四半期報告書-第105期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
(1)経営成績の分析
当第2四半期累計期間(2021年4月1日~2021年9月30日 以下「当第2四半期」)における経済環境は、新型コロナウイルス感染症の拡大が続き、依然として厳しい状況で推移いたしました。ワクチン接種などによる社会経済活動正常化への期待感が高まっているものの、いまだ先行き不透明な状況が継続しています。
当第2四半期の連結業績は、以下のとおりです。
(百万円)
物流事業において物量の回復が見られる中、拡販ならびにコスト改善・生産性向上にグループ全体で取り組むとともに、M&Aを推進した結果、連結営業収益、連結営業利益、連結経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前年同期を上回る結果となりました。
当第2四半期のセグメント別の事業収入は、以下のとおりです。
(物流事業)
(百万円)
前年同期に新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて大きく減少した物量の回復が見られる中、拡販ならびにコスト改善・生産性向上に取り組むとともに、前期に実施したM&Aの収益寄与があったことなどにより、営業収益は2,085億40百万円と対前年同期比204億71百万円の増収、セグメント利益は108億83百万円と対前年同期比23億23百万円の増益となりました。
(商事・貿易事業)
(百万円)
4月に家庭紙卸売のアズフィット株式会社を連結子会社化するとともに、拡販ならびにコスト改善などに努めましたが、収益認識会計基準等の適用影響、燃料販売における仕入価格の上昇などにより、営業収益は750億10百万円と対前年同期比25億23百万円の減収、セグメント利益は13億72百万円と対前年同期比88百万円の減益となりました。
(その他事業)
(百万円)
2021年1月に会員制の総合卸売・小売の寺内株式会社を連結子会社化するとともに、拡販ならびにコスト改善などに努めましたが、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたことなどにより、営業収益は172億11百万円と対前年同期比93億64百万円の増収、セグメント損失は1億6百万円と対前年同期比79百万円の減益となりました。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(総資産)
当第2四半期末における総資産は、4,539億34百万円となり、前期末に比べ178億68百万円増加いたしました。
流動資産は、1,639億45百万円となり、前期末に比べ54百万円増加いたしました。これは、現金及び預金が11億42百万円減少したものの、受取手形、営業未収入金及び契約資産が5億35百万円、電子記録債権が7億49百万円増加したことなどによるものです。
固定資産は、2,899億89百万円となり、前期末に比べ178億13百万円増加いたしました。これは、有形固定資産が144億27百万円、無形固定資産が32億5百万円増加したことなどによるものです。
(負債)
当第2四半期末における負債合計は、3,055億33百万円となり、前期末に比べ155億87百万円増加いたしました。
流動負債は、1,283億6百万円となり、前期末に比べ54億8百万円減少いたしました。これは、電子記録債務が5億68百万円増加したものの、未払法人税等が13億90百万円、その他流動負債が47億96百万円減少したことなどによるものです。
固定負債は、1,772億27百万円となり、前期末に比べ209億96百万円増加いたしました。これは、社債が99億76百万円、長期借入金が79億27百万円、長期リース債務が17億1百万円、その他固定負債が15億40百万円増加したことなどによるものです。
(純資産)
当第2四半期末における純資産は、1,484億円となり、前期末に比べ22億80百万円増加いたしました。これは、自己株式の取得により34億98百万円減少したものの、利益剰余金が47億43百万円、非支配株主持分が8億78百万円増加したことなどによるものです。自己資本比率は前期末から0.9ポイント低下し、30.0%となりました。
なお、2020年12月1日に行われた株式会社UACJ物流との企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当第2四半期連結会計期間に確定したため、財政状態については、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いて前期末との比較・分析を行っております。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期末における現金及び現金同等物は、前期末に比べ、12億45百万円減少し、491億26百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、121億70百万円の収入となりました。これは、税金等調整前四半期純利益が116億85百万円、減価償却費が93億37百万円あったものの、未払債務の減少による資金の減少が25億83百万円、法人税等の支払額として53億94百万円支出したことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、218億49百万円の支出となりました。これは、有形固定資産の取得に159億13百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得に51億74百万円支出したことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、82億59百万円の収入となりました。これは、短期借入金の純減額が17億97百万円、長期借入金の返済に18億58百万円、ファイナンス・リース債務の返済に24億73百万円、自己株式の取得に36億30百万円、配当金の支払額に22億28百万円支出したものの、長期借入れによる収入が106億77百万円、社債の発行による収入が100億円あったことなどによるものです。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、21百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の分析
当第2四半期累計期間(2021年4月1日~2021年9月30日 以下「当第2四半期」)における経済環境は、新型コロナウイルス感染症の拡大が続き、依然として厳しい状況で推移いたしました。ワクチン接種などによる社会経済活動正常化への期待感が高まっているものの、いまだ先行き不透明な状況が継続しています。
当第2四半期の連結業績は、以下のとおりです。
(百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 増減額 | 増減率 | |
| 営業収益 | 273,449 | 300,762 | 27,313 | 10.0% |
| 営業利益 | 9,641 | 11,705 | 2,063 | 21.4% |
| 経常利益 | 9,767 | 11,964 | 2,196 | 22.5% |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 5,726 | 6,955 | 1,228 | 21.5% |
物流事業において物量の回復が見られる中、拡販ならびにコスト改善・生産性向上にグループ全体で取り組むとともに、M&Aを推進した結果、連結営業収益、連結営業利益、連結経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前年同期を上回る結果となりました。
当第2四半期のセグメント別の事業収入は、以下のとおりです。
(物流事業)
(百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 増減額 | 増減率 | |
| 営業収益 | 188,068 | 208,540 | 20,471 | 10.9% |
| セグメント利益 | 8,559 | 10,883 | 2,323 | 27.2% |
前年同期に新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて大きく減少した物量の回復が見られる中、拡販ならびにコスト改善・生産性向上に取り組むとともに、前期に実施したM&Aの収益寄与があったことなどにより、営業収益は2,085億40百万円と対前年同期比204億71百万円の増収、セグメント利益は108億83百万円と対前年同期比23億23百万円の増益となりました。
(商事・貿易事業)
(百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 増減額 | 増減率 | |
| 営業収益 | 77,534 | 75,010 | △2,523 | △3.3% |
| セグメント利益 | 1,461 | 1,372 | △88 | △6.1% |
4月に家庭紙卸売のアズフィット株式会社を連結子会社化するとともに、拡販ならびにコスト改善などに努めましたが、収益認識会計基準等の適用影響、燃料販売における仕入価格の上昇などにより、営業収益は750億10百万円と対前年同期比25億23百万円の減収、セグメント利益は13億72百万円と対前年同期比88百万円の減益となりました。
(その他事業)
(百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 増減額 | 増減率 | |
| 営業収益 | 7,846 | 17,211 | 9,364 | 119.4% |
| セグメント 損失(△) | △26 | △106 | △79 | - |
2021年1月に会員制の総合卸売・小売の寺内株式会社を連結子会社化するとともに、拡販ならびにコスト改善などに努めましたが、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたことなどにより、営業収益は172億11百万円と対前年同期比93億64百万円の増収、セグメント損失は1億6百万円と対前年同期比79百万円の減益となりました。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(総資産)
当第2四半期末における総資産は、4,539億34百万円となり、前期末に比べ178億68百万円増加いたしました。
流動資産は、1,639億45百万円となり、前期末に比べ54百万円増加いたしました。これは、現金及び預金が11億42百万円減少したものの、受取手形、営業未収入金及び契約資産が5億35百万円、電子記録債権が7億49百万円増加したことなどによるものです。
固定資産は、2,899億89百万円となり、前期末に比べ178億13百万円増加いたしました。これは、有形固定資産が144億27百万円、無形固定資産が32億5百万円増加したことなどによるものです。
(負債)
当第2四半期末における負債合計は、3,055億33百万円となり、前期末に比べ155億87百万円増加いたしました。
流動負債は、1,283億6百万円となり、前期末に比べ54億8百万円減少いたしました。これは、電子記録債務が5億68百万円増加したものの、未払法人税等が13億90百万円、その他流動負債が47億96百万円減少したことなどによるものです。
固定負債は、1,772億27百万円となり、前期末に比べ209億96百万円増加いたしました。これは、社債が99億76百万円、長期借入金が79億27百万円、長期リース債務が17億1百万円、その他固定負債が15億40百万円増加したことなどによるものです。
(純資産)
当第2四半期末における純資産は、1,484億円となり、前期末に比べ22億80百万円増加いたしました。これは、自己株式の取得により34億98百万円減少したものの、利益剰余金が47億43百万円、非支配株主持分が8億78百万円増加したことなどによるものです。自己資本比率は前期末から0.9ポイント低下し、30.0%となりました。
なお、2020年12月1日に行われた株式会社UACJ物流との企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当第2四半期連結会計期間に確定したため、財政状態については、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いて前期末との比較・分析を行っております。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期末における現金及び現金同等物は、前期末に比べ、12億45百万円減少し、491億26百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、121億70百万円の収入となりました。これは、税金等調整前四半期純利益が116億85百万円、減価償却費が93億37百万円あったものの、未払債務の減少による資金の減少が25億83百万円、法人税等の支払額として53億94百万円支出したことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、218億49百万円の支出となりました。これは、有形固定資産の取得に159億13百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得に51億74百万円支出したことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、82億59百万円の収入となりました。これは、短期借入金の純減額が17億97百万円、長期借入金の返済に18億58百万円、ファイナンス・リース債務の返済に24億73百万円、自己株式の取得に36億30百万円、配当金の支払額に22億28百万円支出したものの、長期借入れによる収入が106億77百万円、社債の発行による収入が100億円あったことなどによるものです。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、21百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。