四半期報告書-第76期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(単位:百万円)
当第1四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年6月30日)における当社グループの国内の経営環境は、物価上昇を背景とする選別消費の高まりなどが影響し主力ブランドの販売が伸び悩んだことや原価の高騰を受け、厳しい状況となりました。海外については、欧州は引き続き主要ブランドに対する顧客からの支持の高まりを背景に堅調に推移しました。一方、中国は新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)の影響を大きく受けた前年同期から改善を果たしたものの、来店客数の戻りは弱く、売上は想定を下回りました。米国は、物価上昇率の落ち着きなどとともに消費回復の動きが見られましたが、得意先における在庫調整や一部ブランドの販売不振などにより計画を下回りました。
このような状況の下、当社グループにおいては、当連結会計年度の重点課題として掲げている「収益性と資本効率の改善」に向けて、国内では「ブランド戦略と顧客戦略の再構築」ならびに「コスト構造改革のスピードアップ」、海外では「EC事業の強化」ならびに「各市場の特性に応じた商品力の強化」に取り組んでいます。なお、PBRの改善に向けた方針や目標・管理指標、具体的な取組み、実行の時間軸については、2023年11月中旬頃に開示する予定です。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上収益は487億89百万円(前年同期比0.5%減)、事業利益は23億71百万円(前年同期比0.3%減)となりました。営業利益は、前年同期にその他の費用として子会社整理に伴う一時的な費用計上があった裏返しなどから、27億27百万円(前年同期比10.4%増)となりました。税引前四半期利益は40億4百万円(前年同期比11.8%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は28億44百万円(前年同期比18.0%増)となりました。
なお、当該期間の為替換算レートは、1米ドル=137.37円(前年同期129.57円)、1英ポンド=171.91円(同162.96円)、1中国元=19.56円(同19.58円)です。
報告セグメントの実績を示すと次のとおりであります。
(単位:百万円)
(単位:百万円)
① ワコール事業(国内)
当第1四半期連結累計期間における販売実績は、ブランドやチャネルごとに動向が異なり、強弱相半ばの状況となりました。物価上昇の影響を受けて選別消費の傾向が高まる中、高価格帯ブランドの「Yue(ユエ)」や「Salute(サルート)」は好調に推移した一方で、主力ブランドの「Wacoal(ワコール)」、「Wing(ウイング)」については主力商品の販売強化に向けて積極的なプロモーションを展開したものの、実店舗チャネルでの購買客数の増加に繋げることができず、苦戦しました。また、一部得意先における販売促進施策の縮小も売上に影響する結果となりました。他方、ECについては、自社サイトのユーザビリティ向上への取り組みや積極的な販促活動が寄与し増収となったほか、他社ECについてもECモール運営事業者との連携強化が奏功し伸長しました。
これらの結果、当該セグメントの売上収益は237億74百万円(前年同期比2.9%減)となりました。営業利益は、前期のフレックス定年制度の特別運用の実施に伴う人件費の減少などの寄与があったものの、減収や原価高騰の影響を吸収できず、5億61百万円(前年同期比30.7%減)となりました。
② ワコール事業(海外)
ワコールヨーロッパは、北米事業において得意先の仕入抑制の影響を受けましたが、ボディポジティブのムーブメントを背景に「Elomi」「Fantasie」ブランドの下着や水着の販売が堅調に推移した結果、現地通貨ベースで前年同期並みの売上高を確保しました。
ワコールインターナショナル(米国)は、Intimates Online, Inc.(以下、IO社)が大幅な減収となったことが影響し、前年同期を下回りました。IO社については、前年同期は成長に向けて積極的な販促投資を行ったものの販促効率が低迷し損失が拡大しましたが、当第1四半期連結累計期間は収益性の改善を優先し、販促投資を抑制した結果、訪問客数が低下し減収となりました。米国ワコールは、引き続き得意先の仕入抑制の影響を受けましたが、物価上昇率の落ち着きなどとともに消費者マインドの回復傾向が見られたことから一部百貨店で納品が進展し、前年同期水準の着地となりました。
中国ワコールは、前年同期に感染症に対する厳格な行動制限が実施されていた裏返しから増収となりましたが、行動制限の解除後も来店客数の戻りは弱く、想定を下回る回復に留まりました。
これらの結果に加えて、主要通貨が円安に推移したことから、邦貨換算後の当該セグメントの売上収益は188億36百万円(前年同期比3.5%増)となりました。営業利益は、増収効果に加え、中国ワコールの黒字回復やIO社の赤字幅縮小などが寄与し、18億87百万円(前年同期比38.0%増)となりました。
③ ピーチ・ジョン事業
当第1四半期連結累計期間については、セール商品の販売が好調に推移した一方で、コンテンツマーケティングの実施により販売強化に努めたプロパー商品の販売が想定を下回った結果、自社EC、直営店ともに前年同期を下回りました。
これらの結果、当該セグメントの売上収益は27億70百万円(前年同期比6.2%減)となりました。営業利益は、減収影響に加え、ECシステムの更新に伴う経費の増加などが響き、1億34百万円(前年同期比65.1%減)となりました。
④ その他
当第1四半期連結累計期間については、ルシアンは大手衣料品チェーン向けのプライベートブランド商品の販売が低調に推移した結果、減収となりました。一方、七彩は大型案件の進捗や新規受注の寄与により増収となりました。また、Aiにつきましても、旅行関連需要の回復などを受け増収となりました。
これらの結果、当該セグメントの売上収益は34億9百万円(前年同期比0.6%増)、営業利益は1億45百万円(前年同期は92百万円の営業損失)となりました。七彩、Aiの売上回復に加え、前年同期にルシアン子会社の整理に伴う費用計上があった裏返しから、黒字回復となりました。
(参考)主要子会社の売上収益・営業利益(△損失)
(単位:百万円)
※外部売上収益のみを記載しております。
(単位:百万円)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、棚卸資産の増加や円安の影響でのれんが増加したことなどにより、前連結会計年度末に比して110億72百万円増加し、2,967億31百万円となりました。
負債は、借入金や繰延税金負債が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比して1億85百万円増加し、723億62百万円となりました。
親会社の所有者に帰属する持分は、円安の影響で在外営業活動体の換算差額が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比して107億10百万円増加し、2,209億7百万円となりました。
以上の結果により、当第1四半期連結会計期間末における親会社所有者帰属持分比率は、前連結会計年度末に比して0.8ポイント増加し、74.4%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比して30億24百万円減少し、237億57百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、四半期利益28億85百万円に減価償却費及び償却費や法人所得税費用などによる調整を加えた金額に対して、資産及び負債の増減などによる調整を行った結果、9億70百万円の収入(前年同期に比し18億67百万円の収入減)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の預入や有形固定資産及び無形資産の取得などにより、17億56百万円の支出(前年同期に比し7億29百万円の支出増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、リース負債の返済や配当金の支払などにより、31億24百万円の支出(前年同期に比し13億67百万円の支出減)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた対処すべき課題はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の金額は、1億3百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(単位:百万円)
| 2023年3月期 第1四半期 連結累計期間 | 2024年3月期 第1四半期 連結累計期間 | 前年同期比 | |||
| 増減額 | 増減率 | ||||
| 売上収益 | 49,027 | 48,789 | △238 | △0.5% | |
| 売上原価 | 20,346 | 20,939 | +593 | +2.9% | |
| 売上総利益 | 28,681 | 27,850 | △831 | △2.9% | |
| 販売費及び一般管理費 | 26,303 | 25,479 | △824 | △3.1% | |
| 事業利益 | 2,378 | 2,371 | △7 | △0.3% | |
| その他の収益 | 608 | 446 | △162 | △26.6% | |
| その他の費用 | 517 | 90 | △427 | △82.6% | |
| 営業利益 | 2,469 | 2,727 | +258 | +10.4% | |
| 金融収益 | 986 | 1,020 | +34 | +3.4% | |
| 金融費用 | 77 | 79 | +2 | +2.6% | |
| 持分法による投資利益 | 202 | 336 | +134 | +66.3% | |
| 税引前四半期利益 | 3,580 | 4,004 | +424 | +11.8% | |
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益 | 2,411 | 2,844 | +433 | +18.0% | |
当第1四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年6月30日)における当社グループの国内の経営環境は、物価上昇を背景とする選別消費の高まりなどが影響し主力ブランドの販売が伸び悩んだことや原価の高騰を受け、厳しい状況となりました。海外については、欧州は引き続き主要ブランドに対する顧客からの支持の高まりを背景に堅調に推移しました。一方、中国は新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)の影響を大きく受けた前年同期から改善を果たしたものの、来店客数の戻りは弱く、売上は想定を下回りました。米国は、物価上昇率の落ち着きなどとともに消費回復の動きが見られましたが、得意先における在庫調整や一部ブランドの販売不振などにより計画を下回りました。
このような状況の下、当社グループにおいては、当連結会計年度の重点課題として掲げている「収益性と資本効率の改善」に向けて、国内では「ブランド戦略と顧客戦略の再構築」ならびに「コスト構造改革のスピードアップ」、海外では「EC事業の強化」ならびに「各市場の特性に応じた商品力の強化」に取り組んでいます。なお、PBRの改善に向けた方針や目標・管理指標、具体的な取組み、実行の時間軸については、2023年11月中旬頃に開示する予定です。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上収益は487億89百万円(前年同期比0.5%減)、事業利益は23億71百万円(前年同期比0.3%減)となりました。営業利益は、前年同期にその他の費用として子会社整理に伴う一時的な費用計上があった裏返しなどから、27億27百万円(前年同期比10.4%増)となりました。税引前四半期利益は40億4百万円(前年同期比11.8%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は28億44百万円(前年同期比18.0%増)となりました。
なお、当該期間の為替換算レートは、1米ドル=137.37円(前年同期129.57円)、1英ポンド=171.91円(同162.96円)、1中国元=19.56円(同19.58円)です。
報告セグメントの実績を示すと次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前年同期比 | |||||
| 第1四半期実績 | 構成比 | 第1四半期実績 | 構成比 | 増減額 | 増減率 | ||
| 売上収益合計 | 49,027 | 100.0% | 48,789 | 100.0% | △238 | △0.5% | |
| ワコール事業(国内) | 24,495 | 50.0% | 23,774 | 48.7% | △721 | △2.9% | |
| ワコール事業(海外) | 18,192 | 37.1% | 18,836 | 38.6% | +644 | +3.5% | |
| ピーチ・ジョン事業 | 2,952 | 6.0% | 2,770 | 5.7% | △182 | △6.2% | |
| その他 | 3,388 | 6.9% | 3,409 | 7.0% | +21 | +0.6% | |
(単位:百万円)
| 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前年同期比 | |||||
| 第1四半期実績 | 売上比 | 第1四半期実績 | 売上比 | 増減額 | 増減率 | ||
| 営業利益(△損失) | 2,469 | 5.0% | 2,727 | 5.6% | +258 | +10.4% | |
| ワコール事業(国内) | 810 | 3.3% | 561 | 2.4% | △249 | △30.7% | |
| ワコール事業(海外) | 1,367 | 7.5% | 1,887 | 10.0% | +520 | +38.0% | |
| ピーチ・ジョン事業 | 384 | 13.0% | 134 | 4.8% | △250 | △65.1% | |
| その他 | △92 | - | 145 | 4.3% | +237 | - | |
① ワコール事業(国内)
当第1四半期連結累計期間における販売実績は、ブランドやチャネルごとに動向が異なり、強弱相半ばの状況となりました。物価上昇の影響を受けて選別消費の傾向が高まる中、高価格帯ブランドの「Yue(ユエ)」や「Salute(サルート)」は好調に推移した一方で、主力ブランドの「Wacoal(ワコール)」、「Wing(ウイング)」については主力商品の販売強化に向けて積極的なプロモーションを展開したものの、実店舗チャネルでの購買客数の増加に繋げることができず、苦戦しました。また、一部得意先における販売促進施策の縮小も売上に影響する結果となりました。他方、ECについては、自社サイトのユーザビリティ向上への取り組みや積極的な販促活動が寄与し増収となったほか、他社ECについてもECモール運営事業者との連携強化が奏功し伸長しました。
これらの結果、当該セグメントの売上収益は237億74百万円(前年同期比2.9%減)となりました。営業利益は、前期のフレックス定年制度の特別運用の実施に伴う人件費の減少などの寄与があったものの、減収や原価高騰の影響を吸収できず、5億61百万円(前年同期比30.7%減)となりました。
② ワコール事業(海外)
ワコールヨーロッパは、北米事業において得意先の仕入抑制の影響を受けましたが、ボディポジティブのムーブメントを背景に「Elomi」「Fantasie」ブランドの下着や水着の販売が堅調に推移した結果、現地通貨ベースで前年同期並みの売上高を確保しました。
ワコールインターナショナル(米国)は、Intimates Online, Inc.(以下、IO社)が大幅な減収となったことが影響し、前年同期を下回りました。IO社については、前年同期は成長に向けて積極的な販促投資を行ったものの販促効率が低迷し損失が拡大しましたが、当第1四半期連結累計期間は収益性の改善を優先し、販促投資を抑制した結果、訪問客数が低下し減収となりました。米国ワコールは、引き続き得意先の仕入抑制の影響を受けましたが、物価上昇率の落ち着きなどとともに消費者マインドの回復傾向が見られたことから一部百貨店で納品が進展し、前年同期水準の着地となりました。
中国ワコールは、前年同期に感染症に対する厳格な行動制限が実施されていた裏返しから増収となりましたが、行動制限の解除後も来店客数の戻りは弱く、想定を下回る回復に留まりました。
これらの結果に加えて、主要通貨が円安に推移したことから、邦貨換算後の当該セグメントの売上収益は188億36百万円(前年同期比3.5%増)となりました。営業利益は、増収効果に加え、中国ワコールの黒字回復やIO社の赤字幅縮小などが寄与し、18億87百万円(前年同期比38.0%増)となりました。
③ ピーチ・ジョン事業
当第1四半期連結累計期間については、セール商品の販売が好調に推移した一方で、コンテンツマーケティングの実施により販売強化に努めたプロパー商品の販売が想定を下回った結果、自社EC、直営店ともに前年同期を下回りました。
これらの結果、当該セグメントの売上収益は27億70百万円(前年同期比6.2%減)となりました。営業利益は、減収影響に加え、ECシステムの更新に伴う経費の増加などが響き、1億34百万円(前年同期比65.1%減)となりました。
④ その他
当第1四半期連結累計期間については、ルシアンは大手衣料品チェーン向けのプライベートブランド商品の販売が低調に推移した結果、減収となりました。一方、七彩は大型案件の進捗や新規受注の寄与により増収となりました。また、Aiにつきましても、旅行関連需要の回復などを受け増収となりました。
これらの結果、当該セグメントの売上収益は34億9百万円(前年同期比0.6%増)、営業利益は1億45百万円(前年同期は92百万円の営業損失)となりました。七彩、Aiの売上回復に加え、前年同期にルシアン子会社の整理に伴う費用計上があった裏返しから、黒字回復となりました。
(参考)主要子会社の売上収益・営業利益(△損失)
(単位:百万円)
| 売上収益 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前年同期比 | ||||
| 第1四半期 累計 | 構成比 | 第1四半期 累計 | 構成比 | 増減額 | 増減率 | ||
| ワコール | 23,127 | 47.2% | 22,552 | 46.2% | △575 | △2.5% | |
| ワコールインターナショナル(米国) | 8,154 | 16.6% | 7,857 | 16.1% | △297 | △3.6% | |
| ワコールヨーロッパ | 5,234 | 10.7% | 5,551 | 11.4% | +317 | +6.1% | |
| 中国ワコール | 2,394 | 4.9% | 2,982 | 6.1% | +588 | +24.6% | |
| ピーチ・ジョン | 2,952 | 6.0% | 2,770 | 5.7% | △182 | △6.2% | |
| ルシアン | 910 | 1.9% | 563 | 1.2% | △347 | △38.1% | |
| 七彩 | 1,573 | 3.2% | 1,877 | 3.8% | +304 | +19.3% | |
※外部売上収益のみを記載しております。
(単位:百万円)
| 営業利益(△損失) | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前年同期比 | ||||
| 第1四半期 累計 | 売上比 | 第1四半期 累計 | 売上比 | 増減額 | 増減率 | ||
| ワコール | 1,027 | 4.4% | 799 | 3.5% | △228 | △22.2% | |
| ワコールインターナショナル(米国) | 503 | 6.2% | 680 | 8.7% | +177 | +35.2% | |
| ワコールヨーロッパ | 657 | 12.6% | 628 | 11.3% | △29 | △4.4% | |
| 中国ワコール | △362 | - | 15 | 0.5% | +377 | - | |
| ピーチ・ジョン | 384 | 13.0% | 134 | 4.8% | △250 | △65.1% | |
| ルシアン | △183 | - | 46 | 8.2% | +229 | - | |
| 七彩 | 9 | 0.6% | 29 | 1.5% | +20 | +222.2% | |
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、棚卸資産の増加や円安の影響でのれんが増加したことなどにより、前連結会計年度末に比して110億72百万円増加し、2,967億31百万円となりました。
負債は、借入金や繰延税金負債が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比して1億85百万円増加し、723億62百万円となりました。
親会社の所有者に帰属する持分は、円安の影響で在外営業活動体の換算差額が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比して107億10百万円増加し、2,209億7百万円となりました。
以上の結果により、当第1四半期連結会計期間末における親会社所有者帰属持分比率は、前連結会計年度末に比して0.8ポイント増加し、74.4%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比して30億24百万円減少し、237億57百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、四半期利益28億85百万円に減価償却費及び償却費や法人所得税費用などによる調整を加えた金額に対して、資産及び負債の増減などによる調整を行った結果、9億70百万円の収入(前年同期に比し18億67百万円の収入減)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の預入や有形固定資産及び無形資産の取得などにより、17億56百万円の支出(前年同期に比し7億29百万円の支出増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、リース負債の返済や配当金の支払などにより、31億24百万円の支出(前年同期に比し13億67百万円の支出減)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた対処すべき課題はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の金額は、1億3百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。