四半期報告書-第26期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの新規感染者数の感染状況による変動を伴いつつも、継続した経済活動制限の緩和や、外食・外出などの消費活動の持ち直しが見られました。しかしながら、ウクライナ情勢に起因する物価高や急激な円安進行など、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
一方、国内の小売市場においては、継続的な外出自粛要請やリモートワークの普及などのライフスタイルの変化により、オンライン経由の購買行動は定着化しつつあり、お客様の新しい生活スタイルに対応した食品宅配に対する消費者の需要は引き続き高い状態が継続しております。
このような環境の中、当社グループにおいては、食を支えるインフラ企業として、安定的な出荷キャパシティや商品サプライの確保に取り組むとともに、お客様の家庭での食の在り方が大きく変化する中で、Afterコロナにおけるお客さまの潜在的ニーズをいち早く捉え、満足していただける商品・サービスを提案してまいります。また、経営戦略の柱である「国内宅配事業の成長・収益力強化」に向け、カスタマーエクスペリエンスの進化およびローコストオペレーションの取組みの実行、また国内宅配事業で培ったノウハウを活かし「国内B2Bサブスク事業」や「イノベーティブプロダクト事業」など非連続な成長に向けた事業ポートフォリオの拡張、「サステナブルリテール戦略」に基づいたフードロスの削減や温室効果ガス削減への取組みを強化しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は55,450百万円(前年同期比1.3%減)、営業利益は1,672百万円(前年同期比50.0%減)、経常利益は1,406百万円(前年同期比57.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は892百万円(前年同期比58.6%減)となりました。
なお、当社は2022年8月29日開催の取締役会において、シダックス株式会社(東京証券取引所スタンダード市場、証券コード 4837)の普通株式を金融商品取引法による公開買付けにより取得することを決議し、2022年8月30日から2022年10月24日までの期間で公開買付けを実施しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」をご参照ください。
① 宅配事業(Oisix)
インターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業を行うOisixは、共働きの子育て世代を主要ターゲットとし、プレミアムな時短を実現する商品、サービスを提供しております。会員数については、継続して新規獲得は効率を注視しながら費用を投下しており、前連結会計年度末(2022年3月末)の346,083人から、当第2四半期連結会計期間末(2022年9月末)には355,962人へと約10,000人の増加となりました。
セグメント利益は、前第4四半期連結会計期間に発生した新物流センターへの移転トラブルからのリカバリー施策や、収益力強化の施策は順調に進捗しているものの、感染症拡大影響によるARPU上昇がみられた前年同期と比べ減少しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 28,458百万円(前年同期比 0.4%減)
セグメント利益 3,821百万円(前年同期比 5.5%減)
② 宅配事業(大地を守る会)
カタログやインターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う大地を守る会は、シニアの二人暮らし世帯を主要ターゲットとし、"ちゃんとした食生活"のコンセプトの元、ターゲットニーズに沿った新サービスの開発、磨き上げに注力しております。前年より継続して、シニア層が手軽に健康実感できるコースである「まるごはん」を活用した新規獲得のチャレンジを行っております。会員数は、前連結会計年度末(2022年3月末)の45,534人から、当第2四半期連結会計期間末(2022年9月末)には44,092人へと減少しております。
また、売上高については、手軽に野菜を摂取できる商品・サービスの開発強化などの施策により、当初計画の想定に対してARPUは順調に推移しているものの、感染症拡大影響によるARPU上昇や会員数の下支えがみられた前年同期の売上高と比べ減少しております。セグメント利益については、売上高減少に伴い事業活動による利益は減少しましたが、2017年の株式会社大地を守る会買収に関連したのれん償却が前連結会計年度で終了し、償却負担が減少し増加しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 6,141百万円(前年同期比 7.4%減)
セグメント利益 1,188百万円(前年同期比 3.8%増)
③ 宅配事業(らでぃっしゅぼーや)
カタログやインターネットを通じて主に食品・食材の直販を行うらでぃっしゅぼーやは、料理を通じて社会貢献をしたい世帯を主要ターゲットとし、「ふぞろいRadish」などの商品、サービス開発を進めております。会員数については、「ふぞろいRadish」を活用した新規獲得が好調に進捗し、前連結会計年度末(2022年3月末)の65,093人から、当第2四半期連結会計期間末(2022年9月末)には66,230人へと増加しております。
また、売上高については、当初計画の想定に対してARPUは順調に推移しているものの、感染症拡大影響によるARPU上昇がみられた前年同期と比べ減少しております。セグメント利益については、感染症拡大影響によるARPU上昇がみられた前年同期と比べ減少しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 8,370百万円(前年同期比 4.1%減)
セグメント利益 1,126百万円(前年同期比 1.5%減)
④ 宅配事業(Purple Carrot)
米国で、ヴィーガンに特化したミールキットの宅配事業を展開するPurple Carrotは、米国における経済活動の再開をうけ、売上高は会員数が前第1四半期会計期間をピークとして段階的に減少しております。一方、セグメント利益については、5月からの商品値上げの効果もあり、改善傾向がみられるものの、前年同期比では、売上減影響、原材料や人件費のインフレ影響により減少しています。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 5,171百万円(前年同期比 6.6%減)
セグメント損失 173百万円(前年同期比 -%)
⑤ その他事業
当セグメントは、ソリューション事業、店舗事業、海外事業(Purple Carrotを除く)、卸事業等からなるその他事業であります。
食品宅配需要の上昇により、他社EC支援(ISETAN DOOR、dミールキット)などのソリューション事業の会員数が増加したことや、前年同期に新型コロナウイルス感染症のマイナス影響を受けた保育園卸・水産品卸(豊洲漁商産直市場)などの卸事業の業績が回復、伸長したことにより、全体では売上高・セグメント利益ともに大幅に増加いたしました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 7,958百万円(前年同期比 15.2%増)
セグメント利益 759百万円(前年同期比 0.7%増)
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して5,275百万円増加し、57,909百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して4,639百万円増加し、33,154百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加3,977百万円、未収入金の増加148百万円、その他流動資産の増加190百万円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して635百万円増加し、24,755百万円となりました。これは、投資その他の資産の増加729百万円、有形固定資産の減少287百万円、無形固定資産の増加186百万円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して3,785百万円増加し、32,547百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して4,090百万円増加し、20,005百万円となりました。これは主に、短期借入金の増加4,000百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して305百万円減少し、12,542百万円となりました。これは主に、リース債務の減少274百万円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して1,489百万円増加し、25,361百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益892百万円、為替換算調整勘定の増加598百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、17,008百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、1,294百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益1,406百万円、減価償却費974百万円、のれん償却額124百万円、売上債権の減少額186百万円、未収入金の増加額148百万円、仕入債務の増加額133百万円、未払金の減少額872百万円、法人税等の支払額99百万円、供託金の預け入れによる支出800百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、1,356百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出207百万円、無形固定資産の取得による支出371百万円、投資有価証券の取得による支出180百万円、関係会社株式の取得による支出669百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、3,629百万円となりました。これは主に、短期借入れによる純増加額4,000百万円、長期借入金の返済による支出20百万円、リース債務の返済による支出352百万円によるものであります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの新規感染者数の感染状況による変動を伴いつつも、継続した経済活動制限の緩和や、外食・外出などの消費活動の持ち直しが見られました。しかしながら、ウクライナ情勢に起因する物価高や急激な円安進行など、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
一方、国内の小売市場においては、継続的な外出自粛要請やリモートワークの普及などのライフスタイルの変化により、オンライン経由の購買行動は定着化しつつあり、お客様の新しい生活スタイルに対応した食品宅配に対する消費者の需要は引き続き高い状態が継続しております。
このような環境の中、当社グループにおいては、食を支えるインフラ企業として、安定的な出荷キャパシティや商品サプライの確保に取り組むとともに、お客様の家庭での食の在り方が大きく変化する中で、Afterコロナにおけるお客さまの潜在的ニーズをいち早く捉え、満足していただける商品・サービスを提案してまいります。また、経営戦略の柱である「国内宅配事業の成長・収益力強化」に向け、カスタマーエクスペリエンスの進化およびローコストオペレーションの取組みの実行、また国内宅配事業で培ったノウハウを活かし「国内B2Bサブスク事業」や「イノベーティブプロダクト事業」など非連続な成長に向けた事業ポートフォリオの拡張、「サステナブルリテール戦略」に基づいたフードロスの削減や温室効果ガス削減への取組みを強化しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は55,450百万円(前年同期比1.3%減)、営業利益は1,672百万円(前年同期比50.0%減)、経常利益は1,406百万円(前年同期比57.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は892百万円(前年同期比58.6%減)となりました。
なお、当社は2022年8月29日開催の取締役会において、シダックス株式会社(東京証券取引所スタンダード市場、証券コード 4837)の普通株式を金融商品取引法による公開買付けにより取得することを決議し、2022年8月30日から2022年10月24日までの期間で公開買付けを実施しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」をご参照ください。
① 宅配事業(Oisix)
インターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業を行うOisixは、共働きの子育て世代を主要ターゲットとし、プレミアムな時短を実現する商品、サービスを提供しております。会員数については、継続して新規獲得は効率を注視しながら費用を投下しており、前連結会計年度末(2022年3月末)の346,083人から、当第2四半期連結会計期間末(2022年9月末)には355,962人へと約10,000人の増加となりました。
セグメント利益は、前第4四半期連結会計期間に発生した新物流センターへの移転トラブルからのリカバリー施策や、収益力強化の施策は順調に進捗しているものの、感染症拡大影響によるARPU上昇がみられた前年同期と比べ減少しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 28,458百万円(前年同期比 0.4%減)
セグメント利益 3,821百万円(前年同期比 5.5%減)
② 宅配事業(大地を守る会)
カタログやインターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う大地を守る会は、シニアの二人暮らし世帯を主要ターゲットとし、"ちゃんとした食生活"のコンセプトの元、ターゲットニーズに沿った新サービスの開発、磨き上げに注力しております。前年より継続して、シニア層が手軽に健康実感できるコースである「まるごはん」を活用した新規獲得のチャレンジを行っております。会員数は、前連結会計年度末(2022年3月末)の45,534人から、当第2四半期連結会計期間末(2022年9月末)には44,092人へと減少しております。
また、売上高については、手軽に野菜を摂取できる商品・サービスの開発強化などの施策により、当初計画の想定に対してARPUは順調に推移しているものの、感染症拡大影響によるARPU上昇や会員数の下支えがみられた前年同期の売上高と比べ減少しております。セグメント利益については、売上高減少に伴い事業活動による利益は減少しましたが、2017年の株式会社大地を守る会買収に関連したのれん償却が前連結会計年度で終了し、償却負担が減少し増加しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 6,141百万円(前年同期比 7.4%減)
セグメント利益 1,188百万円(前年同期比 3.8%増)
③ 宅配事業(らでぃっしゅぼーや)
カタログやインターネットを通じて主に食品・食材の直販を行うらでぃっしゅぼーやは、料理を通じて社会貢献をしたい世帯を主要ターゲットとし、「ふぞろいRadish」などの商品、サービス開発を進めております。会員数については、「ふぞろいRadish」を活用した新規獲得が好調に進捗し、前連結会計年度末(2022年3月末)の65,093人から、当第2四半期連結会計期間末(2022年9月末)には66,230人へと増加しております。
また、売上高については、当初計画の想定に対してARPUは順調に推移しているものの、感染症拡大影響によるARPU上昇がみられた前年同期と比べ減少しております。セグメント利益については、感染症拡大影響によるARPU上昇がみられた前年同期と比べ減少しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 8,370百万円(前年同期比 4.1%減)
セグメント利益 1,126百万円(前年同期比 1.5%減)
④ 宅配事業(Purple Carrot)
米国で、ヴィーガンに特化したミールキットの宅配事業を展開するPurple Carrotは、米国における経済活動の再開をうけ、売上高は会員数が前第1四半期会計期間をピークとして段階的に減少しております。一方、セグメント利益については、5月からの商品値上げの効果もあり、改善傾向がみられるものの、前年同期比では、売上減影響、原材料や人件費のインフレ影響により減少しています。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 5,171百万円(前年同期比 6.6%減)
セグメント損失 173百万円(前年同期比 -%)
⑤ その他事業
当セグメントは、ソリューション事業、店舗事業、海外事業(Purple Carrotを除く)、卸事業等からなるその他事業であります。
食品宅配需要の上昇により、他社EC支援(ISETAN DOOR、dミールキット)などのソリューション事業の会員数が増加したことや、前年同期に新型コロナウイルス感染症のマイナス影響を受けた保育園卸・水産品卸(豊洲漁商産直市場)などの卸事業の業績が回復、伸長したことにより、全体では売上高・セグメント利益ともに大幅に増加いたしました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 7,958百万円(前年同期比 15.2%増)
セグメント利益 759百万円(前年同期比 0.7%増)
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して5,275百万円増加し、57,909百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して4,639百万円増加し、33,154百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加3,977百万円、未収入金の増加148百万円、その他流動資産の増加190百万円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して635百万円増加し、24,755百万円となりました。これは、投資その他の資産の増加729百万円、有形固定資産の減少287百万円、無形固定資産の増加186百万円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して3,785百万円増加し、32,547百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して4,090百万円増加し、20,005百万円となりました。これは主に、短期借入金の増加4,000百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して305百万円減少し、12,542百万円となりました。これは主に、リース債務の減少274百万円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して1,489百万円増加し、25,361百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益892百万円、為替換算調整勘定の増加598百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、17,008百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、1,294百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益1,406百万円、減価償却費974百万円、のれん償却額124百万円、売上債権の減少額186百万円、未収入金の増加額148百万円、仕入債務の増加額133百万円、未払金の減少額872百万円、法人税等の支払額99百万円、供託金の預け入れによる支出800百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、1,356百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出207百万円、無形固定資産の取得による支出371百万円、投資有価証券の取得による支出180百万円、関係会社株式の取得による支出669百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、3,629百万円となりました。これは主に、短期借入れによる純増加額4,000百万円、長期借入金の返済による支出20百万円、リース債務の返済による支出352百万円によるものであります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。