四半期報告書-第75期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

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2020/11/13 10:00
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35項目

(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い緊急事態宣言が発出され、企業活動の制限のみならず様々な分野の経済活動に波及し、生産活動や消費活動が著しく低下する状況となりました。また緊急事態宣言が解除され、経済活動は再開したものの、景気の回復は鈍く、経済の先行きは依然として不透明な状況にあります。
当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い「新たな生活様式」の浸透によって個人の消費行動が変容するなど、市場環境を含めてより多様化が進みました。
このような中、当社グループにおきましても、従業員の外出の自粛や時差出勤及び在宅勤務によって「密」を避けるなどの事業運営上の対策を図り、安定した物流体制や販売体制の維持及び構築に努めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、いわゆる「巣ごもり消費」を背景として、「インターネット通信販売事業」やプラケース・園芸用品等を扱う「プラスチック日用品製造事業」の販売が伸長したこと、緊急事態宣言が解除された6月以降は、家庭用品・日用雑貨等を扱う「家庭用品卸売事業」の販売が一時的に回復した結果、売上高は235億64百万円(前年同期比0.3%増)となりました。損益面におきましては、収益性の高い商品の販売が伸長したこと等により、営業利益4億63百万円(前年同期は営業損失74百万円)、経常利益6億59百万円(前年同期比329.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億14百万円(前年同期比755.0%増)となりました。
品目別売上高につきましては、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年9月30日)
当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年9月30日)
前年同期比増減額
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)
キッチン用品7,85333.48,28135.2428
ダイニング用品6,26626.75,13421.8△1,132
サニタリー用品3,56015.23,52114.9△39
収納用品1,7977.61,8357.838
プラケース・園芸用品6472.89474.0299
インテリア関連商品3761.64051.729
シーズン用品その他2,99212.73,43714.6445
合計23,495100.023,564100.069

「キッチン用品」は、フライパン、鍋ギフトセット、調理小物等を中心に82億81百万円(前年同期比5.5%増)となりました。「ダイニング用品」は、ステンレスボトル、タンブラー、卓上保温用品等を中心に51億34百万円(前年同期比18.1%減)となりました。「サニタリー用品」は、清掃用具、浴室小物、スペアテープ等を中心に35億21百万円(前年同期比1.1%減)となりました。「収納用品」は、プラスチック引き出しケース、寝具小物、キッチンアクセサリー等を中心に18億35百万円(前年同期比2.1%増)となりました。「プラケース・園芸用品」は、コンテナ収納、園芸用品を中心に9億47百万円(前年同期比46.2%増)となりました。「インテリア関連商品」は、時計、照明等を中心に4億5百万円(前年同期比7.8%増)となりました。「シーズン用品その他」は、キャンプ小物、ウォータージャグ、ベビー用品等を中心に34億37百万円(前年同期比14.9%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 家庭用品卸売事業
当事業では、「シーズン用品その他」、「キッチン用品」、「収納用品」の販売は前年同期を上回ったものの、「ダイニング用品」、「サニタリー用品」の販売は前年同期を下回りました。
その結果、売上高は「北海道・東北」15億78百万円(前年同期比7.5%増)、「関東」97億58百万円(前年同期比3.7%減)、「中部」19億63百万円(前年同期比9.3%増)、「近畿」46億43百万円(前年同期比2.5%減)、「中四国・九州」36億63百万円(前年同期比4.3%増)となり、家庭用品卸売事業の売上高は216億7百万円(前年同期比0.3%減)となりました。
セグメント利益は「北海道・東北」77百万円(前年同期比80.2%増)、「関東」5億36百万円(前年同期比24.2%増)、「中部」95百万円(前年同期比64.1%増)、「近畿」2億円(前年同期比42.3%増)、「中四国・九州」1億52百万円(前年同期比47.9%増)となり、家庭用品卸売事業のセグメント利益は10億62百万円(前年同期比36.7%増)となりました。
② プラスチック日用品製造事業
当事業では、「シーズン用品その他」、「収納用品」の販売は前年同期を下回ったものの、「プラケース・園芸用品」の販売は前年同期を上回りました。
その結果、売上高は12億24百万円(前年同期比27.3%増)、セグメント利益は1億88百万円(前年同期はセグメント利益16百万円)となりました。
③ その他
その他事業では、インターネット通信販売事業、インテリア関連商品事業、輸出等を含めており、輸出等の販売は前年同期を下回ったものの、インターネット通信販売事業、インテリア関連商品事業の業績は前年同期を上回りました。
その結果、売上高は8億43百万円(前年同期比11.5%減)、セグメント利益は76百万円(前年同期比137.9%増)となりました。
財政状態の状況は、以下のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は195億66百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億62百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が1億12百万円減少したことと、受取手形及び売掛金が4億48百万円、商品及び製品が1億44百万円、電子記録債権(流動資産のその他)が2億82百万円それぞれ増加したことによるものであります。固定資産は109億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億74百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が4億95百万円、無形固定資産が37百万円それぞれ減少したことと、投資その他の資産が8億7百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は304億70百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億36百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は72億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億22百万円増加いたしました。これは主に短期借入金が32百万円、支払手形及び買掛金が1億46百万円、未払法人税等が1億52百万円、流動負債のその他が77百万円それぞれ増加したことによるものであります。固定負債は22億51百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億円増加いたしました。これは主に長期借入金が1億35百万円減少したことと、繰延税金負債(固定負債のその他)が2億35百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は94億60百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億23百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は210億10百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億13百万円増加いたしました。これは主に剰余金の配当5億35百万円と、親会社株主に帰属する四半期純利益5億14百万円の計上及びその他有価証券評価差額金の増加5億32百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は69.0%(前連結会計年度末は69.6%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、36億39百万円(前年同期は39億93百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、46百万円(前年同期は営業活動の結果使用した資金14億75百万円)となりました。これは主に、減少要因としての貸倒引当金の減少額34百万円、売上債権の増加額7億31百万円、たな卸資産の増加額1億62百万円、法人税等の支払額1億3百万円、増加要因としての税金等調整前四半期純利益7億76百万円、減価償却費1億49百万円、仕入債務の増加額1億46百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、4億71百万円(前年同期は投資活動の結果使用した資金59百万円)となりました。これは主に、減少要因としての有形固定資産の取得による支出29百万円、投資有価証券の取得による支出22百万円、増加要因としての有形固定資産の売却による収入5億12百万円、補助金による収入15百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、6億36百万円(前年同期は財務活動の結果獲得した資金12億83百万円)となりました。これは主に、減少要因としての長期借入金の返済による支出1億24百万円、配当金の支払額5億35百万円によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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