四半期報告書-第53期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/02 15:38
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【項目】
31項目
当社は、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期会計期間の期首から適用し、消費税等の会計処理を税込方式から税抜方式に変更しております。これに伴い、前第1四半期累計期間及び前事業年度に係る数値については、当該変更を遡及適用した後の数値で比較分析を行っております。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態
イ.資産の部
流動資産
当第1四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末の78,160,452千円から2,208,941千円(2.8%)減少の75,951,511千円となりました。これは主として、営業貸付金が777,911千円(1.1%)の増加となったものの、現金及び預金が2,926,709千円(52.1%)の減少となったこと等によるものです。
固定資産
当第1四半期会計期間末における固定資産は、前事業年度末の666,308千円から4,623千円(0.7%)減少の661,685千円となりました。これは主として、システム機器の入替等による有形固定資産及び無形固定資産の増加があったものの、繰延税金資産が減少となったこと等によるものです。
ロ.負債の部
流動負債
当第1四半期会計期間末における流動負債は、前事業年度末の13,791,149千円から852,274千円(6.2%)減少の12,938,874千円となりました。これは主として、未払金が25,321千円(44.0%)の増加、預り金が86,256千円(665.6%)の増加となったものの、1年以内返済予定の長期借入金が421,042千円(3.3%)の減少、未払法人税等が573,815千円(66.1%)の減少となったこと等によるものです。
固定負債
当第1四半期会計期間末における固定負債は、前事業年度末の25,555,671千円から1,351,369千円(5.3%)減少の24,204,302千円となりました。これは主として、長期借入金が1,371,194千円(5.6%)の減少となったこと等によるものです。
ハ.純資産の部
四半期純利益を583,646千円計上した一方、配当金の支払い593,568千円があったことにより利益剰余金が減少となり、当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末の39,479,941千円から9,921千円(0.0%)減少の39,470,020千円となりました。なお、自己資本比率は51.5%(前事業年度末は50.1%)となりました。
② 経営成績
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況で推移いたしました。
不動産金融市場においては、新型コロナウイルス感染症の影響は限定的であり、都心近郊における住宅地・商業地の地価に大きな変動は見られないものの、感染症拡大の収束時期が見通せない現状を踏まえて、今後の不動産の流動性や不動産価格の動向に引き続き留意する必要があります。
このような環境の下、当社においては、従来通り「債権の健全性」を重視した顧客開拓を行った結果、当第1四半期末における営業貸付金残高は、前事業年度末の72,205,083千円から777,911千円(1.1%)増加の72,982,994千円となりました。
当第1四半期累計期間における経営成績は以下の通りです。
営業貸付金利息は、平均貸出利率が低下したこと及び前年同四半期に延滞債権の解消による利息収入が発生したこと等により、前年同四半期比301,840千円(23.5%)の減少となりました。
その他の営業収益は、期中貸付額の増加等に伴い、手数料収入が前年同四半期比85,799千円(65.3%)の増加となったこと等により、前年同四半期比106,877千円(43.3%)の増加となりました。
以上により、当第1四半期累計期間における営業収益は、前年同四半期比194,963千円(12.8%)の減少となりました。
金融費用は、前年同四半期比726千円(1.1%)の増加となり、その他の営業費用は、前年同四半期比11,514千円(2.9%)の減少となりました。
以上により、当第1四半期累計期間における営業費用は、前年同四半期比10,788千円(2.3%)の減少となりました。
営業外損益、特別損益ともに利益に大きな影響を与えるものはなく、法人税等合計は、前年同四半期比80,145千円(21.3%)の減少となりました。
以上の結果、当第1四半期累計期間における業績は、営業収益は1,333,494千円(前年同四半期比12.8%減)、営業費用は452,880千円(同2.3%減)となり、営業利益は880,614千円(同17.3%減)、経常利益は880,531千円(同17.3%減)、四半期純利益は583,646千円(同15.2%減)となりました。
なお、当社は不動産担保ローン事業の単一セグメントであるため、セグメントに関連付けた記載は行っておりません。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)営業の状況
① 営業収益の状況
当第1四半期累計期間の営業収益をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当第1四半期累計期間
(自 2021年4月1日
至 2021年6月30日)
前年同四半期比(%)
不動産担保ローン事業(千円)1,333,494△12.8
報告セグメント計(千円)1,333,494△12.8
合計(千円)1,333,494△12.8

② 営業貸付金増減額及び残高
区分前第1四半期累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年6月30日)
当第1四半期累計期間
(自 2021年4月1日
至 2021年6月30日)
金額(千円)金額(千円)
期首残高72,267,41972,205,083
期中貸付額5,775,5757,533,719
期中回収額7,854,3606,755,808
破産更生債権等振替額--
貸倒償却額--
四半期会計期間末残高70,188,63472,982,994
平均貸付金残高71,057,39772,451,671

③ 営業貸付金残高の内訳
利率別貸付金残高
利率別前第1四半期会計期間末
(2020年6月30日)
当第1四半期会計期間末
(2021年6月30日)
件数残高(千円)件数残高(千円)
構成
割合
(%)
構成
割合
(%)
構成
割合
(%)
構成
割合
(%)
0.0%超 4.0%以下1111.96,638,5319.51312.410,620,32114.6
4.0%超 5.0%以下5769.915,205,52121.779714.922,121,51030.3
5.0%超 6.0%以下1,62227.921,881,26331.21,78233.322,569,87330.9
6.0%超 7.0%以下1,54726.616,237,50623.11,18522.110,737,00514.7
7.0%超 8.0%以下1,76130.39,561,93913.61,35525.36,605,1179.1
8.0%超 9.0%以下1873.2645,7790.91001.9322,6960.4
9.0%超 10.0%以下120.218,0940.050.16,4700.0
合計5,816100.070,188,634100.05,355100.072,982,994100.0

(注)件数は同一顧客の場合でも契約が異なる場合は1件として計算しておりますので、顧客数での表示とは相違があります。
④ 調達実績
借入先別内訳
借入先別前第1四半期会計期間末
(2020年6月30日)
当第1四半期会計期間末
(2021年6月30日)
調達額
(千円)
返済額
(千円)
四半期末残高
(千円)
調達額
(千円)
返済額
(千円)
四半期末残高
(千円)
都市銀行1,000,0001,528,3115,937,053-643,3656,748,315
地方銀行400,0001,810,75119,079,244750,0001,882,01521,116,830
信託銀行300,000159,9801,400,330300,000135,1901,040,000
その他銀行-600,0005,650,000500,000550,0005,425,000
保険会社-40,000275,000-40,000115,000
事業会社-127,4581,478,877-91,666945,000
証券化借入金-368,000----
合計1,700,0004,634,50133,820,5051,550,0003,342,23635,390,145

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