四半期報告書-第18期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における当家電小売業界は、猛暑の影響でエアコンが好調でした。また、テレビ・冷蔵庫や洗濯機も拡大基調が続きました。パソコンやデジタルカメラは低調でしたが、総じて堅調に推移いたしました。
こうした中で当企業グループにおきましては、積極的な出店を行い売上の拡大を図ったほか、リフォーム分野の更なる強化のため、高機能オリジナル塗料「プレミアムeコート」による外壁・屋根塗装リフォームの取扱を開始いたしました。また、「平成30年7月豪雨」等の災害で、当企業グループにおいても店舗設備等に若干の被害を受けたものの、その影響は限定的となっております。今後も「お客様の豊かな暮らしを永続的に支える企業」として、様々な施策を行ってまいります。
店舗展開につきましては、家電直営店で、「エディオン姫路駅前店(兵庫県)」「エディオンイオン福知山店(京都府)」「エディオンミ・ナーラ店(奈良県)」「エディオン心斎橋店(大阪府)」「エディオンイオン秦野店(神奈川県)」「エディオンイオンモール熊本店(熊本県)」の6店舗を新設いたしました。これにより、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、フランチャイズ店舗759店舗を含めて、1,190店舗となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,523億58百万円(前年同四半期比105.3%)、営業利益は106億34百万円(前年同四半期比114.8%)、経常利益は110億65百万円(前年同四半期比115.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は71億31百万円(前年同四半期比113.6%)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産に関する分析
総資産は、前連結会計年度末と比較し95億51百万円減少し、3,598億97百万円となりました。これは受取手形及び売掛金や商品及び製品の減少等による流動資産の減少が78億44百万円あったことと、建物及び構築物の減少等による固定資産の減少が17億6百万円あったこと等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比較し150億62百万円減少し、1,853億80百万円となりました。これは1年内返済予定の長期借入金の減少等による流動負債の減少が219億46百万円あったことと、長期借入金の増加等による固定負債の増加が68億83百万円あったこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較し55億11百万円増加し、1,745億17百万円となりました。これは剰余金の配当が16億50百万円あったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益が71億31百万円あったこと等によるものであります。
②連結キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較し15億28百万円増加し、97億56百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、170億33百万円(前年同四半期に得られた資金は130億87百万円)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益が106億21百万円、減価償却費が46億81百万円、売上債権の減少による資金の増加が37億44百万円、たな卸資産の減少による資金の増加が27億64百万円、仕入債務の減少による資金の減少が61億66百万円あったこと等によるものであります。
(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、60億8百万円(前年同四半期に使用した資金は93億63百万円)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が53億75百万円、有形固定資産の売却による収入が6億68百万円、無形固定資産の取得による支出が12億31百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動におけるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、94億96百万円(前年同四半期に使用した資金は52億25百万円)となりました。これは、長期借入れによる収入が80億円、長期借入金の返済による支出が158億70百万円、配当金の支払額が15億18百万円あったこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における当家電小売業界は、猛暑の影響でエアコンが好調でした。また、テレビ・冷蔵庫や洗濯機も拡大基調が続きました。パソコンやデジタルカメラは低調でしたが、総じて堅調に推移いたしました。
こうした中で当企業グループにおきましては、積極的な出店を行い売上の拡大を図ったほか、リフォーム分野の更なる強化のため、高機能オリジナル塗料「プレミアムeコート」による外壁・屋根塗装リフォームの取扱を開始いたしました。また、「平成30年7月豪雨」等の災害で、当企業グループにおいても店舗設備等に若干の被害を受けたものの、その影響は限定的となっております。今後も「お客様の豊かな暮らしを永続的に支える企業」として、様々な施策を行ってまいります。
店舗展開につきましては、家電直営店で、「エディオン姫路駅前店(兵庫県)」「エディオンイオン福知山店(京都府)」「エディオンミ・ナーラ店(奈良県)」「エディオン心斎橋店(大阪府)」「エディオンイオン秦野店(神奈川県)」「エディオンイオンモール熊本店(熊本県)」の6店舗を新設いたしました。これにより、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、フランチャイズ店舗759店舗を含めて、1,190店舗となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,523億58百万円(前年同四半期比105.3%)、営業利益は106億34百万円(前年同四半期比114.8%)、経常利益は110億65百万円(前年同四半期比115.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は71億31百万円(前年同四半期比113.6%)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産に関する分析
総資産は、前連結会計年度末と比較し95億51百万円減少し、3,598億97百万円となりました。これは受取手形及び売掛金や商品及び製品の減少等による流動資産の減少が78億44百万円あったことと、建物及び構築物の減少等による固定資産の減少が17億6百万円あったこと等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比較し150億62百万円減少し、1,853億80百万円となりました。これは1年内返済予定の長期借入金の減少等による流動負債の減少が219億46百万円あったことと、長期借入金の増加等による固定負債の増加が68億83百万円あったこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較し55億11百万円増加し、1,745億17百万円となりました。これは剰余金の配当が16億50百万円あったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益が71億31百万円あったこと等によるものであります。
②連結キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較し15億28百万円増加し、97億56百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、170億33百万円(前年同四半期に得られた資金は130億87百万円)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益が106億21百万円、減価償却費が46億81百万円、売上債権の減少による資金の増加が37億44百万円、たな卸資産の減少による資金の増加が27億64百万円、仕入債務の減少による資金の減少が61億66百万円あったこと等によるものであります。
(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、60億8百万円(前年同四半期に使用した資金は93億63百万円)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が53億75百万円、有形固定資産の売却による収入が6億68百万円、無形固定資産の取得による支出が12億31百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動におけるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、94億96百万円(前年同四半期に使用した資金は52億25百万円)となりました。これは、長期借入れによる収入が80億円、長期借入金の返済による支出が158億70百万円、配当金の支払額が15億18百万円あったこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。