四半期報告書-第52期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/06 15:50
【資料】
PDFをみる
【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態
イ.資産の部
流動資産
当第2四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末の75,326,724千円から174,704千円(0.2%)増加の75,501,428千円となりました。これは主として、営業貸付金が1,658,981千円(2.3%)の減少となったものの、現金及び預金が1,841,291千円(68.1%)の増加となったこと等によるものです。
固定資産
当第2四半期会計期間末における固定資産は、前事業年度末の683,987千円から9,200千円(1.3%)減少の674,786千円となりました。これは主として、投資その他の資産のその他に含まれる保証金が減少となったこと等によるものです。
ロ.負債の部
流動負債
当第2四半期会計期間末における流動負債は、前事業年度末の15,013,114千円から1,355,480千円
(9.0%)減少の13,657,634千円となりました。これは主として、未払法人税等が47,562千円(6.7%)の増加となったものの、短期借入金が1,000,000千円(100.0%)の減少、1年以内返済予定の長期借入金が403,898千円(3.1%)の減少となったこと等によるものです。
固定負債
当第2四半期会計期間末における固定負債は、前事業年度末の23,704,776千円から691,305千円(2.9%)増加の24,396,082千円となりました。これは主として、長期借入金が687,744千円(3.0%)の増加となったこと等によるものです。
ハ.純資産の部
配当金の支払い494,640千円があった一方、四半期純利益を1,324,318千円計上したことにより、利益剰余金が前事業年度末比829,678千円(2.4%)の増加となり、当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末の37,292,820千円から829,678千円(2.2%)増加の38,122,499千円となりました。なお、自己資本比率は50.0%(前事業年度末は49.1%)となりました。
② 経営成績
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発出等を受けて、経済活動が大幅に制限されたことにより景気は急激に収縮し、戦後最大の落ち込みとなりました。緊急事態宣言の解除後は徐々に経済活動が再開された一方で、新規感染者数が再び増加に転じる等依然として収束時期の見通しは立たず、先行きは不透明な状況が続いております。
不動産金融市場においては、現時点における新型コロナウイルス感染症の影響は限定的であり、都心近郊における住宅地・商業地の地価の大きな変動は見られないものの、オフィスや商業施設の需要減少による空室率の上昇がみられることや、感染症拡大の収束時期の見通しが立たない現状を踏まえて、今後の不動産の流動性や不動産価格の動向に留意する必要があります。
このような環境の下、当社においては、従来通り「債権の健全性」を重視した顧客開拓を行った結果、当第2四半期末における営業貸付金残高は、前事業年度末の72,267,419千円から1,658,981千円(2.3%)減少の70,608,437千円となりました。
当第2四半期累計期間における経営成績は以下の通りです。
営業貸付金利息は、期中平均営業貸付金残高が前年同四半期比4.9%の増加となったこと等により、前年同四半期比220,465千円(10.0%)の増加となりました。
その他の営業収益は、期中貸付額の減少等に伴い、手数料収入が前年同四半期比65,825千円(18.5%)の減少、解約違約金が前年同四半期比34,633千円(22.4%)の減少となったこと等により、前年同四半期比103,415千円(16.7%)の減少となりました。
以上により、当第2四半期累計期間における営業収益は、前年同四半期比117,050千円(4.2%)の増加となりました。
金融費用は、期中平均有利子負債残高が前年同四半期比5.7%の増加となったものの、平均調達金利が低下したこと等により、前年同四半期比14,404千円(9.6%)の減少となりました。
その他の営業費用は、前年同四半期比12,656千円(1.7%)の増加となりました。
以上により、当第2四半期累計期間における営業費用は、前年同四半期比1,748千円(0.2%)の減少となりました。
営業外損益、特別損益ともに利益に大きな影響を与えるものはなく、法人税等合計は、前年同四半期比39,405千円(5.8%)の増加となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間における業績は、営業収益は2,929,311千円(前年同四半期比4.2%増)、営業費用は886,937千円(同0.2%減)となり、営業利益は2,042,373千円(同6.2%増)、経常利益は2,043,192千円(同6.2%増)、四半期純利益は1,324,318千円(同6.3%増)となりました。
なお、当社は不動産担保ローン事業の単一セグメントであるため、セグメントに関連付けた記載は行っておりません。
(2)キャッシュ・フロー
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べて1,841,291千円増加し、4,545,475千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは3,069,015千円の収入となりました。
これは主として、法人税等の支払額による642,553千円の支出があったものの、営業貸付金の減少による1,658,981千円の収入及び税引前四半期純利益の計上2,043,192千円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは18,766千円の支出となりました。
これは主として、有形固定資産の取得による17,221千円の支出があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは1,208,956千円の支出となりました。
これは、有利子負債の純減少額716,154千円による支出と、配当金の支払額492,802千円の支出によるものです。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)営業の状況
① 営業収益の状況
当第2四半期累計期間の営業収益をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当第2四半期累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年9月30日)
前年同四半期比(%)
不動産担保ローン事業(千円)2,929,3114.2
報告セグメント計(千円)2,929,3114.2
合計(千円)2,929,3114.2

(注)消費税等につきましては、税込方式で表示しております。
② 営業貸付金増減額及び残高
区分前第2四半期累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年9月30日)
当第2四半期累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年9月30日)
金額(千円)金額(千円)
期首残高67,837,04272,267,419
期中貸付額13,789,53611,794,038
期中回収額13,791,92913,453,019
破産更生債権等振替額23,374-
貸倒償却額1,863-
四半期会計期間末残高67,809,41070,608,437
平均貸付金残高67,435,64070,726,696

③ 営業貸付金残高の内訳
利率別貸付金残高
利率別前第2四半期会計期間末
(2019年9月30日)
当第2四半期会計期間末
(2020年9月30日)
件数残高(千円)件数残高(千円)
構成
割合
(%)
構成
割合
(%)
構成
割合
(%)
構成
割合
(%)
0.0%超 4.0%以下1462.56,166,5529.11112.07,157,68210.1
4.0%超 5.0%以下4938.312,616,49918.661611.017,949,98625.4
5.0%超 6.0%以下98016.414,426,53921.31,62529.022,171,08531.4
6.0%超 7.0%以下1,82630.620,297,23229.91,41225.213,867,34619.7
7.0%超 8.0%以下2,21537.213,213,63519.51,68030.08,936,68012.7
8.0%超 9.0%以下2894.81,064,2441.61492.6509,6620.7
9.0%超 10.0%以下130.224,7060.0100.215,9930.0
合計5,962100.067,809,410100.05,603100.070,608,437100.0

(注)件数は同一顧客の場合でも契約が異なる場合は1件として計算しておりますので、顧客数での表示とは相違があります。
④ 調達実績
借入先別内訳
借入先別前第2四半期累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年9月30日)
当第2四半期累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年9月30日)
調達額
(千円)
返済額
(千円)
四半期末残高
(千円)
調達額
(千円)
返済額
(千円)
四半期末残高
(千円)
都市銀行500,000909,9505,175,3463,000,0002,107,0227,358,342
地方銀行2,800,0003,324,50518,510,4823,600,0003,846,50320,243,493
信託銀行300,000304,9601,580,270300,000334,9601,225,350
その他銀行2,000,000850,0005,800,000500,0001,125,0005,625,000
保険会社-80,000395,000-80,000235,000
事業会社-303,3841,204,398-254,6681,351,666
証券化借入金-732,000680,000-368,000-
合計5,600,0006,504,80033,345,4977,400,0008,116,15436,038,851

(6)特定金融会社等の開示に関する内閣府令に基づく貸付金(営業貸付金)の状況
「特定金融会社等の開示に関する内閣府令」(1999年5月19日 大蔵省令第57号)に基づく営業貸付金の状況は次のとおりであります。
① 貸付金種別残高内訳
貸付種別当第2四半期会計期間末
(2020年9月30日)
件数残高(千円)平均約
定利率
(%)
構成割合
(%)
構成割合
(%)
消費者向
無担保(住宅向を除く)-----
有担保(住宅向を除く)2,32541.519,286,82827.35.98
住宅向721.3647,6870.96.57
2,39742.819,934,51528.26.00
事業者向
3,20657.250,673,92271.85.56
合計5,603100.070,608,437100.05.68

(注)件数は同一顧客の場合でも契約が異なる場合は1件として計算しておりますので、顧客数での表示とは相違があります。
② 調達別内訳
借入先等当第2四半期会計期間末
(2020年9月30日)
残高(千円)平均調達金利
(%)
金融機関等からの借入36,038,8510.70
その他--
社債・CP--
合計36,038,8510.70
自己資本39,315,710-
資本金・出資額2,307,848-

(注)「自己資本」は、資産の合計額より負債の合計額を控除し、引当金(特別法上の引当金を含む。)の合計額を加えた額であります。
③ 業種別貸付金残高内訳
業種別当第2四半期会計期間末
(2020年9月30日)
先数残高(千円)
構成割合
(%)
構成割合
(%)
製造業812.32,905,9984.1
建設業1183.41,608,2482.3
電気・ガス・熱供給・水道業----
運輸・通信業822.31,583,5322.2
卸売・小売業、飲食店2697.65,771,1418.2
金融・保険業160.5337,6680.5
不動産業51814.723,010,46032.6
サービス業42111.99,117,37812.9
個人1,67547.519,934,51528.2
その他3479.86,339,4939.0
合計3,527100.070,608,437100.0

(注)先数は顧客数で表示いたしております。
④ 担保別貸付金残高内訳
受入担保の種類当第2四半期会計期間末
(2020年9月30日)
残高(千円)構成割合(%)
有価証券--
うち株式--
債権--
うち預金--
商品--
不動産70,608,437100.0
財団--
その他--
70,608,437100.0
保証--
無担保--
合計70,608,437100.0

⑤ 期間別貸付金残高内訳
期間別当第2四半期会計期間末
(2020年9月30日)
件数残高(千円)
構成割合
(%)
構成割合
(%)
1年以下1542.83,807,3485.4
1年超 5年以下2,25240.238,035,25053.9
5年超 10年以下2,23739.921,630,31830.6
10年超 15年以下74013.25,678,7258.0
15年超 20年以下1963.51,098,0231.6
20年超 25年以下190.395,8180.1
25年超50.1262,9510.4
合計5,603100.070,608,437100.0
1件当たり平均期間4.9年

(注)1.件数は同一顧客の場合でも契約が異なる場合は1件として計算しておりますので、顧客数での表示とは相違があります。
2.期間は約定期間によっております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。