四半期報告書-第54期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間における、当社グループの主要顧客業界である日系自動車産業では、第1四半期に大幅に停滞した自動車販売台数は、第2四半期から緩やかな回復傾向で推移いたしました。地域別に見ると、中国における自動車販売台数は前年同期比増で推移するとともに、米国も回復基調となっている一方、タイやインドは依然低迷しており、地域によって回復度合いに格差が生じております。国内においては、第2四半期に入り、販売が回復傾向になってきているものの、前年同期比減の傾向で推移しております。また、新型コロナウイルス感染症に関しては収束しておらず、世界経済は依然先行き不透明な状況にあります。
このような状況のなか、ネットシェイプ事業では、ユーザーによる格差はあるものの、金型部門における一部ユーザーが回復し受注高は第1四半期と比較して増加傾向になりました。売上高については、金型部門、精密鍛造品部門ともに、第1四半期とほぼ同水準で推移いたしました。その結果、売上高は23億3千8百万円(前年同期比42.4%減)となりました。
アッセンブリ事業は、新型コロナウイルス感染症拡大による自動車産業停滞の影響により、第1四半期に引き続きターボチャージャー部品の売上高が低迷いたしました。その結果、アッセンブリ事業の売上高は16億3千万円(前年同期比40.9%減)となりました。
一方、フィルタ事業では、主力ユーザー向け製品が第1四半期に続き好調に推移しており、売上高は11億3千万円(前年同期比2.2%増)となりました。
以上の結果、連結売上高は50億9千9百万円(前年同期比35.7%減)となりました。
損益面におきましては、ネットシェイプ事業、アッセンブリ事業の売上高が低迷していることから、営業損失3億9千9百万円(前年同期は、5億5百万円の営業利益)、経常損失2億7千3百万円(前年同期は、5億2千6百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失2億8百万円(前年同期は、3億4千9百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
売上総利益は5億8千7百万円となり、売上総利益率は前年同期と比べ9.3ポイント下降し11.5%となりました。
また、営業損失は3億9千9百万円となりました。(前年同期は、5億5百万円の営業利益)これは、主にネットシェイプ事業及びアッセンブリ事業が減収減益となったことによります。
②財政状態
当第2四半期連結会計期間末の資産におきましては、前連結会計年度末に比べ7億9千1百万円減少し、155億9千2百万円となりました。これは、主に現金及び預金が1億7千7百万円、繰延税金資産が1億4百万円増加した一方、受取手形及び売掛金が7億4千1百万円、電子記録債権が2億3千8百万円、有形固定資産が3億1千4百万円減少したことによるものと分析しております。
負債におきましては、前連結会計年度末に比べ3億1千4百万円減少し、34億6千9百万円となりました。これは、主に借入金が3億5百万円、賞与引当金が8千8百万円増加した一方、買掛金が3億6千8百万円、未払金が3億6百万円減少したことによるものと分析しております。
純資産におきましては、前連結会計年度末に比べて4億7千7百万円減少し、121億2千3百万円となりました。これは、主に利益剰余金が2億9千9百万円、為替換算調整勘定が1億2千6百万円減少したことによるものと分析しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社の財政状態につきましては、流動比率・当座比率が前事業年度に引き続き高水準であること、自己資本比率が70.1%であることから経営の安全性は確保できていると考えております。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1億8千3百万円増加し、35億5千1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は4億8千6百万円(前年同期比67.6%減)となりました。これは、主に減価償却費3億8千4百万円、売上債権の減少額9億4千2百万円の増加要因より税金等調整前四半期純損失2億7千4百万円、仕入債務の減少額3億5千3百万円、助成金収入1億3千2百万円、法人税等の支払額8千2百万円の減少要因を差し引いた結果によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は4億3千5百万円(前年同期比9.0%増)となりました。これは、主に定期預金の払戻による収入1億1千1百万円の増加要因より、定期預金の預入による支出1億1千3百万円、ネットシェイプ事業用設備及びアッセンブリ事業用設備の更新等、有形固定資産の取得による支出3億3千3百万円、新基幹システムの構築等、無形固定資産の取得による支出1億1百万円の減少要因を差し引いた結果によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は1億9千8百万円(前年同期は2億9千3百万円の使用)となりました。これは、主に長期借入れによる収入6億円、短期借入金の純増加額1億5千万円の増加要因より、長期借入金の返済による支出4億4千4百万円、配当金の支払額9千万円の減少要因を差し引いた結果によるものであります。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社グループの主な資金需要は、当社グループ製品の製造販売に係る原材料費、経費、販売費及び一般管理費等の運転資金並びに機械装置等の設備投資に係る投資資金であります。これらの資金需要につきましては、自己資金による充当を基本としておりますが、必要に応じて金融機関からの借入による調達を実施しております。
なお、当第2四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は18億7千2百万円となっております。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は8千4百万円です。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、ネットシェイプ事業及びアッセンブリ事業につきましては生産、受注及び販売実績が著しく減少しております。これは、新型コロナウイルス感染症等の影響によるものであります。
(8) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間における、当社グループの主要顧客業界である日系自動車産業では、第1四半期に大幅に停滞した自動車販売台数は、第2四半期から緩やかな回復傾向で推移いたしました。地域別に見ると、中国における自動車販売台数は前年同期比増で推移するとともに、米国も回復基調となっている一方、タイやインドは依然低迷しており、地域によって回復度合いに格差が生じております。国内においては、第2四半期に入り、販売が回復傾向になってきているものの、前年同期比減の傾向で推移しております。また、新型コロナウイルス感染症に関しては収束しておらず、世界経済は依然先行き不透明な状況にあります。
このような状況のなか、ネットシェイプ事業では、ユーザーによる格差はあるものの、金型部門における一部ユーザーが回復し受注高は第1四半期と比較して増加傾向になりました。売上高については、金型部門、精密鍛造品部門ともに、第1四半期とほぼ同水準で推移いたしました。その結果、売上高は23億3千8百万円(前年同期比42.4%減)となりました。
アッセンブリ事業は、新型コロナウイルス感染症拡大による自動車産業停滞の影響により、第1四半期に引き続きターボチャージャー部品の売上高が低迷いたしました。その結果、アッセンブリ事業の売上高は16億3千万円(前年同期比40.9%減)となりました。
一方、フィルタ事業では、主力ユーザー向け製品が第1四半期に続き好調に推移しており、売上高は11億3千万円(前年同期比2.2%増)となりました。
以上の結果、連結売上高は50億9千9百万円(前年同期比35.7%減)となりました。
損益面におきましては、ネットシェイプ事業、アッセンブリ事業の売上高が低迷していることから、営業損失3億9千9百万円(前年同期は、5億5百万円の営業利益)、経常損失2億7千3百万円(前年同期は、5億2千6百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失2億8百万円(前年同期は、3億4千9百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
売上総利益は5億8千7百万円となり、売上総利益率は前年同期と比べ9.3ポイント下降し11.5%となりました。
また、営業損失は3億9千9百万円となりました。(前年同期は、5億5百万円の営業利益)これは、主にネットシェイプ事業及びアッセンブリ事業が減収減益となったことによります。
②財政状態
当第2四半期連結会計期間末の資産におきましては、前連結会計年度末に比べ7億9千1百万円減少し、155億9千2百万円となりました。これは、主に現金及び預金が1億7千7百万円、繰延税金資産が1億4百万円増加した一方、受取手形及び売掛金が7億4千1百万円、電子記録債権が2億3千8百万円、有形固定資産が3億1千4百万円減少したことによるものと分析しております。
負債におきましては、前連結会計年度末に比べ3億1千4百万円減少し、34億6千9百万円となりました。これは、主に借入金が3億5百万円、賞与引当金が8千8百万円増加した一方、買掛金が3億6千8百万円、未払金が3億6百万円減少したことによるものと分析しております。
純資産におきましては、前連結会計年度末に比べて4億7千7百万円減少し、121億2千3百万円となりました。これは、主に利益剰余金が2億9千9百万円、為替換算調整勘定が1億2千6百万円減少したことによるものと分析しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社の財政状態につきましては、流動比率・当座比率が前事業年度に引き続き高水準であること、自己資本比率が70.1%であることから経営の安全性は確保できていると考えております。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1億8千3百万円増加し、35億5千1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は4億8千6百万円(前年同期比67.6%減)となりました。これは、主に減価償却費3億8千4百万円、売上債権の減少額9億4千2百万円の増加要因より税金等調整前四半期純損失2億7千4百万円、仕入債務の減少額3億5千3百万円、助成金収入1億3千2百万円、法人税等の支払額8千2百万円の減少要因を差し引いた結果によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は4億3千5百万円(前年同期比9.0%増)となりました。これは、主に定期預金の払戻による収入1億1千1百万円の増加要因より、定期預金の預入による支出1億1千3百万円、ネットシェイプ事業用設備及びアッセンブリ事業用設備の更新等、有形固定資産の取得による支出3億3千3百万円、新基幹システムの構築等、無形固定資産の取得による支出1億1百万円の減少要因を差し引いた結果によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は1億9千8百万円(前年同期は2億9千3百万円の使用)となりました。これは、主に長期借入れによる収入6億円、短期借入金の純増加額1億5千万円の増加要因より、長期借入金の返済による支出4億4千4百万円、配当金の支払額9千万円の減少要因を差し引いた結果によるものであります。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社グループの主な資金需要は、当社グループ製品の製造販売に係る原材料費、経費、販売費及び一般管理費等の運転資金並びに機械装置等の設備投資に係る投資資金であります。これらの資金需要につきましては、自己資金による充当を基本としておりますが、必要に応じて金融機関からの借入による調達を実施しております。
なお、当第2四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は18億7千2百万円となっております。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は8千4百万円です。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、ネットシェイプ事業及びアッセンブリ事業につきましては生産、受注及び販売実績が著しく減少しております。これは、新型コロナウイルス感染症等の影響によるものであります。
(8) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。