四半期報告書-第73期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/05 17:02
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、経済活動が大幅に制約され企業業績は急激に悪化し個人消費は冷え込みましたが、国内外の経済活動再開に伴い、業種・職種による回復度合いのバラツキがあるものの持ち直しの動きを見せております。足許においては、同感染症の再拡大の傾向がみられるなど、景気回復の道筋が見通せず先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属する建設業におきましては「防災・減災・国土強靭化のための5か年加速化対策」が閣議決定される等、政府による経済支援策があるものの、民間工事の受注に関しては、企業の設備投資の抑制などによる競争が激しくなってきております。
このような経営環境下、当社グループは、同感染症の予防対策の継続的な実施、外部環境の変化に柔軟に対応すると共に「中期経営計画2019(2019年度~2021年度)」の基本方針・戦略に基づき、経営計画にある各種施策の取り組みを加速させ、さらなる収益基盤の強化と変革による成長分野の拡大に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、受注高881億51百万円(前年同四半期比11.7%増)、売上高837億29百万円(前年同四半期比12.0%増)となりました。
利益につきましては、グループ各社とともに省力化、合理化による原価低減、販管費の削減等に取り組み、営業利益66億39百万円(前年同四半期比72.0%増)、経常利益66億60百万円(前年同四半期比73.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益44億70百万円(前年同四半期比66.9%増)となりました。
当第3四半期連結累計期間の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
区分前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間比較増減(△)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)増減率(%)
土木事業50,23663.758,97566.98,73817.4
建築事業26,74633.927,50731.27612.8
製造事業1,2711.61,0941.2△176△13.9
その他兼業事業6410.85730.7△68△10.6
合計78,895100.088,151100.09,25511.7

セグメントの業績は、以下のとおりであります。
土木事業は、売上高は524億98百万円(前年同四半期比16.5%増)、セグメント利益は90億85百万円(前年同四半期比29.6%増)となりました。
建築事業は、売上高は303億84百万円(前年同四半期比5.3%増)、セグメント利益は33億8百万円(前年同四半期比13.0%増)となりました。
製造事業は、売上高は59億84百万円(前年同四半期比24.8%増)、セグメント利益は6億53百万円(前年同四半期比345.6%増)となりました。
その他兼業事業は、売上高は31億36百万円(前年同四半期比1.8%減)、セグメント利益は1億98百万円(前年同四半期比25.7%減)となりました。
なお、セグメントの業績は、報告セグメントの売上高、セグメント利益を記載しております。

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は814億45百万円となり、前連結会計年度に比べて135億84百万円増加いたしました。これは主に現金預金が33億94百万円減少いたしましたが、受取手形・完成工事未収入金等が121億60百万円、未成工事支出金が42億24百万円増加したことによるものであります。固定資産は204億95百万円となり、前連結会計年度末に比べ74百万円増加いたしました。これは主に繰延税金資産が3億18百万円減少いたしましたが、投資有価証券が3億15百万円、有形固定資産が93百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は1,019億41百万円となり、前連結会計年度に比べ136億59百万円増加いたしました。
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は498億83百万円となり、前連結会計年度に比べて55億6百万円増加いたしました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が35億円減少いたしましたが、短期借入金が46億23百万円、預り金が15億43百万円増加したことによるものであります。固定負債は114億35百万円となり、前連結会計年度末に比べ42億63百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が40億円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は613億19百万円となり、前連結会計年度末に比べ97億69百万円増加いたしました。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は406億22百万円となり、前連結会計年度末に比べ38億89百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が35億22百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は39.8%(前連結会計年度末は41.6%)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は、4億25百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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