訂正四半期報告書-第60期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における連結業績は、売上収益は1,747億72百万円(前年同四半期連結累計期間比4%増)、調整後営業利益は74億22百万円(前年同四半期連結累計期間比13%増)、受取利息及び支払利息調整後税引前四半期利益は80億74百万円(前年同四半期連結累計期間比2%増)、親会社株主に帰属する四半期利益は50億50百万円(前年同四半期連結累計期間比6%増)となった。
セグメント別の状況は次のとおりである。
(国内物流)
当セグメントの売上収益は、メディカル関連案件の本格稼働や取扱物量が総じて堅調に推移したことなどにより、前年同四半期連結累計期間に比べ3%増加し、1,051億29百万円となった。
セグメント利益は、作業コストの上昇はあったものの、増収影響や生産性改善効果等により、前年同四半期連結累計期間に比べ12%増加し、53億63百万円となった。
(国際物流)
当セグメントの売上収益は、前連結会計年度に立ち上げた自動車部品関連案件の寄与や為替影響等により、前年同四半期連結累計期間に比べ4%増加し、648億7百万円となった。
セグメント利益は、増収影響のほか、課題案件の収益改善等により、前年同四半期連結累計期間に比べ30%増加し、18億13百万円となった。
(その他(物流周辺事業等))
当セグメントの売上収益は、前年同四半期連結累計期間に比べ2%減少し、48億36百万円となった。
セグメント利益は、情報システム開発事業におけるプロジェクト案件終了の影響等により、前年同四半期連結累計期間に比べ34%減少し、2億46百万円となった。
(2) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産の部合計は、前連結会計年度末に比べ71億1百万円減少し、5,578億2百万円となった。流動資産は、売上債権及び契約資産が29億42百万円、その他の金融資産が12億55百万円それぞれ減少したことなどにより、62億99百万円減少した。非流動資産は、無形資産が4億44百万円増加したものの、持分法で会計処理されている投資が12億4百万円減少したことなどにより、8億2百万円減少した。
当第1四半期連結会計期間末の負債の部合計は、前連結会計年度末に比べ104億41百万円減少し、3,461億71百万円となった。流動負債は、その他の金融負債が22億26百万円増加したものの、その他の流動負債が49億22百万円、未払法人所得税が35億67百万円、買入債務が32億4百万円それぞれ減少したことなどにより、91億58百万円減少した。非流動負債は、その他の金融負債が10億81百万円、繰延税金負債が2億88百万円それぞれ減少したことなどにより、12億83百万円減少した。
当第1四半期連結会計期間末の資本の部合計は、前連結会計年度末に比べ33億40百万円増加し、2,116億31百万円となり、また親会社株主持分比率は前連結会計年度末の36.2%から37.2%となった。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」)の残高は、前連結会計年度末に比べ9億26百万円減少し、625億71百万円となった。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりである。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前第1四半期連結累計期間に比べ71億46百万円収入が増加し、68億90百万円の収入となった。この主な要因は、買入債務の増減30億87百万円等による資金の減少と、四半期利益53億43百万円、減価償却費及び無形資産償却費47億30百万円等により資金が増加したことによるものである。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前第1四半期連結累計期間に比べ6億57百万円支出が増加し、32億63百万円の支出となった。この主な要因は、有形固定資産及び無形資産の取得35億64百万円により資金が減少したことによるものである。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前第1四半期連結累計期間に比べ10億74百万円支出が増加し、44億49百万円の支出となった。この主な要因は、配当金の支払20億8百万円、非支配持分からの子会社持分取得10億99百万円、リース債務の返済10億80百万円等により資金が減少したことによるものである。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はない。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は1億79百万円である。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。
当第1四半期連結累計期間における連結業績は、売上収益は1,747億72百万円(前年同四半期連結累計期間比4%増)、調整後営業利益は74億22百万円(前年同四半期連結累計期間比13%増)、受取利息及び支払利息調整後税引前四半期利益は80億74百万円(前年同四半期連結累計期間比2%増)、親会社株主に帰属する四半期利益は50億50百万円(前年同四半期連結累計期間比6%増)となった。
セグメント別の状況は次のとおりである。
(国内物流)
当セグメントの売上収益は、メディカル関連案件の本格稼働や取扱物量が総じて堅調に推移したことなどにより、前年同四半期連結累計期間に比べ3%増加し、1,051億29百万円となった。
セグメント利益は、作業コストの上昇はあったものの、増収影響や生産性改善効果等により、前年同四半期連結累計期間に比べ12%増加し、53億63百万円となった。
(国際物流)
当セグメントの売上収益は、前連結会計年度に立ち上げた自動車部品関連案件の寄与や為替影響等により、前年同四半期連結累計期間に比べ4%増加し、648億7百万円となった。
セグメント利益は、増収影響のほか、課題案件の収益改善等により、前年同四半期連結累計期間に比べ30%増加し、18億13百万円となった。
(その他(物流周辺事業等))
当セグメントの売上収益は、前年同四半期連結累計期間に比べ2%減少し、48億36百万円となった。
セグメント利益は、情報システム開発事業におけるプロジェクト案件終了の影響等により、前年同四半期連結累計期間に比べ34%減少し、2億46百万円となった。
(2) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産の部合計は、前連結会計年度末に比べ71億1百万円減少し、5,578億2百万円となった。流動資産は、売上債権及び契約資産が29億42百万円、その他の金融資産が12億55百万円それぞれ減少したことなどにより、62億99百万円減少した。非流動資産は、無形資産が4億44百万円増加したものの、持分法で会計処理されている投資が12億4百万円減少したことなどにより、8億2百万円減少した。
当第1四半期連結会計期間末の負債の部合計は、前連結会計年度末に比べ104億41百万円減少し、3,461億71百万円となった。流動負債は、その他の金融負債が22億26百万円増加したものの、その他の流動負債が49億22百万円、未払法人所得税が35億67百万円、買入債務が32億4百万円それぞれ減少したことなどにより、91億58百万円減少した。非流動負債は、その他の金融負債が10億81百万円、繰延税金負債が2億88百万円それぞれ減少したことなどにより、12億83百万円減少した。
当第1四半期連結会計期間末の資本の部合計は、前連結会計年度末に比べ33億40百万円増加し、2,116億31百万円となり、また親会社株主持分比率は前連結会計年度末の36.2%から37.2%となった。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」)の残高は、前連結会計年度末に比べ9億26百万円減少し、625億71百万円となった。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりである。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前第1四半期連結累計期間に比べ71億46百万円収入が増加し、68億90百万円の収入となった。この主な要因は、買入債務の増減30億87百万円等による資金の減少と、四半期利益53億43百万円、減価償却費及び無形資産償却費47億30百万円等により資金が増加したことによるものである。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前第1四半期連結累計期間に比べ6億57百万円支出が増加し、32億63百万円の支出となった。この主な要因は、有形固定資産及び無形資産の取得35億64百万円により資金が減少したことによるものである。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前第1四半期連結累計期間に比べ10億74百万円支出が増加し、44億49百万円の支出となった。この主な要因は、配当金の支払20億8百万円、非支配持分からの子会社持分取得10億99百万円、リース債務の返済10億80百万円等により資金が減少したことによるものである。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はない。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は1億79百万円である。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。