四半期報告書-第61期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による企業収益の低下や雇用環境の悪化が続いており、極めて厳しい状況となりました。また、世界経済におきましても、依然として多くの国が感染拡大による影響を受けており、先行きの見通せない不透明な状況で推移いたしました。
当社の主要な販売先である造船・海運業界につきましては、不透明感の高まりに伴い、新造船の商談が進まず、また、海上荷動きの停滞や移動制限の影響により、メンテナンス需要も低調に推移いたしました。
このような企業環境下、当第3四半期連結累計期間の売上高は38,470百万円(前年同四半期比6.8%減)となりました。利益面におきましては、原価低減活動と生産効率の向上に努めてまいりましたが、営業利益は129百万円(前年同四半期比77.1%減)、経常利益は173百万円(前年同四半期比78.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は157百万円(前年同四半期は373百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
当社および連結グループのセグメント別の業績は次のとおりであります。
(単位:百万円)
(注) セグメント利益又は損失の調整額は全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
<内燃機関部門>イ)舶用機関関連
機関売上では防衛省向けが寄与したものの、メンテナンス関連の売上が減少したこと等により、売上高は32,133百万円(前年同四半期比8.1%減)、セグメント利益は2,286百万円(前年同四半期比11.1%減)となりました。
ロ)陸用機関関連
機関売上は増加したものの、メンテナンス関連の売上が減少したこと等により、売上高は3,802百万円(前年同四半期比6.0%減)、セグメント損失は804百万円(前年同四半期は487百万円のセグメント損失)となりました。
従いまして、当部門の売上高は35,936百万円(前年同四半期比7.9%減)、セグメント利益は1,481百万円(前年同四半期比29.0%減)となりました。
<その他の部門>イ)産業機器関連
アルミホイール部門に関しましては、販売数の増加により売上高、セグメント利益とも増加となりました。
ロ)不動産賃貸関連
不動産賃貸関連に関しましては、売上高は微減となり、セグメント利益は減少となりました。
ハ)売電関連
売電関連に関しましては、売上高は微減となり、セグメント利益は減少となりました。
ニ)精密部品関連
精密部品関連に関しましては、売上高は微減となり、セグメント損失は拡大となりました。
従いまして、当部門の売上高は2,534百万円(前年同四半期比12.5%増)、セグメント利益は292百万円(前年同四半期比38.8%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における財政状態の概要につきましては、資産の部は、79,034百万円となり、前連結会計年度末に比べ、6,524百万円の減少となりました。負債の部は38,835百万円となり、前連結会計年度末に比べ、6,077百万円の減少となりました。純資産の部は40,198百万円となり、前連結会計年度末に比べ、446百万円の減少となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産の部では、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が、1,055百万円減少し、20,115百万円となりました。受取手形及び売掛金につきましては、前連結会計年度末の売上債権の回収が進み、6,689百万円減少となりました。一方でたな卸資産は、1,915百万円増加となりました。その結果、資産の部合計が、6,524百万円減少し、79,034百万円となりました。
負債の部では、前連結会計年度末に比べ、支払手形及び買掛金と電子記録債務の合計が、3,582百万円減少となりました。また、短期借入金と長期借入金の合計につきましては、約定返済により、931百万円減少となりました。さらに、法人税等の納付により未払法人税等が、442百万円減少となりました。その結果、負債の部合計が、6,077百万円減少し、38,835百万円となりました。
純資産の部では、前連結会計年度末に比べ、利益剰余金につきましては、配当金の支払等により、545百万円減少となりました。その結果、純資産の部合計が、446百万円減少し、40,198百万円となりました。当第3四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度から3.3ポイント上昇して、50.8%となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、1,852百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、当社グループの財務に与える影響が不透明な状況もあることから、設備計画を総額2,804百万円から総額1,851百万円に減額しました。
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による企業収益の低下や雇用環境の悪化が続いており、極めて厳しい状況となりました。また、世界経済におきましても、依然として多くの国が感染拡大による影響を受けており、先行きの見通せない不透明な状況で推移いたしました。
当社の主要な販売先である造船・海運業界につきましては、不透明感の高まりに伴い、新造船の商談が進まず、また、海上荷動きの停滞や移動制限の影響により、メンテナンス需要も低調に推移いたしました。
このような企業環境下、当第3四半期連結累計期間の売上高は38,470百万円(前年同四半期比6.8%減)となりました。利益面におきましては、原価低減活動と生産効率の向上に努めてまいりましたが、営業利益は129百万円(前年同四半期比77.1%減)、経常利益は173百万円(前年同四半期比78.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は157百万円(前年同四半期は373百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
当社および連結グループのセグメント別の業績は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 区分 | 売上高 | セグメント利益又は損失(△) | |||||
| 前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 前年同四半期増減率(%) | 前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 前年同四半期増減率(%) | ||
| 内燃機関部門 | 舶用機関関連 | 34,967 | 32,133 | △8.1 | 2,572 | 2,286 | △11.1 |
| 陸用機関関連 | 4,047 | 3,802 | △6.0 | △487 | △804 | ― | |
| その他の部門 | 2,253 | 2,534 | 12.5 | 211 | 292 | 38.8 | |
| 調整額 | ― | ― | ― | △1,728 | △1,644 | ― | |
| 計 | 41,268 | 38,470 | △6.8 | 567 | 129 | △77.1 | |
(注) セグメント利益又は損失の調整額は全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
<内燃機関部門>イ)舶用機関関連
機関売上では防衛省向けが寄与したものの、メンテナンス関連の売上が減少したこと等により、売上高は32,133百万円(前年同四半期比8.1%減)、セグメント利益は2,286百万円(前年同四半期比11.1%減)となりました。
ロ)陸用機関関連
機関売上は増加したものの、メンテナンス関連の売上が減少したこと等により、売上高は3,802百万円(前年同四半期比6.0%減)、セグメント損失は804百万円(前年同四半期は487百万円のセグメント損失)となりました。
従いまして、当部門の売上高は35,936百万円(前年同四半期比7.9%減)、セグメント利益は1,481百万円(前年同四半期比29.0%減)となりました。
<その他の部門>イ)産業機器関連
アルミホイール部門に関しましては、販売数の増加により売上高、セグメント利益とも増加となりました。
ロ)不動産賃貸関連
不動産賃貸関連に関しましては、売上高は微減となり、セグメント利益は減少となりました。
ハ)売電関連
売電関連に関しましては、売上高は微減となり、セグメント利益は減少となりました。
ニ)精密部品関連
精密部品関連に関しましては、売上高は微減となり、セグメント損失は拡大となりました。
従いまして、当部門の売上高は2,534百万円(前年同四半期比12.5%増)、セグメント利益は292百万円(前年同四半期比38.8%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における財政状態の概要につきましては、資産の部は、79,034百万円となり、前連結会計年度末に比べ、6,524百万円の減少となりました。負債の部は38,835百万円となり、前連結会計年度末に比べ、6,077百万円の減少となりました。純資産の部は40,198百万円となり、前連結会計年度末に比べ、446百万円の減少となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産の部では、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が、1,055百万円減少し、20,115百万円となりました。受取手形及び売掛金につきましては、前連結会計年度末の売上債権の回収が進み、6,689百万円減少となりました。一方でたな卸資産は、1,915百万円増加となりました。その結果、資産の部合計が、6,524百万円減少し、79,034百万円となりました。
負債の部では、前連結会計年度末に比べ、支払手形及び買掛金と電子記録債務の合計が、3,582百万円減少となりました。また、短期借入金と長期借入金の合計につきましては、約定返済により、931百万円減少となりました。さらに、法人税等の納付により未払法人税等が、442百万円減少となりました。その結果、負債の部合計が、6,077百万円減少し、38,835百万円となりました。
純資産の部では、前連結会計年度末に比べ、利益剰余金につきましては、配当金の支払等により、545百万円減少となりました。その結果、純資産の部合計が、446百万円減少し、40,198百万円となりました。当第3四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度から3.3ポイント上昇して、50.8%となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、1,852百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、当社グループの財務に与える影響が不透明な状況もあることから、設備計画を総額2,804百万円から総額1,851百万円に減額しました。