四半期報告書-第23期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の景気対策などの効果もあり雇用環境の改善も進み、緩やかな景気回復基調で推移したものの、個人消費におきましては、消費税増税を控え消費マインドは先行きが不透明であり、お客様の選別の目が一段と厳しくなってきております。
近年のEC業界においては、スマートフォンの一層の普及やSNS等を活用した販売経路の多様化が進む中で、市場における価格・サービス競争は激しさを増しており、配送員等の人手不足を背景とした物流コストの上昇や、大手流通における食品宅配サービス事業への参入など、取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。
一方で、共働き世帯の増加や健康志向の上昇など、ライフスタイル・価値観の変化に伴う消費者ニーズがますます多様化する中、近年、国内においてはミールキット市場が拡大しております。また、当社の主たる事業領域である安全性に配慮した食品業界においては、安心・安全に対する消費者の意識が引き続き高い状況にあります。
このような環境の中、当社は、2018年2月に会員制食品宅配事業において約30年の歴史を持つらでぃっしゅぼーや株式会社の全株式を株式会社NTTドコモより取得し、同社を子会社化、両社のシナジーを最大限に発揮するため、同年10月には合併による経営統合を行い、国内の食品EC市場において、既存サービスであるOisix及び大地を守る会に、同社のサービスであるらでぃっしゅぼーやを加えた3ブランドの独自性・競争優位性の確立に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は32,552,394千円(前年同期比2.6%増)となりました。利益面では、営業利益は900,630千円(前年同期比19.3%減)、経常利益は743,456千円(前年同期比34.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は390,422千円(前年同期比56.3%減)となりました。
なお、前年同期(2019年3月期第2四半期)の業績には、らでぃっしゅぼーや株式会社の7か月間の損益を含んでおり、2018年3月の損益を除外した6か月間の業績と比較すると、売上高は8.1%の増加、営業利益は13.9%の減少、経常利益は30.3%の減少、親会社株主に帰属する四半期純利益は52.5%の減少となります。
①宅配事業(Oisix)
インターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(Oisix)においては、アニメキャラクターを通じて夏休みの母親の家事に対する苦労を表現した交通広告がSNSで拡散されたことによるブランド認知拡大、および8月のテレビパブリシティの効果などにより、ミールキット「Kit Oisix」コースを中心に定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」会員数が大きく増加し、前連結会計年度末(2019年3月末)の205,976人から、当第2四半期連結会計期間末(2019年9月末)には230,556人となり、売上高の増加に寄与しております。一方で、成長の加速に向け上記のプロモーションに販売促進費を投下したことなどの影響により、セグメント利益は微減となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 16,524,034千円(前年同期比20.0%増)
セグメント利益 1,868,512千円(前年同期比 3.9%減)
②宅配事業(大地を守る会)
カタログやインターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(大地を守る会)においては、獲得した顧客が継続して買い続けられるようなサービス構築が不十分であるため、非効率的なチャネル経由の集客を抑制し、“ちゃんとした食生活”のコンセプトのもと、ユーザニーズに沿った商品・サービスの進化に注力しております。この結果、購入頻度・購買単価ともに上昇しておりますが、会員数は前連結会計年度末(2019年3月末)の40,210人から、当第2四半期連結会計期間末(2019年9月末)には37,587人へ減少しており、売上高、セグメント利益ともに減少しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 5,137,970千円(前年同期比5.6%減)
セグメント利益 710,369千円(前年同期比9.6%減)
③宅配事業(らでぃっしゅぼーや)
カタログやインターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(らでぃっしゅぼーや)においては、単価の低い赤字受注の削減による利益構造良化、および獲得した顧客が継続して買い続けられるようなサービス構築に向け、新規会員獲得のための販売促進費を抑制し“料理が楽しくなる食料品店”のコンセプトのもと、新しいぱれっとラインナップのリリースや、週末に親子で楽しみながら料理できるkitの開発などサービスの進化に注力しております。この結果、購買単価は上昇しましたが、会員数は、前連結会計年度末(2019年3月末)の63,461人から、当第2四半期連結会計期間末(2019年9月末)には59,927人へ減少しており、売上高、セグメント利益ともに減少しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 7,459,843千円(前年同期比24.8%減)
セグメント利益 1,273,094千円(前年同期比27.9%減)
なお、前年同期(2019年3月期第2四半期)の業績には、7か月間の損益(2018年3月1日から9月30日まで)を含んでおり、2018年3月の損益を除外した6か月間の業績と比較すると、売上高は11.4%の減少、セグメント利益は15.8%の減少となります。
④その他事業
当セグメントは、ソリューション事業、店舗事業、海外事業、卸事業等からなるその他事業であります。ソリューション事業および店舗事業が順調に推移した結果、売上高、セグメント利益ともに増加しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 3,529,171千円(前年同期比28.1%増)
セグメント利益 528,078千円(前年同期比92.1%増)
なお、前年同期(2019年3月期第2四半期)の業績には、らでぃっしゅぼーや株式会社の卸事業に係る7か月間の損益(2018年3月1日から9月30日まで)を含んでおり、2018年3月の損益を除外した6か月間の業績と比較すると、売上高は32.3%の増加、セグメント利益は86.4%の増加となります。
また、当社グループの米国市場への進出を目的として、2019年5月24日に米国Three Limes Inc.(通称:The Purple Carrot)の全株式を取得しました。
更に、食分野のベンチャー企業への投資育成事業を開始する目的で、2019年8月28日付でFuture Food Fund株式会社を設立いたしました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して1,891,374千円増加し、24,640,860千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して438,449千円減少し、16,163,349千円となりました。これは主に、現金及び預金の減少1,003,109千円、売掛金の増加192,418千円、商品及び製品の増加236,905千円、未収入金の増加111,190千円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して2,329,823千円増加し、8,477,510千円となりました。これは、有形固定資産の増加384,392千円、Three Limes,Inc.の取得に係るのれんの増加2,020,008千円、投資その他の資産の減少271,237千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して776,733千円増加し、11,020,997千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して788,368千円増加し、10,238,368千円となりました。これは主に、買掛金の増加275,899千円、未払金の増加683,057千円、その他流動負債の減少150,013千円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して11,635千円減少し、782,629千円となりました。これは主に、長期借入金の減少3,006千円、リース債務(固定)の減少8,940千円、その他固定負債の減少4,792千円、資産除去債務の増加2,944千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して1,114,641千円増加し、13,619,862千円となりました。これは主に資本金の増加402,975千円、資本剰余金の増加402,385千円、親会社株主に帰属する四半期純利益390,422千円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、7,088,664千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は、76,507千円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益743,456千円、減価償却費242,331千円、のれん償却額204,189千円、売上債権の増加額191,966千円、未収入金の増加額111,190千円、たな卸資産の増加額197,819千円、未払金の減少額646,521千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、1,025,374千円となりました。これは主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出364,317千円、有形固定資産の取得による支出196,955千円、無形固定資産の取得による支出333,271千円、敷金及び保証金の差入による支出126,010千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、116,338千円となりました。これは主に、第三者割当増資および新株予約権の権利行使に伴う株式の発行による収入804,507千円、長期借入金の返済による支出676,817千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
当第2四半期連結累計期間における主要な設備の状況に重要な変更はありません。
なお、当第2四半期連結会計期間末における重要な設備の新設等の計画は、下記のとおりです。
なお、2021年8月より上記物流センターの建物賃借を開始する予定です。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の景気対策などの効果もあり雇用環境の改善も進み、緩やかな景気回復基調で推移したものの、個人消費におきましては、消費税増税を控え消費マインドは先行きが不透明であり、お客様の選別の目が一段と厳しくなってきております。
近年のEC業界においては、スマートフォンの一層の普及やSNS等を活用した販売経路の多様化が進む中で、市場における価格・サービス競争は激しさを増しており、配送員等の人手不足を背景とした物流コストの上昇や、大手流通における食品宅配サービス事業への参入など、取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。
一方で、共働き世帯の増加や健康志向の上昇など、ライフスタイル・価値観の変化に伴う消費者ニーズがますます多様化する中、近年、国内においてはミールキット市場が拡大しております。また、当社の主たる事業領域である安全性に配慮した食品業界においては、安心・安全に対する消費者の意識が引き続き高い状況にあります。
このような環境の中、当社は、2018年2月に会員制食品宅配事業において約30年の歴史を持つらでぃっしゅぼーや株式会社の全株式を株式会社NTTドコモより取得し、同社を子会社化、両社のシナジーを最大限に発揮するため、同年10月には合併による経営統合を行い、国内の食品EC市場において、既存サービスであるOisix及び大地を守る会に、同社のサービスであるらでぃっしゅぼーやを加えた3ブランドの独自性・競争優位性の確立に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は32,552,394千円(前年同期比2.6%増)となりました。利益面では、営業利益は900,630千円(前年同期比19.3%減)、経常利益は743,456千円(前年同期比34.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は390,422千円(前年同期比56.3%減)となりました。
なお、前年同期(2019年3月期第2四半期)の業績には、らでぃっしゅぼーや株式会社の7か月間の損益を含んでおり、2018年3月の損益を除外した6か月間の業績と比較すると、売上高は8.1%の増加、営業利益は13.9%の減少、経常利益は30.3%の減少、親会社株主に帰属する四半期純利益は52.5%の減少となります。
①宅配事業(Oisix)
インターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(Oisix)においては、アニメキャラクターを通じて夏休みの母親の家事に対する苦労を表現した交通広告がSNSで拡散されたことによるブランド認知拡大、および8月のテレビパブリシティの効果などにより、ミールキット「Kit Oisix」コースを中心に定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」会員数が大きく増加し、前連結会計年度末(2019年3月末)の205,976人から、当第2四半期連結会計期間末(2019年9月末)には230,556人となり、売上高の増加に寄与しております。一方で、成長の加速に向け上記のプロモーションに販売促進費を投下したことなどの影響により、セグメント利益は微減となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 16,524,034千円(前年同期比20.0%増)
セグメント利益 1,868,512千円(前年同期比 3.9%減)
②宅配事業(大地を守る会)
カタログやインターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(大地を守る会)においては、獲得した顧客が継続して買い続けられるようなサービス構築が不十分であるため、非効率的なチャネル経由の集客を抑制し、“ちゃんとした食生活”のコンセプトのもと、ユーザニーズに沿った商品・サービスの進化に注力しております。この結果、購入頻度・購買単価ともに上昇しておりますが、会員数は前連結会計年度末(2019年3月末)の40,210人から、当第2四半期連結会計期間末(2019年9月末)には37,587人へ減少しており、売上高、セグメント利益ともに減少しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 5,137,970千円(前年同期比5.6%減)
セグメント利益 710,369千円(前年同期比9.6%減)
③宅配事業(らでぃっしゅぼーや)
カタログやインターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(らでぃっしゅぼーや)においては、単価の低い赤字受注の削減による利益構造良化、および獲得した顧客が継続して買い続けられるようなサービス構築に向け、新規会員獲得のための販売促進費を抑制し“料理が楽しくなる食料品店”のコンセプトのもと、新しいぱれっとラインナップのリリースや、週末に親子で楽しみながら料理できるkitの開発などサービスの進化に注力しております。この結果、購買単価は上昇しましたが、会員数は、前連結会計年度末(2019年3月末)の63,461人から、当第2四半期連結会計期間末(2019年9月末)には59,927人へ減少しており、売上高、セグメント利益ともに減少しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 7,459,843千円(前年同期比24.8%減)
セグメント利益 1,273,094千円(前年同期比27.9%減)
なお、前年同期(2019年3月期第2四半期)の業績には、7か月間の損益(2018年3月1日から9月30日まで)を含んでおり、2018年3月の損益を除外した6か月間の業績と比較すると、売上高は11.4%の減少、セグメント利益は15.8%の減少となります。
④その他事業
当セグメントは、ソリューション事業、店舗事業、海外事業、卸事業等からなるその他事業であります。ソリューション事業および店舗事業が順調に推移した結果、売上高、セグメント利益ともに増加しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 3,529,171千円(前年同期比28.1%増)
セグメント利益 528,078千円(前年同期比92.1%増)
なお、前年同期(2019年3月期第2四半期)の業績には、らでぃっしゅぼーや株式会社の卸事業に係る7か月間の損益(2018年3月1日から9月30日まで)を含んでおり、2018年3月の損益を除外した6か月間の業績と比較すると、売上高は32.3%の増加、セグメント利益は86.4%の増加となります。
また、当社グループの米国市場への進出を目的として、2019年5月24日に米国Three Limes Inc.(通称:The Purple Carrot)の全株式を取得しました。
更に、食分野のベンチャー企業への投資育成事業を開始する目的で、2019年8月28日付でFuture Food Fund株式会社を設立いたしました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して1,891,374千円増加し、24,640,860千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して438,449千円減少し、16,163,349千円となりました。これは主に、現金及び預金の減少1,003,109千円、売掛金の増加192,418千円、商品及び製品の増加236,905千円、未収入金の増加111,190千円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して2,329,823千円増加し、8,477,510千円となりました。これは、有形固定資産の増加384,392千円、Three Limes,Inc.の取得に係るのれんの増加2,020,008千円、投資その他の資産の減少271,237千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して776,733千円増加し、11,020,997千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して788,368千円増加し、10,238,368千円となりました。これは主に、買掛金の増加275,899千円、未払金の増加683,057千円、その他流動負債の減少150,013千円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して11,635千円減少し、782,629千円となりました。これは主に、長期借入金の減少3,006千円、リース債務(固定)の減少8,940千円、その他固定負債の減少4,792千円、資産除去債務の増加2,944千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して1,114,641千円増加し、13,619,862千円となりました。これは主に資本金の増加402,975千円、資本剰余金の増加402,385千円、親会社株主に帰属する四半期純利益390,422千円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、7,088,664千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は、76,507千円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益743,456千円、減価償却費242,331千円、のれん償却額204,189千円、売上債権の増加額191,966千円、未収入金の増加額111,190千円、たな卸資産の増加額197,819千円、未払金の減少額646,521千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、1,025,374千円となりました。これは主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出364,317千円、有形固定資産の取得による支出196,955千円、無形固定資産の取得による支出333,271千円、敷金及び保証金の差入による支出126,010千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、116,338千円となりました。これは主に、第三者割当増資および新株予約権の権利行使に伴う株式の発行による収入804,507千円、長期借入金の返済による支出676,817千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
当第2四半期連結累計期間における主要な設備の状況に重要な変更はありません。
なお、当第2四半期連結会計期間末における重要な設備の新設等の計画は、下記のとおりです。
事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達 方法 | 着手及び完了予定 | 完成後の 増加能力 | ||
総額(千円) | 既支払額 | 着手 | 完了 | |||||
物流センター(海老名) | 宅配事業(Oisix) | 機械装置 | 1,600,000 | ― | 自己資金 | 2020年6月 | 2021年10月 | 出荷規模最大300% |
なお、2021年8月より上記物流センターの建物賃借を開始する予定です。