四半期報告書-第119期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/10 9:31
【資料】
PDFをみる
【項目】
45項目
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
(財政状態)
預金等(譲渡性預金を含む)は、期中3,548億円増加し、5兆733億円となりました。これは、金融機関部門で減少した一方で、個人・法人・公金部門において増加したことによるものです。
貸出金は、個人ローン・事業性貸出ともに増加したことから、期中2,158億円増加し、3兆7,703億円となりました。
有価証券は、市場動向や投資環境を考慮しつつ、日本国債等に投資を行った結果、期中2,560億円増加し、2兆657億円となりました。
現金預け金は、市場性資金調達が増加したことなどで、日銀預け金を中心に期中1,645億円増加し、1兆375億円となりました。
連結自己資本比率(国内基準)は、前連結会計年度末比0.67ポイント低下し、11.81%となりました。
① 主要勘定の状況[連結] (単位:百万円)
前連結会計年度
(A)
当第3四半期
連結会計期間
(B)
増減
(B)-(A)
預金等4,718,4635,073,324354,861
預金4,432,4814,709,635277,154
譲渡性預金285,982363,68977,707
貸出金3,554,5533,770,358215,805
有価証券1,809,6822,065,741256,059

② 金融再生法開示債権の状況[単体] (単位:百万円)
前連結会計年度
(A)
当第3四半期
会計期間
(B)
増減
(B)-(A)
破産更生債権及びこれらに準ずる債権12,93513,493558
危険債権34,01735,6411,624
要管理債権14,61517,6453,030
小 計 ①61,56866,7805,212
正常債権3,637,1093,846,298209,189
合 計 ②3,698,6773,913,078214,401

②に占める①の割合 (%)1.661.700.04

③ 有価証券の評価損益[連結] (単位:百万円)
前連結会計年度
(A)
当第3四半期
連結会計期間
(B)
増減
(B)-(A)
満期保有目的△120△1155
その他有価証券69,03663,350△5,686
うち株式29,52826,262△3,266
うち債券21,77420,479△1,295
うちその他17,73316,607△1,126
合 計68,91563,234△5,681

(注) 「その他有価証券」については、時価評価しておりますので、上記の表上は、(四半期)連結貸借対照表計上額と取得原価との差額を記載しております。

(経営成績)
当行は、1995年より「地域の夢、お客様の夢をかなえる創造的なベストバンク」を経営理念として掲げ、経営の健全性の確保を図りながら、地域のためにお役に立つことを基本方針としております。
当行グループは、新型コロナウイルス感染症拡大により打撃を受けられたお取引先の資金繰り支援・事業支援を最優先事項と位置づけ、経営資源を重点的に投入し、グループ一体となって取り組んでいます。また、お客様や従業員の安心・安全を確保し、新しい生活様式に対応する「ウィズコロナ時代の新しい金融サービスの提供」に努め、金融インフラの維持という社会的使命を果たします。さらに、地域のリーディングバンクとしてコロナ禍の地域を応援する当行独自の取り組みや地域社会への貢献活動も実施しております。また、2021年11月には、サステナビリティへの取り組みをまとめたサステナビリティレポートを発行しております。
このような中、当第3四半期連結累計期間の経常利益は前年同期比67億円増加の174億円となりました。これは、債券関係損益の減少を主因にその他業務利益が減少したほか、株式等関係損益も減少しましたが、貸出金利息や有価証券利息配当金などの資金利益や、預り資産関連手数料などの役務取引等利益の増加などに加え、与信費用が大幅に減少したことなどによるものです。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比49億円増加の121億円となりました。
① 損益状況[連結] (単位:百万円)
前第3四半期
連結累計期間
(A)
当第3四半期
連結累計期間
(B)
増減
(B)-(A)
連結粗利益45,52448,1842,660
資金利益40,00841,6651,657
役務取引等利益4,9116,5551,644
その他業務利益604△37△641
うち債券関係損益△838△1,884△1,046
営業経費30,21930,050△169
一般貸倒引当金繰入額 ①2,200△1,268△3,468
不良債権処理額 ②3,5372,980△557
貸出金償却11110
個別貸倒引当金繰入額3,4852,930△555
特定海外債権引当勘定繰入額
債権売却損5543△12
その他△15△312
貸倒引当金戻入益 ③
株式等関係損益646144△502
その他508872364
経常利益10,72117,4386,717
特別損益△243△479△236
税金等調整前四半期純利益10,47816,9586,480
法人税、住民税及び事業税4,0513,845△206
法人税等調整額△7779591,736
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)△12△102
親会社株主に帰属する四半期純利益7,21612,1644,948

与信費用 ①+②-③5,7371,712△4,025

(注) 連結粗利益=(資金運用収益-資金調達費用)+(役務取引等収益-役務取引等費用)+
(その他業務収益-その他業務費用)
セグメントごとの業績につきましては、「銀行業」で経常収益が前年同期比28億46百万円増加の558億8百万円、セグメント利益は前年同期比67億54百万円増加の171億28百万円となりました。また、「リース業」では、経常収益が前年同期比3億2百万円増加の121億86百万円、セグメント利益は前年同期比1億30百万円増加の3億63百万円となり、信用保証業務等を行う「その他」では、経常収益が前年同期比7億55百万円減少の11億62百万円、セグメント利益は前年同期比71百万円減少の1億7百万円となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する会計上の見積りに用いた仮定の変更については、第4「経理の状況」1「四半期連結財務諸表」「注記事項」(追加情報)に記載しております。
(参考)
① 国内・国際業務部門別収支
当第3四半期連結累計期間の資金運用収支は、国内業務部門355億71百万円、国際業務部門60億94百万円となり、合計で416億66百万円と前年同期比16億57百万円の増加となりました。役務取引等収支は、国内業務部門63億14百万円、国際業務部門2億41百万円となり、合計で65億55百万円と前年同期比16億44百万円の増加となりました。また、その他業務収支は、国内業務部門1億42百万円、国際業務部門△1億79百万円となり、合計で△37百万円と前年同期比6億41百万円の減少となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第3四半期連結累計期間35,4394,56940,009
当第3四半期連結累計期間35,5716,09441,666
うち資金運用収益前第3四半期連結累計期間36,4645,11730
41,551
当第3四半期連結累計期間36,5946,51339
43,068
うち資金調達費用前第3四半期連結累計期間1,02554730
1,542
当第3四半期連結累計期間1,02341839
1,402
役務取引等収支前第3四半期連結累計期間4,7811294,911
当第3四半期連結累計期間6,3142416,555
うち役務取引等収益前第3四半期連結累計期間7,8911878,078
当第3四半期連結累計期間9,4242939,718
うち役務取引等費用前第3四半期連結累計期間3,109573,167
当第3四半期連結累計期間3,110523,162
その他業務収支前第3四半期連結累計期間367237604
当第3四半期連結累計期間142△179△37
うちその他業務収益前第3四半期連結累計期間12,56726712,835
当第3四半期連結累計期間12,98418313,168
うちその他業務費用前第3四半期連結累計期間12,1993012,230
当第3四半期連結累計期間12,84136313,205

(注) 1 「国内業務部門」とは、当行国内店及び国内に本店を有する連結子会社(以下、「国内連結子会社」という。)の円建取引であります。また、「国際業務部門」とは、当行国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 連結会社間の取引相殺後の計数を記載しております。
3 資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間:国内業務部門0百万円、国際業務部門―百万円、当第3四半期連結累計期間:国内業務部門0百万円、国際業務部門―百万円)を控除して表示しております。
4 資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
② 国内・国際業務部門別役務取引の状況
当第3四半期連結累計期間の役務取引等収益は、国内業務部門94億24百万円、国際業務部門2億93百万円となり、合計で97億18百万円と前年同期比16億40百万円の増加となりました。また、役務取引等費用は、国内業務部門31億10百万円、国際業務部門52百万円となり、合計で31億62百万円と前年同期比5百万円の減少となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第3四半期連結累計期間7,8911878,078
当第3四半期連結累計期間9,4242939,718
うち預金・貸出業務前第3四半期連結累計期間1,8311381,969
当第3四半期連結累計期間2,4032442,648
うち為替業務前第3四半期連結累計期間1,892441,937
当第3四半期連結累計期間1,935441,980
うち証券関連業務前第3四半期連結累計期間988988
当第3四半期連結累計期間1,7721,772
うち代理業務前第3四半期連結累計期間817817
当第3四半期連結累計期間626626
うち保証業務前第3四半期連結累計期間3530354
当第3四半期連結累計期間3610362
役務取引等費用前第3四半期連結累計期間3,109573,167
当第3四半期連結累計期間3,110523,162
うち為替業務前第3四半期連結累計期間33052382
当第3四半期連結累計期間27347321

(注) 1 「国内業務部門」とは、当行国内店及び国内連結子会社の円建取引であります。また、「国際業務部門」とは、当行国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 連結会社間の取引相殺後の計数を記載しております。
③ 国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第3四半期連結会計期間4,250,72643,7494,294,475
当第3四半期連結会計期間4,668,65040,9844,709,635
うち流動性預金前第3四半期連結会計期間2,735,0102,735,010
当第3四半期連結会計期間3,059,8833,059,883
うち定期性預金前第3四半期連結会計期間1,511,0075,0001,516,007
当第3四半期連結会計期間1,605,29010,0001,615,290
うちその他前第3四半期連結会計期間4,70838,74943,457
当第3四半期連結会計期間3,47630,98434,460
譲渡性預金前第3四半期連結会計期間284,280284,280
当第3四半期連結会計期間363,689363,689
総合計前第3四半期連結会計期間4,535,00643,7494,578,755
当第3四半期連結会計期間5,032,34040,9845,073,324

(注) 1 「国内業務部門」とは、当行国内店及び国内連結子会社の円建取引であります。また、「国際業務部門」とは、当行国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 連結会社間の債権・債務相殺後の計数を記載しております。
3 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
4 定期性預金=定期預金+定期積金
④ 国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第3四半期連結会計期間当第3四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内(除く特別国際金融取引勘定分)3,510,134100.003,770,358100.00
製造業458,38813.05449,60711.92
農業,林業10,4440.2910,9240.28
漁業3,6070.104,1040.10
鉱業,採石業,砂利採取業1,7290.041,5810.04
建設業127,4543.63122,4553.24
電気・ガス・熱供給・水道業102,0742.90127,3883.37
情報通信業22,0380.6228,0650.74
運輸業,郵便業163,2804.65174,4944.62
卸売業,小売業375,79710.70399,40610.59
金融業,保険業123,7483.52145,4923.85
不動産業,物品賃貸業471,92013.44534,22014.16
各種サービス業388,38211.06413,67110.97
地方公共団体285,4188.13270,2337.16
その他975,85027.801,088,70928.87
海外及び特別国際金融取引勘定分
政府等
金融機関
その他
合計3,510,1343,770,358

(注) 1 「国内」とは、当行(海外店を除く)及び国内連結子会社であります。
2 「海外」とは、当行の海外店及び海外連結子会社であります。なお、当行は海外店及び海外連結子会社を保有しておりません。
3 連結会社間の債権・債務相殺後の計数を記載しております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。