間88--88
うちその他の
特定取引収益
前第1四半期連結累計期間0--0
当第1四半期連結累計期間0--0
特定取引費用前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----
うち商品有価証券
費用
前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----
うち特定取引
有価証券費用
前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----
うち特定金融
派生商品費用
前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----
うちその他の
特定取引費用
前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----

(注) 1.国内業務部門は、当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第1四半期連結会計期間15,333,205191,325△32,65215,491,878
当第1四半期連結会計期間16,182,288183,486△32,27116,333,503
うち流動性預金前第1四半期連結会計期間11,152,600-△31,62211,120,978
当第1四半期連結会計期間12,075,093-△30,77812,044,315
うち定期性預金前第1四半期連結会計期間4,029,404-△3104,029,094
当第1四半期連結会計期間3,978,370-△3103,978,060
うちその他前第1四半期連結会計期間151,200191,325△719341,805
当第1四半期連結会計期間128,824183,486△1,182311,128
譲渡性預金前第1四半期連結会計期間434,476-△49,050385,426
当第1四半期連結会計期間407,142-△49,050358,092
総合計前第1四半期連結会計期間15,767,682191,325△81,70215,877,304
当第1四半期連結会計期間16,589,431183,486△81,32116,691,596

(注) 1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2.定期性預金=定期預金+定期積金
3.国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
4.相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
国内・国際業務部門別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第1四半期連結会計期間当第1四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内(除く特別国際金融取引勘定分)11,414,860100.0011,553,883100.00
製造業1,246,72310.921,220,24610.56
農業,林業33,5210.2930,9250.27
漁業5,2820.055,5790.05
鉱業,採石業,砂利採取業11,9860.1112,3410.11
建設業325,7712.85336,3712.91
電気・ガス・熱供給・水道業239,4972.10274,1402.37
情報通信業47,9570.4246,3730.40
運輸業,郵便業324,7692.85335,3982.90
卸売業,小売業1,039,5379.11994,1668.60
金融業,保険業320,7872.81320,4482.77
不動産業,物品賃貸業1,822,89215.971,795,18915.54
医療・福祉等サービス業663,9025.82624,9035.41
国・地方公共団体1,415,69212.401,452,05412.57
その他3,916,53634.304,105,74535.54
特別国際金融取引勘定分
政府等
金融機関
その他
合計11,414,860――11,553,883――

(注) 「国内」とは、当社及び連結子会社であります。
「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況
連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の2行であります。
信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表)
資産
科目前連結会計年度
(2021年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2021年6月30日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
信託受益権240.45240.50
有形固定資産2,61948.572,00041.17
無形固定資産1953.621553.20
その他債権100.2020.04
銀行勘定貸2,30742.782,41249.64
現金預け金2364.392655.45
合計5,393100.004,860100.00


負債
科目前連結会計年度
(2021年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2021年6月30日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
金銭信託2,34143.412,45550.52
包括信託3,05256.592,40449.48
合計5,393100.004,860100.00

(注) 共同信託他社管理財産については、前連結会計年度及び当第1四半期連結会計期間の取扱残高はありません。
元本補填契約のある信託の運用/受入状況(末残)
科目前連結会計年度
(2021年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2021年6月30日)
金銭信託
(百万円)
貸付信託
(百万円)
合計
(百万円)
金銭信託
(百万円)
貸付信託
(百万円)
合計
(百万円)
銀行勘定貸2,2932,2932,4082,408
資産計2,2932,2932,4082,408
元本2,2932,2932,4082,408
その他0000
負債計2,2932,2932,4082,408

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定、経営方針・経営戦略等、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、重要な変更及び新たに定めた事項はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。