四半期報告書-第85期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/07 10:23
【資料】
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【項目】
35項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
(a)財政状態に関する分析
当第2四半期連結会計期間末の資産の残高は、受取手形及び売掛金の減少等により、前連結会計年度末に比べ23,064百万円減少の988,869百万円となりました。
負債の残高は、退職給付に係る負債の減少等により、前連結会計年度末に比べ15,413百万円減少の325,324百万円となりました。
純資産の残高は、為替換算調整勘定の減少等により、前連結会計年度末に比べ7,651百万円減少の663,544百万円となりました。
(b)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における日本経済は、輸出を中心に弱さが続いており、世界経済の不透明感の高まりから消費者心理の冷え込みが強まりましたが、企業収益の底堅い推移や雇用・所得環境の改善を背景に、全体として緩やかな回復基調で推移しました。世界経済は、欧米では堅調な個人消費が景気を下支えしている一方で、中国における内需回復の遅れや外需の低迷、米中貿易摩擦や英国の欧州連合離脱問題、金融資本市場の変動等への懸念から、依然として不透明な状況が続いています。
このような環境のもと、当社グループの第2四半期連結累計期間における売上高は371,861百万円(前年同期比2.4%減)、営業利益は22,064百万円(前年同期比36.0%減)、経常利益は22,652百万円(前年同期比35.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17,235百万円(前年同期比36.5%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(ファスニング)
当第2四半期連結累計期間のファスニング事業を取り巻く事業環境は、米中貿易摩擦への懸念が継続する中、世界経済の成長鈍化に伴う景況感の悪化から、欧米や中国だけでなく新興成長国においても継続的にアパレル小売市場の成長に減速感が見られました。このような事業環境のもと、ファスニング事業の売上高(セグメント間の内部売上を含む)は、衣料品分野では中国・アジアにおける欧米向け加工輸出市場への販売や中国・新興国内需市場への販売が減少、鞄分野では日本の販売が減少し、159,898百万円(前年同期比8.7%減)となりました。営業利益は、継続的なコストダウンの実施や原材料価格下落による増益があったものの、販売ボリューム減少や操業度低下、設備投資の拡大や営業・開発等の機能強化による固定費負担が大きく、22,141百万円(前年同期比30.1%減)となりました。
(AP)
当第2四半期連結累計期間のAP事業を取り巻く事業環境は、日本国内の新設住宅着工戸数において、持家は増加しましたが貸家と分譲住宅が減少し、全体として減少傾向で推移しました。海外においては、米中貿易摩擦による不透明感が増す中、中国事業そのものは好調であり収益を確保しています。このような事業環境のもと、国内では勢力の強い台風の接近、上陸が増加している状況もあり、JIS等級 水密性W-5・耐風圧性S-5を実現し、雨、風、暑さ・寒さから大切な暮らしを守る窓「エピソードNEO-R」を発売しました。海外では、売上高・営業利益ともに、米国と中国を中心に緩やかな回復基調が続き、安定した収益を確保しています。
この結果、売上高(セグメント間の内部売上を含む)は209,698百万円(前年同期比3.0%増)、営業利益は、販売管理費の増加があったものの、国内における販売増、製造コストダウンにより10,544百万円(前年同期比9.5%増)となりました。
(その他)
ファスニング加工用機械・建材加工用機械・金型及び機械部品製造・販売、不動産、アルミ製錬事業等を行っております。
当第2四半期連結累計期間におけるその他の事業の売上高(セグメント間の内部売上を含む)は、29,354百万円(前年同期比14.2%増)、営業損失は125百万円(前年同期比499百万円減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3,454百万円増加し、169,695百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られたキャッシュ・フローは42,101百万円であり、前年同期比で6,297百万円の増加となりました。これは主に、売上債権の減少によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって使用されたキャッシュ・フローは29,361百万円であり、前年同期比で9,092百万円の増加となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入が減少したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって使用されたキャッシュ・フローは4,419百万円であり、前年同期比で746百万円の増加となりました。これは主に、短期借入金の純増減額が減少したことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は11,330百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、新たに経営成績に影響を与える事象は発生しておりません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結累計期間において、重要な変更はありません。

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