四半期報告書-第140期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/09 11:57
【資料】
PDFをみる
【項目】
40項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
(金融経済環境)
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策による行動制限が緩和される中で設備投資や個人消費において持ち直しの動きがみられたものの、資源価格の上昇や円安による物価上昇などの影響により全体として力強さを欠きました。当行の主要な営業基盤である長野県経済においても同様で、一部で持ち直しの動きがあったものの、依然厳しい状況が続いております。
金融面においては、10年物国債利回りは世界的な金利上昇につれて一時0.250%を超えましたが、期中は概ね0.2%台前半で推移しました。期初2万7千円台からスタートした日経平均株価は、国内経済の正常化期待の高まりと世界的な景気減速懸念が交錯し足踏み状態が続き、期末は2万6千円台で着地しました。
このような金融経済環境のもと、当第1四半期の連結ベースの業績は以下のとおりとなりました。
(財政状態)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末比4,208億円減少して12兆9,229億円となりました。負債につきましては、前連結会計年度末比3,765億円減少して12兆545億円となりました。また、純資産は、前連結会計年度末比443億円減少して8,683億円となりました。
主要勘定の動きは次のとおりとなりました。
貸出金は、主に事業者向け資金が増加したことから、前連結会計年度末比492億円増加して5兆9,805億円となりました。
有価証券は、国債の減少を主因に前連結会計年度末比2,151億円減少して2兆5,864億円となりました。
預金は、個人及び法人の預金を中心に引き続き堅調に推移し、前連結会計年度末比990億円増加して8兆1,489億円となりました。
(経営成績)
連結粗利益の大半を占める資金利益は、有価証券利息配当金及び貸出金利息の増加を主因に前年同期比22億3千3百万円増加して221億5百万円となりました。役務取引等利益(含む信託報酬)は、前年同期比2億4千3百万円減少して44億4千9百万円となりました。その他業務利益は国債等債券損益の減少を主因に前年同期比5億5千3百万円減少して11億7百万円となりました。
与信関係費用は、個別貸倒引当金戻入益の減少及び一般貸倒引当金繰入額の増加を主因に前年同期比18億3千5百万円増加して7千8百万円となりました。金銭の信託運用損益は前年同期比11億円減少して△8億3千9百万円となりました。
以上の結果、経常利益は前年同期比27億7千4百万円減少して129億3千6百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比19億7千5百万円減少して90億1千3百万円となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
① 銀行業
セグメント利益(経常利益)は前年同期比23億5千3百万円減少して122億5千3百万円となりました。
② リース業
セグメント利益(経常利益)は前年同期比1億8千7百万円増加して6億1千9百万円となりました。
なお、報告セグメントに含まれない「その他」につきましては、前年同期比6億7百万円減少して7千5百万円のセグメント利益(経常利益)となりました。
○ 損益の概要
前第1四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日
至 2021年6月30日)
(百万円) (A)
当第1四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日
至 2022年6月30日)
(百万円) (B)
増減
(百万円)
(B)- (A)
連結粗利益27,03927,980941
資金利益19,87222,1052,233
役務取引等利益(含む信託報酬)4,6924,449△243
特定取引利益813317△495
その他業務利益1,6611,107△553
営業経費14,19014,501311
与信関係費用△1,756781,835
一般貸倒引当金繰入額-857857
個別貸倒引当金繰入額-△712△712
貸倒引当金戻入益1,732-△1,732
その他与信関係費用△24△66△42
株式等関係損益1,099915△183
金銭の信託運用損益260△839△1,100
その他△251△535△284
経常利益15,71112,936△2,774
特別損益△11648164
税金等調整前四半期純利益15,59512,985△2,609
法人税、住民税及び事業税2,0223,1441,122
法人税等調整額2,494798△1,696
法人税等合計4,5173,943△574
四半期純利益11,0789,042△2,035
非支配株主に帰属する四半期純利益8929△60
親会社株主に帰属する四半期純利益10,9889,013△1,975

(注) 前第1四半期連結累計期間は、一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金が全体で取崩となりましたので、経理基準に従い、その合計額を貸倒引当金戻入益に計上しております。
① 国内・海外別収支
資金運用収支は、前年同期比22億3千3百万円増加し、221億5百万円となりました。
役務取引等収支は、前年同期比2億4千4百万円減少し、44億4千7百万円となりました。
その他業務収支は、前年同期比5億5千3百万円減少し、11億7百万円となりました。
種類期別国内海外相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第1四半期連結累計期間19,81160-19,872
当第1四半期連結累計期間22,004101-22,105
うち資金運用収益前第1四半期連結累計期間20,95890△1121,037
当第1四半期連結累計期間23,938233△5924,112
うち資金調達費用前第1四半期連結累計期間1,14630△111,165
当第1四半期連結累計期間1,933132△592,006
信託報酬前第1四半期連結累計期間0--0
当第1四半期連結累計期間1--1
役務取引等収支前第1四半期連結累計期間4,6900-4,691
当第1四半期連結累計期間4,4451-4,447
うち役務取引等
収益
前第1四半期連結累計期間5,5672-5,570
当第1四半期連結累計期間5,3773-5,381
うち役務取引等
費用
前第1四半期連結累計期間8761-878
当第1四半期連結累計期間9312-934
特定取引収支前第1四半期連結累計期間813--813
当第1四半期連結累計期間317--317
うち特定取引収益前第1四半期連結累計期間813--813
当第1四半期連結累計期間317--317
うち特定取引費用前第1四半期連結累計期間----
当第1四半期連結累計期間----
その他業務収支前第1四半期連結累計期間1,6528-1,661
当第1四半期連結累計期間1,0979-1,107
うちその他業務
収益
前第1四半期連結累計期間9,5948-9,603
当第1四半期連結累計期間15,3679-15,377
うちその他業務
費用
前第1四半期連結累計期間7,941--7,941
当第1四半期連結累計期間14,270--14,270

(注) 1 「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。
「海外」とは、当行の海外店であります。
2 資金調達費用は金銭の信託見合費用(前第1四半期連結累計期間3百万円、当第1四半期連結累計期間4百万円)を控除して表示しております。
3 相殺消去額は、「国内」と「海外」の間の内部取引額を記載しております。
② 国内・海外別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内海外相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第1四半期連結会計期間7,768,58333,490-7,802,074
当第1四半期連結会計期間8,113,67935,231-8,148,911
うち流動性預金前第1四半期連結会計期間5,174,4659,951-5,184,416
当第1四半期連結会計期間5,541,3879,426-5,550,814
うち定期性預金前第1四半期連結会計期間2,400,56623,539-2,424,105
当第1四半期連結会計期間2,403,90525,805-2,429,710
うちその他前第1四半期連結会計期間193,5520-193,552
当第1四半期連結会計期間168,385--168,385
譲渡性預金前第1四半期連結会計期間200,255--200,255
当第1四半期連結会計期間165,997--165,997
総合計前第1四半期連結会計期間7,968,83833,490-8,002,329
当第1四半期連結会計期間8,279,67635,231-8,314,908

(注) 1 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2 定期性預金=定期預金+定期積金
3 「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。
「海外」とは、当行の海外店であります。
③ 国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第1四半期連結会計期間当第1四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内
(除く特別国際金融取引勘定分)
5,531,555100.005,951,906100.00
製造業785,59114.20790,40313.28
農業、林業21,6590.3925,4830.43
漁業1410.001260.00
鉱業、採石業、砂利採取業10,4760.1913,7330.23
建設業115,3192.09118,2411.99
電気・ガス・熱供給・水道業50,7930.9257,1700.96
情報通信業44,4620.8060,0001.01
運輸業、郵便業168,1353.04164,8822.77
卸売業、小売業673,79212.18704,06211.83
金融業、保険業342,6196.19383,6056.44
不動産業、物品賃貸業681,83912.33695,18811.68
その他サービス業330,2835.97315,8885.31
地方公共団体702,23812.70673,04111.31
その他1,604,20229.001,950,07832.76
海外及び特別国際金融取引勘定分19,913100.0028,643100.00
政府等----
金融機関1991.002,0897.29
その他19,71399.0026,55492.71
合計5,551,4695,980,550

(注) 「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。
「海外」とは、当行の海外店であります。
④「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況
「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は提出会社1社です。
○ 信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表)
資産
科目前連結会計年度
(2022年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2022年6月30日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
信託受益権14221.2113218.85
銀行勘定貸36053.5440357.60
現金預け金16925.2516523.55
合計673100.00700100.00

負債
科目前連結会計年度
(2022年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2022年6月30日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
金銭信託673100.00700100.00
合計673100.00700100.00

(注) 共同信託他社管理財産については、取扱残高はありません。
○ 元本補填契約のある信託の運用/受入状況(末残)
科目前連結会計年度
(2022年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2022年6月30日)
金銭信託
(百万円)
貸付信託
(百万円)
合計
(百万円)
金銭信託
(百万円)
貸付信託
(百万円)
合計
(百万円)
銀行勘定貸360-360403-403
資産計360-360403-403
元本360-360403-403
その他0-00-0
負債計360-360403-403

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定、経営方針・経営戦略等、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題、研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において、標記の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
研究開発活動については該当ありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。