四半期報告書-第3期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年4月~12月)におけるわが国の経済環境を振り返りますと、新型コロナウイルスの流行に伴う経済活動の停滞により、2020年4~6月期のGDP成長率は戦後最悪のマイナス成長を記録しました。その後は、内外経済の持ち直しを受け、企業の生産活動や輸出は回復が進んだ一方、個人消費や設備投資は感染再拡大への懸念が重石となり、弱い動きが続いています。総じてみると、景気は回復基調が続いているものの、経済活動の水準は新型コロナウイルスの流行前を大きく下回る状況が続いています。
当社グループの主な営業基盤であります三重県においても、緊急事態宣言の発令による営業時間の制限や移動の制約を受け、2020年上半期の景気は大きく落ち込みました。しかしその後は、製造業の生産は主力産業である自動車や電子部品・デバイス工業が牽引役となり持ち直しつつあるほか、道路交通網の整備効果もあり工場や倉庫などへの設備投資もみられています。一方、回復傾向にあった飲食業や観光業は、新型コロナウイルスの第3波の影響で再び低迷しており、総じてみると、緩やかな持ち直し傾向にあるものの、厳しい状況が続いています。
このような経営環境の下、当社の連結ベースの業績は次のようになりました。
財政状態につきましては、総資産は、前連結会計年度末比4,006億円増加し4兆3,376億円となり、純資産は、同73億円増加し2,347億円となりました。
主要な勘定残高につきましては、預金等(譲渡性預金を含む)は、前連結会計年度末比2,672億円増加し3兆8,164億円、貸出金は、同932億円増加し2兆8,030億円、有価証券は、同381億円減少し8,412億円となりました。
損益状況につきましては、経常収益は、株式等の売却益が増加したことなどから、前第3四半期連結累計期間比30億7百万円増加し552億90百万円となりました。経常費用は、貸倒引当金繰入額が増加したことなどから、前第3四半期連結累計期間比59億44百万円増加し520億17百万円となりました。この結果、経常利益は、前第3四半期連結累計期間比29億36百万円減少し32億73百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、同20億1百万円減少し22億18百万円となりました。
セグメントごとの損益状況につきましては、「銀行業」の経常収益は、前第3四半期連結累計期間比53億1百万円増加し475億17百万円、セグメント利益(経常利益)は、同12億46百万円減少し66億59百万円となりました。また、「リース業」の経常収益は、前第3四半期連結累計期間比5億63百万円増加し119億61百万円、セグメント利益(経常利益)は、同5億9百万円減少し4億62百万円、「その他」の経常収益は、同6億9百万円減少し63億93百万円、セグメント利益(経常利益)は、同5億82百万円減少し38億27百万円となりました。
(1) 国内・国際業務部門別収支
資金運用収支は、国内・国際業務部門ともに減少したことにより、全体で前第3四半期連結累計期間比5億13百万円減少して259億45百万円となりました。また、全体の役務取引等収支は前第3四半期連結累計期間比1億17百万円減少して71億99百万円となり、全体のその他業務収支は同17億69百万円減少して△2億55百万円となりました。
(注) 1.国内業務部門は当社及び連結子会社の円建諸取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建諸取引であります。但し、円建対非居住者諸取引等は国際業務部門に含めております。
2.資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間0百万円、当第3四半期連結累計期間-百万円)を控除して表示しております。
3.相殺消去額欄の計数は、国内業務部門と国際業務部門間の資金貸借の利息であります。
(2) 国内・国際業務部門別役務取引の状況
国内業務部門の役務取引等収益は、前第3四半期連結累計期間比2億68百万円減少して99億38百万円、国際業務部門は、同2百万円減少して50百万円となりました。この結果、全体では前第3四半期連結累計期間比2億71百万円減少して99億88百万円となりました。
一方、役務取引等費用は、全体では前第3四半期連結累計期間比1億53百万円減少して27億89百万円となりました。
(注) 国内業務部門は当社及び連結子会社の円建諸取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建諸取引であります。但し、円建対非居住者諸取引等は国際業務部門に含めております。
(3) 国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
(注) 1.国内業務部門は円建諸取引、国際業務部門は外貨建諸取引であります。但し、円建対非居住者諸取引等は国際業務部門に含めております。
2.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
3.定期性預金=定期預金+定期積金
(4) 貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
(注) 「国内」とは、当社及び連結子会社であります。
財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年4月~12月)におけるわが国の経済環境を振り返りますと、新型コロナウイルスの流行に伴う経済活動の停滞により、2020年4~6月期のGDP成長率は戦後最悪のマイナス成長を記録しました。その後は、内外経済の持ち直しを受け、企業の生産活動や輸出は回復が進んだ一方、個人消費や設備投資は感染再拡大への懸念が重石となり、弱い動きが続いています。総じてみると、景気は回復基調が続いているものの、経済活動の水準は新型コロナウイルスの流行前を大きく下回る状況が続いています。
当社グループの主な営業基盤であります三重県においても、緊急事態宣言の発令による営業時間の制限や移動の制約を受け、2020年上半期の景気は大きく落ち込みました。しかしその後は、製造業の生産は主力産業である自動車や電子部品・デバイス工業が牽引役となり持ち直しつつあるほか、道路交通網の整備効果もあり工場や倉庫などへの設備投資もみられています。一方、回復傾向にあった飲食業や観光業は、新型コロナウイルスの第3波の影響で再び低迷しており、総じてみると、緩やかな持ち直し傾向にあるものの、厳しい状況が続いています。
このような経営環境の下、当社の連結ベースの業績は次のようになりました。
財政状態につきましては、総資産は、前連結会計年度末比4,006億円増加し4兆3,376億円となり、純資産は、同73億円増加し2,347億円となりました。
主要な勘定残高につきましては、預金等(譲渡性預金を含む)は、前連結会計年度末比2,672億円増加し3兆8,164億円、貸出金は、同932億円増加し2兆8,030億円、有価証券は、同381億円減少し8,412億円となりました。
損益状況につきましては、経常収益は、株式等の売却益が増加したことなどから、前第3四半期連結累計期間比30億7百万円増加し552億90百万円となりました。経常費用は、貸倒引当金繰入額が増加したことなどから、前第3四半期連結累計期間比59億44百万円増加し520億17百万円となりました。この結果、経常利益は、前第3四半期連結累計期間比29億36百万円減少し32億73百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、同20億1百万円減少し22億18百万円となりました。
セグメントごとの損益状況につきましては、「銀行業」の経常収益は、前第3四半期連結累計期間比53億1百万円増加し475億17百万円、セグメント利益(経常利益)は、同12億46百万円減少し66億59百万円となりました。また、「リース業」の経常収益は、前第3四半期連結累計期間比5億63百万円増加し119億61百万円、セグメント利益(経常利益)は、同5億9百万円減少し4億62百万円、「その他」の経常収益は、同6億9百万円減少し63億93百万円、セグメント利益(経常利益)は、同5億82百万円減少し38億27百万円となりました。
(1) 国内・国際業務部門別収支
資金運用収支は、国内・国際業務部門ともに減少したことにより、全体で前第3四半期連結累計期間比5億13百万円減少して259億45百万円となりました。また、全体の役務取引等収支は前第3四半期連結累計期間比1億17百万円減少して71億99百万円となり、全体のその他業務収支は同17億69百万円減少して△2億55百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 相殺消去額 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 資金運用収支 | 前第3四半期連結累計期間 | 25,232 | 1,225 | - | 26,458 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 24,978 | 967 | - | 25,945 | |
| うち資金運用収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 26,097 | 1,337 | △75 | 27,359 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 25,601 | 1,039 | △52 | 26,589 | |
| うち資金調達費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 864 | 112 | △75 | 901 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 623 | 72 | △52 | 643 | |
| 役務取引等収支 | 前第3四半期連結累計期間 | 7,287 | 28 | - | 7,316 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 7,169 | 29 | - | 7,199 | |
| うち役務取引等収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 10,206 | 52 | - | 10,259 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 9,938 | 50 | - | 9,988 | |
| うち役務取引等費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 2,919 | 23 | - | 2,942 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 2,768 | 20 | - | 2,789 | |
| その他業務収支 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,372 | 141 | - | 1,514 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 72 | △328 | - | △255 | |
| うちその他業務収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,403 | 269 | - | 1,672 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 1,124 | 201 | - | 1,326 | |
| うちその他業務費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 30 | 127 | - | 158 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 1,052 | 529 | - | 1,581 |
(注) 1.国内業務部門は当社及び連結子会社の円建諸取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建諸取引であります。但し、円建対非居住者諸取引等は国際業務部門に含めております。
2.資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間0百万円、当第3四半期連結累計期間-百万円)を控除して表示しております。
3.相殺消去額欄の計数は、国内業務部門と国際業務部門間の資金貸借の利息であります。
(2) 国内・国際業務部門別役務取引の状況
国内業務部門の役務取引等収益は、前第3四半期連結累計期間比2億68百万円減少して99億38百万円、国際業務部門は、同2百万円減少して50百万円となりました。この結果、全体では前第3四半期連結累計期間比2億71百万円減少して99億88百万円となりました。
一方、役務取引等費用は、全体では前第3四半期連結累計期間比1億53百万円減少して27億89百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 役務取引等収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 10,206 | 52 | 10,259 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 9,938 | 50 | 9,988 | |
| うち預金・貸出業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 3,560 | - | 3,560 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 3,138 | - | 3,138 | |
| うち為替業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,717 | 49 | 1,766 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 1,673 | 47 | 1,720 | |
| うち証券関連業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,345 | - | 1,345 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 1,727 | - | 1,727 | |
| うち保護預り・貸金庫業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 146 | - | 146 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 142 | - | 142 | |
| うち代理業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 2,483 | - | 2,483 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 2,336 | - | 2,336 | |
| うち保証業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 954 | 2 | 956 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 920 | 2 | 923 | |
| 役務取引等費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 2,919 | 23 | 2,942 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 2,768 | 20 | 2,789 | |
| うち為替業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 360 | 16 | 377 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 348 | 16 | 365 |
(注) 国内業務部門は当社及び連結子会社の円建諸取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建諸取引であります。但し、円建対非居住者諸取引等は国際業務部門に含めております。
(3) 国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 預金合計 | 前第3四半期連結会計期間 | 3,489,362 | 9,186 | 3,498,549 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 3,725,036 | 10,150 | 3,735,186 | |
| うち流動性預金 | 前第3四半期連結会計期間 | 1,898,738 | - | 1,898,738 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 2,221,723 | - | 2,221,723 | |
| うち定期性預金 | 前第3四半期連結会計期間 | 1,571,270 | - | 1,571,270 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 1,489,630 | - | 1,489,630 | |
| うちその他 | 前第3四半期連結会計期間 | 19,354 | 9,186 | 28,541 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 13,681 | 10,150 | 23,831 | |
| 譲渡性預金 | 前第3四半期連結会計期間 | 84,202 | - | 84,202 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 81,302 | - | 81,302 | |
| 総合計 | 前第3四半期連結会計期間 | 3,573,564 | 9,186 | 3,582,751 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 3,806,338 | 10,150 | 3,816,488 |
(注) 1.国内業務部門は円建諸取引、国際業務部門は外貨建諸取引であります。但し、円建対非居住者諸取引等は国際業務部門に含めております。
2.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
3.定期性預金=定期預金+定期積金
(4) 貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
| 業種別 | 前第3四半期連結会計期間 | 当第3四半期連結会計期間 | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 国内 (除く特別国際金融取引勘定分) | 2,693,938 | 100.00 | 2,803,046 | 100.00 |
| 製造業 | 259,846 | 9.65 | 279,378 | 9.97 |
| 農業,林業 | 5,446 | 0.20 | 5,697 | 0.20 |
| 漁業 | 1,659 | 0.06 | 1,711 | 0.06 |
| 鉱業,採石業,砂利採取業 | 3,208 | 0.12 | 2,898 | 0.11 |
| 建設業 | 117,897 | 4.38 | 141,549 | 5.05 |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | 93,559 | 3.47 | 117,984 | 4.21 |
| 情報通信業 | 15,313 | 0.57 | 15,724 | 0.56 |
| 運輸業,郵便業 | 97,565 | 3.62 | 108,415 | 3.87 |
| 卸売業,小売業 | 203,120 | 7.54 | 218,998 | 7.81 |
| 金融業,保険業 | 203,275 | 7.55 | 189,430 | 6.76 |
| 不動産業,物品賃貸業 | 564,203 | 20.94 | 569,368 | 20.31 |
| 各種サービス業 | 234,373 | 8.70 | 269,372 | 9.61 |
| 地方公共団体 | 91,331 | 3.39 | 82,734 | 2.95 |
| その他 | 803,135 | 29.81 | 799,783 | 28.53 |
| 特別国際金融取引勘定分 | - | - | - | - |
| 政府等 | - | - | - | - |
| 金融機関 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 合計 | 2,693,938 | - | 2,803,046 | - |
(注) 「国内」とは、当社及び連結子会社であります。