四半期報告書-第8期第2四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/15 15:08
【資料】
PDFをみる
【項目】
44項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の当社グループの経営成績は、売上高4,496,976千円(前年同期比3.9%増)、営業損失247,589千円(前年同期は営業損失710,001千円)、経常損失115,979千円(前年同期は経常利益192,284千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失1,002,412千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失66,989千円)となりました。
当第2四半期連結累計期間においては、AI事業、テスト運営・受託事業で売上が減少した一方で、テスト等ライセンス事業、教育プラットフォーム事業、テストセンター事業で売上が拡大したことにより前年同期比増収となりました。テストセンター事業の採算性の改善や、研究開発費の減少、役員の削減等による販管費の減少もあり、前年同期比で損失幅は縮小しました。一方で、前期に計上したテストセンター取引のロスシェアに伴う引当金取り崩しに伴う事業損失引当金戻入額の剥落に伴う営業外収益の減少に伴い、経常損失(前年同期は経常利益192,284千円)となりました。また、減損損失等の発生もあり、親会社株主に帰属する四半期純損失は拡大しました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりです。
① テスト等ライセンス事業
テスト等ライセンス事業においては、「CASEC」での売上の減少はありましたが、株式会社NTTドコモに提供しているEnglish 4skillsに関連したライセンス収入等の増加や、英検Jr.の商流変更等により売上が増加しました。一方で、TEAP CBT等の商流変更等により原価が増加したことにより、売上高は742,069千円(前年同期比0.7%増)、セグメント利益は229,439千円(同30.6%減)となりました。
② 教育プラットフォーム事業
教育プラットフォーム事業においては、英検協会に提供しているスタディギアライセンスによる収入が順調に拡大した一方で、プラットフォームの費用増や、広告事業での費用増に伴う利益貢献の減少等が発生しました。その結果、当該セグメントの売上高は1,234,182千円(前年同期比12.5%増)、セグメント利益は335,454千円(同27.6%減)となりました。
③ テストセンター事業
テストセンター事業においては、受験者数が順調に増加し、売上が増加したことに加え、テストセンター取引のロスシェア契約の変更や減価償却費の剥落によりセグメント全体の採算性が改善し、当該セグメントの売上高は1,323,388千円(前年同期比18.9%増)、セグメント利益は20,542千円(前年同期はセグメント損失614,704千円)となりました。
④ AI事業
AI事業においては、手書き文字認識「DEEP READ」ライセンス収入は安定して推移したものの、新規のサービス提供案件の受注減により売上が減少しました。一方で、減価償却費等の費用が減少し、当該セグメントの売上高は199,533千円(前年同期比25.6%減)、セグメント損失は119,528千円(前年同期はセグメント損失259,566千円)となりました。
⑤ テスト運営・受託事業
テスト運営・受託事業においては、大阪府の令和3年度中学生チャレンジテストを受注したこと等により、増収となった一方、前年度受注した全国学力・学習状況調査(中学校第3学年の生徒を対象とした調査)の剥落により減収となりました。また、試験システムの安定稼働のための追加費用や社内リソース不足への対策費用によりプロジェクトの採算が悪化したことにより、当該セグメントの売上高は1,050,670千円(前年同期比11.2%減)、セグメント損失は41,145千円(前年同期はセグメント利益88,433千円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて3,327,776千円減少し、11,504,940千円となりました。これは、現金及び預金2,286,068千円の減少、売掛金1,578,474千円の減少、売掛金及び契約資産1,272,396千円の増加などによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて419,246千円減少し、3,714,540千円となりました。これは、投資その他の資産が246,463千円、ソフトウエアが108,672千円、その他無形固定資産が27,353千円、ソフトウエア仮勘定が21,686千円減少したことなどによります。
繰延資産は、前連結会計年度末に比べて1,026千円減少し、5,230千円となりました。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて3,748,048千円減少し、15,224,711千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて2,202,376千円減少し、6,452,165千円となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金が833,333千円、その他流動負債が474,203千円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて343,797千円減少し、3,803,055千円となりました。これは、長期借入金が268,093千円、社債が65,004千円減少したことなどによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて2,546,174千円減少し、10,255,221千円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,201,874千円減少し、4,969,490千円となりました。これは、利益剰余金が985,646千円減少したことなどによります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物は、4,628,038千円(前連結会計年度末比6,070,068千円減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは584,987千円の支出(前年同期は921,710千円の支出)となりました。これは、税金等調整前四半期純損失957,248千円、特別調査費用の支払額1,916,674千円などの減少要因、減損損失435,206千円、売上債権の減少額328,787千円、減価償却費339,530千円、棚卸資産の減少額334,296千円、投資有価証券評価損160,960千円などの増加要因の影響によります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは4,362,720千円の支出(前年同期は1,397,806千円の支出)となりました。これは、定期預金の預入による支出3,784,000千円、無形固定資産の取得による支出812,074千円などの減少要因、投資有価証券の売却による収入245,679千円などの増加要因の影響によります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは980,235千円の支出(前年同期は6,983,303千円の収入)となりました。これは、長期借入金の返済による支出1,101,426千円、非支配株主への払戻による支出129,878千円などの減少要因、短期借入金の純増減額319,400千円などの増加要因の影響によります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。