四半期報告書-第19期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

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2021/11/19 10:04
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87項目
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、景気は緩やかに持ち直しましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言発出と解除、新規感染者数の増加と抑制に合わせて経済活動の制限と緩和が繰り返される中で、一部に弱さが見られました。
金融面では日本銀行による「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」政策が維持され、低金利環境が続きました。また、新型コロナウイルス感染症への対応として、政府・日本銀行による中小企業等への資金繰り支援策が継続されました。
このような環境の中、当社グループの当第2四半期連結累計期間(当中間連結会計期間)の連結業績は以下のようになりました。
経常収益は、役務取引等収益が増加しましたが、資金運用収益減少と国債等債券売却益の減少を主因とするその他業務収益の減少により、前中間連結会計期間比若干減少して878億円となりました。一方、経常費用は、株式等償却や与信コストの増加を主因としてその他経常費用が増加しましたが、営業経費が減少しましたことにより、前中間連結会計期間比9億円減少して688億円となりました。この結果、経常利益は、前中間連結会計期間比9億円増加して190億円となりました。
親会社株主に帰属する中間純利益は、経常利益が増加し、特別損益が改善しましたが、税金費用の増加により、前中間連結会計期間比1億円増加の131億円となりました。
貸出金の当中間連結会計期間末残高は、個人ローン、公金貸出が増加しましたことにより、前連結会計年度末比479億円増加して9兆983億円となりました。預金・譲渡性預金の当中間連結会計期間末残高は、個人預金が増加しましたことにより、前連結会計年度末比1,660億円増加して12兆9,549億円となりました。
セグメントごとの業績は、北陸銀行では、経常収益は前中間連結会計期間比4億円減少して425億円となり、セグメント利益は前中間連結会計期間比8億円増加して92億円となりました。北海道銀行では、経常収益は前中間連結会計期間比6億円増加して371億円となり、セグメント利益は前中間連結会計期間比4億円減少して52億円となりました。その他では、経常収益は前中間連結会計期間比1億円減少して122億円となり、セグメント利益は前中間連結会計期間とほぼ同額の9億円となりました。
キャッシュ・フローにつきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは、預金や借用金の増加額が減少したことを主因に前中間連結会計期間比1兆2,820億円減少して2,171億円となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却及び償還による収入が増加したことを主因に前中間連結会計期間比1,997億円増加して855億円となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額が減少したことを主因に前中間連結会計期間比7億円増加して△52億円となりました。また、当中間連結会計期間の現金及び現金同等物の期首残高は前中間連結会計期間比2兆3,647億円増加しております。以上の結果、当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物の期末残高は前中間連結会計期間末比1兆2,832億円増加して5兆3,835億円となりました。
なお、当社の従業員数については、専担出向者を廃止したため、当中間期から兼務出向者の人数を記載しております。
① 国内業務部門・国際業務部門別収支
当第2四半期連結累計期間は、資金運用収支は前第2四半期連結累計期間比5億円減少して515億円、役務取引等収支は前第2四半期連結累計期間比15億円増加して120億円、特定取引収支は前第2四半期連結累計期間比1億円増加して8億円、その他業務収支は前第2四半期連結累計期間比5億円減少して31億円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第2四半期連結累計期間50,6401,423-52,064
当第2四半期連結累計期間49,3652,148-51,514
うち資金運用収益前第2四半期連結累計期間51,1741,900△453,070
当第2四半期連結累計期間49,7872,442△052,229
うち資金調達費用前第2四半期連結累計期間533477△41,005
当第2四半期連結累計期間422293△0715
信託報酬前第2四半期連結累計期間21--21
当第2四半期連結累計期間16--16
役務取引等収支前第2四半期連結累計期間10,340132-10,473
当第2四半期連結累計期間11,885135-12,021
うち役務取引等収益前第2四半期連結累計期間17,983206-18,189
当第2四半期連結累計期間19,640207-19,848
うち役務取引等費用前第2四半期連結累計期間7,64274-7,716
当第2四半期連結累計期間7,75472-7,826
特定取引収支前第2四半期連結累計期間6730-673
当第2四半期連結累計期間8700-870
うち特定取引収益前第2四半期連結累計期間6730-673
当第2四半期連結累計期間8700-870
うち特定取引費用前第2四半期連結累計期間----
当第2四半期連結累計期間----
その他業務収支前第2四半期連結累計期間△763,815-3,739
当第2四半期連結累計期間2,999160-3,159
うちその他業務収益前第2四半期連結累計期間7,2463,822-11,069
当第2四半期連結累計期間8,4011,658-10,060
うちその他業務費用前第2四半期連結累計期間7,3227-7,330
当第2四半期連結累計期間5,4021,497-6,900

(注)1.「国内」「海外」の区分に替えて、「国内業務部門」「国際業務部門」で区分しております。
国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.相殺消去額は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借利息であります。
② 国内業務部門・国際業務部門別役務取引の状況
当第2四半期連結累計期間の役務取引等収益は、前第2四半期連結累計期間比16億円増加して198億円となりました。役務取引等費用は、前第2四半期連結累計期間比1億円増加して78億円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第2四半期連結累計期間17,98320618,189
当第2四半期連結累計期間19,64020719,848
うち預金・貸出業務前第2四半期連結累計期間5,92105,922
当第2四半期連結累計期間6,455-6,455
うち為替業務前第2四半期連結累計期間4,9091975,107
当第2四半期連結累計期間4,9381995,138
うち証券関連業務前第2四半期連結累計期間1,915-1,915
当第2四半期連結累計期間2,481-2,481
うち代理業務前第2四半期連結累計期間810-810
当第2四半期連結累計期間825-825
うち保護預り・
貸金庫業務
前第2四半期連結累計期間191-191
当第2四半期連結累計期間185-185
うち保証業務前第2四半期連結累計期間9516958
当第2四半期連結累計期間9196926
役務取引等費用前第2四半期連結累計期間7,642747,716
当第2四半期連結累計期間7,754727,826
うち為替業務前第2四半期連結累計期間82674900
当第2四半期連結累計期間84772919

③ 国内業務部門・国際業務部門別特定取引の状況
当第2四半期連結累計期間の特定取引収益は、前第2四半期連結累計期間比1億円増加して8億円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
特定取引収益前第2四半期連結累計期間6730673
当第2四半期連結累計期間8700870
うち商品有価証券収益前第2四半期連結累計期間645-645
当第2四半期連結累計期間870-870
うち特定金融派生商品収益前第2四半期連結累計期間27027
当第2四半期連結累計期間△000
特定取引費用前第2四半期連結累計期間---
当第2四半期連結累計期間---
うち商品有価証券費用前第2四半期連結累計期間---
当第2四半期連結累計期間---
うち特定金融派生商品費用前第2四半期連結累計期間---
当第2四半期連結累計期間---

(注)内訳科目は、それぞれ収益と費用で相殺し、収益が上回った場合には収益欄に、費用が上回った場合には費用欄に、上回った純額を計上しております。
④ 国内業務部門・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第2四半期連結会計期間12,266,86761,73012,328,597
当第2四半期連結会計期間12,777,89959,34312,837,243
うち流動性預金前第2四半期連結会計期間8,715,984-8,715,984
当第2四半期連結会計期間9,281,304-9,281,304
うち定期性預金前第2四半期連結会計期間3,490,459-3,490,459
当第2四半期連結会計期間3,446,400-3,446,400
うちその他前第2四半期連結会計期間60,42261,730122,152
当第2四半期連結会計期間50,19559,343109,538
譲渡性預金前第2四半期連結会計期間99,783-99,783
当第2四半期連結会計期間117,693-117,693
総合計前第2四半期連結会計期間12,366,65061,73012,428,380
当第2四半期連結会計期間12,895,59359,34312,954,936

(注)1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2.定期性預金=定期預金+定期積金
⑤ 国内・特別国際金融取引勘定分別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第2四半期連結会計期間当第2四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内(除く特別国際金融取引勘定分)8,979,392100.009,098,364100.00
製造業847,5959.44799,1058.78
農業, 林業25,4650.2825,3730.28
漁業2,6570.032,7700.03
鉱業, 採石業, 砂利採取業5,9220.065,6370.06
建設業313,0453.49314,8223.46
電気・ガス・熱供給・水道業151,8911.69149,1511.64
情報通信業54,5490.6144,3300.49
運輸業, 郵便業185,9042.07177,8901.96
卸売業, 小売業804,3258.96760,7258.36
金融業, 保険業354,4203.95297,2793.27
不動産業, 物品賃貸業892,7469.94846,0749.30
各種サービス業682,4257.60656,0217.21
地方公共団体等2,050,63022.842,231,96324.53
その他2,607,81329.042,787,21730.63
特別国際金融取引勘定分----
合計8,979,392――9,098,364――

○ 金融再生法開示債権の状況
(百万円)
北陸銀行北海道銀行
2020年
9月30日
2021年
3月31日
2021年
9月30日
2020年
9月30日
2021年
3月31日
2021年
9月30日
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
7,0077,0097,0163,9784,4966,126
危険債権83,92693,524100,89944,59949,54753,711
要管理債権13,20014,06115,51710,57311,49010,990
小計(A)104,135114,594123,43259,15165,53470,828
正常債権5,032,6634,999,5124,940,9474,047,5074,130,4614,225,879
合計(B)5,136,7995,114,1075,064,3804,106,6584,195,9954,296,707
比率(A)/(B)2.02%2.24%2.43%1.44%1.56%1.64%

⑥ 「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況
連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は、北陸銀行1行であります。
○ 信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表)
資産
科目前連結会計年度
(2021年3月31日)
当第2四半期連結会計期間
(2021年9月30日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
銀行勘定貸2,942100.003,805100.00
合計2,942100.003,805100.00

負債
科目前連結会計年度
(2021年3月31日)
当第2四半期連結会計期間
(2021年9月30日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
金銭信託2,942100.003,805100.00
合計2,942100.003,805100.00

(注)共同信託他社管理財産については、前連結会計年度(2021年3月31日)及び当第2四半期連結会計期間(2021年9月30日)のいずれも取扱残高はありません。
○ 元本補填契約のある信託の運用/受入状況(末残)
科目前連結会計年度
(2021年3月31日)
当第2四半期連結会計期間
(2021年9月30日)
金銭信託
(百万円)
貸付信託
(百万円)
合計
(百万円)
金銭信託
(百万円)
貸付信託
(百万円)
合計
(百万円)
銀行勘定貸2,942-2,9423,805-3,805
資産計2,942-2,9423,805-3,805
元本2,942-2,9423,805-3,805
負債計2,942-2,9423,805-3,805

(自己資本比率の状況)
(参考)
自己資本比率は、銀行法第52条の25の規定に基づき、銀行持株会社が銀行持株会社及びその子会社の保有する資産等に照らしそれらの自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(2006年金融庁告示第20号。以下、「告示」という。)に定められた算式に基づき、連結ベースについて算出しております。
なお、当社は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用しております。
連結自己資本比率(国内基準)
(億円、%)
2020年9月30日2021年3月31日2021年9月30日
1.連結自己資本比率(2/3)9.329.459.79
2.連結における自己資本の額5,4545,4995,661
3.リスク・アセットの額58,48158,16057,788
4.連結総所要自己資本額2,3392,3262,311

<参考>各行の状況
(%)
2020年9月30日2021年3月31日2021年9月30日
株式会社北陸銀行(単体)9.009.149.49
株式会社北海道銀行(単体)9.068.889.21

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。

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